ヒソカ「ふ~ん、君がレッドか◆」(157)
オーキド「何者じゃあんたは!」
ヒソカ「手品師?」
オーキド「ポケモンが目当てか!貴様にやるポケモンはない、帰えるのじゃ!」
ヒソカ「ポケモン?何だいそれは?」
グリーン「まぁまぁじーさん、ここは俺のポケモンに力試しさせてよ」
ヒソカ(及第点か?)
記号が全部?になっとる…
エリカ「?」
俺 「98点…(ガタガタ」
カミツレ「?」
俺「」 ビクンビクン
ヒソカ「◆」
グリーン「……」
グリーン「…ゼニガメ?」
ゼニガメ「……」
オーキド「…駄目じゃ、死んどる」
グリーン「そんな…」
ヒソカ「ポケモンとやらも大したことなかったな◆」
レッド「博士!何の用?」
オーキド「レッド!来ちゃいかん!」
グリーン「…ゼニガメ……」
ヒソカ「ん?」
レッド「博士…、これはいったい…」
ヒソカ「」ドピュ
レッド「お前がやったのか…」
ヒソカ(そんな目で見つめるなよ◆)ビュルル
オーキド「駄目じゃレッド!こやつはお前のポケモンも殺す気じゃぞ!」
レッド「返り討ちにしてやる」
レッド「出てこい!ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「カゲッ! …え?」
ヒソカ「どうも◆」
ヒトカゲ「悪い、まだモンスターボールの中でやらなきゃいけねぇ仕事があるの思い出したわ」
ヒソカ「ふん◆」バキッ
ヒトカゲ「ぐえっ」ドサッ
レッド「ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「だから言ったじゃん!だから言ったじゃん!!」
ヒソカ「…」
ヒソカ「今日のところは帰るよ◆」
レッド「ま、待て!」
ヒソカ「また来る◆」
レッド「僕はポケモンマスターになる!」
ヒソカ「…」
レッド「次は負けない」
ヒソカ「楽しみにしとくよ◆」
グリーン「…ゼニガメ」
ヒソカ「そのポケモンは強くならないよ◆」
ヒソカ「もっと強いポケモンにした方がいい◆」
グリーン「……」
オーキド「…助かった」
レッド「……」
グリーン「ゼニガメ…」
オーキド「ゼニガメのことは残念じゃったな」
グリーン「………がい…」
オーキド「うん?」
グリーン「強いポケモンがいる」
グリーン「誰にも負けないポケモンが…」
オーキド「……」
おそらく 護衛軍に当たることさえできないだろう
その前に誰かに当たる ポックルあたりにな
ヤナギ「私の攻撃がさりげなかったからでしょう」
ヒソカ「・・・120点◆」
ヒソカ「ポケモンマスターか…◆」
ヒソカ「おい」
短パン小僧「あん?」
ヒソカ「ポケモンマスターになるにはどうすればいいんだい?」
短パン小僧「お前がポケモンマスター?笑わせんな!俺と勝負しろ!」
ヒソカ「…」
ヒソカ「僕こいつ嫌い◆」
短パン小僧「」ビシャ
短「…」 パン小僧「」ドサッ
短「…」ゴロッ
グリーン「いけっ!メルエム!」
ヒソカ「」
ヒソカ「ポケモンマスターになるにはジムバッジを集めなきゃいけないのか◆」
ヒソカ「めんどくさいなぁ」
ヒソカ「一番近いのはニビジムかな?」
酔っ払い「うぃいいいいいいいいいいい」
ヒソカ「どけ◆」シュッ
酔っ払い「」ブシュ
ニビジム
タケシ「…挑戦者か」
ヒソカ「君がジムリーダーかい?」
タケシ「そうだ」
タケシ「ルールは2対2でいいか?」
ヒソカ「あぁ◆」
タケシ「出でこいイシツブテ!」
ヒソカ「なかなか楽しめそうだ◆」
タケシ「……」
タケシ「君、ポケモンは?」
ヒソカ「あぁ、戦うのは僕◆」
タケシ「は?」
タケシ「そんなの駄目に…」 ヒソカ「ふん」バキッ
イシツブテ「ぐぬぁ」バコーン
タケシ「…なかなかやるみたいだな」
ヒソカ「早く次のポケモンを出しなよ◆」
タケシ「ふん、イシツブテをなめてもらっちゃあ困る」
イシツブテ「ラッシャイ」
ヒソカ「ふ~ん◆」
ヒソカ「んじゃこれで終わり◆」
イシツブテ「ぐわ」グイーン
イシツブテ「」バタッ
タケシ「イシツブテがドアに勝手にぶつかった…?」
ヒソカ「バンジーガム◆」
ヒソカ「ガムとゴムの両方の性質を併せ持つ◆」
タケシ「くっ、戻れ!イシツブテ」
ヒソカ「さ、今度こそ次のポケモンを出しなよ」
タケシ「出てこいイワーク」
ヒソカ「へぇ◆」
3番道路
ヒソカ「ここを真っ直ぐ行けばハナダシティか◆」
ヒソカ「今度のジムはもっとまともなリーダーがいるといいな◆」
その頃 ニビジム
レッド「たのもー!」
タケシ「…挑戦者か」
レッド「あぁ!バッジを賭けて勝負だ!」
タケシ「悪いが俺のポケモンは皆死んだ、バッジならくれてやる」
レッド「……え?」
レッド「たのもー!」
タケシ「ラッシャイ!」
お月見山 入口手前
ヒソカ「僕の勝ちだ◆」
ガールスカウト「コラッタちゃんが…」
コラッタ「」
ヒソカ「この山の中は暗そうだナ◆」
ヒソカ「飛び越えるか」ピョン
ガールスカウト「嘘でしょ…?」
ハナダジム
カスミ「挑戦者ね」
ヒソカ「あぁ◆」
カスミ「ルールは2対2でいい?」
ヒソカ「うん◆」
カスミ「いけっヒトデマン!」
ヒソカ「さ、やるか◆」
カスミ「あなた、ポケモンは?」
ヒソカ「僕が戦う」
カスミ「バカじゃないの?」
ヒソカ「君のポケモンは人間に負けるのかい?」
カスミ「あんたの心配を…、まぁいいわ」
カスミ「相手してあげる」
ヒソカ「このプール、僕の手品で海に変えてあげる◆」
カスミ「塩でもぶちまけるんじゃないでしょうね?」
ヒソカ「半分正解◆」
カスミ「ふざけんな!ヒトデマン、スピードスター!」
カスミ「…」
ヒソカ「答えは君のポケモンの血潮でプールを血の海にする、でした◆」チャンチャン
ヒソカ「君は…」
カスミ「いや…こないで…」
ヒソカ「殺す価値もなさそうだ◆」
ヒソカ「バッジはもらっていくよ」
カスミ「あっ…」
ヒソカ「そうそう◆」
ヒソカ「あまり人をバカと言わない方がいいよ◆」
ヒソカ「つまんなかった◆」
ヒソカ「ん?」
ヒソカ「なんだいこの橋は」
通行人「ゴールデンボールブリッジさ」
通行人「橋の上にいるトレーナーに5連勝すると景品が貰えるのさ」
ヒソカ「へぇ◆」
通行人「君もトレーナーなら実力を試してみたらどうだい?」
ヒソカ「OK◆」
ヒソカ「ところで、5人連続で殺るのはアリかい?」
通行人「お前を殺すよ?ここで、今」
通行人「」ブシュ
ヒソカ「君が一人目か◆」
1人目「死んでるんじゃねぇのか、そいつ」
ヒソカ「昏睡してるだけだ◆」
1人目「そうか…、んじゃいくぞ!」
1人目「いけ!ケーシィ!」
ヒソカ「…」シュッ
1,2,3,4,5人目「」グサッ
ヒソカ「別にポケモンバトルをやるなんて言ってない☆」
シオンタウン
ヒソカ「ここにはジムがないのか◆」
ヒソカ「ポケモンタワー?」
ヒソカ「…そういえばあのゼニガメのトレーナーが来てるかもしれないな☆」
ヒソカ「入ってみるか◆」
一方その頃ハナダジムでは
レッド「たのm」
レッド「くっせ!死臭くっせ!」
カスミ「挑戦者ね、悪いけど…」
レッド「マジかよ…」
ポケモンタワー
ヒソカ「…」シュッ
祈祷師「」ブシュ
ヒソカ「僕が言うのもなんだけど、祈祷師が死ぬっておかしな話だよね◆」
ヒソカ「ん?」
ヒソカ「!?」
バキッ
ヒソカ(何もないところから殴られた?)
ヒソカ「凝」
ヒソカ「見える◆」
短パン小僧(霊)「え?」
ヒソカ(…人間の幽霊?)
ヒソカ「もう一回死ね☆」シュッ
短パン小僧(霊)「」ブシュ
ヒソカ「ゼニガメの子もいなかったし次のジム行くか◆」
カビゴン「……」スヤスヤ
ヒソカ「…」シュッ
カビゴン「」ブシュ
ヒソカ「さ、クチバに着いた◆」
ヒソカ「ジムはあそこか」
ヒソカ「木が邪魔」シュッ
バサッ
ヒソカ「さ、行くぞ☆」
ヒソカ「…」シュッ
マチス「ワッツ!?」
マチス「なぜ壁を切って入ってくる!?」
ヒソカ「開かなかったから◆」
マチス「マイガー…、折角巨額を費やした設備を…」
ヒソカ「早くやろう★」
マチス「…その恰好」
マチス「ユー、ハナダジムを血の海にしたエセマジシャンだな?」
ヒソカ「知ってるんだ◆」
マチス「ルールは3対3、そっちが戦うのはユーだな?」
ヒソカ「話が早くて助かる」
マチス「ゴー、ビリリダマ!」
マチスは軍人だし本体も強そう
メルエム「目を凝らさずとも感じてしもうたわ」
メルエム「レア物だ」
マチス「・・・」
>>100
マチス本人がソニックブーム使えるしな
ヒソカ「バッジゲット☆」
マチス「……」
ヒソカ「君、今までで一番弱いね◆」
マチス「……」
ヒソカ「バイバイ★」
マチス「……」
マチス「ゴムの性質とかせこくね?」
エリカ「それ」
ロケット団人「え 紙がどーしたのちっとも痛くもないよ~ん??」
ズブズブズブ…
ロケット団「ぐぁあ」 ゴロッ…
って言うかタケシとカスミ以外 本人が闘えそうじゃん…
ヤマブキ
ナツメ「来たわね」
ヒソカ「…」
ヒソカ「君、やるね◆」
ナツメ「どうも…」
ナツメ(なんて狂気…)
ナツメ「ルールは3対3でいいわね?」
ヒソカ「あぁ★」
ナツメ「いけっユンゲラー!」
しかし人間がポケモン殺していくSSは過去にもベジータ版とシバ版を見た
ヒソカ「はっ」シュッ
ナツメ「テレポート」
ユンゲラー「ユンゲラー」シュン
ヒソカ「なに?」
ナツメ「サイケ光線」
ユンゲラー「ユンゲラー」
ヒソカ「ふん」バッ
ヒソカ「なかなかやるね◆」
ナツメ「そちらこそ」
ヒソカ「ずいぶんと手品が好きなポケモンなんだな★」
ナツメ「超能力よ」
ナツメ「タネも仕掛けもない」
ヒソカ「僕とは違うということか◆」
ヒソカ「僕のマジックはタネも仕掛けもある★」
ナツメ「それで?」
ヒソカ「例えば◆」
ヒソカ「ゴールドバッジはすでに貰った」
ナツメ「何!?」
ヒソカ「」シュッ
ユンゲラー「」グサッ
ヒソカ「う そ」ペラッ
ナツメ「こいつ…」
ナツメ(こいつの心を読んだのに嘘をついてる感じではなかった)
ナツメ(こいつは人を騙すのが上手い…)
ナツメ(厄介なタイプだ…)
ヒソカ「次のポケモンは?」
ナツメ「くそっ、戻れユンゲラー!」
ナツメ「ゆけっフーディン!」
ヒソカ「また同じような…★」
フーディン「……」
ナツメ「ふん、痛い目を見るわよ」
ナツメ「サイコキネシス」
ヒソカ「おろ?」フワッ
ドンッ
ヒソカ「ポケモンに初めてダメージを食らわされた…◆」
ヒソカ「なるほど、強そうだ☆」
ヒソカ「…はぁはぁ」
ナツメ「どうした手品師」
ナツメ「息が上がってるぞ」
ヒソカ「……」
ヒソカ(距離をとれば投げ飛ばされる)
ヒソカ(距離を詰めれば瞬間移動される)
ヒソカ「……」
ヒソカ「ぞくぞくするじゃないか◆」ムクムクッ
ヒソカ「トランプは何枚あるでしょう★」
ナツメ「…13*4で52枚」
ヒソカ「正解◆」
ヒソカ「ふんっ」ダッ
ナツメ「テレポート」
フーディン「…」シュン
ヒソカ「……」シュッ
ナツメ「まさか全方向に…」
フーディン「ぐっ」グサッ
ヒソカ「僕の勝ちだ☆」
ヒソカ「…何?」
フーディン「…」スタッ
ヒソカ「……」
ヒソカ(回復した…ように見えるだけ?)
ナツメ「サイコキネシス」
ヒソカ「うわっ」
ヒソカ(回復してるみたいだね◆)
ヒソカ「それならもう一度◆」ダッ
フーディン「…」シュン
ヒソカ「ふんっ」シュッ
ヒソカ「…上!?」
ナツメ「サイコキネシス」
ヒソカ「わっ」バッ
ナツメ「もう奇襲は効かない」
ヒソカ「へぇ★」
ナツメ「大丈夫?」
ヒソカ「何が?」
ナツメ「自分が投げたトランプで腕、飛んでるけど」
ヒソカ「あ、ほんとだ★」
ヒソカ「でも大丈夫、すぐ付くから◆」
ヒソカ「ね?」
ナツメ「流石マジシャンね」
ヒソカ「君のポケモンは滅法打たれ弱い、違うかい?」
ナツメ「……」
ヒソカ「もうそろそろ終わらせるよ」
ヒソカ「円」
ブワッ
ナツメ・フーディン「!!」ビクッ
ヒソカ「ふん」バキッ
フーディン「ぐわっ」
ヒソカ「」シュッ
ナツメ「テレポートよ!」
ヒソカ「」シュッ
フーディン「!!」グサッ
ナツメ「何でフーディンの位置が!?」
ヒソカ「まだ投げてないジョーカーのカードがあったから適当に投げたら当たったみたいだね◆」
ナツメ「へらへらと嘘を並べて…」
ナツメ「フーディン、自己再生よ!」
フーディン「…」スウッ
ヒソカ「もう遅いよ◆」
ナツメ「何!?」
ヒソカ「縮め、バンジーガム★」
フーディン「!」
ヒソカ「動いたらこのポケモンの首を切る」
ナツメ「何故…」
ヒソカ「さっき殴った時にタネを仕掛けといたのさ☆」
ヒソカ「次のポケモンは?」
ナツメ「…もういい」
ヒソカ「ん?」
ナツメ「ポケモンを殺されれば私が直接仇を取ろうと思ったが…」
ナツメ「その腕も付いたのは付いたが、本当に付いてるだけだろう」
ヒソカ「まぁね◆」プラーン
ナツメ「バッジはやる」
ヒソカ「また来るよ★」
ナツメ「できれば来てほしくはないがな…」
その頃クチバでは
レッド「たのもー」
レッド「バッジくれ」
マチス「……」
マチス「…あぁ」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません