歩美「コナンくーんおはよう


こいつの名は歩美　同じクラスの女の子
なんか好意をいだいているようだが・・・小学生にモテてもな・・・・


コナン「あぁ　おはようあゆみちゃん

歩美「来週のキャンプ楽しみだね！

コナン「あぁ・・・（そういえばそんな約束してたな・・・ったくなんで高校生にもなってガキとキャンプしなきゃいけねぇんだ・・）

このコナンなら悪用しかねん
光彦……

元太「おぉ！コナン！今日の給食なんだと思う？　うな重だぜ！！！！

コナン「おぉ！　すげぇな！（最近の給食っていいもん出るんだな）


こいつの名は元太　食い意地だけは大したやつだ。
小学生の癖に、本来の俺。つまり高校生男児と近い体重だ。

コナン「おはよう・・・

光彦「コナン君ですか。おはようございます。


そしてこいつが光彦。小学生のわりにはやけに大人びたやつだ。
まっ、実質高校生の俺からしたら一番話しやすい


光彦「来週のキャンプ楽しみですね

コナン「そうだな

阿笠「みんな揃ったようじゃな　では行くとするかの！

歩美「まだだよ。哀ちゃんがきてないよ！

元太「遅刻するやつが悪いんだよ！腹が減ってきたぞ！

光彦「ダメですよ！灰原さんを置いて行くなんて。それでも友達ですか！？

灰原「大人の非情っぷりと食欲に素直な人にうんざりしたけど　待ってくれる人もいたのね

光彦「灰原さん！


こいつは灰原哀　俺と同じく薬によって子供の姿に変わってしまった女

おかしい、このコナンまともっぽいぞ？

普通のはずなのに違和感

はよ

阿笠「これでみんな揃ったようじゃな。出発じゃ

コナン「バーロ　時間通りにこないオメーが悪いんじゃねーか

灰原「あら　いいのかしら？　あなたを元にもどす薬を作成するためにこっちは寝不足なのに

コナン「それは・・・その・・・悪かったよ！

コナ…ン？

歩美「たのっしいキャンプ♪

元太「うまいもん食いてぇなー！

光彦「灰原さん！楽しみですねぇ！

灰原「そうね

コナン「（ははっ・・・楽しそうだなお前ら）

阿笠「（みんな楽しそうじゃなの）

阿笠「ん？　おかしいの

コナン「どうしたんだ　博士？

阿笠「車の調子が・・・

プスン

元太「止まっちまったぞ

阿笠「いったいどうしたというんじゃ・・・

なんか違和感

コナン「ったく・・・こんなところでエンストかよ

男「おやおや・・・どうしたんですか？

阿笠「いやいや・・・エンストしてしまいましての

男「それは大変だ！業者に連絡して・・・どうぞ私の車に乗ってください。

阿笠「見ず知らずにの人にそこまでは・・・

男「気にしないで下さい。子どもたちが可愛そうで・・
それに、子どもたちをキャンプに連れていくあなたが悪い人のわけがない。ささ

元太「へへっ助かったぜ！

阿笠「運がいいのぉ・・・

男「つきましたよ。では私はこれで。

光彦「いやぁ、親切な人もいるものですね

阿笠「後で何かおかえしせねばならんのぉ

歩美「じゃあ　私と哀ちゃんが野菜を切る係。コナン君達は火をおこしてね

元太「カレーもいいけどよー　うな重が食いたかったぜ

光彦「キャンプにうな重は・・ちょっと・・

元太「なんだと！？うな重をバカにするな

光彦「なんでそうなるんですか！？

コナン「バーロ　くだらねぇ話してないでさっさと炭おいていくぞ

コナン「ったく・・・こんなところでエンストかよ

男「おやおや・・・どうしたんですか？

阿笠「いやいや・・・エンストしてしまいましての

男「それは大変だ！業者に連絡して・・・どうぞ私の車に乗ってください。

阿笠「見ず知らずにの人にそこまでは・・・

男「気にしないで下さい。子どもたちが可愛そうで・・
それに、子どもたちをキャンプに連れていくあなたが悪い人のわけがない。ささ

間違えました

コナン「よし！こんなもんでいいか！光彦！ライターをかしてくれ！

元太「すげー　コナン早いな！

光彦「まるで大人のようです

コナン（ギクッ）

コナン「ら・・蘭姉ちゃんに教えてもらったんだ！　よし火をつけるぞ！

元太「おっ　火がついてきたな

コナン「火種が大きくなって・・・うちわで風を送って・・・（なかなか楽しいな）

灰原「あらあら随分と楽しそうね

コナン「バ・・・バーロ！そんなんじゃねーよ！

歩美「哀ちゃーん！これどうすればいいーの？

灰原「今行くわ　これはねこうやって・・

コナン「自分だって楽しんでんじゃねーか・・・

普通すぎて違和感

灰原「あらあら随分と楽しそうね

コナン「バ・・・バーロ！そんなんじゃねーよ！

歩美「哀ちゃーん！これどうすればいいーの？

灰原「今行くわ　これはねこうやって・・

コナン「自分だって楽しんでんじゃねーか・・・

阿笠「できたようじゃな

元太「早く食べようぜ！！

光彦「でわでわ

歩美「いっただきまーす！

元太「うめーーー！！！！

光彦「あっ！さっきの親切な人がいますよ

男「あっ！こんにちわー！

阿笠「これはこれは　何かお礼をしようと思っていたところじゃ

男「そんなのいいですよ～　それよりバーベキューしたんですがどうも買いすぎてしまって・・・よかったらどうです？

女１「この人いつも買いすぎるんです。余り物で良ければ・・・・

元太「ありがてえ！カレーだけじゃ味気ないと思ってたんだ！

光彦「３杯もおかわりしてよくいえますね・・・

女２「あっ！じゃあ見返りとしてカレーいただいちゃっていいっすか？

阿笠「旅は道連れというしの。一緒に楽しみましょうぞ

元太「うめーぞ！

コナン「まっ・・こういうのも悪くないな

元太「ふぅ～食った食ったー！

光彦「食べ過ぎですよ

灰原「空が暗くなってきたわね・・・