小鷹「癌…ですか？」医者「はい」 (15)
医者「最近喫煙や飲酒をしていたなどは？」
小鷹「い、いえ！そんな…まだ未成年ですし…」
医者「う～ん…じゃあ羽瀬川さんの家が癌家系の可能性もありますね」
小鷹「そんな…治るんですか？」
医者「……大分進行していますので…可能性は五分五分かと…」
小鷹「……っ」
小鷹(小鳩と隣人部のみんなになんて言えば…)
癌告知には難聴発動しないのかよ
とりあえず全員孕ませてから死のうか
え？なんだって？
そのままシネ
ざまあ
ー教室ー
小鷹「…遅れてすみませんでした」
先生「ひっ！い、いいのよ別に…じ、じゃあ席についてください…」
小鷹「はい…｣ｽﾀｽﾀ
クラスメイト「いつにも増してオーラやべぇよ…｣ﾋｿﾋｿ
クラスメイト2「喧嘩してて遅刻したのか？｣ﾋｿﾋｿ
夜空「…………。」
小鷹「ん？ なんだって？」
医者「癌」
小鷹「んんん？ なんだって？」
医者「癌」
つづきは！？
ガーン
>>2
想像してワロタ
ー部室前ー
小鷹(とりあえず部室前まで来てみたけど…どうすっかなぁ…)
小鷹(いきなり癌で死ぬかも…なんて信じてもらえるかどうか…まぁ信じてもらえてもいい報告ではないよな…)
星奈「何してんのよ小鷹こんなとこで」
小鷹「あ、星奈」
星奈「なによいつもより2割増で怖い顔して、お腹でも痛いの？」
小鷹「はは…それなら良かったんだけどな」
星奈「？？」
難聴じゃねえのか
ほしゅ
さっさと死ねや
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