魔法使い「誰だ!?」魔法封じ「俺だ!!」(4)

魔法使い「……なにやらこの森から怪しげな魔力を感じる」

魔法使い「念の為に防衛のルーンを刻んでおこう」パァァ

魔法使い「一体何があるんだ……」

魔法使い「!?……この気配は……上!!」バッ

魔鴉「グワァァ」バサバサ

魔法使い「くっ、敵の手先か!」

魔法使い「光術、『ビームスパーク』!!」ドゥン

魔鴉「グワァァ……」ドサッ

魔法使い「ふぅ……」

魔鴉『ははは、やるじゃないか魔法使いよ』

魔法使い「……!?」クルッ

魔法使い「……この鴉を通じて音声を送っている?」

魔鴉『そんな難しいものじゃないさ。鴉を受話器にしてるようなものだな』

支援

魔法使い「……一体何者!?」

魔鴉『ふっ……俺だ!!』

魔法使い「……」

魔鴉『……』

魔法使い「……」

魔鴉『ははは、というわけで森の最新部にてお前を待っているぞ!』

魔法使い「くっ……何が目的なんだ……」

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