魔法使い「……なにやらこの森から怪しげな魔力を感じる」
魔法使い「念の為に防衛のルーンを刻んでおこう」パァァ
魔法使い「一体何があるんだ……」
魔法使い「!?……この気配は……上!!」バッ
魔鴉「グワァァ」バサバサ
魔法使い「くっ、敵の手先か!」
魔法使い「光術、『ビームスパーク』!!」ドゥン
魔鴉「グワァァ……」ドサッ
魔法使い「ふぅ……」
魔鴉『ははは、やるじゃないか魔法使いよ』
魔法使い「……!?」クルッ
魔法使い「……この鴉を通じて音声を送っている?」
魔鴉『そんな難しいものじゃないさ。鴉を受話器にしてるようなものだな』
支援
魔法使い「……一体何者!?」
魔鴉『ふっ……俺だ!!』
魔法使い「……」
魔鴉『……』
魔法使い「……」
魔鴉『ははは、というわけで森の最新部にてお前を待っているぞ!』
魔法使い「くっ……何が目的なんだ……」
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