ユミル「私の日記帳」(56)
*時系列とかがけっこういい加減です。ユミエレ、エレユミになりますかね。
*日記の日付は適当ですので気にしないでください。
○月×日
はあ…今日で訓練兵になって何日目だ…?
一か月くらいだっけ?まあそんなことどうでもいいや…
この日記帳はクリスタからもらったやつだ…
まあ、せっかくもらったしおもしろいことがあったら書いていこうかな。
よろしくな…て誰に言ってんだよ。こんなもん誰にも見せねーよ。
月 日
クリスタってのは私の天使の名前だぞ。色々かわいい奴でさ。
知り合ったのは、変な芋女にいいことしようとしてたあいつに、声かけたんが原因だな。
クリスタは容姿がいいからか、すぐに人気者になったな。さすがだな。
◆月 日
ざっと訓練兵見たところだと、ミカサとかいう女は只者じゃねーな。男二人従えてるし…
あとはライナーとかいう奴…こいつはでかいな…ベルとかいうのもでかいけど…
この二人も相当な奴らだと思うぜ。成績もトップクラスにくるんじゃねーか?
◆月 日
ざっと訓練兵見たところだと、ミカサとかいう女は只者じゃねーな。男二人従えてるし…
あとはライナーとかいう奴…こいつはでかいな…ベルとかいうのもでかいけど…
この二人も相当な奴らだと思うぜ。成績もトップクラスにくるんじゃねーか?
◆月〇日
昨日、ミカサとかいうのが男二人もつれてたが、片方は巨人駆逐って連呼してるあいつ
じゃねーか。その割には立体起動で宙返りしたし…いまいちぱっとしねーな。
口だけ達者な奴は死に急いでしまうぜ。馬鹿じゃねーの?
◆月 日
エレンとかいう死に急ぎ野郎、格闘訓練はかなりの腕前らしいな。
まあ、あれは成績評価が低いから、意味ないけどな。
あと、サシャ…あの芋女が私の命令をよく聞くようになったな。
まあ命の恩人だし当然だな。あいつけっこうかわいいからむかつくしな。なぜか敬語だし…
●月〇日
ミカサ「エレン、食べかすがついている」
エレン「いいってミカサ!自分でとるよ!」
ミカサ「遅い。もうとってある」
エレン「く…恥ずかしいんだよ!」
アルミン「食べかすをつけないように努力することも大事だよ」
ミカサ「そういうこと」
エレン「ちっ!」
アルミン「ミカサも大概だけどね…あはは」
あの3人の会話はこんな感じか…幼馴染ってのはみんなああなのか?
☆月_日
アニとかいう氷の女が格闘訓練でもよくさぼってやがるな。
教官にばれないように。
あいつもかなり出来るやつだろうな。
◆月バツ日
今日は食堂でジャンとかいう馬顔のやつとあの死に急ぎ野郎がひと騒動起こしてやがったな。
ジャンの奴は正直者でエレンの野郎は楽する奴を許せない感じか…どっちもガキだな。
×月③日
今日のあのトリオの会話はこうだ。
アルミン「立体起動が全然できないよ…」
エレン「あれは難しいよな…俺も最初どうしようかと思ったし…」
アルミン「エレンの場合は、留め具の故障だったじゃないか」
ミカサ「身体の隅々にまで神経を集中させるのが重要」
ミカサ「そうすれば、どこをどう動かせばいいのかがわかるはず…」
エレン「簡単に言ってくれるな…」
アルミン「さすがミカサ」
みたいな感じか…
○月 日
あれ、前に書いたのどんくらい前だっけ?ま、いいや
今日は馬術訓練と座学があったかな。
アルミンの奴がほめられてた。どうでもいいけど…
_月×日
今日は格闘訓練があったな。
アニは相変わらずうまくさぼってたが
エレンとライナーの
奴を吹っ飛ばしてたな…
○月☆日
訓練兵団に入ってどんくらい経過したっけな…忘れた。
△月 日
今日は格闘訓練かな。あとはスープが薄かった そんだけだ。
■月○日
今日は休日だっての。クリスタと出かけんだよ。
■月×日
クリスタに寄ってくる奴が多いな。今に始まったことじゃねーけど…
といあえずぶっとばしておきたいな。
■月△日
さぼり魔のアニと、死に急ぎ野郎の愛称を持ってるあいつが格闘訓練してたな。
最近よくしてやがる。
△月○日
日記書くのは結構面倒くさいもんだな…まあ日記じゃねーけどな既に…
☆月×日
クリスタに告白とかしてくる奴が増えてきたみたいだ。クリスタは断ってるが…
見たところだと、ライナーの奴も惚れてるなありゃ。
よく「結婚しよ」とかほざいてるし
▽月■日
かゆ…うま………いや冗談だ、忘れてくれ
■月○日
今日の立体起動の訓練はあのエレンとだ…
立体起動も私よりうまいくらいだったな。
しかも、こいつはなんだかんだで実力を伸ばしてきてやがる。
◎日①日
今日の立体起動もエレンとだったな。
今日は私が先行していたが、アンカー射出ミスで落下しかけた。
そのときにあいつに助けられたんだよな。
たくあんな奴に助けられるとは情けねえ。
▽月●日
今日は馬術訓練だ。クリスタと組むはずが、なぜだかあの馬鹿と組むことになっちまった。
あいつが前で私が後ろだ。
なんていうか…私がしがみつくような感じでだな…
恥ずかしいからこれ以上は書かねーよ。
●月×日
エレンの奴、今日は天使と一緒に馬術訓練をしていやがる。
まあどうでもいいけどな…
△月◆日
クリスタに言い寄るあほ共が後を絶たねーな。
とりあえず何人かは立ちなれないほど
脅してやったけどさ…
⑤月〇日
今日ライナーの奴が、クリスタに告白したらしい。
結果は撃沈だったが…
ざまあないな。クリスタとライナーじゃつり合い的な意味でもな…
■月▼日
今日は格闘訓練があったんだよ。
アニとエレンが格闘訓練してやがったな…
最初の方はエレンの奴がブン投げられてて勝負になってなかったが…
最近はかなりいい勝負してるように見えるんだが…
あいつ強くなったんだな。
しかしあいつら見てるとなんかこう……
エレン←ユミルなのかな
ちょいと更新します。見てくれてる方感謝!レスも感謝!
■月×日
今日は案の定、ミカサの奴がアニを問い詰めてやがったな…
ミカサ「アニ、あなたはエレンにくっつき過ぎ…」
アニ「はあ…なんだい急に」
ミカサ「エレンに色目を使うのはやめて」
アニ「格闘訓練はあいつから持ちかけてきたんだよ?」
ミカサ「格闘訓練はいい」
ミカサ「ただ、色目を使うのはやめて」
アニ「私は別に…」
アニ「ていうか、なんであんたにそんなこと言われないといけないの?」
アニ「恋人でもないんだろ?」
ミカサ「…」ギリ
ていう感じの内容だった…詳細は違うと思うけど…
■月■日
クリスタに言い寄ってくる奴が多いって思ってたが…
よりにもよってエレンもその中の一人だったみたいだ。あの馬鹿…
●月×日
今日はめっちゃ気分悪いから寝る
●月▼日
エレンがクリスタのこと好きなのは決定的だ…。
なんせ私に相談に来やがったんだからな…
●月■日
気分悪いから寝る
●月□日
エレンの野郎…こりもせずに私に相談してきやがる…
だから言ってやった。
さっさと告白してこいよって…
そしたらあいつ、私に感謝して走って行ったんだ…
正直…複雑な気持ちだったぜ…
●月参画日
今日はあいつがクリスタに告白した日だ…
結果が気になって、昨日から眠れなかったが…
保留にしてほしいとのことらしい。
ああ、生殺しにあってる気分だ…
この日記誰かに見られたら、私はきっと恥ずかしさで死ぬな
△月③日
保留中の期間のことを知っているのかね。
アニの奴がエレンを誘ってやがった。
デートかなんかに誘ってたんだろうが…
ミカサの奴が来ないし、しょうがないから私が止めといた。
△月□日
ミカサの奴もエレンに対して積極的だ。
今日はスープを飲ませようと必死だったな。
くそ、イライラするのは気のせいか…
好きな人が親友のこと好きって辛そうだなユミルなら見守りそうだな
△月■日
保留中の期間が終わって、クリスタが答えを出しやがった。
結果はOKとのことだ。
ライナーの奴が陰で泣いてたのは知ってるぜ。
クソ…クソ…
●月■日
あれから二人は仲睦まじいカップルになってる。
クリスタが幸せそうだし、私も祝福してやりたい…
エレンの奴も楽しそうだしな…
でもな……そんな簡単なことじゃないって初めて思ったよ。
●月×日
今日は馬術訓練だ…クリスタが得意な科目だな。
わかってたけど、あの二人はペアを組んでいた。
わかってたけどな……
エレンの奴が私に言ったんだ。
エレン「ゴメンなユミル。クリスタと組みたかっただろうけど」
謝ってきやがった…
違うんだよ…そうじゃないんだよ。ホント鈍感馬鹿だよ。
●月△日
アニの奴も最初は落胆の表情を見せてやがったな。
あいつも少なからず好きだったんだなやっぱり…
もう今更だけどよ…私もエレンの奴が好きになってたみたいだ…
いつからだっけかな…わかんねぇや。
アニの奴はもう吹っ切れたみたいだけど…
私は全然吹っ切れてないな…信じられねぇ。
●月■日
今日ささいなことでクリスタと喧嘩してしまった。
普段の私なら簡単に許せることだったのに…
クリスタに手をあげてしまったんだよ。
そのあと、エレンの奴が仲裁に入ってくれた。
さらに私も慰めやがった…あいつはホントに…
■月③日
最近、エレンとクリスタの仲が悪くなってきてるらしい。
エレンの奴も私に相談してきやがった。
エレン「クリスタは独占欲が強いからさ…」
エレン「少しのことで喧嘩になるんだよ…」
ユミル「それって、お前のこと好きってことだろ?」
ユミル「贅沢な悩みじゃねーか」
エレン「そうかな…」
こんな会話内容だったかな。
■月●日
あいつは私によく相談してくるようになった。
ほとんどクリスタ絡みだけどな…。
嫌でもクリスタとエレンのこと思い出しちまう。
でもエレンと話せるのはうれしい。
ホントジレンマだなこりゃ。
■月×日
あいつの相談や雑談増えてから、精神が揺さぶられるようになった。
クリスタとの仲の良さを見せつけられるのはキツイ。
しかし、あいつとは話したいと思ってる。
はっきり言って私はまだエレンが好きだ。
いやむしろどんどん好きになってるくらいだ…
どうすりゃいいんだよこの気持ち…
△月○日
今日は涙が止まらない…
△月■日
今日もだ……知らず知らず涙が出ちまう…
誰かなんとかしてくれ…
△月○日
今日はクリスタとエレンのキスを目撃した。
泣いた。
開拓地にでも移ろうかなと思った程だ…
でもな……エレンが来たんだよ…
泣いてるとこ見られたな…
あいつなんで泣いてるのかって聞いてきやがった…
だからな…全部ぶちまけてやった。
あいつが告白の相談してきた時からずっと好きだったって…
その後の相談も正直きついときもあったって……
最後に責任とれみたいなことも言ったかな…
そしたらよ……あいつ「わかった」て言ってさ…
私を抱いたんだよ……うん。
とりあえずここまで~それでは~
二股展開はやだな
おつです!
乙!
乙!
続き待ってる
>>1です。少し投下
△月■日
私をエレンが抱いた日から、私達の関係は妙なものになってきたな…
なんというか…隠れて私たちは会うようになってきたな…
クリスタには悪いことをしてると思うが…
ただ、私の心は信じられないくらい晴れやかになってたな。
エレンの奴も楽しんでくれてるみたいだし、今はこの関係を保ちたいな。
●月②日
私達の関係はまだクリスタにはばれてないと思うが…
クリスタは独占欲が強いし…
なにかしら悟られてる気はする。
●月◆日
クリスタにばれてしまった……
エレンは肉体関係の有無とか色々問いただされたらしい。
クリスタは私のところにも来た…。
「ひどいよ」とただ一言それだけだった…
急に罪悪感に苛まれた。
大切な仲間を裏切ってしまったようなそんな感覚に襲われた…
すまねぇクリスタ……
●月△日
エレンから呼び出された…
クリスタとのことで話があるという…
私は別れ話をするんだと思ってた。(付き合ってないけど…)
そしたらさ…
あいつ…また私を抱いたんだ。
●月⑭日
エレンはクリスタの奴と別れるつもりらしい。
そんだけだ。
○月⑩日
エレンは私とも別れた…というか、蜜月関係になる前に戻ったみたいな…
クリスタとも別れて、付き合う前みたいになりやがった。
なんていうか…あいつの気持ちの切り替えの早さには驚いた。
そのことについてエレンに聞いたら
なんでも私とクリスタを良好の関係に戻したいとかなんとか…
だから原因の自分が離れるって言いやがった。
その時の私は涙は出なかったな…
お互い最悪だな
エレンもグズだな
◆月②日
エレンと私の距離は昔の状態に戻ってた。
クリスタとも必要以上には話さなくなっていた。
クリスタも別れた当初は泣きはらしてたが、今はそれもない。
私とクリスタの仲は……まだ戻ってはないが…
〇月◎日
今日は訓練兵団卒業の日だ……
エレンの奴は成績5位までになってやがった……
最初の印象からはとても信じられねぇぜ…
クリスタの奴は10位だ。
で所属兵科聞いたら、エレンは調査兵団に行くと…
まあわかってたことだけどな。
クリスタも上位10名に入ったのに、調査兵団だってよ…
な~んか複雑だ……私も調査兵団だってのに…
戻りようないだろ…これ…
△月⑦日
エレンの奴がまさか巨人になるとは思わなかったな……
調査兵団に入ったはいいが、あいつと会うことはできない。
なんせリヴァイ班によって監視されてるからな。
クリスタとは……私からも積極的に話しに行ってはいるが…
なんていうか……けんもほろろ…
こういうのは時間が解決してくれるものなのか…?
△月③日
もうすぐ最初の壁外調査が開始される……
エレンの奴はある意味大丈夫だろうけど…
クリスタは守りたいもんだな…
私があんなことしなければ、二人は今でも恋人同士だっただろうし…
でもさ……自分の中で二人の関係を壊せて喜んでる自分もいるんだよ…
あ~くそ……自分が憎い…くそ…
とりあえずこの辺りで…
明日くらいには終われるかと思います。
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続きは?
つづーきー♪
さっさと書けやゴルアァ!!(土下座)