エレン「進撃の巨人リレーSS」(33)
エレン「今度、訓練兵のみんなで劇をやることになったんだ。」
「でも俺はそういうのあんまり得意じ
ゃないからみんな手伝ってくれないか?」
成績上位メンバー+を出してやってくれさい。
・・・ダメ?
まず最初に>>1が書かないと何も始まらない。
>>1はよ
そうしてエレンと教官は結ばれ、幸せに暮らしました
一方ミカサは
ライナーをエレンと呼び幸せに暮らしている
そしてアルミンは
アルミン「わかったよ。やるからには面白い話にしないとね。」
アルミン「みんなはどういう話がいいかな?」
エレン「オレが巨人を駆逐する話」
ジャン「お姫様(ミカサ)が王子(ジャン)に恋をする話」
アルミン「(みんな自分勝手すぎるなぁ……これじゃまとまりそうにないや)」ハァ
アルミン「クリスタ(女神)はどんな話がいいかな?」
アルミン「却下。実はもう決まっているんだ」
アルミン「(僕の偽物!?まあいいか。)」
クリスタ「私は参加するつもりないし勝手に進めてよ」
ライナー「じゃあ俺もでない」
ベルトルト「じゃあ僕も」
ユミル「私もだ」
キース「配置にもどれ!!」
ライナー「成績上位者の参加は決定済み、拒否権もないそうだ(結婚しよ)」
コニー「じゃあ天才な俺が活躍する話でいいな」
こうしてコニーが主役の劇がマルコ脚本で行われる事になった。
アルミン「」
エレン「おい!真面目に考えてくれよ!怒られちゃうだろ!!」
ミカサ「アルミン、私とエレンのペアなら18禁な濡れ場を入れてもかまわない」
アルミン「あはは……(胃がいたい)」
エレンテメェーーーヤメロヨ!フクガノビチャウダロ!!
ミカサ「このままでは不毛……。何かみんなが知っている物語の劇にしてみてはどうだろうか?」
ジャン「流石ミカサ!!(結婚しよ)」
アルミン「ありがとうミカサ。正直たすかったよ。それで…何にしようか……?」
アルミン「そう言えば、僕は出なくて良いんだった。時間の無駄だからマルコに任せるよ」
マルコ「じゃあアルミンはそのまま脚本ね。劇は何にしようか?」
キース「(やっとか……)」
アルミン「マルコ、話を聞いてたかい?僕は帰るね」
マルコ「えっ…あ、うん」
エレン「俺も決まってから練習に参加するから、そっちで勝手に決めてくれ」
ミカサ「なら私も帰る。マルコには正解を導く力がある」
ぐだぐだになってるけど最後まで頑張れたらいいね。
訓練に支障が出そうだからもう寝るよ。
キース(エレンとミカサの協調性は減点だな)
マルコ「教官…」
キース「ヤツらは無視して良い。変わりにミーナとトーマスを参加させる」
~その頃~
アルミン「ふぅ、上位陣も大変だね…」
エレン「劇なんて馬鹿らしい。今日、壁が壊されない保証すらないのに・・・」
アルミン「息抜きのつもりかもしれないけど、あのメンバーを上手くまとめるのは無理だよ」
エレン「まぁ、俺は参加義務があるし練習には参加しないとな」
アルミン「僕は今のうちに上位陣に少しでも追いつけるように頑張るよ」
その後、エレンとミカサの評価はガクッと下がった。
でもエレンもミカサも調査兵団志望なので特に困らなかった。
劇はマルコの脚本とトーマスの熱演で大成功!
ライナーとクリスタが妙に仲良くなった
糸冬
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制作・著作 NHK
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