陽子「お、おお、そうなのか」
綾「そうなのよ!」
陽子「……」
綾「だ、だ、だからね」モジッ
陽子「ん?」
綾「よ、陽子の体操着、貸して!」
陽子「え?それじゃ私が着るのがなくなっちゃうじゃん」
綾「いいのよ!」
陽子「いや、よくないだろ」
綾「いいから!貸してよ!」
ガシッ
グイグイ
陽子「え、えぇ?ど、どうすれば…」
カレン「ふーん♪ふふーん♪」スタスタ
陽子「あ、おーい!カレーン!!」
カレン「はーい?」
陽子「体操着貸してくれ!」
カレン「良いですけど、忘れたですかぁ?」スッ
陽子「そ、そんなとこ!ありがと!」
綾「貸してよ!早く!」
グイグイ
陽子「わ、わかった、わかったから」
ヌギヌギ
陽子「はい」スッ
綾「あ、ありがと」カァァ
陽子「はぁ、なんなんだよまったく」
綾「スーハー、スーハー」
綾「よ、陽子の臭いがする」カァァ
中性子「私が貸してあげる」
電子「わたくしのを貸して差し上げてもよくってよ?」
陽子「き、気持ち悪いな…」
綾「き、気持ち悪いって何よ!」
陽子「わーかったわかったわかったから」
綾「…もぉ…」
陽子「それより急がないと授業始まっちゃうぞ?」
綾「あ、私ちょっとトイレによってくから」
陽子「早くしろよ」
綾「はーい」
汗びっしょりで体を震わす英国美少女アリス・カータレットちゃんが誘拐されたのは人気のない高層マンションの一室
この部屋は防音設備も一流で、アリスちゃんがどんなに僕にひどいことをされて絶叫しても誰も気づかない特製の虐待拷問プレイスだった
(今日の日のために僕は全財産をはたき、アリスちゃんが死んだら僕も死ぬ予定だ)
僕は、車で両手両足を縛りトランクに詰め込んだ小さなアリスちゃんにスタンガンを袖の下から突きつけて僕の部屋まで歩かせた
目隠しと手枷をされたアリスちゃんの姿を怪しがられないように僕は細心の注意を払い、移動にも人気の無い監視カメラのないエレベーターを用いた
アリスちゃんが移動の途中でなんどもうずくまり、恐怖と悲しみでそこにとどまろうとするたび、僕はアリスちゃんのお尻にスタンガンを突き付け、
アリスちゃんは徐々に僕に抵抗して移動を拒否することもなくなっていった
・・・ついに玄関まで来た、アリスちゃんが僕に付けられた黒いアイマスクは涙でぐっしょり湿っていた
~トイレ~
綾「んっ」クチュッ
綾「……」クンクン
クリクリ
綾「ようこ…」クチュ
綾「ようこ…あっ…」クチュクチュ
クリクリ
綾「あっ…あっ」ピクピク
綾「あ、そこっ、だめ、ダメよ」ニヘラッ
クリクリ
綾「だ、ダメぇ…だめだってばぁ…」クリクリ
ハァ・・・ハァ・・・
綾「あ、ようこぉ…ようこぉ…」グッショリ
綾「あっ、だめ…あ、い…く…」プルプル
綾「あっ」ピクン
綾「あぁっ…あっ…」ピクピク
綾「……」
綾「…はぁ…」ハァー
綾「…もう授業間に合わない…」
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