居酒屋
八幡「お客様は何名様でしょうか?」
葉山「よ、4人です……」
八幡「はい、4名様ですね」
八幡「今空いてる席を確認してるので、少々お待ちください……」
八幡「はい、あいてる席を確認しましたので、ご案内いたします!こちらへどうぞ!」ニコッ
葉山「」
三浦「」
戸部「」
海老名「」
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流石ワ○ミ
八幡「こちらがお食事のメニュー、こちらがお飲物のメニューになります」
八幡「ご注文の際は、こちらにある呼び出しベルを押してください」
葉山「あ、あの」
八幡「ではごゆっくりどうぞ!」
三浦「……」
女将はゆいゆいですね、わかります
戸部「……なぁ、さっきのって……」
海老名「うん、間違いなく……」
三浦「ヒキオだよな……」
葉山「ヒキタニここで働いてたんだな……」
葉山「とりあえず何か頼むか」
ヒッキースペック高いしな
てか、腐った目はどうなってんのかな?
八幡「お待たせいたしました!焼き鳥と唐揚げになります。」
八幡「お飲物と餃子はもう少々お時間いただきますが、よろしかったでしょうか?」
戸部「ああ……」
八幡「ありがとうございます。すぐにお持ちいたしますね!」ニコッ
タッタッタ……
三浦「……なんかあーしの知ってるヒキオと違うんだけど」
海老名「笑顔が爽やかだった……」
戸部「そして何より……」
葉山「目が生きていた……」
八幡「お待たせいたしました、餃子とハイボールになります」
戸部「あ、こっちです」
八幡「失礼いたします」
葉山「す、すいません」
八幡「はい、ご注文ですか?」
葉山「いや、あのー……」
三浦「アンタ、ヒキオだろ」
八幡「はい?」
三浦「いや、絶対ヒキオだ!あーしには分かる」
八幡「申し訳ありません、ただ今仕事中ですので……」
葉山「優美子やめとけ」
葉山「すいません、こんな事で呼び止めて」
八幡「いえいえ、御用の際は遠慮なく申し付けてください」ニコッ
三浦「……」
目が生きてる八幡なんて八幡じゃないだろ
支援
支援
ワタミかな?
ゆきのんに養ってもらえよwwwwww
葉山「う~トイレトイレ」
葉山「……ん?」
厨房
後輩「いやー忙しいですね、比企谷さんww」
八幡「本当に参るよな、ああいう客は……」
葉山「……」スッ
ゆきのんは!?
目が生きてるってことは何かあったということ。
ぼっちじゃなくなったとか
たしか近所にワタミンっていう居酒屋があったな…
365日24時間死ぬまで働けが社訓で
定休も自主出勤する某ブラック企業○タミで
徹底的に社畜教育されたのか
八幡「居酒屋で働いてて、腹立つ客の上位にランクするよな」
後輩「でも今日はまだ空いてる方ですよ」
八幡「いや、ああいう細切れに注文してくる奴ってまじ腹立つよな」
八幡「いっぺんに頼めっつーの」
後輩「なんか比企谷さん今日あんまり機嫌よくないっすね」
八幡「さっき入った大学生グループ居たじゃん」
八幡「あれさ、おれの高校時代の知人なんだよ」
後輩「そうなんすか」
>>18教育っつーか洗脳だよなそれ
実はぼっちが悪化したとか?
21ならバイトの可能性もあるのに、何故就職と断定なのか
>>22 ヒッキーはほとんど進学希望だしな
ヒッキーがヒッキーじゃないww とりま支援
八幡「まあ来る事自体はありがたいんだけどな、仕事中に絡んでくるのはまじでやめてほしい」
八幡「細切れで注文してくるから、いちいち絡んでくるんだよ」
後輩「あ~、それうざいっすね」
八幡「でも客側からすると、知人の居る店って来やすいわけで、今後もあいつらくると思うんだよな」
八幡「他の知り合いにも連絡して誘って絶対来るぞ、この店に」
八幡「正直言うと会いたくないからもうバイトやめるかもなww」
後輩「え~、勘弁してくださいよ~。比企谷さんが居ないとこの店つぶれますよww」
八幡「それは言い過ぎだろ」
後輩「あはははは!」
八幡「あはははは!」
葉山「あ、もしもし結衣?」
葉山鬼畜すぎwwwww
隼人君マジパネェわぁ!
実は知ってたりするんじゃね
平塚先生なんかべろんべろんに酔っぱらうだろうからウザさMAXだろうなw
葉山(結衣はずっと君に会いたがっていたんだぞ、ヒキガヤ!)
葉山(お前の気持ちも分からない訳じゃないけど、結衣の気持ちも考えてやってほしいんだ)
葉山「実はさ……ヒキガヤがみつかったんだ」
由比ヶ浜「……え?」
由比ヶ浜「ね、ねえ、ヒッキーが見つかったってほんと!?」
葉山「うん。今日優美子たちと久しぶりに呑みにいこうってなってさ」
葉山「そこの居酒屋で働いてたんだ」
由比ヶ浜「!」
葉山「また今度早いうちにみんなを誘ってそこに行こうと思うんだけどさ、来る?」
由比ヶ浜「うん!!行く!!」
葉山「分かった、詳しい事はまたあとで連絡するから」
葉山「平塚先生も誘おうと思うんだけどいいかな?」
由比ヶ浜「うん、大丈夫」
葉山「じゃあ、またあとでな!」
由比ヶ浜「ヒッキー……やっとまた逢えるんだね……」
葉山君の攻めに、ヒッキーの誘い受け。
病んでる?
理想の人間関係押し付ける葉山くんサイテー
ブラック企業の社畜マニュアルにのっとって
営業スマイルを浮かべて黙々と作業すればいいだろ
出待ちがうざいから泊まり込み作業…サービス残業で
このヒッキーだったら彼女もういるだろ
小学校の頃からなにも変わらない葉山。
ゆきのんのいじめ助長させた罪は重い
葉山鬼畜過ぎwww
ヒッキーの居酒屋での居場所を奪う気なの?
先生に養ってもらおう(提案)
ところで戸塚はまだですかね(ゲス顔)
静ちゃんとか呼んだら本当に辞めそうだからね、たまに彩ちゃんも呼んであげないとね(ニッコリ
葉山くそわろた
戸塚はもう八幡の嫁である。
ちなみにこの店、はるのんの店なんだぜ
葉山ひどいな
さきさきと結婚してるからな
このヒッキーの大学性活は爛れてそう
ゆきのんと結婚して更生されたんだよ
ゆきのん早く来て
専業主婦希望はどこさへ消えたんべ?
高校を卒業した俺は、有名私立大学の文学部へ入学をした。
両親には一人暮らしをしてみたいと頼んだ。断られる覚悟での頼みだったが、両親は意外にもすんなりと許してくれた。
意外だったのは小町が嫌がった事だった。
小町には賛成してもらえるとばかり思っていたものだったから、少し驚いた。小町には甘い両親には、小町の意見がすべて。俺の夢の一人暮らしをつぶされかけたのには少し焦ったよ……。全く小町には甘い。
なんとか小町を説得して、四月から晴れて俺は大学近くの安アパートでひとりぼっちの大学生活を始めた。
小町の高校受験も無事に終わり、また任せきりになってしまった家事をするのにもちょうど良かったし、専業主夫を目指している俺にとって家事は面倒な事ではなかった。そんな事言っていたら将来の奥さんに愛想をつかされてしまうからな。
大学へ進学した俺は、相変わらず友達のできないぼっちであった。別に寂しくなんか無かったけど。
入学して最初の1週間は自分でも信じられないほど能動的に動いてみた。
幸いなことに俺の高校からは一緒に進学した奴が居なかったこともあり、大学デビューに近かったが、心機一転して俺は少しでも友達を作ろうと頑張ってみた。
だが現実は厳しいもので、雪ノ下達にも言われたこの目が原因だったのかは分からないが、ボッチの努力は無駄に終わり、友達ができないまま講義が始まってしまったのだった……。
きてるー
一年生の9月の事だったと思う。
万が一のために教職課程を取ろうとして、日本文学史の教授に言われた言葉が忘れられなかった。
「いいですか皆さん。大学では高校以上にいろんな思想や価値観を持った人たちが集まって来ますよね。中には自分とは合わない人や、一緒に居たくないような人間も居たと思います」
「でも自分に合わなくとも、不快になるような人間や、コミュニケーション自体はしっかりできる人間も居たと思います。」
「私が言いたいのは、大学というのは上辺の付き合い方を学ぶ場所である、という事です。」
「もちろん信頼できるような友達ができるのならそれはすばらしい事ですが、上辺だけの付き合い方を知るという事も、大事な事なんです」
この言葉は俺に衝撃を与えてくれた。俺の生き方とは違った考え方がそこにあった。
万が一に備えて教員になる事を目指していた俺は、二年生になって教職免許を取得する事を主目的としているセミナーに入った。
上辺だけの付き合い方といっても最初はよくわからなかった。今までは戸塚のように深い関係があって、お互いを良く知る人間と、葉山達のグループのように関係の希薄なまま分かれた人間の両極端しか居ない気がした。
「悪い比企谷!“国際社会と難民”のノート貸してもらえねえかな?」
ある日、セミナーで一緒になり、いくつかの授業でも偶々隣同士になったこいつに頼み事をされた。
ノート貸すのはいいけど、ちゃんと返してくれよ?
「まじで!ありがとな比企谷!今度学食おごるわ!」
八幡「あそこの飯あんまりうまくないぞ。」
「おう、だから学食おごってやるよ!」
八幡「やめてくれよwwあそこマジでマズいんだって!」
「うそうそwwちゃんした店でおごってやるから心配すんなって!」
やっと分かった気がした。上辺での付き合いというのは、適当に周りに合わせる事ではなく、相手とケンカにならない程度にコミュニケーションを取る事だと理解した。
たとえ上辺だけの付き合いだとしても、付き合いはある程度ある方が楽だという事もこのとき理解したと思う。
高校時代に思いつかなかったことに少し後悔したが、それよりも今の自分を変えてみようと思ったのもこの時だったのかもしれない。
二年生に上がった頃、小町が早めに学習塾へ通いたいと言って、今まで親から生活費をもらっていた俺はアルバイトを始めざるをえない状況になっていた。
バイト先ではこんな俺にも話しかけてくれる奴が居た。この機会を逃す訳にはいかん!そう思って付き合いを良くしていった。高校時代の俺には考えられんことだな。
俺の幼い頃からの苦労は何だったのか、と思うくらいに知り合いが先輩、後輩、同級生関係なく増えていった。友達と呼べる人間は戸塚が唯一無二なのは変わらなかったが、知り合いが増えていくのは初めての体験で、内心少し喜んでいた気がする。
前提が覆ってやがる
平塚先生林間学校の時に似たような事言ってたのに
教育者としての差があったのか、それともタイミングが悪かったのか
患っている時はなかなか聞き入れることができないんだろうな
普通に教育者として、あの人、レベル微妙でしょ
八幡「今日でバイトも最後か……」
八幡(今までずっと来てなかったから、この調子で何事も無く終わってくれ!)
後輩「比企谷さん本当にやめちゃうんすね」
八幡「まあ、この前言ってたのは冗談だけどな。そろそろ新しいバイト探そうって思ってたし、前から今月でやめようとは思ってた」
後輩「比企谷さんと会えなくなるのはちょっと寂しいっす」
八幡「この店の事は頼むわ。たまにだったら来るぞ」
八幡が人間やってる…
まさかのモブはちとは。
はちまぁん
この後輩大志じゃね?
次のバイトは家庭教師、生徒はルミルミだな
…義輝じゃないよな?これやってるの
自分だけに向けられた説教と一般論としての説教じゃ受け止め方も変わるわな
>>66
こいつなんなんだ
材木座
>>66
くっさ
ここVIPじゃないから
まだかなまだかな
学研の~おばちゃんまだかな~
続きはよ
期待
平塚センセイみたいな人なんて学校に居ねぇよ皆見て見ぬふり。
イジメをセンセイに通報したら何故か自分が怒られた。
先生じゃ駄目だ。先生がたの目的は自分の責任の範囲からそういうのを出さない事だから。
続きをはよ
ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい>>1
「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
| /  ̄ | |/ 「 \
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| | | | | へ//| | | |
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| ∧ | | | |/ \ / ( )
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なす板
続きはよ
うーんまだか
軍曹と一緒にまってる
>>82
いや、いらないんで消えろ
>>82
マナーぐらい守れ
まってるよ
まだか…
おいこら
は
や
ま
このSSまとめへのコメント
これで終わりとは、ちと勿体無いな
続きは?
起承転結の起しかねえぞ
はよ
続きはよ
もったいない
根性なし
本編の文章中でも八幡にとっては戸塚ですら友達ではないみたいだけどな
八幡が戸塚を可愛いとか天使とかいって同性として扱ってないあたり友達を作ること自体恐れているところもあると思う
続きがあれば良いのに、、、
これはもったいないな。
この流れでどう、由比ヶ浜や雪ノ下と絡むか見てみたかった。
まじで才能あんのにこれで終わらすとかもったいない
ふっざけんなこれからなのにおい誰か続編探しやがれ!!!!(他人任せ)
本スレ見てきたがここで終わってる見たいだな・・・なぜだ・・・なぜこの才能を活かさないのか・・・クソ!
はよかけください
続き····
えっ
こんないいとこで終わり...
非常にもったいない
あ
続き読みたいです
続き期待しとるで
読む専だから文句は言えない……
惜しいなぁ
ぜひ続き書いて欲しいけど、
流石に無理か…
YouTubeでも上がってるけど 続き催促されてましたね