レイ「シン！」

シン「うおお！！」ｶﾞｷﾝ

キラ「うっ！」

シン「ステラはやらせない！」

キラ「そんな事を言っている場合じゃないだろう！？」

シン「ふざけるなぁぁ！」ﾊﾞｷｭﾝ

キラ「！」ｻｯ

シン「うああ！！」ｸﾞｯ

キラ「くそ…やる気なら…！」ｶﾞﾁｬ

キラ「」ｷﾞｭｲｲ-ﾝ

レイ「！」

キラぇ…

レイ「くそ！」ﾄﾞｼｭ-

ルナマリア「レイ！？」

キラ「目標確認…」ｼｭｳｳｳ

シン「！」

レイ「間に合え…！」ﾊﾞ-

キラ「いっけぇぇ！」ﾄﾞｯﾊﾞ-ﾝ

ﾋﾟｶ-ﾝ

アスカ「やるわよバカシンジ！エコヒイキ！」

シンジ「うん！」

レイ「わかった…」

リツコ「頼んだわよ…」

マヤ「第8の使徒接近中！」

アスカ「よし！」

シンジ「」ｶﾞﾁｬ

レイ「…」ｶﾞｯ

8「」ｺﾞｵｵｵ

アスカ「いくわよ…」ｼｭ-

8「」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

マヤ「！　大変です！8の使徒に異常発生！」

ミサト「どういう事！？」

マヤ「早く離れてください！爆発します！」

アスカ「なんですてってぇ！」

レイ「でも…」

シンジ「ATフィールドでは無理なんですか！？」

マヤ「ATフィールドで受け止められる衝撃じゃありません！」

8「」ﾄﾞｫｫｫｫ

マヤ「駄目です！もう…

ﾄﾞｯｺﾞｫｫｫﾝ

ｼｭｳｳｳ

キラ「…」

マリュー「キラ君…」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ

キラ「！　何かが動いている？」

アスカ「う…」

レイ「…」

シンジ「ここは…」

キラ「あ…あなた達は…」

シン「た…助かったのか…」

レイ「何だこいつらは…」

アスカ「うん？ここはどこよ」

シンジ「アスカ！前！」

キラ「MSじゃない…？」

アスカ「何よあのちっこいのは」

レイ「後ろにも…」

マリュー「ミリアリアさん」

ミリアリア「駄目です。どこにもデータはありません…」

キラ「あなた達は何者ですか？所属を名乗ってください」

アスカ「はぁ？こっちが聞きたいわよ」

シン「どうなって…」

ルナマリア「シン！今の内に！」

ステラ「ううう…」

シン「そうか！今助けるぞステラ！」

シン「ステラ！」ｶﾞｯ

ステラ「う…シン…」

ルナマリア「…」

デストロイ「」ｼｭｩｩ

カガリ「止まった…」

キラ「…マリューさん」

マリュー「そうね…目的は済んだわ。一旦ひきましょう」

シンジ「…後退していく…」

レイ「稼働時間が…」

アスカ「どうなってるのよ」

「そこの機体！聞こえますか？」

シンジ「は…はい」

「パイロットを救ってくださったお礼がしたいので、一度こちらへ来ていただけませんか？」

アスカ「助けた記憶なんか無いんだけど？」

「どんな事情があろうとも我々のパイロットを守ってくれたのは事実です」

シンジ「どうするの…？」

レイ「他に意図があると思う…」

アスカ「そりゃそうでしょ。でも今はどうしたらいいかわかんないのも確かだし」

シンジ「じゃあ？」

アスカ「ええ。お言葉に甘えさせて頂きましょうか」

ミネルバ内部

アスカ「よっと…」

シンジ「…」

レイ「エヴァはどうするの？」

アスカ「別にどうもしなくていいわよ」

シンジ「適当だなぁ…」

ルナマリア「あなた達があの機体のパイロットですね？」

アスカ「そうよ。しっかり歓迎してもらいたいわね」

ルナマリア「は…はぁ…」

シンジ「すみませんすみません…」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

アスカ「何で謝ってんのよ」

ルナマリア「案内しますのでこちらについてきてください」