【戦闘員、派遣します!SS】アスタロトとベリアルが合体変身!? (16)

コレはアスタロトとベリアルがリリスが企画している『合体変身プロジェクト』の被検体1号として実験されるも、
何らかの誤作動でとんでもない世界に3人が転移してしまった話なのである。

(※他作品のキャラも登場します。)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1728838641

【空気中のスパイクタンパク汚染に気をつけましょう】

スギ花粉や様々な化学物質に対して過敏な方がおられるように
スパイクタンパクに対し過敏な方がおられます

特に二価ワクチンを接種された方に遺残した
オミクロン対応の
mRNAから生成されるスパイクタンパクは
従来の武漢対応のものと比べ
60~70倍人体に結合しやすくなっており
シェディング被害は甚大なものになっています

また一部の方に感じる臭いに関しても
酸化したPUFAの代謝産物であるアルデヒドの可能性も否定できません

科学的証明は難しい案件ですが
徹底したシェディングング対策や
イベルメクチンやグルC点滴などで
改善することから
臨床的に起こっている事案は
化学物質過敏症やスパイクタンパクそのものでしか説明できないものばかりです

スパイクタンパクが体内に侵入すると
自覚症状が無くても
徐々に毛細血管レベルでは
血栓を形成する恐れがあり
酸素や栄養素が
細胞全体に十分行き渡らなくなる可能性があります
これは老化の促進を意味し
新たな病気が発生する素因にもなります

既接種者で
コロナ後遺症やワクチン後遺症になった方は
非接種者に比べ
シェディング被害を被りやすくなっています
そのため治療が難渋している可能性もあることに留意してください

>>2 言いたいことはそれだけか?コノヤロー。(怒)

~秘密結社キサラギ 本部~

アスタロト&ベリアル
「「『合体変身プロジェクト??』」」

黒のリリス
「そっ!例の2人の人間が一体化して変身する戦士を参考にして思い付いた、ボクの最高、最善、最大、最強のプロジェクトさ。」

業火のベリアル
「何かオーマに関する日が来ちゃいそうな言い方だなぁ・・・・・・。」

氷結のアスタロト
「それで、私とベリアルがその最初の被検体に任命されたって事ね。」

黒のリリス
「そういう事。」

業火のベリアル
「でも、何であたしとアスタロトの2人なんだ?」

黒のリリス
「そりゃあさぁ、キミら2人共、戦闘に対してはコンビネーションが抜群だったからってだけだよ。」

氷結のアスタロト
「まぁ、それは否定出来ないけど・・・・・・。」

業火のベリアル
「だな。この前のあのアイドル戦士とか言う奴らとの戦いではかなりのピンチだったけど、あたしらのコンビネーションには及ばなかったしな!」

氷結のアスタロト
「・・・・・・確かに言えてるわね。」

黒のリリス
「そんで、そんな2人にはまだ完成したばかりのこの2つの『コンバインベルト』を装着して、合体変身出来るかの性能テストをしてもらいたいワケさ。」

氷結のアスタロト
「それは良いけど、他の戦闘員達や幹部達とかじゃダメなの?」

黒のリリス
「いやぁ~、アイツらにも声掛けようと思ったんだけどさぁ、頭の中で嫌な予感がする想像が出ちゃって・・・・・・。」

業火のベリアル
「嫌な予感って、例えば?」

黒のリリス
「ホラ、良く合体が失敗した時に、雪だるまみたいなデブの状態となったって聞いたことあるじゃん?」

業火のベリアル
「・・・・・・あぁ~、そういうことか。(納得)」

氷結のアスタロト
「じゃあ、他の奴らでは不可能で、私とベリアルの2人だけが可能かも知れないって事よね?」

黒のリリス
「そういう事だ。というわけで引き受けて貰っても良いかな?」

リリスのお願いを聞き、アスタロトとベリアルは・・・・・・。

氷結のアスタロト
「・・・・・・分かった。リリスがそこまで言うなら引き受けるわ。」

業火のベリアル
「しょうがない。どうせだから引き受けてやるよ。それにあの六号とアリスでもできっこなさそうなプロジェクトだからなぁ。」

黒のリリス
「2人共、ありがとう~!!後で特上カルビ、奢ってやるからさ!」

業火のベリアル
「おっ、言ったな!後でその言葉、取り消すなよ~( ̄ー ̄)ニヤリ」

黒のリリス
「もちろんだよ~( ̄ー ̄)ニヤリ」

氷結のアスタロト
「(´Д`)ハァ…(呆れた)」

黒のリリス
「んじゃ、そうと決まれば、テストルームに行くぞ。」

こうしてアスタロトとベリアルはリリスと共にテストルームに移動する事に。

~テストルーム~

氷結のアスタロト
「テストルーム来るの久しぶりかも。」

業火のベリアル
「あたし達の能力のテストをした時以来か。」

下には丸い円の形がある。

黒のリリス
「じゃあ2人共、まずはこのコンバインベルトを装着。」

そう言ってリリスは2つのコンバインベルトをアスタロトとベリアルに渡す。

業火のベリアル
「おお。(コンバインベルトを手に取る。)」

氷結のアスタロト
「うん。(コンバインベルトを手に取る。)」

2人はベルトを手に取り、そのまま・・・・・・。

ガチャッ!(腹部にベルトを装着するアスタロト)

ガチャッ!(腹部にベルトを装着するベリアル)

コンバインベルト(アスタロト)
『適格者、氷結のアスタロト、認識完了。』

コンバインベルト(ベリアル)
『適格者、業火のベリアル、認識完了。』

2人の腹部に伸長して装着されたベルトから『認識完了』などの音声が鳴り響く。

黒のリリス
「コレでそのベルトの持ち主が正式にキミ達となった。」

業火のベリアル
「何だか正義の味方みたいに感じるぜ・・・!(喜ぶ)」

氷結のアスタロト
「私達、悪の組織だけどね。」

黒のリリス
「次にそのベルトの右側のスイッチを押した後、右手で胸を、というより、心臓の所を当てて、強く念じる。」

氷結のアスタロト
「強く念じる・・・・・・。」

黒のリリス
「そして最後は頭の中で文字が浮かんだら、それを読みながら右手を上に挙げて、読み終わった後に右手を下げないまま、左手を上に挙げる。」

業火のベリアル
「つまり、右下げないで左上げる♪って感じで両手を上げるって事だよな?」

黒のリリス
「そう。その瞬間、アスタロトが持つ氷の力とベリアルが持つ火の力、この2つの力がお互いに全て解放されて、そのコンバインベルトと1つになったのと同時に2人は究極の超人に合体変身出来れば、コンプリートだ(≧∇≦)b」

氷結のアスタロト
「それだけで良いの?」

黒のリリス
「うん。ちなみに合体変身の際はベルトの両方のスイッチを押して、適当に好きな変身ポーズをしてから、また両方のスイッチを押すと、2人の身体が1つの身体になるんだ。」

業火のベリアル
「なるほど。2つの本体が精神共々一体化するってワケか。」

黒のリリス
「そういう事だ。」

そしてリリスは観察室に移動し、アスタロトとベリアルはテスト室に待機する事に。

~観察室~

黒のリリス
「よ~し、2人共、準備は良いかい?(マイクを使って準備が出来ているかを確認)」


~テスト室~

業火のベリアル
「オッケー!」

氷結のアスタロト
「大丈夫よ。」


~観察室~

黒のリリス
「よし、じゃあまずお互いに相手の方に向いて。」


~テスト室~

リリスの指示により、お互いに相手の方に全身を向く2人。


~観察室~

黒のリリス
「それじゃ、テスト開始だ!」


~テスト室~

氷結のアスタロト
「ベリアル、少しは緊張しちゃってる?」

業火のベリアル
「まさかぁ。そういうアスタロトの方は?」

氷結のアスタロト
「ちょっと怖い部分があるけど、でも、アナタと一緒なら・・・・・・。」

業火のベリアル
「あぁ。あたし達なら出来る。絶対に!」

ガチャンッ!(2人がお互いにコンバインベルトの右側のスイッチを押す)

『『READY,SET.』』

ベルトの右側のスイッチを押し、右手を胸の真ん中(心臓部分)に当てて強く念じる。そして・・・・・・。

氷結のアスタロト
「我の名は、秘密結社キサラギ、最高幹部の1人、氷結のアスタロト。」

業火のベリアル
「我の名は、秘密結社キサラギ、最高幹部の1人、業火のベリアル。」

自己紹介を言って、右手を前に出す。

氷結のアスタロト
「氷結の力、」

業火のベリアル
「業火の力、」

そして右手を上に挙げる。

アスタロト&ベリアル
「「今、この2つの力が身体と共に1つとなる時、我々は究極の超人へと合体する!」」

シュイーーーーーーーーーン!!(2つの力が解放)

そして2人は左手を上に挙げる。

キュイ~~~~~~~~~ン!!(ベルトが反応)

ピカッ!(2人の目が光る。(アスタロトは青で、ベリアルは赤。))

ジュウウウウウウウウウ(それぞれの両胸にエネルギーが溢れる。)

そして最後は・・・・・・。

ビイイイイイイイイイイ・・・・・・!!(お互いの両胸からエネルギー光線が放射し、ぶつかり合う)


~観察室~

黒のリリス
「おおっ!コレは、2人の力が解放された事でベルトが反応。しかも2人の胸からエネルギーが放射し、ぶつかり合って行く!その数値は何と・・・・・・!」

数値データを確認するリリス。

黒のリリス
「1000万%を越している~~~~~~~~~~~~!!」

そう、1000万%を越しているのだ。

だが、その時・・・・・・。

ビリ、ビリビリ・・・・・・!

黒のリリス
「ん?」

ボカンッ!(数値データが壊れる)

黒のリリス
「うわあっ!?えっ、何だ!?」


ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・!


アスタロト&ベリアル
「「くッ、うっ、ウウッ・・・!?」」

業火のベリアル
「何だ、身体が・・・・・・!?」

氷結のアスタロト
「どうなってる・・・・・・!?」

2人の全身に放電が流れ、苦しんでしまう。


黒のリリス
「マズい、コレは・・・・・・!」

リリスは危機感を感じ、2人のいるテスト室に移動。


ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・!

アスタロト&ベリアル
「「ガアアアアッ、グッ、アアアアッ・・・・・・!」」

氷結のアスタロト
「ベリアル・・・・・・!」

業火のベリアル
「アスタロト・・・・・!」


ガチャッ(テスト室のドアが開き、リリスが到着)

黒のリリス
「二人共!!(全速力で走る)」

アスタロト&ベリアル
「「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」」

黒のリリス
「2人共ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」


ドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!(大爆発)












































黒のリリス
「ん、んん・・・・・・ん?」

リリスが目覚め、そのまま起き上がる。

黒のリリス
「・・・・・・・ん!?」

彼女が目覚めると、そこは・・・・・・!

黒のリリス
「ここは・・・・・・地球!?」

そう、何と地球だったのだ。しかし・・・・・・。

黒のリリス
「いや、でも、何か違う・・・・・・。あっ、そうだ、アスタロト!ベリアル!」

アスタロトとベリアルを探そうとするリリス。だが、その心配は無用。


「おお~~~~~~~~~~~~っ!!」

黒のリリス
「ん?」

リリスは何事かと立ち上がって声のした方に行くとそこには・・・・・・!

黒のリリス
「あ~らら。」

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ・・・・・・!(シャッター音)

コスプレイヤーと勘違いされて写真を撮られているアスタロトとベリアルの姿だった。

「こっちにもお願いしま~す!!」

「戦闘隊長風と雪女風の衣装か~!!」

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ・・・・・・!(シャッター音)

氷結のアスタロト
「いや、あの、コレは・・・・・・!」

業火のベリアル
「クソ、新しい服、着とけば・・・・・!」

かなり恥ずかしがってる2人。

黒のリリス
「よし、助けに行くか。」

リリスはそう言って2人を助けに向かった。

黒のリリス
「スイマセ~ン、写真撮影はここまででーす!」

業火のベリアル
「うえっ!?」

氷結のアスタロト
「リリス!?」

黒のリリス
「(2人共、逃げるよ!)じゃあさよなら~!」

『えええええええええええええええええっ!?』

2人を連れて逃げ去るリリス。














そして3人は一番隠れやすい場所に隠れた。

黒のリリス
「ここまで来れば流石に追ってこないはずだ。ハイ。(途中で買ってきた缶コーヒーを2人に渡す)」

業火のベリアル
「おう、サンキュー(缶コーヒーをもらう)」

プシュッ(缶コーヒーを開けて飲むベリアル。)

氷結のアスタロト
「それにしても、ここってあの地球よね?でも私達の世界の地球とは何か違うような・・・・・・。」

業火のベリアル
「ハァー(缶コーヒーを飲み終える)」

黒のリリス
「うん、おそらくだけどボク達は並行世界、つまり、パラレルワールドに来ちゃってるのかも知れない。」

業火のベリアル
「パラレルワールドかぁ。確か、あたしが改造されてない普通の『三条ゆかり』のいる世界とかあったって・・・・・・。」

黒のリリス
「そう。ただ今回はさっきの実験に異常が発生した事による物だけど・・・・・・・・・・あれ?2人共、ベルトは?」

アスタロトとベリアルが装着されてたベルトが無い事に気付くリリス。

氷結のアスタロト
「それが、私達も目覚めた時にはすでに無かったの。もしかしたら私達の身体に流れたあの放電が原因で消えちゃってるじゃないかなって思ったんだけど・・・・・・。」

業火のベリアル
「あぁ。でもあり得るか?あの放電の影響でベルトが消えちゃって、あたし達が並行世界なんて来ちゃってるとか。」

氷結のアスタロト
「それは確かに疑問よね・・・・・・。」

黒のリリス
「(ボク達が並行世界に来たのと同時にベルトが消滅。いや、もしかしたら・・・・・・。)」

と、その時・・・・・・。

『ギャアアアアアアアアアアアアアア!!』

『ウワアアアアアアアアアアアアアア!!』

アスタロト&ベリアル&リリス
「「「!?」」」

微かに多くの人間達の悲鳴が聞こえた。

氷結のアスタロト
「今の悲鳴って・・・・・・!」

業火のベリアル
「あぁ、さっきの場所からだ!」

黒のリリス
「行ってみよう!」

その悲鳴が聞こえた場所へと3人は走った。

そしてその場所に3人が到着する。

アスタロト&ベリアル&リリス
「「「あっ・・・・・!」」」

ドカァドカァァァァァァァン!(爆発音)

『うわあああああああ!!』

恐竜グリード(????)
「フフフフフフフッ・・・・・・。」

恐竜グリードが屑ヤミーを使って人々を襲いまくっている。

氷結のアスタロト
「あれって、恐竜グリード!?」

業火のベリアル
「でも何か違うような・・・・・・」

2人がそう言うとリリスがタブレットでこれまでの恐竜グリードの記録を調べる。

黒のリリス
「頭が真木博士ので、それ以外は映司グリードの身体が組み合わさったヤツだ!しかも威力は・・・・・。」

そして現在の恐竜グリードをタブレットでスキャンすると・・・・・・。

黒のリリス
「50万%ある!」

アスタロト&ベリアル
「「50万!?」」

勝てるはずが無いと思われる・・・・・・。

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