黒埼ちとせお嬢様とえっちなことをします
書き溜めあり
朝、目が覚めると目の前にちとせがいた
細く艶のある金髪が眩しい
まつ毛めっちゃ長い
いい匂いがする
同じベッドから至近距離でちとせを見て、ふと違和感を覚えた
勃起してないし、勃起しない……
寝起きはいつも元気に自己主張していたはずのものが皮を被ったままでいる
忙しくて溜まっていたはずなのに、とてもすっきりしている
……まさかヤってしまったんだろうか?
魔法使い卒業してしまったのか……?
なにも覚えていない……
昨日なにがあったのかは覚えていないが今の俺は裸である、全裸だ
だがしかし、ちとせが服を着ていれば俺はまだ魔法使いのままである可能性も出てくる
勇気を出して布団をめくってみた
白く透き通るような肌、横を向いているのに綺麗な形を保っている膨らみ、淡い色の突起……
そっと布団をかけ直した
勃起した
よかった、ちゃんと朝勃ちした
これだけ元気に勃起しているなら、なにもなかった可能性もあるかもしれない
……ちょっとくらいなら、おっぱい触ってもバレないんじゃないか?
すべすべしているのに手に吸い付いてくるようなもっちりとした弾力がある
下から持ち上げるとそれなりに重い
夢が詰まってるからかな
鷲掴み……といきたいが、ちとせを起こさないように軽く揉むだけである
俺の手のひらは、なだらかな手触りのなかにひとつの突起を見つけた
目を離せなくなるほど儚く朧げな雰囲気のちとせだが、今、確かにここにいる
「……ん……あ、魔法使いさん……おはよ……」
ちとせが起きてしまった
言い訳はできない、なぜなら今まさしくちとせのおっぱいを揉んでいるのだから
「昨日あんなに触ってたのに、まだ足りないの?」
……昨日はなにがあったのか、思い出そうとしても手の中にあるおっぱいの事しか考えられない
「いいよ、好きなだけ触って……んっ……」
許可が出たのにびっくりして手に力が入ると、ちとせからちょっとえっちな声が漏れた
揉んでいいならちとせのおっぱいを見ながら揉みたいと思い、掛け布団を捲った
ちとせに仰向けになってもらって、上から揉ませてもらうことにした
さっきは少しだけしか見えなかったちとせの生おっぱいと真正面から対面できた
改めて見ると大きい、これがEカップ(推定)……
だが、ちとせのおっぱいの事で頭がおっぱいで大事なことを忘れていた
「ふふっ、昨日あんなに出したのに元気だね?」
俺も全裸だった事が完全に頭から抜けていた
俺の両手はちとせのおっぱいでふさがっているので、勃起した性器が丸出しである
そして、ちとせの言葉で昨日ナニかしたのが確定してしまった
……ナニをしたのか、どこまでしたのか、未だに思い出せない
「覚えてないの?そっか、お薬効きすぎちゃったかな……あっ、頼んだの私だから志希ちゃんのこと怒っちゃダメだよ?」
薬……?志希にゃんの……?
「魔法使いさんが素直になるお薬が欲しかったんだけど、まさかあんなに……あはっ、昨日は楽しかったよ♪」
本当にナニをしてしまったというのか、一夜の記憶が飛ぶなんてやばい薬な気がして不安である
「覚えてなくても大丈夫……昨日なにをしてたか、ちゃんと教えてあげるから……ね?」
ちとせはそう言って優しく抱きしめてくれた
俺の胸に当たるおっぱいが柔らかい
ちとせの髪の毛からいい匂いがする
勃起しっぱなしの性器にふさふさした感触がある
ちとせ、生えてるんだ……
そう思うと興奮した
興奮のあまりびくん、びくんと性器が勝手に跳ねてしまう
まずいと思ったがもう手遅れだった
「ぁ……温かい……?……ガマンできなかった?魔法使いさんのえっち♪」
……興奮しすぎて暴発してしまった
ちとせから離れると、ちとせはお腹から下乳まで白濁液でべとべとだった
「すごい……昨日よりいっぱい出てる……」
我ながらすごい量だと思う
これだけ出るなら昨日はたいした事はしていない可能性も……
「昨日6回も出したのにこんなにたくさん……魔法でも使ったのかな?」
……なかった
「なんて……そっちの魔法使いは卒業しちゃったのにね、ふふっ♪」
どうやら最後までヤってしまったらしい
覚えていないのが悔やまれるが、ちとせとセックスしていたこと、その内容を妄想してしまい大量に吐き出したにも関わらず勃起が治まらない
……ちゃんと避妊はしたんだろうか?
ちとせを精液で真っ白に染めた直後だが、不安で頭が真っ白だった
「いっぱい出たから拭くの大変だったよ……待たせてごめんね」
「昨日のおさらい、始めよっか?私だけ覚えてるなんてずるいから……ね?」
ちとせは俺の性器に触れた
ちとせの細く長い指で軽く握られているだけなのにいっそう固くなってしまう
「魔法使いさんのこれを……ここに、んっ……太い……あはっ、入った……♪」
ちとせに導かれるままに挿入してしまった
中の狭さと無数の襞が絡みつく快感、あまりにも刺激が強すぎる
挿入直後なのにどくん、どくん、どくん、どくんと性器が跳ねる
「あ……出ちゃった……♪」
……思いっきり中出ししてしまった、挿れただけで出てしまった
「奥にびゅーっ、びゅーって……まだこんなに出るんだ?……そんなに私のことが好きなの?」
「……なんてね、まだ抜いちゃダメだよ?……昨日のおさらいはまだ終わってないからね♪」
ちとせの言葉に、声に、性欲を掻き立てられる
ゆっくり引き抜いて、亀頭が引っかかったところでまた奥まで挿入した
「あんっ……あはっ、昨日もそうやって続けてしたんだよ?もっと……好きなだけ動いて……♪」
2回も射精したのにたった1度の往復でもう限界だった
これ以上動いたらまた射精してしまう……
動けなくなった俺を見て、ちとせは口を開いた
「私ね、昨日たくさん愛してもらったから魔法使いさんが早漏なのはもう知ってるの」
「だから見栄なんて張らないで?……また……果てるまで愛して……」
ちとせの言葉を聞いて、ゆっくりともう1度往復してみた
……2度目の往復であっさり決壊した
性器が元気に脈打ち、びくん、びくんと跳ねる度に精液が勢いよく吐き出される
「もっと……まだ足りない……♪」
ちとせは俺の首の後ろに手を回して、じっと見つめてくる
宝石のように綺麗な紅い瞳から目を離せない……
ちとせに見惚れていたはずが、いつの間にかちとせと口付けを交わしていた
……ちとせの舌、長くね?
初めてのキスは舌を絡め合う大人のキス……記憶にないだけで昨日もしたんだろうか?
ちとせがこんなに積極的なのは意外な気もするが、とにかく気持ちいい……
もっとちとせのことを感じたくて、俺からも舌を突き出してちとせを求めた
つい夢中になっているうちに、唾液が舌を伝ってちとせへ流れた
こくん、とちとせの喉が鳴った
それと同時に俺の性器への締め付けが強まった
締め付けとともに、性器に絡みついた襞が射精を促してくる
唇を離した時点でちとせも察した様子だった
「いいよ、出して……見ててあげる」
ちとせに見つめられながら、俺は4回目の絶頂を迎えた
射精の快感のあまり、体から力が抜けてちとせにもたれかかってしまう
ちとせはそんな俺を優しく撫でてくれた
「気持ちよかった?さっきの魔法使いさん、とってもかわいい顔してたよ♪」
イキ顔を真正面から見られていたのは恥ずかしいが、そんな羞恥心も頭を撫でるちとせの手が心地よすぎてすぐにどうでもよくなった
それから数分、俺を撫でていた手が止まったと思えば首筋に柔らかいものが触れた
柔らかい感触の直後に硬いものが当たる
……ちとせが俺の首筋を甘噛みしている
ぞくぞくして思わず体が震えた
「……ごめんね、びっくりしちゃった?」
「ちょっとだけ、ガマンしてね……♪」
ちとせが再び俺の首に口付けをしたかと思えば、そのまま唇が触れている場所を吸われて……また噛まれた……?
「……痕つけちゃった♪キスマークってやつ?」
「これで魔法使いさんは私のモノ、なんて……」
「こんなことしなくても……あなたは私の虜なのにね?」
耳元でちとせに囁かれて、俺はまた勃起してしまった
「……今度は私があなたのモノになる番かな?」
俺がしたいことはすべて見透かされているようで、ちとせは俺の背中に手足を回してきた
俺からもちとせを抱きしめて、ゆっくりと腰を前後に動かした
ちとせの中は狭く、動くたびに中の襞が俺の性器に絡みついてくる
耳元からちとせの荒い息遣いが聞こえる……
密着しているからかちとせの匂いが濃い……
ものの数分でびゅっ、びゅっ、びゅっと精液を吐き出したが、まだ勃起は治まらない
もっとしたい、もっとちとせを感じていたい、その一心で腰を動かし続けた
ちとせの首にキスをしたあと、次は唇にキスをした
数秒間見つめあって、また唇を重ねる
お互いがお互いを求めて舌を絡めあう、永い、永いキス……
そろそろ限界が近い
それはちとせも同じみたいで、ただでさえ狭いちとせの中がさらに収縮している
お互いに相手を抱きしめる手に力が込もり、絡みあう舌の動きも活発になる
「んっ……っ……んぅ……」
ちとせから艶かしい声が漏れ、ちとせの身体が震えた
痛いくらいの締め付けと強い快感に襲われて、堪えられるはずもなく俺はちとせの中で果てた
そのまましばらく、お互いになにも言わず抱き合ったままでいると足音が聞こえてきた
「千夜ちゃんが起こしに来ちゃった……もうそんな時間なんだ……」
「……千夜ちゃんが今の私達を見たらどうなっちゃうんだろうね?」
……不謹慎かもしれないが、千夜の反応を色々と妄想しているうちにまた勃起してしまった
「……見せつけちゃおっか♪」
千夜ちゃんに見られながら中出しEND
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