【R-18】種付けゾンビパニック! (119)
👩🦱先生♀「はーい、では科学実験室に移動しますよー」
🔫射撃部♀「実験か~。だるー」※クレー射撃部
🌱園芸部♀「まあまあ。普通の授業よりは楽しいと思うよ?」
👓風紀委員♀「射撃部♀はたるんでいるな……全く」
🍀生徒会長♀「それより風紀委員♀さん、先日校内で起きた暴行事件について聞きたいことが……」
📷新聞部♀「それ私も気になるね。男子がいきなり女子を押し倒したって?」
👓風紀委員♀「ああ……全く嘆かわしい出来事だ。生徒会長♀が止めなかったらどうなってたことか」
👓風紀委員♀「まあその話は授業の後でしよう」
🍀生徒会長♀「はい。それと一部の生徒が売春を行っているという噂も……コホコホ」
📷新聞部♀「あれ、生徒会長ちゃん風邪? 保健室で診てもらえば?」
🍀生徒会長♀「いや……大丈夫。なんか身体が熱いだけ」
ちょっと長いので何回かに分けて投下していきます。
レイプ・レズ・ふたなりが苦手な人はブラウザバックで。
ちょっと長いので何回かに分けて投下していきます。
レイプ・レズ・ふたなりが苦手な人はブラウザバックで。
~保健室~
🏀バスケ部♀「いやー、アタシともあろう者が体育の授業で怪我しちゃうとは」
🩹保健委員♀「怪我といっても擦りむいただけでしょ。はい処置終わり!」
🏀バスケ部♀「ありがと! うーん、折角だしベッドでひと眠りしちゃおっかなー」
🩹保健委員♀「ダメだよ。大した事ないんだからちゃんと授業出なきゃ」
🏀バスケ部♀「えー、ちょっとくらいイイじゃーん」
🩹保健委員♀「だーめ。さ、行くよ」
🏀バスケ部♀「ちぇっ。……ていうかなんか廊下騒がしくない?」
🩹保健委員♀「……? 言われてみれば……。なんだろう?」
🏀バスケ部♀「暴行事件起きたばっかだし怖いなぁ。ちょっと扉開けて見てみよ」
🩹保健委員♀「うん……」(新聞部♀ちゃん、大丈夫かな……)
~科学実験室~
👩🦱先生♀「では授業を始めまーす。出席ー」
🌱園芸部♀「先生。保健委員♀ちゃんとバスケ部♀ちゃんは保健室です」
👩🦱先生♀「怪我だっけ。分かりました。射撃部♀さーん」
🔫射撃部♀「あーい」
👩🦱先生♀「科学部♀さーん」
……
👩🦱先生♀「科学部♀さん? 遅刻かしら」
👓風紀委員♀「珍しいな。科学部♀が実験に遅刻するなんて……」
📷新聞部♀「なにか事件の香りがするわ……」
🍀生徒会長♀「はぁ……はぁ……」バタン!!
🌱園芸部♀「きゃあ! 生徒会長♀さん!」
👓風紀委員♀「どうした!? 起き上がれるか!?」
バンッ!!!
🧪科学部♀「…………」
👩🦱先生♀「あ、科学部♀さん……」
🌱園芸部♀「先生! それより生徒会長♀さんが!」
🍀生徒会長♀「だ、大丈夫……起き上がれるから」ヨロヨロ
🧪科学部♀「…………」
👩🦱先生♀「えーと、科学部♀さん。早く席に……」
👩🦱先生♀「!?」
🧪科学部♀「…………っあぁぁぁぁぁっへぇぇぇぇぇぇぇ~~~~ッ♡♡♡♡♡」プシャアアアアアッ!!
🌱園芸部♀「きゃあああああああああっ!!」
📷新聞部♀「なっ!? 科学部♀ちゃんが急に潮吹きアクメした!?」
🔫射撃部♀「おい、後ろに誰か立ってるぞ!」
🧔謎の男♂「……ウ、グゥオオオ……」
👩🦱先生♀「あ、あなた誰ですか! あなたが科学部♀さんをこんな目に……!?」
🧔謎の男♂「グオオオオオオオオオオ!!!!」ズブゥッ!!
👩🦱先生♀「っいぃぃ!?♡♡」ビクッ!!
🌱園芸部♀「いやあああ! 先生がぁぁぁぁ!!!」
🧔謎の男♂「ガアアアアアアアアッ!!!!」パンパン!!
👩🦱先生♀「ひぃっぎぃぃぃいいいい♡♡♡ 見知らぬ男に犯されてイッッグゥゥゥゥ♡♡♡」ビクビクビクッ!!
👩🦱先生♀「」ピクピク
🔫射撃部♀「な、なんだこりゃ……。何が起こってるんだよ!」
👓風紀委員♀「うおおおおおおおおおおっ!!」ドンッ!!
🧔謎の男♂「グオッ」フラッ
👓風紀委員♀「教室の外に出した! 急いで入口にバリケードを!!」
📷新聞部♀「わ……わかった!」
~保健室~
🧔謎の男B♂「グオオオオオオオオ!!」バンバン!!
🏀バスケ部♀「ひっひいいいい! なんなのコイツ!?」
🩹保健委員♀「わ、分からない……。けどすぐに扉を閉めれて良かった……」
🧔謎の男B♂「グオオオオオオオオ!!」バンバン!!
🏀バスケ部♀「と、扉が破られたらアタシ達どーなっちゃうの!?」
🩹保健委員♀「分からないよ……」
🔑帰宅部♀「ふあぁ……なんの騒ぎ?」
🩹保健委員♀「帰宅部♀さん!? いたの!?」
🔑帰宅部♀「ちょっと昼寝させてもらってたよ。で、何事?」
🏀バスケ部♀「不審者が外で暴れてるんだよおっ!」
🔑帰宅部♀「ふーん……逃げ場はないし、3人で立ち向かうしかないっぽいね」
🏀バスケ部♀「えぇっ!?」
🔑帰宅部♀「とりあえずバスケ部♀は扉を押さえてて。私達で武器を探すから」
🏀バスケ部♀「ちょ、ちょっと待ってよ! 立ち向かうって……そんなの無理だよぉ!」
🩹保健委員♀「私も同意見です。助けが来るのを待った方が……」
🔑帰宅部♀「窓の外」
🩹保健委員♀「……?」
🔑帰宅部♀「見てみ」
🩹保健委員♀「一体なにが……」スタスタ
🩹保健委員♀「!!」
モブ生徒♀「きゃあああああああ!!!!」
🧔謎の男集団「グオオオオオオオオオ!!!!」パンパンパコパコ!!
モブ生徒♀「イ゛っぢゃう゛ぅぅぅぅぅぅッ♡♡♡♡」ブシャアアアアッ!!
🩹保健委員♀「ひ、ひどい……!」
🔑帰宅部♀「助けは期待できそうにない。私達でなんとかするしかない」
🔑帰宅部♀「……よし、こっちは準備完了」※松葉杖装備
🩹保健委員♀「私も大丈夫です」※モップ装備
🏀バスケ部♀「ほ、本当にやるの……? アタシは戦えないよ……?」
🔑帰宅部♀「まあ任せて。私はこういうの慣れてるから」
🩹保健委員♀「そうなんですか?」
🔑帰宅部♀「うん。……ゲームでね」
🏀バスケ部♀(もうダメだぁぁ……)
🔑帰宅部♀「それじゃいくよ! 1・2の3で扉を開けて!」
🩹保健委員♀「いち……にの……さん!」
🏀バスケ部♀「もうどうにでもなれーっ!」ガラッ!!
🧔謎の男B♂「グオオオオオオオオオ!!!!」
🔑帰宅部♀「…………来い!!」
~科学実験室~
🌱園芸部♀「な、なんとかバリケードが出来た……」
🔫射撃部♀「クッソ疲れた」
🍀生徒会長♀「はぁはぁ…………」ヨロヨロ
👓風紀委員♀「大丈夫か?」
🍀生徒会長♀「す、少し落ち着いてきたよ……」
📷新聞部♀「……どうやらただ事じゃないみたいね」
👩🦱先生♀「」ピクピク
🔫射撃部♀「先生白目剥いたまま痙攣してるけど死んでないよな?」
🌱園芸部♀「科学部♀ちゃんは不審者と一緒に教室の外へ……大丈夫かな」
🧔謎の男♂「ガアアアアアアアア!!」バンバン!!
👓風紀委員♀「バリケードが破られるのも時間の問題だな。脱出経路を探さないと」
📷新聞部♀「ねえ。科学準備室を通っていけばやり過ごせるんじゃない?」
🔫射撃部♀「あ、確かに準備室経由で廊下に出られるな」
🌱園芸部♀「でも廊下に出たらさっきの変質者と鉢合わせちゃうよ?」
🔫射撃部♀「あー、じゃあダメか……」
👓風紀委員♀「……私がこの部屋に残って囮になる。それなら廊下へ行けるだろう」
📷新聞部♀「え!?」
🌱園芸部♀「ダメだよそんなの! 捕まったら科学部♀ちゃんみたいになるんだよ!?」
👓風紀委員♀「だがこのままでは全滅だ! 大丈夫。私は剣道3段、空手2段。柔道緑帯だ」
🔫射撃部♀「……まぁ、素手で一番戦えるのはこの中だと風紀委員♀か」
📷新聞部♀「……本当にいいの?」
👓風紀委員♀「ああ。生徒会長♀の容態も不安だ。どこか安全な場所を見つけてくれ」
🍀生徒会長♀「ご、ごめんね……足引っ張っちゃって……」
👓風紀委員♀「気にするな」
🌱園芸部♀「そんな……一人置いていくなんて」
👓風紀委員♀「すまん納得してくれ。これしか方法はないんだ」
🧔謎の男♂「ガアアアアアアアア!!」バンバン!! メキィッ!!
📷新聞部♀「バリケードが壊れる!」
🔫射撃部♀「……急いだほうがいいな。いくぞ、園芸部♀!」
👓風紀委員♀「はやく!!」
🌱園芸部♀「っ……絶対無事でいてね!!」ガチャッ
📷新聞部♀「さあ準備室へ!」
🔫射撃部♀「おうよ!」
🍀生徒会長♀「風紀委員♀……ごめん……」
🧔謎の男♂「グオオアアアアアアアア!!」グシャアアァァッ!!
👓風紀委員♀「……タダではやられん! かかってこい!」
~廊下~
🔫射撃部♀「外に出たはいいがこっからどーするっ!?」
🌱園芸部♀「安全な場所で生徒会長♀さんを休ませないと!」
🍀生徒会長♀「はぁはぁ……、うう……」ヨロヨロ
📷新聞部♀「一階の図書室!」
🔫射撃部♀「図書室ぅ? なんでそんなとこに」
📷新聞部♀「バカね! 本棚を使えば簡単にバリケードが作れるじゃない! とびきり頑丈なのがね!」
🌱園芸部♀「なるほど……じゃあ一階へ降りて図書室に向かおう!」
🍀生徒会長♀「…………」
🔫射撃部♀「おい大丈夫か? 顔が真っ赤だぜ?」
🍀生徒会長♀「だ、大丈夫……」ハァハァ
~一階~
🧔謎の男♂「ガアアアアアアア!!!!」
🧔謎の男♂「グオオオオオオオオ!!!!」
🔫射撃部♀「げ……あの不審者、集団で来てたのかよ」※小声
📷新聞部♀「いや、集団とかそういうレベルじゃなさそうよ。窓から外を見てみて」
🌱園芸部♀「うわ……とんでもない数の男の人が……」
🍀生徒会長♀「……集団ヒステリー? いや、もしかして……?」
🔫射撃部♀「どうするよ。図書室への道はアイツらが塞いじまってるぜ」
📷新聞部♀「うーん……この道が通れないとなると……」
???「おーい!」
🌱園芸部♀「っ!? 誰っ!?」
🩹保健委員♀「わたしわたし! 向こうの教室なら安全だよ! ついてきて!」
🌱園芸部♀「ほ、保健委員♀ちゃん!」
🔫射撃部♀「無事だったんだな! よかった……」
~一階・空き教室~
🏀バスケ部♀「死にたくない死にたくない死にたくない……」ガタガタ
📷新聞部♀「一体なにが起こってるの?」
🩹保健委員♀「それは私達にも分からなくて……」
📷新聞部♀「アンタ達、保健室にいたのよね? どうやってここまで?」
🩹保健委員♀「それも分からなくて……もう本当に無我夢中って感じで」
🔑帰宅部♀「……奴らに物理的な攻撃は通用しない」
🔫射撃部♀「なんだって!?」
📷新聞部♀「戦ったの!?」
🔑帰宅部♀「うん。松葉杖とモップで立ち向かったんだけど叩いても何の反応もなかった」
🌱園芸部♀「え……じゃあなんで無事なの?」
🩹保健委員♀「よく分からないけどモップでゴシゴシしてたら動かなくなったの」
📷新聞部♀「ゴシゴシって……」
🔫射撃部♀「で、どーする? バリケードもないこの部屋じゃ奴らに見つかったら終わりだぜ」
🏀バスケ部♀「死にたくない死にたくない死にたくない……」ガタガタ
📷新聞部♀「やっぱり図書室を目指すべきね」
🌱園芸部♀「でも通路には不審者が2人も……」
🩹保健委員♀「どうにかして奴らを引き付けられればいいんだけど……」
🔫射撃部♀「……今度はアタシがいっちょやってみるか」
🩹保健委員♀「!? ダメだよ! 危なすぎる!」
🔫射撃部♀「大丈夫。直接囮になるわけじゃねぇ。見えない位置から音で誘導するんだ」
🔑帰宅部♀「なるほど……それなら危険も少ない」
🔫射撃部♀「外は奴らだらけだが、校内にはまだそんなに侵入してねえ」
🔫射撃部♀「やるなら今っきゃねーぜ」
🧔謎の男C♂「ゴオオオオオオオオ!!」
🧔謎の男D♂「ギィィィィイイイイイイイ!!」
🔫射撃部♀「……悪いな、アンタまで付き合わせちまって」
🔑帰宅部♀「気にしないで。2人でやった方が成功率は高い。それだけ」
🔫射撃部♀「よし、作戦の確認だ。まずアタシら2人で死角から奴らを引き付ける」
🔑帰宅部♀「奴らがいなくなったら待機してる残り全員が図書室へ」
🔫射撃部♀「頃合いを見てアタシらも図書室へ逃げ込む、と」
🔑帰宅部♀「じゃ、頼むよ」
🔫射撃部♀「へへーん、荷物検査でコイツを没収されないで良かったぜ」チャキッ
🔑帰宅部♀「エアガン、か……」
🔫射撃部♀「部室にある銃だったらアイツら一気に吹っ飛ばせるんだけどなぁ」
🔫射撃部♀「…………じゃあ撃つぜ。覚悟はいいな?」
🔑帰宅部♀「うん」
パァン!!!
🧔謎の男C♂「!!?」クルッ
🧔謎の男D♂「ガギィィィィイイイイイイイ!!」スタスタ
🌱園芸部♀「やった! 向こうに移動していく!」
📷新聞部♀「今がチャンス! 図書室まで走るわよ!」
🏀バスケ部♀「死にたくない死にたくない死にたくない!!」ダッ!!
🍀生徒会長♀「はぁはぁ……」ヨロヨロ
🩹保健委員♀(射撃部♀ちゃん……無事でいて……)
🔑帰宅部♀「上手くいったみたい」
🔫射撃部♀「よっしゃ一旦逃げるぞ……って」
🏀バスケ部♀「ぎゃああっ!!」バタッ!!
🔫射撃部♀「アイツこけやがった!!」
🧔謎の男C♂「……?」クルッ
🔑帰宅部♀「マズい……1体戻る!」
🏀バスケ部♀「あ……あぁ……!」ブルブル
🧔謎の男C♂「ギャオオオオオオオオオ!!!!」
🔑帰宅部♀「どうする!?」
🔫射撃部♀「ちっ、作戦変更だ。風紀委員♀の案でいく」
🔑帰宅部♀「風紀委員♀の案?」
🔫射撃部♀「おらっ、男ども! こっちだ!」パァンパァン!!
🔑帰宅部♀「なっ、そんなに撃ちまくったら……」
🧔謎の男C♂「グオッ?」クルッ
🧔謎の男D♂「ガ?」
🔑帰宅部♀「校内中の奴らが引き寄せられるよ!?」
🧔謎の男C♂「ガアアアアアアアッ!!」ダッ!!
🧔謎の男D♂「グオオオオオオオオオッ!!」ダッ!!
🔑帰宅部♀「こっちに来た!」
🔫射撃部♀「逃げるぞ! なーに、走り続けてればなんとかなるさ!」ダッ!!
🔑帰宅部♀「なっ、ちょっと、ねえ! 待って!」ダッ!!
🧔謎の男C♂「ガアアアアアアアッ!!」
🧔謎の男D♂「グオオオオオオオオオッ!!」
🧔他の男達♂「「ギャオオオオオオオオオオッ!!!」」
……
🏀バスケ部♀「た、助かった……けど射撃部♀と帰宅部♀が……」
〇=生存 △=行方不明
△ 🔫射撃部♀
〇 🌱園芸部♀
△ 👓風紀委員♀
〇 🍀生徒会長♀
〇 🩹保健委員♀
〇 📷新聞部♀
〇 🏀バスケ部♀
△ 🔑帰宅部♀
【現在の状況】
🔫射撃部♀
🔑帰宅部♀
→2人とも囮になり行方不明
👓風紀委員♀
→科学実験室に1人残り行方不明
🌱園芸部♀
🍀生徒会長♀
🩹保健委員♀
📷新聞部♀
→図書室に避難
🏀バスケ部♀
→図書室前で呆然
~図書室~
🏀バスケ部♀「はぁ……っ、はぁ……っ」
🌱園芸部♀「後ろで大きな音が聞こえたけど何が……」
🏀バスケ部♀「うう……アタシを助けるために射撃部♀が銃を撃ちまくって……」
🩹保健委員♀「そんな……射撃部♀さん……」
🍀生徒会長♀「…………うう」ゴホゴホ
📷新聞部♀「大丈夫? 横になってたら?」
🍀生徒会長♀「……ご、ごめん。そうさせてもらうね……」
📷新聞部♀「ほら保健委員♀、診てあげて」
🩹保健委員♀「あっ……うん」
🌱園芸部♀「ところでバリケードのことなんだけど……」
📷新聞部♀「射撃部♀ちゃんと帰宅部♀ちゃんが戻ってこないことには作れないわね……」
🏀バスケ部♀「そ、そんな! ここが安全だって聞いたから来たのに!」
🏀バスケ部♀「バリケード作ろうよぉ!」
🌱園芸部♀「ダメだよバスケ部ちゃん。2人がこの部屋に入れなくなっちゃう……」
🏀バスケ部♀「そんなぁぁ!」
📷新聞部♀「バリケードが作れない以上、どうにか奴らへの対抗手段を考えないと」
📷新聞部♀「ねえ、モップで奴らを倒したって話……詳しく聞かせてくれる?」
🩹保健委員♀「えっ!? あ、うん。わかった……」
🩹保健委員♀「その……あの人たちって何故か全員裸じゃない?」
🌱園芸部♀「だよね。誰も突っ込まないから不思議だったよ」
📷新聞部♀「まあそんなこと気にしてる余裕なかったからね……」
🩹保健委員♀「私たち、保健室で男の人を迎え撃ったんだけど」
🩹保健委員♀「最初、思いっきり帰宅部♀さんが松葉杖で相手の……おちんちんを攻撃したんだ」
🏀バスケ部♀「してたね」
🌱園芸部♀「痛そう……」
🩹保健委員♀「でも男の人は無反応だったの。痛みなんか感じてないようだった」
📷新聞部♀「…………」
🏀バスケ部♀「むしろ喜んでる感じだったよ」
🩹保健委員♀「私も何回か攻撃したけど効いてない様子で……」
🩹保健委員♀「せめて動きだけでも止めようと思ってモップを突き出したの」
🩹保健委員♀「それで結果的にゴシゴシするような形になって……」
🏀バスケ部♀「なんか突然相手がビクってなって倒れたんだよね」
🌱園芸部♀「……どういうこと?」
🩹保健委員♀「いや私も何がなんだかサッパリで……」
📷新聞部♀「皮膚に弱点が……? うーん、分からないわね」
🍀生徒会長♀「うう!!」ビクン!!
🩹保健委員♀「あ、ごめんなさい! 手当する!」
🏀バスケ部♀「生徒会長♀、どうしちゃったんだろう……」
???「奴らの弱点は“性感”ですよ……」
🌱園芸部♀「誰っ!?」
📷新聞部♀「……やっぱりいると思った。図書委員♀」
📗図書委員♀「フフフ……驚かせてしまってすみません。影が薄いもので……」
🏀バスケ部♀「あ、陰キャ図書っちじゃん。ビックリさせるなよ、もぉ~」
📗図書委員♀「…………」
📷新聞部♀「それより“せいかん”って? 何か知ってるの?」
📗図書委員♀「ちょっと、奥の方に来て」スタスタ
📷新聞部♀「?」スタスタ
🌱園芸部♀「なっ!?」
🧔謎の男♂「」シーン
🏀バスケ部♀「ひいぃっ!?」
📗図書委員♀「あ、大丈夫ですよ。死んでいるので」クスクス
📷新聞部♀「死んでいる……? まさか貴女が倒したの?」
📗図書委員♀「その通りです、新聞部♀さん」
🩹保健委員♀「……一体どうやって?」
📗図書委員♀「実はこの人、この部屋に入ってすぐ本棚に潰されたんですよ」
🌱園芸部♀「ほんとだ。向こうの本棚倒れてる」
📗図書委員♀「この人、下半身だけ露出するように潰されてたんですよ」
📗図書委員♀「それでですね。お恥ずかしながら私、男性経験がないもので……」クスクス
📗図書委員♀「興味本位で触ってしまったんですよね。身動きの取れない男性の……モノを」
🏀バスケ部♀「うげぇ~~~~」
📷新聞部♀「何をやっているんだ……」
📗図書委員♀「で、いつも読んでるえちちな小説の通りにシコシコしたのですが」
🌱園芸部♀「不潔だよ」
📗図書委員♀「射精させた瞬間! この人は動かなくなって絶命したのです!」
🏀バスケ部♀「えぇ……」
📷新聞部♀「モップでゴシゴシしてたら倒れたのもそういうことか……」
🩹保健委員♀「え、私、モップで男の人をイカせたってこと? いやぁっ!」
📗図書委員♀「奴らは女性を襲うようですが、逆に射精させられると死ぬようですね」クスクス
📷新聞部♀「……弱点は、性感……」
📗図書委員♀「ちなみに私は奴らを種付けゾンビと名付けました」
🩹保健委員♀「…………」
🏀バスケ部♀「いいから。そういうの」
🍀生徒会長♀「うっ! ううう!! ああああああああ!!!!」ビクビクッ!!
🌱園芸部♀「!? 大丈夫!? 生徒会長♀ちゃん!」
📗図書委員♀「……! いけない! 離れてください!」
🌱園芸部♀「え!?」
📗図書委員♀「種付けゾンビにはある特性があるんです! それは……!」
🍀生徒会長♀「ア……アァ……!!」ムクッ
📷新聞部♀「え……!? スカートが膨らんでる……!?」
📗図書委員♀「犯した女性を自分たちと同じようなゾンビに変えてしまうのです!!」
🍀会長ゾンビ♂「ガアアアアアアアアアッ!!!」ガバッ!!
🌱園芸部♀「きゃあああああああああっ!! は、離してぇぇぇぇぇ!!」ジタバタ
🍀会長ゾンビ♂「グオオオオオッ!!」ズブッ!!
🌱園芸部♀「ぴぎゅっ!?♡♡♡ やっ、やめっ♡♡♡ ひああああああんッ♡♡♡」ビクンッ!!
📷新聞部♀「待ってよ! 生徒会長♀ちゃんは犯されてなんてなかったわよ!?」
📗図書委員♀「……!? どうやら種付けゾンビにはまだ謎があるみたいですね」
🩹保健委員♀「そんなこと言ってる場合じゃないよ! 早く助けないと!」
🏀バスケ部♀「ひいいいいぃぃぃっ!!」ガタガタ
🍀会長ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオオオッ!!」ドビュルルッ!!
🌱園芸部♀「あ……あぇ♡♡♡ んひぇ……♡♡♡」ビクビクッ
🌱園芸部♀「」パタリ
📷新聞部♀「あいつ射精したわよ!? 倒れないじゃない!」
📗図書委員♀「射精“させないと”ダメなんです……!」
🩹保健委員♀「こ、こっちに来る……!」
🍀会長ゾンビ♂「フシュルルルルル……!」
📷新聞部♀「ど、どーにかしなさいよっ! アンタ手コキでイカせたんでしょっ!?」
📗図書委員♀「いやぁ動かない相手ならともかく、動いてる相手にはちょっと……」
🏀バスケ部♀「誰か助けてえええええぇぇぇぇぇっ!!!!」
🍀会長ゾンビ♂「グオオオオオオ……!!」
🩹保健委員♀「や、やるしか……」
ガシッ!!
🍀会長ゾンビ♂「グオッ!?」ジタバタ
📷新聞部♀「!?」
🔑帰宅部♀「わ……私が押さえてるうちになんとかして……!!」ガシッ
🏀バスケ部♀「き、帰宅部♀! 無事だったんだね!」
🔑帰宅部♀「いいから……早くなんとかして……」
🍀会長ゾンビ♂「グオオオオオ……!」ジタバタ
🏀バスケ部♀「わ、私は絶対無理! 気持ち悪いもん!!」
🩹保健委員♀「……私、やる!」
📗図書委員♀「おおっ」
📷新聞部♀「大丈夫なの?」
🩹保健委員♀「保健委員なのに何も手当できなかったから……最後くらいは!」ニギッ
🏀バスケ部♀「掴んだ!!」
🍀会長ゾンビ♂「ガッ!?」
🩹保健委員♀「え、えーい! いっ、イけぇぇぇぇ~~~!!!」シコシコ
🍀会長ゾンビ♂「ギャアアアアアアアアアアッ!!!!」ビュルルルルッ!!
📗図書委員♀「射精……させた!!」
🍀会長ゾンビ♂「」
🩹保健委員♀「や、やった……! ふえぇ、手がべとべと……」
🔑帰宅部♀「ふぅ……なんだか分からないけど一件落ちゃ」
🌱園芸ゾンビ♂「ガアアアアアアアッ!!!!」ガバッ!!
🔑帰宅部♀「うわっ!? 園芸部♀!? なにっ!?」
🏀バスケ部♀「ひいいいっ! どうなってるのぉ!?」
📷新聞部♀「犯されたから奴らと同じように……! 園芸部♀ちゃんも種付けゾンビになったの!?」
🌱園芸ゾンビ♂「ガアアアアアアアッ!!!!」モゾモゾ
🔑帰宅部♀「やめっ、下着ずらすなっ、ちょっ……」
📗図書委員♀「や、やめろっ!」ニギッ
🌱園芸ゾンビ♂「ギャッ!?」
📷新聞部♀「図書委員♀ちゃん!?」
📗図書委員♀「帰宅部♀さんは……私のものだっ!」シコシコッ
🌱園芸ゾンビ♂「ギシャアアアアアアアアッ!!!」ビュルルルッ!!
🌱園芸ゾンビ♂「」パタリ
📗図書委員♀「はぁはぁ……や、やった……」ベトベト
📷新聞部♀「……というわけで奴らには性感が有効なの」
🔑帰宅部♀「にわかには信じ難いけど……まあ実際見ちゃったしね」
🩹保健委員♀「ところで射撃部♀さんは?」
🔑帰宅部♀「……分からない。一人で敵を引き付けて、その後どうなったか……」
🩹保健委員♀「そんな……」
🏀バスケ部♀「まあ射撃部♀なら大丈夫でしょ。バリケード作ろ!」
📗図書委員♀「……あのさぁ、自分勝手すぎません? バスケ部♀さん」
🏀バスケ部♀「あ? なに? 喧嘩売ってんの? 陰キャがよぉ!」
📷新聞部♀「やめなさい2人とも」
🔑帰宅部♀「これからどうするかを考えようよ」
🏀バスケ部♀「そんなの決まってるじゃん! バリケード作って助けが来るまで待つんだよ!」
📗図書委員♀「……助け、来ませんよ」
🏀バスケ部♀「あん!?」
📷新聞部♀「どういうこと?」
📗図書委員♀「種付けゾンビに物理的な攻撃は効きません」
📗図書委員♀「警察や軍隊にはどうしようもないんですよ」
🏀バスケ部♀「……!!」
🩹保健委員♀「…………」
🔑帰宅部♀「打つ手なし……ってこと?」
📗図書委員♀「いえ、手はあります」
📗図書委員♀「幸い私達は奴らを倒す方法を知ることが出来ました」
📷新聞部♀「まあ……うん。そうね」
🏀バスケ部♀「分かった! 奴らの弱点を警察や軍隊の人に教えるんだね!」
📗図書委員♀「違います。惜しいけど」
🔑帰宅部♀「どうするって言うの?」
📗図書委員♀「この町の最北部には超巨大風俗街がありますね」
📷新聞部♀「ある……けど、まさか」
📗図書委員♀「そう、風俗嬢の方に種付けゾンビを倒してもらうのです!!!」
📷新聞部♀「なるほど! 風俗嬢は性のスペシャリスト……!」
🔑帰宅部♀「奴らを殲滅させるにはもってこいってわけだ」
🏀バスケ部♀(いやそうはならんでしょ)
📷新聞部♀「でも風俗嬢も奴らに襲われてるんじゃ?」
📗図書委員♀「大丈夫です。超巨大風俗街にはシェルターがあったはず」
📗図書委員♀「風俗嬢たちはそこに立てこもっているはずです」
🩹保健委員♀「そんな上手くいくかな……」
🔑帰宅部♀「分からない。けどやるしかないよ」
🏀バスケ部♀「あ、アタシは行かないよ! ここに籠るから!」
📗図書委員♀「……ちっ、ヘタレが」
📷新聞部♀「一人でここに残るつもり? ここだって安全とは……」
???「グオオオオエエエエ!!!!」
🩹保健委員♀「……!! ゾンビ!! ……えっ!?」
📷新聞部♀「そんな……!!」
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアアアアッ!!!」
🩹保健委員♀「風紀委員♀さん……!」
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアアアアッ!!!」
🏀バスケ部♀「ひゃああああああああ!!!」
📷新聞部♀「くっ、入口に立たれてるから逃げ場が無い……!」
🔑帰宅部♀「やるしかないね。さっきみたいに私が押さえる!」ダッ!!
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアアアアッ!!!」ヒラリ
🔑帰宅部♀「!? 避けられ……!?」
🩹保健委員♀「だめ! 風紀委員♀ちゃんは……!!」
『大丈夫。私は剣道3段、空手2段。柔道緑帯だ』
🩹保健委員♀「強いの!!!」
👓風紀ゾンビ♂「ガアッ!!!」グルンッ!!
🔑帰宅部♀「へ!? 投げられた……!? がはっ!!」ビターン!!
👓風紀ゾンビ♂「ウガア!!!!」ズブゥゥッ!!
🔑帰宅部♀「い゛っ!?♡♡♡ ぐっ、やだっ♡♡♡ やめ、てぇぇぇぇぇ♡♡♡♡♡」ビクビクッ!!
📗図書委員♀「あっ、ああ! き、帰宅部♀さん……!!!」
📷新聞部♀「くっ、どうすれば……」
🔑帰宅部♀「あ゛っ♡♡ ぎっ♡♡ わ゛っ、わたしがっ♡♡ やられてる内にっ♡♡♡」ビクビク
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアッ!!!!」パンパンッ!!
🔑帰宅部♀「に゛け゛て゛っ!!!!! ん゛いぃぃぃぃぃぃぃ!!♡♡♡」ビクンッ!!
🩹保健委員♀「そんな……!」
🏀バスケ部♀「で、でも確かに今なら横を通り抜けられる! 逃げよ!!」
📷新聞部♀「帰宅部♀ちゃん……!」
🔑帰宅部♀「は゛や゛く゛っ!!♡♡♡ も゛う持た゛な゛いっ♡♡♡♡♡」ビクンビクン!!
📗図書委員♀「……! 私達を逃がすために1秒でも長くアクメを我慢して……」
📷新聞部♀「っ!! 行こう、みんな!!」ダッ!!
🏀バスケ部♀「ひゃわぁぁぁぁぁ~~~~!!」ダッ!!
🧔種付けゾンビ♂「ギエエエエエエエエエエオ!!!!」
🩹保健委員♀「ひゃっ! 他のゾンビも集まってきてる!!」
📗図書委員♀「二手に分かれましょう! 風俗街で合流するんです!」
🏀バスケ部♀「死にたくない死にたくない死にたくないぃぃぃ!!」ダッ!!
🩹保健委員♀「あっ、バスケ部さん待って!」ダッ!!
📷新聞部♀「図書委員♀ちゃんっ! こっち!」ダッ!!
📗図書委員♀「は、はいっ!!」ダッ!!
チームA 🩹保健委員♀ & 🏀バスケ部♀
チームB 📷新聞部♀ & 📗図書委員♀
~校内3F~
🔫射撃部♀「奴らがどっか行ったと思ったら……保健委員♀達が引き付けてたのか」※窓から見てる
🔫射撃部♀「あいつらどこに向かう気だ? アタシも追いかけるか……」
チームC 🔫射撃部♀
〇=生存 △=行方不明 ×=ゾンビ化
〇 🔫射撃部♀
× 🌱園芸部♀
× 👓風紀委員♀
× 🍀生徒会長♀
〇 🩹保健委員♀
〇 📷新聞部♀
〇 🏀バスケ部♀
△ 🔑帰宅部♀
〇 📗図書委員♀
【現在の状況】
🔫射撃部♀
→校内3Fで生存。保健委員♀の後を追う
🩹保健委員♀
🏀バスケ部♀
→風俗街へ向かう
📷新聞部♀
📗図書委員♀
→保健委員♀とは別ルートで風俗街へ向かう
🔑帰宅部♀
→風紀委員♀に犯され、行方不明に
🌱園芸部♀
🍀生徒会長♀
→ゾンビ化し、撃破される
👓風紀委員♀
→ゾンビ化し、帰宅部♀を犯す
~住宅街~
🩹保健委員♀「完全に新聞部♀さん達とはぐれてしまった……」
🏀バスケ部♀「死にたくない死にたくない死にたくない……」ガタガタ
🩹保健委員♀「……いま襲われたら確実に全滅する気がする」
🏀バスケ部♀「ね、ねぇ……どこか適当な家に入って隠れていようよ」
🩹保健委員♀「ダメだよ。家の中だって安全とは限らないし」
🩹保健委員♀「奴らを倒す方法を風俗の人に伝えないと」
🏀バスケ部♀「そ、そんなのどうだっていいよぉ! 安全な場所で隠れていようよぉ!」
🩹保健委員♀「ダメだって」
🏀バスケ部♀「やだもん! 私この家に隠れる!!」ガチャッ
🩹保健委員♀「あっ」
🧔住人ゾンビ♂「グオオオオオオオオッ!!!」
🏀バスケ部♀「ひいいいぃぃぃぃぃぃぃッ!!!」ダッ!!
🩹保健委員♀「ちょっ、待って……!!」ダッ!!
🩹保健委員♀「はぁはぁ……なんとか逃げ切れた」
🏀バスケ部♀「えーん! 死ぬかと思ったよぉ……!」
🩹保健委員♀「……これで分かったでしょ? 風俗街に行くしかないの」
🏀バスケ部♀「…………うん」
🩹保健委員♀「そしたらシェルターに入れてもらえるし、風俗の人に守ってもらえるでしょ?」
🏀バスケ部♀「! 確かに!」
🩹保健委員♀「じゃあ行こう! 風俗街に!」
🏀バスケ部♀「おー!!」
🩹保健委員♀「……あと言っておきたいことがあるんだけど」
🏀バスケ部♀「なに?」
🩹保健委員♀「図書委員♀さんのことは信用しない方がいいと思う」
🏀バスケ部♀「え……どうして?」
🩹保健委員♀「だっておかしいでしょ。普通種付けゾンビの弱点になんて気付ける?」
🏀バスケ部♀「でも興味本位って……」
🩹保健委員♀「それがおかしいんだって」
🩹保健委員♀「学校中が大騒ぎで、自分だって襲われるかも知れないのに……」
🩹保健委員♀「興味本位で不審者のおちんちんを射精させる? ありえないよ」
🏀バスケ部♀「言われてみれば……確かに」
🏀バスケ部♀「でも図書委員♀のおかげであいつらと戦えたじゃん」
🩹保健委員♀「そうだけど、完全には信用しない方がいいと思う」
🩹保健委員♀「きっとあの子、最初から知ってたんだよ。こうなること」
🏀バスケ部♀「そんな……まさか、ねぇ……?」
~繁華街~
🧔種付けゾンビ達「「「グオオオオオオオオオ!!!」」」ダダダダ
📷新聞部♀「ああもう最悪! 群れどもが全部こっちに来るなんて!」
📗図書委員♀「はぁはぁ……も、もう無理……走れない……」ゼェゼェ
📷新聞部♀「くっ、仕方ないわ。そこの建物に避難するわよ!」
📗図書委員♀「う、うん……!」
~おもちゃ屋~
🧔種付けゾンビ達「「「グオオオオオオオオオ!!!」」」バンバン!!
📷新聞部♀「はぁ……なんとか逃げ込めたけど」
📗図書委員♀「即席のバリケードじゃすぐに突破されてしまいますね……」
📷新聞部♀「迎え撃とうにもあの数を相手にするのはちょっと無理ね」
📗図書委員♀「ここでおしまい……なのでしょうか」
📷新聞部♀「諦めちゃダメよ!」
📷新聞部♀「大きなお店だから裏口かなにかがあるはず。そこから逃げるわよ!」
📗図書委員♀「りょ、了解……」
📷新聞部♀(とは言っても外には大量のゾンビ……。裏口があっても逃げられるかどうか)
📗図書委員♀「し、新聞部♀さん」
📷新聞部♀「なに?」
📗図書委員♀「上に続く階段……見つけました」
📷新聞部♀「上かぁ……。上に逃げても……ん?」
📷新聞部♀「いや、上に行けば助かるかも!?」
📗図書委員♀「?」
~おもちゃ屋ビル・屋上~
📗図書委員♀「無理無理無理無理! 無理です……!」
📷新聞部♀「やるしかないわ!」
📗図書委員♀「そんな。ビルからビルに飛び移るなんて無理ですよぉ!!」
📷新聞部♀「やらないと種付けゾンビに犯されちゃうのよ!?」
📗図書委員♀「う、うう……」
📷新聞部♀「先に行くわ! ……ひゃあああっ!!!」ピョンッ!!
📗図書委員♀「ああっ! 落ちるっ!!」
📷新聞部♀「ぐっ! ……だ、大丈夫! なんとか縁を掴めた!」ヨジヨジ
📗図書委員♀「ひ、ひえ……ダメかと思いましたよ」
📷新聞部♀「さ、次は図書委員♀ちゃんの番!」
📗図書委員♀「いや……無理ですよ。やっぱり」
📗図書委員♀「新聞部♀さんでもギリギリだったのに」
📗図書委員♀「それ以下の身体能力の私が届くわけ……」
📷新聞部♀「バカ! 諦めるな!」
📗図書委員♀「っ!」
📷新聞部♀「アンタ帰宅部♀ちゃんのことが好きだったんでしょ!?」
📗図書委員♀「なっ、それ今は関係な……」
📷新聞部♀「あの子が命を懸けて逃がしてくれたっていうのに無駄にするつもりっ!?」
📗図書委員♀「……!」
🧔種付けゾンビ達「「「ギャオオオオオオオオオ!!!」」」ガシャーーーン!!!!
📷新聞部♀「バリケードが!! 早くしないとあいつらが上がってくる!!」
📗図書委員♀「う……うー」
📷新聞部♀「飛んで!!」
📗図書委員♀「うわあああああああああああ!!!」ピョンッ!!
📷新聞部♀「捕まって…………ッ!!」✋
📗図書委員♀「わあっ!!!」ガシッ
📷新聞部♀「ぐっ!! は、早く……上って」
📗図書委員♀「は、はぁはぁ……。ありがとうございます。助かりました」
📷新聞部♀「良かった……ぐっ!」ズキッ
📗図書委員♀「……肩! 大丈夫ですか!?」
📷新聞部♀「これくらい大丈夫。……先に進むわよ」
📷新聞部♀「ゾンビ達はおもちゃ屋の方に集中してるはず。今のうちに降りるわよ」
📗図書委員♀「分かりました……!」
📷新聞部♀「……よし、奴らは見当たらない。今のうちに行くわよ」
📗図書委員♀「はぁはぁ……は、はい」ヨロヨロ
📷新聞部♀「ちょっと大丈夫? 顔真っ赤よ?」
📗図書委員♀「な、なんか息苦しくて……。身体も熱いです……」
📷新聞部♀「……! 生徒会長♀ちゃんの時と同じ……?」
📗図書委員♀「わ、私も種付けゾンビになっちゃうんですかね……?」コホコホ
📷新聞部♀「そんな……!」
📗図書委員♀「うう……」ヨロヨロ
📷新聞部♀「ひとまず向こうのビルに隠れよう! 大丈夫、休めばきっとなんとかなるから……」
📗図書委員♀「だといいのですが……。はぁはぁ……」
~ラブホテル~
📷新聞部♀「……よし、奴らはいない。しばらくここで休もう」
📗図書委員♀「はぁはぁ……、ふひひ、こんなとこ……初めて来ましたよ」ニヤニヤ
📷新聞部♀「全くこんな時にまで冗談言って……」
📗図書委員♀「うっ! げほげほっ!」
📷新聞部♀「! 大丈夫!? 早くそこのベッドで横になって!」
📗図書委員♀「は、はい……はぁはぁ……」ゴロン
📷新聞部♀「発熱と発汗がすごい……。薬も無いしどうすれば……」
📗図書委員♀「犯されると種付けゾンビの仲間にされる……と思っていましたが」
📗図書委員♀「どうやらそれ以外にも感染ルートがあるみたい……ですね。げほっ!」
📷新聞部♀「何が原因だって言うの……!?」
📗図書委員♀「恐らく……“精液”です……」
📷新聞部♀「せっ……えぇ!?」
📗図書委員♀「私の容態はゾンビ化した園芸部♀さんの精液に触れてから悪くなりました……」
📗図書委員♀「原因があるとすればそれしか考えられません……」
📷新聞部♀「で、でも生徒会長♀ちゃんは? 精液になんて触れてなかったわよ?」
📗図書委員♀「恐らくですが先日学校で起きた暴行事件……その時にゾンビ精液に触れたのでしょう」
📷新聞部♀「あのとき既にゾンビが現れてたっていうの……!?」
📗図書委員♀「だと思いますよ……。はぁはぁ……、うっ、うう!」ビクッ!!
📷新聞部♀「と、図書委員♀ちゃん!」
📗図書委員♀「精液が原因なら……私はもう感染してしまっています……」
📗図書委員♀「直にゾンビ化してしまうでしょう……。今のうちに逃げてください……」ゴホゴホ
📷新聞部♀「そんな……貴女一人置いて逃げるなんて出来ない!」
📷新聞部♀「それに……さっきも言ったでしょ! 諦めるな、って!」ガバッ
📗図書委員♀「え……? 新聞部♀さん、何を……。どうして私の服を脱がせ……」
📷新聞部♀「種付けゾンビは射精……つまり性的絶頂で死ぬ……」
📷新聞部♀「まだゾンビ化してない状態でイカせればウイルスだけが死ぬかも知れない!」
📗図書委員♀「え、ええっ!?」
📷新聞部♀「失礼するよ!」サワッ
📗図書委員♀「あっ、ま、待ってくだ……ひゃ!?♡」ビクッ
📷新聞部♀(うへへ……)モミモミ
📗図書委員♀「んっ♡ ぜ、絶頂だけが目的なら胸を揉む必要は……んぅっ♡♡」ビクンッ
📷新聞部♀「だめ♡ ムード作りも大事でしょ♡ ほら、顔こっち向けて♡」グイッ
📗図書委員♀「んっ!? むっ、んぅっ♡♡♡ んん~~っ♡♡♡」トロン
📗図書委員♀「はううぅぅぅぅぅぅ~~~~っ♡♡♡♡♡」ビクンッッ!!
📗図書委員♀「ひぅ……」ガクッ
📷新聞部♀「あ……絶頂と同時に気絶しちゃった」
📗図書委員♀「すぅすぅ……」Zzz
📷新聞部♀「でもなんか熱も汗も治まったみたい。これで一安心、かな?」
📷新聞部♀「……なんか私も疲れちゃった。奴らもいないし少しだけ眠ろう……」
📗図書委員♀「すやすや」Zzz
📷新聞部♀「ぐー」Zzz
~住宅街・民家~
🏀バスケ部♀「よ、良かった……無人の家が見つかって……」
🩹保健委員♀「はぁはぁ……」ヨロヨロ
🏀バスケ部♀「ね、ねぇ! 急にどうしちゃったのさ! しっかりしてよ!」
🩹保健委員♀「ご、ごめん……なんだか気分が……こほっ!」
🏀バスケ部♀「あわわわ……」
🏀バスケ部♀(生徒会長♀の時と同じだ……! 保健委員♀もゾンビ化するんだ……!)
🩹保健委員♀「ごほっ、ごほっ!」
🏀バスケ部♀(でも犯されてないのにどうして……?)
🏀バスケ部♀「…………」
🏀バスケ部♀「わかんない……どうすればいいのぉ……!?」オロオロ
🩹保健委員♀「はぁ……はぁ……」
🩹保健委員♀「わ、私……もうダメみたい」ハァハァ
🏀バスケ部♀「そんなぁ! やだぁぁ!!」
🩹保健委員♀「このままじゃ私も奴らと同じになっちゃう……」
🩹保健委員♀「だから私はここに置いていって……」ハァハァ
🏀バスケ部♀「置いていくって……一人で先に進むなんて無理だよぉ!」
🩹保健委員♀「うう……! お願い、早くしないと……私……」ゴホゴホ
🏀バスケ部♀「うああああああ! 誰か助けてぇぇぇぇ!!」
🩹保健委員♀「お、落ち着いて……バスケ部♀さん……」
???「何やってんだよ2人とも」
🏀バスケ部♀「ひっ!? 誰っ!?」ビクゥ
🔫射撃部♀「じゃーん。アタシだよ」
🩹保健委員♀「射撃部♀さん……! 無事だったの……!?」
🔫射撃部♀「まあね。それよりどういう状況?」
🏀バスケ部♀「えーと実は男どもは射精させると倒すことが出来て、保健委員♀はなんかゾンビ化しそうなの」
🔫射撃部♀「えぇ……」
🩹保健委員♀「お願い射撃部♀さん……バスケ部♀さんを連れて北の風俗街へ向かって……」
🔫射撃部♀「待てよ、お前を置いてけって言うのか!?」
🩹保健委員♀「私はもう無理だよ……。走れそうにないし……」ゲホゲホ
🏀バスケ部♀「あうう……」
🔫射撃部♀「…………くっ!」
🩹保健委員♀「……それでね、最後にお願いがあるの」
🔫射撃部♀「最後とか言うなよ……」
🩹保健委員♀「私、ゾンビになったあと他の人を襲いたくない。だから今のうちに縄で縛ってほしいの」
🔫射撃部♀「んな……縛れって、弱りきってる奴にそんな真似できねーよ!」
🏀バスケ部♀「あったよ! 縄!」
🔫射撃部♀「バスケ部♀、お前な……」
🩹保健委員♀「お願い……。縛って……」
🔫射撃部♀「クソ……分かったよ。じっとしてろ」グイッ
🩹保健委員♀「ありがと……んっ」ビクッ
🔫射撃部♀「痛かったら言えよ」ナワナワ
🩹保健委員♀「うん……」ハァハァ
🏀バスケ部♀「ぞ、ゾンビ化する前に……早めに終わらせてね……」
🔫射撃部♀「キツくないか?」グルグル
🩹保健委員♀「いや……うんとキツく縛って。身動きが取れないように」
🔫射撃部♀「ちっ、分かったよ……ほら」グイッ
🩹保健委員♀「……うっ! はぁはぁ……」
🔫射撃部♀「…………痛いかも知れないけど我慢しろよ」ギュウウ
🩹保健委員♀「あうっ……! …………うぅん」ガクッ
🏀バスケ部♀「き、気絶した……? あわわ、ゾンビ化しちゃうんじゃ……」
🔫射撃部♀「……クソッ、ゾンビになった保健委員♀なんて見たくねえ。今すぐここを出るぞ」
🏀バスケ部♀「う、うん……」
🩹保健委員♀「…………」
🩹保健委員♀(2人とも……どうか無事で……)
〇=生存 △=行方不明 ×=ゾンビ化
〇 🔫射撃部♀
× 🌱園芸部♀
× 👓風紀委員♀
× 🍀生徒会長♀
△ 🩹保健委員♀
〇 📷新聞部♀
〇 🏀バスケ部♀
△ 🔑帰宅部♀
〇 📗図書委員♀
【現在の状況】
🔫射撃部♀
🏀バスケ部♀
→風俗街を目指す
🩹保健委員♀
→民家の一室に縛られ、行方不明に
📷新聞部♀
🏀バスケ部♀
→お楽しみ
期待
~住宅街~
🏀バスケ部♀(そういえば……図書委員♀が怪しいかもって話、射撃部♀に言った方がいいかな?)
🔫射撃部♀「おいなにぼーっとしてんだ。風俗街行くんだろ?」
🏀バスケ部♀「あ……うん!」
🏀バスケ部♀(まあ大丈夫……だよね? あの図書委員♀がこんな大それたこと出来るわけないし)
🧔種付けゾンビ♂「グワオオオオオオオッ!!」
🏀バスケ部♀「うわっ! ひいいいぃっ! で、出た!!」
🔫射撃部♀「下がってろ!」ジャキッ!!
🏀バスケ部♀「え……なにその大きな銃!?」
🔫射撃部♀「クレー射撃部の部室から持ってきた散弾銃だよ!」
🏀バスケ部♀「はえぇ……。ってダメだよ! 種付けゾンビに物理的な攻撃は……」
🔫射撃部♀「おらぁっ! 吹っ飛びやがれ!」ダァン!!
🧔種付けゾンビ♂「ガオオオオオッ!?」ドサァァァッ!!
🏀バスケ部♀「あ、あれ!? 倒れた!?」
🔫射撃部♀「攻撃が効かなくても衝撃与えりゃ吹っ飛ぶだろ!」
🏀バスケ部♀「な、なるほど……」
🔫射撃部♀「今のうちに行くぞ! 走れ!」ダッ!!
🏀バスケ部♀「あっ、待ってよ! わあぁぁ~~!!」ダッ!!
~風俗街~
🔫射撃部♀「はぁはぁ……やっと着いた」
🏀バスケ部♀「ここが風俗街……。アタシこんなとこ初めて来たよ」
🏀バスケ部♀「えーと、図書委員♀の話ではここにはシェルターがあるそうだけど……」
🔫射撃部♀「……どこにあるんだ?」
🏀バスケ部♀「そこまでは聞いてなかった……」
🔫射撃部♀「おいおい……」
🧔種付けゾンビ達「「「ギャアアアアアアアアア!!!」」」ウロウロ
🔫射撃部♀「なんだか知らんがこの辺りのゾンビの数は学校の比じゃないぜ」
🔫射撃部♀「早いとこシェルターを見つけないと囲まれてお陀仏だ」
🏀バスケ部♀「うぅ……」
🔫射撃部♀「そうだな……こんだけ大きな風俗街ならどっかに地図があるはず」
🔫射撃部♀「まずは地図を探そうぜ」
🏀バスケ部♀「む、無理だよぉ……あんなにたくさんゾンビがいるのに……」
🔫射撃部♀「バカお前、ここまで来たら腹括れよ! ほら行くぞ!」グイッ
🏀バスケ部♀「わぁぁ~! やだやだ!」ジタバタ
🔫射撃部♀「大きな声出すと見つかるぞ」
🏀バスケ部♀「…………」スンッ
🔫射撃部♀「まあ地図ってのは街の入口にあるもんだ。すぐ見つかるだろ」
🏀バスケ部♀「だといいけど……」
🔫射撃部♀「おっ、あそこにある看板がそうじゃねーか?」
🏀バスケ部♀「……みたいだね。けど……」
🧔種付けゾンビ達「「「グアアエエエエエオオオオ!!!」」」
🏀バスケ部♀「周りにめっちゃゾンビいるよ……!」
🔫射撃部♀「クソ……あれじゃ近付けねえ」
🏀バスケ部♀「ねぇ……クレー射撃?やってるんでしょ? 視力いいんじゃないの?」
🔫射撃部♀「いや……まあ視力はいいけど流石にここからは見えねーよ」
🏀バスケ部♀「ああもう……じゃあどうしようもないじゃん!」
🔫射撃部♀「でもここから見るって案はいいな。双眼鏡とかあればなんとかなるかも」
🏀バスケ部♀「そんなの持ってないよ~」
🔫射撃部♀「その辺の店の中にあるかも知れないだろ! 探すぞ!」
🏀バスケ部♀「そんな簡単に見つかるかな……周り全部えっちなお店だし……」
🔫射撃部♀「うるせぇ! 行くぞ!」ポカッ
🏀バスケ部♀「いたっ! ぶたないでよぉ! 行くよぉ!」
~エロ本屋~
🔫射撃部♀「よし、奴らはいないな。ここを探すぞ」
🏀バスケ部♀「絶対ないでしょ……。うわ、マジでえっちな本しか置いてない……」
🔫射撃部♀「バカ、本棚探してどーすんだよ。見るならこっちだろ」ガチャ
🏀バスケ部♀「え、スタッフルーム? なんで?」
🔫射撃部♀「なんか双眼鏡とか持ってそうじゃん。こういう店の店員」
🏀バスケ部♀「偏見だと思うけど……」
🔫射撃部♀「よっしゃ、あったぜ! 双眼鏡!」
🏀バスケ部♀「あるんかい! ……って、危ない!!」
🧔種付けゾンビ♂「オガアアアアアアアアア!!」ガバッ!!
🔫射撃部♀「うわっ! 部屋の奥にいやがったのか!」
🧔種付けゾンビ♂「ギャオオオオオオオオ!!」
🔫射撃部♀「くっ、押し倒されちまった……! バスケ部♀、なんとかしてくれ!」
🏀バスケ部♀「え、え、え、え、む、無理だよぉ……!」
🧔種付けゾンビ♂「ンギャアアアアアアアア!!!」モゾモゾ
🔫射撃部♀「このっ、服をっ、脱がすなっ!」ジタバタ
🏀バスケ部♀「あわわわわわわ! どうすれば!」
🔫射撃部♀「射精させれば倒せるんだろ! 回り込んで手でヤっちまえよ!」
🏀バスケ部♀「やだよぉ! 汚いよぉ!」
🧔種付けゾンビ♂「グオオオオオオオッ!!!」
🔫射撃部♀「は、早くしろって……! もう持たない……!」ジタバタ
🏀バスケ部♀「うううううぅ…………」スッ
🧔種付けゾンビ♂「ウッ!?」ビクッ
🏀バスケ部♀「気持ち悪いよぅ、気持ち悪いよぅ……」シコシコ
🧔種付けゾンビ♂「ガ……ウ……」ビクビク
🔫射撃部♀「効いてるみたいだ!」
🧔種付けゾンビ♂「ヘタクソオオオオォォォォォ!!!」ガバッ!!
🏀バスケ部♀「んひゃあ! こっち来たぁぁぁぁ!!!?」ドサッ
🧔種付けゾンビ♂「グアアアアアオオオオ!!!!」
🏀バスケ部♀「やだあぁぁぁぁ! 触るなっ、キモいぃぃぃぃぃ!!」ジタバタ!!
🔫射撃部♀「お、おかげでこっちは自由になったぜ……。いま助ける!」
🏀バスケ部♀「はやくしてぇぇぇぇぇぇぇええええ!!」ジタバタ!!
🔫射撃部♀「クソッ、確かに気持ち悪ぃぜ……」ニギッ
🧔種付けゾンビ♂「オッ」
🔫射撃部♀「おらっ、さっさと発射しちまえ!!」シコシコッ!!
🧔種付けゾンビ♂「ガアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ドビュビューッ!!
🔫射撃部♀「っしゃあ!!!」
🧔種付けゾンビ♂「」ガクッ
🏀バスケ部♀「ひーん、下にいたから思いっきり身体にかけられちゃった……」ベトベト
🔫射撃部♀「なにはともあれ双眼鏡が手に入ったから万事オッケーだな」
🏀バスケ部♀「身体洗いたいよぉ……」ベトベト
🔫射撃部♀「よし、さっきの場所にもど……」
🏀バスケ部♀「……ねえ、カウンターの上に地図たくさん置いてあるんだけど」
🔫射撃部♀「…………」
🏀バスケ部♀「…………」
🔫射撃部♀「よし直接シェルターに向かうぞ!」
🏀バスケ部♀「……うん」
~シェルター前~
🔫射撃部♀「なんとか奴らに出会わずにここまで来れた……」
🏀バスケ部♀「後はこの中に入って風俗嬢さんにゾンビ撃退法を教えればいいんだよね」
🔫射撃部♀「そうだな。……でも完全に入口が塞がれてるな」
🏀バスケ部♀「えぇ~! どうすんだよぉ~!」
🔫射撃部♀「インターホンとか無いのかな……」キョロキョロ
🏀バスケ部♀「えーん! 早くどうにかしてよぉ! 奴らが来ちゃうじゃーん!」
???「誰ですの? シェルターの前で騒いでるのは?」
🏀バスケ部♀「わ! 扉の向こうに誰かいる!」
🔫射撃部♀「アタシらは生存者だ! 中に入れてくれ!」
???「そうしたいのは山々なのですけれど、セキュリティを解除できないのですわ」
🏀バスケ部♀「えー!?」
🔫射撃部♀「そのセキュリティってのはどうすりゃ解除できる?」
???「うーん、関係者のIDカードがあればなんとかなるでしょうけど……」
🏀バスケ部♀「そんなの都合良く見つかるわけないよぉ」
🔫射撃部♀「IDカードがありそうな場所の目星は?」
???「警察署か役所、研究施設にならあると思いますが……」
🔫射撃部♀「一番近いのは研究施設か……」
🏀バスケ部♀「あるかも分からないIDカード探しにそんなところまで行けないよ!」
🏀バスケ部♀「もう諦めてどこか他の場所に立て籠もろうよぉ」
🔫射撃部♀「うーん、別にそれでもいいんだよな」
🏀バスケ部♀「え、マジ?」
🔫射撃部♀「ゾンビ撃退法だけ伝えられればシェルターに入る必要は無いし」
???「ゾンビ撃退法? いや、それを教えてもらっても私達は外に出られないのですわ」
🔫射撃部♀「ああそうか、うーん……」
📗図書委員♀「IDカードなら私が持ってますよ」
🏀バスケ部♀「え、図書委員♀!?」
📷新聞部♀「ふぅ……やっと合流できた。あっ、射撃部♀ちゃん!? 無事だったのね!」
🔫射撃部♀「なんとかな」
📷新聞部♀「保健委員♀さんは……」
🏀バスケ部♀「…………」
📷新聞部♀「……そう。残念だわ」
🔫射撃部♀「ところでIDカードがあるって本当か? 図書委員♀」
📗図書委員♀「……はい。黙ってて申し訳ありません。持ってます」
???「IDカードがあるならセキュリティを解除できますわ! さ、奴らが来ない内に!」
📗図書委員♀「は、はい……!」
~シェルター内~
🌺遊女♀「私はこの風俗街で遊女をやっている者ですわ」
📷新聞部♀「私達は聖子宮立おまんこぐりぐりアクメ学院の生徒です」
🏀バスケ部♀「えっ、アタシ達の学校ってそんな名前だったの!?」
🔫射撃部♀(転校しよう)
📗図書委員♀「実はかくかくしかじかで種付けゾンビを射精させれば倒すことが出来るんです」
🌺遊女♀「なるほど……それで私達風俗嬢に助けを求めに来たということですのね」
📗図書委員♀「ただひとつ問題があって、精液に触れてもゾンビ化するみたいなんですよね」
🏀バスケ部♀「え゛っ!? どうしよう、アタシ……思いっきりかけられちゃったよぉ!!」
📷新聞部♀「大丈夫。ゾンビ化する前なら感染を止める方法があるから」
🏀バスケ部♀「え、そうなの!? どうすれば治るの!?」
📷新聞部♀「そ、それは……後で教えるわ」
🔫射撃部♀(……感染を止める方法があったのか。保健委員♀……すまねえ……)
🌺遊女♀「確かに私たち風俗嬢は性のスペシャリスト」
🌺遊女♀「ただの種付けゾンビが相手なら簡単に射精させることが出来ますわ」
🔫射撃部♀「おお!」
🌺遊女♀「ただひとつ大きな問題がありますわ」
📷新聞部♀「大きな問題……?」
🌺遊女♀「体術を使う種付けゾンビ……ですわ」
🔫射撃部♀「体術……?」
🏀バスケ部♀「あっ、そっか……風紀委員♀はゾンビ化した後も凄い強さだった……」
🌺遊女♀「既に警察や軍隊もゾンビ化しています。彼らを相手するのはいくら私でも……」
📗図書委員♀「…………奴らの動きを鈍らせることが出来たら」
📷新聞部♀「なにか知ってるの?」
📗図書委員♀「ここから東にある研究施設に……ある薬品があるはずです」
📗図書委員♀「それを使えば奴らの動きを止めることが出来るかも……です」
🔫射撃部♀「本当かよ!?」
📷新聞部♀「なんでそんなこと知ってるの?」
📗図書委員♀「す、すみません。理由は言えません。でも嘘ではないです……」
🏀バスケ部♀「…………」
🏀バスケ部♀(やっぱり……図書委員♀はこうなることを知っていた……?)
🏀バスケ部♀(保健委員♀が言ってた通りなの……? うぅ、頭がぼーっとしてきた……)
🏀バスケ部♀「はぁはぁ……」
📷新聞部♀「あっ! 忘れてた! バスケ部♀ちゃんを治さないと!」
🏀バスケ部♀「はひぃ~……苦しいよぉ……」ヨロヨロ
📷新聞部♀「……じゃ、私たち向こうの物陰に行ってくるね」
🏀バスケ部♀「ふぅふぅ……」ヨロヨロ
📷新聞部♀「はい歩いて歩いて!」スタスタ
🔫射撃部♀「なんで物陰に? どうやって治すんだ?」
📗図書委員♀「あー……それはですね……えーと……」
🏀バスケ部♀「ん゛っ!?♡♡♡ お゛お゛ぉ゛ぉぉぉおおッ!?♡♡♡♡♡」
🔫射撃部♀「!?」
🌺遊女♀「な、何事ですの!? ゾンビが侵入したのですか!?」
📗図書委員♀「い、いや……違います。違いますから、見に行かないであげて下さい」
🏀バスケ部♀「や゛っ♡♡♡ なにすん……♡♡♡ ぴょおおぉぉぉぉっ!?♡♡♡♡♡」
🏀バスケ部♀「ま゛♡♡♡ あっ!!!♡♡♡ う゛あ゛あ゛あ゛!!♡♡♡」
🏀バスケ部♀「ん゛っき゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛い゛い゛~~~~ッ゛!?♡♡♡♡♡」
🔫射撃部♀「なあこれ本当に大丈夫なのか?」
📗図書委員♀「はい……(多分)」
🏀バスケ部♀「」ピクピク
🔫射撃部♀「白目剥いてるけど大丈夫なのか?」
📗図書委員♀「はい(多分)」
📷新聞部♀「ということで精液が掛かってもゾンビ化する前に絶頂すれば治るのよ」
🔫射撃部♀「精液にも気を付けないとな……」
🌺遊女♀「それで研究施設のことなんですけれど」
📷新聞部♀「あっ、はい」
🌺遊女♀「私+他2人の風俗嬢で行くことになりましたわ」
🔫射撃部♀「大人数で行ってもかえって危険だからな」
📗図書委員♀「私も行きます。研究施設のセキュリティ、解除できるので……」
📷新聞部♀「図書委員♀ちゃんが行くなら私も」
🔫射撃部♀「しゃあねぇ。それじゃあアタシも行くわ。おい、お前は?」
🏀バスケ部♀「んぇ……?♡ えへへ♡♡♡ イクゥ……♡♡♡♡♡」
💃嬢A「よろしくね!」
💃嬢B「よろしくね!」
🌺遊女♀「この2人が同行してくれる風俗嬢ですわ」
📷新聞部♀「うわぁ、すぐ死にそう」
🔫射撃部♀「よし、善は急げだ! 出発!」
📗図書委員♀「はい!」
🏀バスケ部♀「……はへぇ?♡♡♡」フラフラ
🌺遊女♀「ゴーゴゴーですわ!」
📷新聞部♀(大丈夫かこれ……)
~外~
🧔種付けゾンビ♂「グオオオオオオオッ!!!」
🔫射撃部♀「早速おでましか!」
📷新聞部♀「遊女♀さん!」
🌺遊女♀「任せて下さいまし! 嬢A&B! フォーメーションAですわ!」
💃嬢A「はい!」シュバッ
💃嬢B「はい!」シュバッ
📗図書委員♀「すごい……! 一瞬でゾンビを取り囲んだ……!」
🌺遊女♀「必殺! 高速手コキの舞!!!」シココココココ
🧔種付けゾンビ♂「オッ!? オアアアアアアアアアッ!!!」ビュルルルルッ!!!!!
🔫射撃部♀「精液に気をつけろ!」
🌺遊女♀「大丈夫ですわ。精液を避けられないようでは三流の風俗嬢です!」スッ...
📷新聞部♀「すごい……最低限の動きで精液をかわした……!」
🔫射撃部♀(……すごいか?)
~研究施設~
🔫射撃部♀「何事もなく着いたな」
📷新聞部♀「ここに奴らの動きを止める薬品があるのよね?」
📗図書委員♀「はい……。お、恐らく……」
🔫射撃部♀「はっきりしねぇなぁ。みんな命懸けてるんだからちゃんと説明してくれよ」
📗図書委員♀「ごめんなさい……。今はまだ言うことが出来ないんです……」
🏀バスケ部♀「はえ~……♡」フラフラ
🔫射撃部♀「てかコイツはいつまで呆けてるんだよ」
🌺遊女♀「そんなことより入口のセキュリティを解除してくださいですわ」
📗図書委員♀「あっ……はい。よいしょ……これで中に入れるようになりました」
📷新聞部♀「よし、奴らが集まってこない内に進むわよ!」
~施設内部~
🧔研究者ゾンビ♂「グオオオオオオオオオッ!!」
💃嬢A「えいっ!」シュバッ
💃嬢B「やあっ!」シュバッ
🌺遊女♀「奥義! 足コキ乱舞!!」フミフミフミ
🧔研究者ゾンビ♂「オオオオオヒイイイイイイッ!!」ドビュビュッッ!!
🔫射撃部♀「中にも結構ゾンビの野郎がいやがるな……」
📷新聞部♀「まあ遊女♀さん達が蹴散らしてくれるから大丈夫だけど……」
🔫射撃部♀「……なあこれ薬品とか必要ないんじゃないか?」
🌺遊女♀「いやいやこれは運が良いだけですわ」
🌺遊女♀「先ほども言いましたが警察や軍隊のゾンビが出たら私達でも危険なのですわ」
???「アギャアアアアアアアアアッッ!!!」
🌺遊女♀「……! 新手ですわね!」
💃嬢A「フォーメションBでいくわ!」シュタッ!!
💃嬢B「とうっ!!」シュタッ!!
🌺遊女♀「食らいなさい……ノーハンドパイズリ!!」バルンッ!!
🌺遊女♀「って、あら? 目の前にいたはずのゾンビが……消えましたわ?」
📷新聞部♀「あ、あのゾンビ……!」
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアアアッ!!!」
🔫射撃部♀「風紀委員♀……!?」
📗図書委員♀「ど、どうして施設の中に……!?」
📷新聞部♀「天窓が割れてる……あそこから侵入したっていうの!?」
👓風紀ゾンビ♂「グガアアアアァァァッ!!!」ダッ!!
🌺遊女♀「う、動きが速すぎますわ……っ!?」
💃嬢A「遊女♀さん危ないっ!」ドンッ!!
🌺遊女♀「あっ……」
👓風紀ゾンビ♂「オンナァァァァァァ!!!」ズブニュゥッ!!!!
💃嬢A「ふぎぃぃぃいいいいいいっっっ♡♡♡♡♡」ビクビクビクッ!!!!
💃嬢B「じょ、嬢Aーーーーッ!!!!!」
📗図書委員♀「ま、まずいです! 風紀委員♀さんは体術を使うゾンビです! 逃げないと!」
🌺遊女♀「このゾンビは私達では倒せませんわ! 皆さん急いで身を隠してくださいですわ!」
🔫射撃部♀「固まってたら追いつかれちまう! バラバラに逃げるんだ!」
🏀バスケ部♀「ふえぇ~……♡」フラフラ
🔫射撃部♀「お前も逃げんだよ!」グイッ!!
🏀バスケ部♀「は……わっ! な、なに!? 何が起こってるの!?」
👓風紀ゾンビ♂「グオオオオオオオオッ!!!!」ブビュビュビューーーッ!!!!!
💃嬢A「んィっグゥゥゥゥゥ~~~ッ♡♡♡♡ 孕ませ射精きもちよしゅぎぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」アヘェ
〇=生存 △=行方不明 ×=ゾンビ化
〇 🔫射撃部♀
× 🌱園芸部♀
× 👓風紀委員♀
× 🍀生徒会長♀
△ 🩹保健委員♀
〇 📷新聞部♀
〇 🏀バスケ部♀
△ 🔑帰宅部♀
〇 📗図書委員♀
〇 🌺遊女♀
【現在の状況】
🔫射撃部♀
📷新聞部♀
🏀バスケ部♀
📗図書委員♀
🌺遊女♀
→全員その場から逃げ出す
👓風紀委員♀
→学校から一行を追いかけてきた。嬢Aを犯す
🔫射撃部♀「はぁはぁ……ここまで逃げりゃ大丈夫だろ……」
📷新聞部♀「貴女もこっちに逃げてたのね。……あれ、バスケ部♀ちゃんは?」
🔫射撃部♀「あれっ、いない!? 引っ張ってきたと思ってたのに」
📷新聞部♀「心配だけど探してる余裕はないわね……。戻ったら風紀委員♀ちゃんと鉢合わせちゃうし」
🔫射撃部♀「仕方ない。先に進むしかないか……けど、どこに行けばいいんだ?」
📷新聞部♀「とりあえず奥に行くしかないわね……。図書委員♀ちゃんと合流しないと」
🔫射撃部♀「アタシらだけじゃ薬品の区別がつかないからなぁ」
🏀バスケ部♀「うぇ~ん、何がなんだか分からない内にみんなとはぐれちゃった……」トボトボ
🏀バスケ部♀「今ゾンビに襲われたら一巻の終わりだよぅ……」トボトボ
ガタッ!
🏀バスケ部♀「ひっ!」ビクッ!!
🏀バスケ部♀「……って、あれは」
📗図書委員♀「…………」スタスタ
🏀バスケ部♀「図書委員♀だ! お~……」
🏀バスケ部♀(いや、ここは後をつけるべきかも?)
🏀バスケ部♀(なんか妙に落ち着いてる様子だし、保健委員♀の言う通りやっぱり裏があるのかも……)
📗図書委員♀「…………」スタスタ
🏀バスケ部♀「…………」
🏀バスケ部♀(よし、こっそりつけよう)コソコソ
📗図書委員♀(みんなとはぐれてしまうなんて……)
📗図書委員♀(いま私が襲われてゾンビになっちゃったら全部水の泡……)
📗図書委員♀(こんなことなら最初から全部話しておけば……)
📗図書委員♀(……いや、まだ話すわけには)
📗図書委員♀「!」
👨🔬??ゾンビ♂「グオオオオオオ……」ヨロヨロ
🏀バスケ部♀(ゾンビ! 流石に助けに行くべきかな……!?)
📗図書委員♀「そ、そんな……」
🏀バスケ部♀(……? なんか様子がおかしい……?)
📗図書委員♀「お父さん……!」
🏀バスケ部♀(ええっ!?)
👨🔬パパゾンビ♂「グオオオォォ…………」ヨロヨロ
🏀バスケ部♀(図書委員♀のお父さんは研究施設の職員で、その娘は図書委員♀で……!?)
🏀バスケ部♀(どーゆーコト!?)
👨🔬パパゾンビ♂「グアオッ!!」ガバッ!!
📗図書委員♀「っ、きゃあ! や、やめて……お父さん!!」ジタバタ!!
🏀バスケ部♀「やばいっ! 助けないとっ! 図書委員♀っ!!」ダッ
👨🔬パパゾンビ♂「グガアアアアアアッ!!!」ズニュッ!!
📗図書委員♀「っあ♡♡ ぎ……や、やめて……♡」ビクビク!!
🏀バスケ部♀「は、離れろ……っ! このっ!!」グイッ!!
👨🔬パパゾンビ♂「アアアアアッ」ニュポンッ
🏀バスケ部♀「よし抜けた! あとは射精させれば……」
📗図書委員♀「ま、待ってください……。それは私がやります……」ハァハァ
🏀バスケ部♀「そんな……家族でそんなことやっちゃダメだよ」
📗図書委員♀「いいんです。私の責任ですから……」ニギッ
👨🔬パパゾンビ♂「ガッ!?」ビクッ
📗図書委員♀「見ての通り……私の父はこの施設の研究者……でした」シコシコ
🏀バスケ部♀「う、うん。そっかIDカードを持ってたのも施設関係者の家族だったから……」
👨🔬パパゾンビ♂「アッアアッオオオッ」ビクビク
📗図書委員♀「父はいつも朝から晩まで研究漬けで……家に帰ることは殆どありませんでした」シコシコ
👨🔬パパゾンビ♂「オオオオッオテテッォォォ」ビクビク
📗図書委員♀「母はそんな父に愛想を尽かしてしまい、2人は顔を合わせることすらしなくなって……」シコシコ
👨🔬パパゾンビ♂「ヤッァァァァヤワラカァァァァァイ!!」ビクビク
🏀バスケ部♀(話すか手コキかどっちかにしてくれないかなぁ……)
📗図書委員♀「父は行ってしまったのです。既婚者でありながら……風俗街に」ドシコォッ!!
👨🔬パパゾンビ♂「っっっオッッッッッギャアアアアアアアアア!!!!」ドビュルルルルルンッ!!!!
🏀バスケ部♀「それって浮気じゃん!」
📗図書委員♀「はい……。だからこのことは誰にも言えなかったんです」
👨🔬パパゾンビ♂「」ピクピク
📗図書委員♀「父がゾンビ化した今となってはもうどうでもいいことなのですけどね」
🏀バスケ部♀「そうだったんだ……。私、図書委員♀のこと疑ってた。ごめんね」
📗図書委員♀「いえ、いいんです。疑われて当然です」
🏀バスケ部♀「ていうかお父さんが研究者だってことは、もしかして……」
📗図書委員♀「はい。父は種付けゾンビについて研究をしていました」
🏀バスケ部♀「……!」
📗図書委員♀「ある日、いつものように風俗街で遊んでいた父はとある性病に掛かってしまいました」
🏀バスケ部♀「それって……」
📗図書委員♀「はい。種付けゾンビ化する病気です」
🏀バスケ部♀「えっ、じゃあ図書委員♀のお父さんが一番最初のゾンビ!?」
📗図書委員♀「いえ、最初の性病はここまで強力ではなかったんです」
🏀バスケ部♀「そーなの?」
📗図書委員♀「ちょっと興奮状態になって性欲が増えるくらい……だったそうです」
🏀バスケ部♀「それがどーしてこんなことになってるのさ!」
📗図書委員♀「父はその性病をうつしてきた女に『風俗街に通っていたことをバラすぞ』と脅され……」
📗図書委員♀「病原菌。つまりウイルスを強化する研究を無理矢理させられていたんです」
🏀バスケ部♀「性病をうつしてきた人がいるの……? それって誰?」
📗図書委員♀「そこまでは教えてもらえませんでした」
🏀バスケ部♀「図書委員♀はお父さんが浮気してたこと最初から知ってたの?」
📗図書委員♀「いえ、今朝電話で直接父から知らされました」
📗図書委員♀「その時にゾンビの倒し方と……それからワクチンについても教えてもらったんです」
🏀バスケ部♀「ワクチン!? ワクチンがあるの!?」
📗図書委員♀「……分かりません。どうにかワクチンを作ってみせる、と父は言っていましたが」
👨🔬パパゾンビ♂「」ピクピク
📗図書委員♀「この有り様では……」
🏀バスケ部♀「…………」
📗図書委員♀「でもなんらかの対抗策がある可能性は高いです」
📗図書委員♀「家族の私が言うのもなんですが、父は優秀な研究者でしたからね」
🏀バスケ部♀「浮気するのに?」
📗図書委員♀「…………それは関係ないでしょ」
📗図書委員♀「父がいた、ということはウイルス研究室もこの近くにあるはずです」
🏀バスケ部♀「あの部屋がそうじゃない?」
📗図書委員♀「入ってみましょう」
~ウイルス研究室~
🏀バスケ部♀「なんかそれっぽい容器がある!」
📗図書委員♀「これはワクチン……? でも父はゾンビ化してたし未完成なのかも」
🏀バスケ部♀「えー! どうにか完成させられないの!?」
📗図書委員♀「待ってください。メモを見つけました。なになに……」
メモ『なんとかワクチン作成を試みたがあと一歩及ばない』
メモ『ゾンビ化する前の感染者(私)から採取した血を素材にしても上手くいかない』
メモ『1種類の血で作った血清ではゾンビ化ウイルスに対抗することは出来ないのだ』
メモ『どうにかして2種類以上の血を分離機に掛けることが出来ればあるいは……』
🏀バスケ部♀「えーと、感染者の血が2種類必要ってこと?」
📗図書委員♀「みたいですね」
🏀バスケ部♀「……あれ? ちょっと待って。図書委員♀って感染しかけたよね」
📗図書委員♀「あ、はい。園芸部♀さんの精液に掛かってしまって」
🏀バスケ部♀「アタシもシェルターに入る前、精液掛けられちゃったんだよね」
📗図書委員♀「…………」
🏀バスケ部♀「…………」
📗🏀(2人の血でワクチン作れるのでは……?)
分離機「ゴウンゴウン!ww」ガガガ
📗図書委員♀「とりあえずその辺にあった注射器で血を抜いて分離機にかけてみましたが……」
🏀バスケ部♀「本当にこれで上手くいくのかなぁ……」
ガシャーーーン!!!!
📗図書委員♀「!?」
🏀バスケ部♀「なっ、なに!?」
🌺遊女♀「お…………お……」ヨロヨロ
📗図書委員♀「遊女♀さん!? 無事だったんです……ね……?」
🌺遊女♀「おひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ♡♡♡♡♡」ブシャアアアアアッ!!!!
🏀バスケ部♀「!?」
🌺遊女♀「」ピクピク
👓風紀ゾンビ♂「グオオオオオオオオオ……!!!」ヌッ
📗図書委員♀「バスケ部♀さん、隠れて!」
🏀バスケ部♀「えっ!?」
📗図書委員♀「分離機を壊されるわけにはいかない……。ここは私が囮になります」
🏀バスケ部♀「そ、そんな……だめだよぉ! あ、待って!」
📗図書委員♀「風紀委員♀さん……! こ、こっちです!」ダッ!!
👓風紀ゾンビ♂「グガアアアアアアアアッッッ!!!」ダッ!!
🏀バスケ部♀「ああぁ……行っちゃった。どうしよう……」
🌺遊女♀「」ピクピク
🏀バスケ部♀「ていうか結局ここにいても遊女♀さんがゾンビ化して危険なんじゃ……」
🌺遊女♀「」♂ムクムク...
🏀バスケ部♀「は、はわわ! どうしよ!?」
🔫射撃部♀「向こうで物凄い音がしたぞ!」
📷新聞部♀「誰か襲われてるのかも知れないわ! 助けに行かないと!」
👓風紀ゾンビ♂「ゴアアアアアアアッ!!!」
📗図書委員♀「くっ……!」
🔫射撃部♀「図書委員♀が風紀委員♀に襲われてる!」
📷新聞部♀「待って! 風紀委員♀ちゃんの後ろにもう一人誰かいる……!?」
???「ククク……親子揃って愚か者だったな。私の邪魔をするなんて」
📗図書委員♀「あ、貴女が……お父さんを脅していたんですね……!」
🧪科学部♀「くっくっく……」
🔫射撃部♀「あいつ……科学部♀!?」
📷新聞部♀「なんで!? 種付けゾンビに犯されてたはずなのに!」
🧪科学部♀「私は種付けゾンビウイルスを生み出した者! 当然抗体だってある!」
🧪科学部♀「そして近くのゾンビに命令することも出来る!」
🧪科学部♀「私は全てのゾンビを従え、この世界の女王になるのだ!」
🔫射撃部♀「バカかコイツ!!」
📷新聞部♀「おかしいと思ったのよ。あんなに強い風紀委員♀ちゃんがゾンビ化してたなんて……」
📷新聞部♀「きっとコイツのせいで風紀委員♀ちゃんは……」
🧪科学部♀「くっくっく、ご明察。いやぁ、あの時のイキ顔を諸君らにも見せたかったよ」
~回想~
🧪科学部♀『ふ、風紀委員♀さん……!』ヨロヨロ
👓風紀委員♀『科学部♀!? 無事だったのか!』
🧪科学部♀『一緒に戦いましょう! 後ろは私に任せてください!』
👓風紀委員♀『ああ! って、なんで私の腕を抑えるんだ? おいっ、離せ……!』
👓風紀委員♀『ん゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛!?♡♡♡♡♡』
~回想終わり~
🧪科学部♀「くはははははーっ!」
🧪科学部♀「信じてた私に取り押さえられてイキ散らかす風紀委員♀の姿は傑作だったぜぇ!!」
🔫射撃部♀「こ、この野郎……!」
📗図書委員♀「外道……!!」
🧪科学部♀「おかげで早々に最強の駒を手に入れることが出来た。お前らのおかげだ」
👓風紀ゾンビ♂「グオオオオオオオオッ!!!」
📷新聞部♀「許せない……っ!!」ギリ
🧪科学部♀「許してもらわなくて結構。どうせお前らはここでイキくたばるんだ」
🧪科学部♀「やれ! 風紀委員♀!!」
👓風紀ゾンビ♂「ギャオオオオオオーーーーッ!!!」ダッ!!
📗図書委員♀「くっ、逃げ場が……!!」
📷新聞部♀「図書委員♀!!」
💃嬢B「Aの仇ぃぃーーーーッ!!!」ガバッ!!
👓風紀ゾンビ♂「グオオオッ!?」バタッ!!
🧪科学部♀「なにっ!?」
📷新聞部♀「風俗嬢Bさん! ナイスタイミング!!」
🔫射撃部♀「風紀委員♀が押し倒されてる今がチャンスだ! 科学部♀を取っ捕まえるぞ!」
📗図書委員♀「ここからなら私が一番近い……! 捕まえます!」
🧪科学部♀「…………くっ!!」
📗図書委員♀「観念してください!!」
🧪科学部♀「……くっくっく!」
📗図書委員♀「!?」
🧪科学部♀「私の駒は風紀委員♀だけじゃないぞ!」
🔑帰宅ゾンビ♂「ウガアアアアアアアアアッ!!!」ガバッ!!
📗図書委員♀「あっ、そんな!? 帰宅部♀さんっ! や、やめ……!」
🔑帰宅ゾンビ♂「ガアアアアアッ!!」ズブゥゥッ!!
📗図書委員♀「へうぅぅっ!?♡♡♡♡♡」ビクゥッ!!
📷新聞部♀「図書委員♀! いま助ける!!」
🧪科学部♀「おっと、そうはさせん! 全員出てこい!」
👩🦱先生ゾンビ♂「オオオオオオ……」
🧔種付けゾンビ♂「ゴアアアアアアア……」ゾロゾロ
👨⚕研究者ゾンビ♂「ガオオオオオ……」ゾロゾロ
📷新聞部♀「っ! これじゃ近付けない……!!」
🔫射撃部♀「下がれ! アタシの銃で吹っ飛ばす!!」ジャキッ!!
🔫射撃部♀「おらぁぁぁ!」ドォォン!! ドォォン!!
🧔種付けゾンビ達「ガアアアアアッ」バタンッ!!
👨⚕研究者ゾンビ♂「オオオオオオオオン!!!」
👩🦱先生ゾンビ♂「ティチャアアアアアアア!!!」
📷新聞部♀「数が多すぎる!」
🧪科学部♀「くははははっ! さらに銃声で集まってくるぞぉ!」
👳知らんゾンビ♂「アアアアアアアアア!!!」ゾロゾロ
🔫射撃部♀「このままじゃジリ貧だ……!」ドォォン!! ドォォン!!
🧪科学部♀「くくくっ、それにもうアイツらも持たないみたいだぞ?」
👓風紀ゾンビ♂「ガオオオッ、ガオオオオオッ!!」ズドンズドン!!
💃嬢B「あひんっ♡♡♡ らめぇぇぇ♡♡♡ イッちゃうよぉぉぉっ♡♡♡♡♡」ビクンビクン!!
🔑帰宅ゾンビ♂「ハッ、ハッ、ハッ、ガハウウゥゥッ!!!」パコパコ!!
📗図書委員♀「やだっ、やめてっ♡♡♡ 帰宅部♀さっ……ああああ♡♡♡♡♡」ビクビクッ!!
~ウイルス研究室~
🌺遊女ゾンビ♂「ウアアア~……」フラフラ
🏀バスケ部♀(ひいぃ~……! 気付かれてないみたいだけど、どーしよ……)
分離機「……」シーン
🏀バスケ部♀(分離機が止まったからワクチンは完成してるはずだけど……)
🌺遊女ゾンビ♂「アウ~?」フラフラ
🏀バスケ部♀(ゾンビ化した遊女♀さんがいるせいで取りに行けないよぉ~!)
🌺遊女ゾンビ♂「アアアア~……」フラフラ
🏀バスケ部♀(で、でも早くワクチンを持っていかないと図書委員♀が危ないし……)
🏀バスケ部♀「や、やるしかないっ!!」バッ!!
🌺遊女ゾンビ♂「グオッ!?」
🏀バスケ部♀「い、いくぞっ!!」
🏀バスケ部♀「って、うわああああああっ!!」バターンッ!!
🌺遊女ゾンビ♂「フゴオオオオオオオッ!!!」ガバッ!!
🏀バスケ部♀「びょ、秒で押し倒されたぁ!! やだあああああ!!」ジタバタ!!
🌺遊女ゾンビ♂「グオ……グオオ……!!」モゾモゾ
🏀バスケ部♀「ひいいぃぃぃぃっ! 犯されるうううぅぅぅぅ!!」ジタバタ!!
🌺遊女ゾンビ♂「グオ……オオ……」モゾモゾ
🏀バスケ部♀「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」ジタバタ!!
🌺遊女ゾンビ♂「オオオオ……」モゾモゾ
🏀バスケ部♀「……って、なんか動き遅くない?」
🌺遊女ゾンビ♂「アオオオオ……」モタモタ
🏀バスケ部♀「そーいえば図書委員♀のお父さんゾンビもなんか動きが遅かったような……」
🌺遊女ゾンビ♂「オアオオオ……」モタモタ
🏀バスケ部♀「ええいっ、触らないでよっ!」ドンッ!!
🌺遊女ゾンビ♂「ギャッ!!」バタッ!!
🌺遊女ゾンビ♂「……」
🏀バスケ部♀「動かなくなっちゃった」
ヒラリ📄
🏀バスケ部♀「……ん? さっき読んだメモの続き……?」
メモ『1種類の血清だけではワクチンを完成させることは出来なかったが……』
メモ『ゾンビの動きを鈍らせる薬品を作ることは出来た』
メモ『長時間動きを止めることは出来ないが、この薬品をガス状にすれば』
メモ『この部屋に娘が入ってきても、ゾンビ化したワタシに襲われるコトは防げるだろウ』
🏀バスケ部♀「この部屋、ゾンビの動きを止めるガスが撒かれてたんだ……」
🏀バスケ部♀「待てよ。じゃあ換気扇をONにしたら施設全体にガスがいくのでは?」
🏀バスケ部♀「アタシ天才かも! 換気扇ポチッ!w」ポチッ
プシューーーーーッ!!!!
🧪科学部♀「なんだこのガスは!?」ケホケホ
📷新聞部♀「!? なんかゾンビ達の動きが鈍くなってる!」
🔫射撃部♀「おらぁ!!」ドォォン!!
👩🦱先生ゾンビ♂「フギャッ!!」バタッ!!
👩🦱先生ゾンビ♂「……」
🔫射撃部♀「倒れたやつが起き上がってこねえ……! チャンスだぜ!!」
🔑帰宅ゾンビ♂「ハウウ、ハオオオッ」ヘコヘコ
📗図書委員♀「き、帰宅部♀さん……っ♡ ごめんなさいっ、向こういって!!」ドンッ!!
🔑帰宅ゾンビ♂「ヘウウウウッ」ニュポンッ
📗図書委員♀「抜けた……危ないところでした……」
🧪科学部♀「く、くそ……! 一体なにが起こってる!?」
📗図書委員♀「どうやら形勢逆転のようですね……」フラフラ
🧪科学部♀「こ、この……っ! 近寄るな! 私はこの世界の女王になるんだあっ!!」
📗図書委員♀「そんなことは……! させな」
ズブウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!
📗図書委員♀「い…………!?♡♡♡ ひゃあああああああっっっ!?♡♡♡♡♡」ビクーーーッ!!!!
👓風紀ゾンビ♂「グオオオオオオオオオオッ!!!!」ズブリュウゥゥゥッ!!!
📗図書委員♀「ふっぎゅううぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡ イギゥゥゥウウウウウウ♡♡♡♡♡」プシャアアアアアッ!!!!
📷新聞部♀「と、図書委員♀ーーーっ!!! そんな! 嬢Bさんは!?」
💃嬢B「」ピクピク
🧪科学部♀「お、おお……! 風紀委員♀! お前は平気だったか!」
👓風紀ゾンビ♂「ガギャアアアアアアッッッ!!!」ドビュリュリュリュッシーィィィ!!!!
📗図書委員♀「」ピクピク
📷新聞部♀「そんな……! 図書委員♀……!!」
🧪科学部♀「よし……! 残りは射撃部♀と新聞部♀だけだ! ヤってしまえ、風紀委員♀!!」
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアア……!」クルッ
🧪科学部♀「は…………?」
🔫射撃部♀「……なんか様子がおかしいぜ」
🧪科学部♀「お、おい待て風紀委員♀……! なんで私の方を……、んぉっ!?」
👓風紀ゾンビ♂「オ゛ン゛ナ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!」ドチュゥゥゥッ!!!!!
🧪科学部♀「んっぎゃああぁぁぁぁぁ~~ッ!?♡♡♡♡♡ こ、こっちじゃにゃ……あひぃぃぃ♡♡♡」プシャアアアアアッ!!
🧪科学部♀「」ピクピク
👓風紀ゾンビ♂「フーッ……フーッ……」ドクンドクン!!
📷新聞部♀「な、なに……? 風紀委員♀の身体が大きくなっていく……!?」
🔫射撃部♀「科学部のやつ、抗体がどうとか言ってたな。ウイルスと混ざって変異を始めたんじゃねーか!?」
📷新聞部♀「嘘でしょ……!? もっと強くなるっていうの……!?」
👓風紀ゾンビ♂「グ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛…………!!」メキメキメキ...
📷新聞部♀「で、でもあれだけ大きくなったら動きは遅くな……」
👓風紀ゾンビ♂「フシュッ!!!」シュンッ!!
📷新聞部♀「へ?」
👓風紀ゾンビ♂「フンッッッッッ!!!!」ドチュゥゥゥゥッ!!!!
📷新聞部♀「お゛っ……!?♡♡♡ こ゛お゛お゛ぉ゛ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」ブッシャアアアアァァァ!!!!!
🔫射撃部♀「し、新聞部♀ーーーッ!!!」
📷新聞部♀「」ピクピク
👓風紀ゾンビ♂「ガアアアアアアアアアッ!!!!!」
🔫射撃部♀「うっ、おおおおおおお!! 来るなっ! 来るなぁぁぁぁ!!」ドォォン!! ドォォン!!
👓風紀ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオッ」
🔫射撃部♀「よ、よし……! 撃ち続ければ動きを止められる!」ドォォン!! ドォォン!!
👓風紀ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオッ」
🔫射撃部♀「で、でも弾が切れたら……」ドォォン!! ドォォン!!
👓風紀ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオッ」
🏀バスケ部♀「な、なにこれ……。どういう状況?」
🔫射撃部♀「バスケ部♀!? こ、こいつをなんとかしてくれ!!」ドォォン!! ドォォン!!
👓風紀ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオッ」
🏀バスケ部♀「なんとかって……えぇっ!? む、無理だよこんなの!!」
📗図書委員♀「」ピクピク
📷新聞部♀「」ピクピク
🏀バスケ部♀「う、ウソ……図書委員♀も新聞部♀もヤられちゃったの……!?」
🧪科学部♀「」ピクピク
🏀バスケ部♀「……? 科学部♀はなんでいるの?」
🔫射撃部♀「そんなことはいいからッ! この状況をなんとかしてくれぇっ!」ドォォン!!
👓風紀ゾンビ♂「グオッ、グオッ、グオッ」
🏀バスケ部♀「風紀委員♀が……やったの?」
🔫射撃部♀「そうだよ! だから……あっ!」カシャッ
👓風紀ゾンビ♂「オッ?」
🔫射撃部♀「た、弾切れ……!!」
🏀バスケ部♀「よくもみんなを……! くらええぇぇ~~~!!」プスッ!!
👓風紀ゾンビ♂「ガッッッ!?」ビクンッ!!
🔫射撃部♀「なんだ……? 注射器……? なにを刺したんだ……?」
🏀バスケ部♀「種付けゾンビウイルスの……ワクチンだよ」
👓風紀ゾンビ♂「グッ! ギャアアッ!! ギャオオオオオッ!!」ジタバタ!!
🔫射撃部♀「なんだか分からんけど苦しんでる! 今のうちに逃げようぜ!」
🏀バスケ部♀「……だめ。ここで全部終わらせないと!」スッ
🔫射撃部♀「お、おい!」
🏀バスケ部♀「イッッッッッッけぇぇぇぇ~~~~~ッッ!!!!」シコシコシコシコ!!
👓風紀ゾンビ♂「ギャオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!」ビクククククッ!!!
ドビュルルルルルルッ!!!!
🔫射撃部♀「おわああぁぁぁっ!?」
天まで怒張した風紀委員♀の男根は最大級の射精爆発を迎え、
その精液は街全体に降り注いだ……。
~数日後~
🔫射撃部♀「ワクチン入り精液が降り注いだおかげでゾンビ全滅とはなぁ」
🔫射撃部♀「大したもんだぜ」
🏀バスケ部♀「えへへ。いやもうあの時は無我夢中で」
🔫射撃部♀「……だがよ。ゾンビはいなくなっても、犯されちまった奴らは戻ってこない」
🏀バスケ部♀「……うん」
🔫射撃部♀「🍀生徒会長♀、👓風紀委員♀、🌱園芸部♀、🔑帰宅部♀、📗図書委員♀、📷新聞部♀……」
🩹保健委員♀「いなくなったみんなの分までしっかり生きないとね」
🔫射撃部♀「ああ」
🏀バスケ部♀「それにしても保健委員♀が無事だったのには驚いたなぁ~」
🩹保健委員♀「縄で縛られた時にイっちゃって感染が止まったんだよね」
🩹保健委員♀「私……縛られてアクメするドマゾだったみたい」
🔫射撃部♀「まあそれで助かったんだから良かったよな。性癖に感謝」
🏀バスケ部♀「あはは!」
🩹保健委員♀「そういえば科学部♀さんが黒幕だったって本当なの?」
🔫射撃部♀「ああ。あいつ抗体持っててゾンビ化しなかったからそのまま連行されたぜ」
🏀バスケ部♀「終身アクメの刑だって」※死ぬまでずっとイカされ続ける刑
🩹保健委員♀「へぇー」
~刑務所~
🧪科学部♀「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ♡♡♡♡♡ も゛うゆるぢでぇぇぇぇぇッ♡♡♡♡♡」θヴィィィィィ
🧪科学部♀「はんせい゛してまずっ♡♡♡ もうわるいこと゛しません゛ッ♡♡♡♡」θヴィィィィィ
🧪科学部♀「だからこれ止゛めて゛ぇぇぇぇ♡♡♡♡ も゛うイキ゛たくない゛い゛♡♡♡♡♡」θヴィィィィィ
🔫射撃部♀「さーて、これから忙しくなるぜ」
🩹保健委員♀「めちゃくちゃになった街を立て直さないといけないからね」
🏀バスケ部♀「がんばるぞぉー!!」
EDテーマ 夢で終わらせない
もうこの手伸ばしたって
その涙拭えないよ~♪
以下略
🏀バスケ部♀「ところでさ」
🔫射撃部♀「ん?」
🏀バスケ部♀「なんか昨日、街の復興しに来た人たちが大喧嘩したんだって」
🩹保健委員♀「あー、聞いた聞いた。なんか噛みつかれた人がたくさんいたんだよね」
🔫射撃部♀「せっかく平和になったのに物騒だなぁ」
🏀バスケ部♀「海外のなんちゃらクーンシティってとこでも暴動があったんだって」
🩹保健委員♀「へぇ~」
🧟???「……ウア~~~~」
END
〇=生存 △=行方不明 ×=ゾンビ化
〇 🔫射撃部♀
× 🌱園芸部♀
× 👓風紀委員♀
× 🍀生徒会長♀
〇 🩹保健委員♀
× 📷新聞部♀
〇 🏀バスケ部♀
× 🔑帰宅部♀
× 📗図書委員♀
× 🌺遊女♀
△ 🧪科学部♀
【最終結果】
🔫射撃部♀
→生存
🌱園芸部♀
→図書室で生徒会長♀ゾンビに犯され、ゾンビ化
👓風紀委員♀
→科学実験室で科学部♀に騙され、ゾンビ化
🍀生徒会長♀
→事件発生前日に精液に触れ、図書室にてゾンビ化
🩹保健委員♀
→精液に触れ感染してしまったが、縄に縛られたことで絶頂し回復。生存
📷新聞部♀
→研究施設にてパワーアップした風紀委員♀ゾンビに犯される
🏀バスケ部♀
→生存
🔑帰宅部♀
→図書室にて風紀委員♀ゾンビに犯され、ゾンビ化
📗図書委員♀
→研究施設にて風紀委員♀ゾンビに犯される
🌺遊女♀
→研究施設にて風紀委員♀ゾンビに犯され、ゾンビ化
🧪科学部♀
→牢獄で死ぬまでイキ続ける
乙
バッドエンドifとかないかなぁ
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