主人公を作る前にチームについて決めます。

1特例扱いとして主人公を原作チームに入れて5人チームとする
2主人公＋オリキャラ＋原作キャラの組み合わせでオリジナルの4人チームを作る(人数の都合上5人チームになるかも)
3全員オリキャラの完全オリジナルチームを作る

どれくらい人が集まるか分かりませんが、一番早く2票入ったもので進めます。

1

人集まらないですね…
とりあえず1で進めます。

次は主人公を決めます。テンプレートを用意するのでお使いください。
↓3まででコンマの値が最も高いものを採用します。

【名前】
【種族】
【出身】
【性別】
【武器】
【センブランス】
【性格や外見などその他】

【名前】ユーキー
【種族】ファウナス
【出身】メナジェリー
【性別】女
【武器】ワイヤー。重りは付いているが攻撃力はセンブランス頼り
【センブランス】通電。速度と電圧重視。ワイヤーを絡ませて電気ズドン、が基本戦術
【性格や外見などその他】熊耳と熊の手を持つファウナス。大柄だがかなり人見知りする。熊手ではあるが色々器用に出来る

原作分からないけど取り敢えず>>5

検索してみたが、キャラも知らないし広告とかも見たこと無いな……
安価下

主人公は>>5で決定します。

やっぱりマイナーなネタですよね…
明日は朝早いので今日はこれで終わります。明日は多分夜にやります。

おつ

では始めます。原作を知らない方もいるので、解説多めで行きます。

「本当に…私がハンターに…」

眼下に広がるヴェイル市を眺めながら、ユーキーは湧き上がる興奮を噛みしめるようにつぶやいた。

破壊の象徴であるバケモノ、グリムと戦う人々、それがハンターだ。

ハンターになるにはレムナント各地に存在するハンター養成学校で力を磨き、卒業する必要がある。そしてここ、ヴェイル王国の首都には4大アカデミーの1つ、ビーコン・アカデミーがある。

（って、ダメダメ！入学できたとはいえ、ちゃんと卒業してハンターライセンスを手にれないと！むしろこっからが本番だよ！）

逸る気持ちを抑えるように深呼吸をすると、ユーキーは自分と同じくエアシップに乗った新入生たちを見渡した。

イベント
↓1
1黒髪の女の子と金髪の女子生徒
2白のドレスを着た白い髪の女子生徒
3リボンをつけた黒髪の女子生徒
4今にも吐きそうな男子生徒
5赤色の髪をした凛々しい雰囲気の女子生徒
6物静かな男子生徒と騒がしい女子生徒

1

「――2年も飛び級しちゃったし、別に特別扱いされたくないし…」

そう言って肩を落とす少女に、背の高い金髪の女生徒が寄り添う。

「ルビー、あなたは特別なの」

「そんなことないよ…それに、知ってる子が誰もいないし…」

「友達作ればいいじゃない」

そう言うと金髪の女生徒はキョロキョロとあたりを見渡し始めた。

（わっ…！）

ユーキーと目があったかと思うと、彼女はルビーと呼んだ少女を連れてこちらに向かってきた。

（どどど、どうしよ～！知らない人と話すなんて…！）

ユーキーが決心をする前に、金髪の女生徒か話しかけてきた。

「ハロー、ちょっといい？」

「あ…その…」

「私はヤン！こっちは私のかわいい妹のルビー！」

「こ、こんにちは～」

ルビーが小さく手を振りながらユーキーに話しかける。

「私…は、ゆ、ゆ、ユーキー、です…」

「よろしくね、ユーキー！」

元気よく挨拶をすると、ヤンはがっしりと握手をしてきた。

（ま、まずい！)

ユーキーがそう思ったときには既に遅かった。

「痛っ！」

ヤンはとっさに手を離すと、痛みを振り払うように手を振る。

「大丈夫、お姉ちゃん！？」

「大丈夫、大丈夫。ちょっとビリっときただけ」

ヤンは微笑みながら答えた。

「ご、ごめんなさい！わ、私のセンブランスが…」

センブランス――レムナントに住むすべての生物に宿る生命力であるオーラ、その力が具現化したものである。

「へぇー、“痺れるほど”魅力的なセンブランスだね！」

「お姉ちゃん、ユーキーが困ってるよ…」

「いや…ごめんね、ヤンさん。大丈夫、ですか？」

「こんなのへっちゃら！ちょっと驚いただけ」

「わ、私、人見知りで。びっくりするとつい電気を流しちゃうの…」

「なるほどね～。さ、ルビーも握手」

「えと、今度は大丈夫、だと思う」

ユーキーが差し出した手をルビーがギュッと握る。

「痛いっ！」

（や、やっちゃった～！）

その様子を見たヤンが大声で笑い出す。

「ご、ごめんなさいルビーさん！」

「アハハ…大丈夫だよ。ちょっとびっくりしたけど」

その後、ルビーとヤンと話していると二人が突然TVモニターの方を見た。

『先日の強盗事件は凶悪犯のローマン・トーチウィックによるもので――』

「ローマン・トーチウィック…」

そう呟いたユーキーにルビーが尋ねる。

「知ってるの？」

↓1コンマ
00~10 「いや、知らないかな」
11~70 「何度かニュースで見たよ」
71~ 「ちょっとね…」

あ

「うん、何度かニュースで見たよ。すごく…危ない人だって」

すると、ヤンが微笑みながらルビーの肩に両手を置いた。

「何を隠そう、うちのかわいい妹、ルビーがそのトーチウィックの強盗を止めたんだ！」

「お、お姉ちゃん！」

ルビーが頬を膨らませてヤンの方を見る。

「ほ、本当ですか？凄いですね！」

「そ、それほどでも…」

謙遜するルビーとは違い、ヤンは威張るように胸を張りながら口を開いた。

「でっしょー？その時の活躍がオズピン教授に認められて、飛び級でビーコン・アカデミーに入学することになったんだ！」

「ルビーさん、本当にすごい…。私なんか…」

「そ、そんなことないよ！あのときも結局トーチウィックは逃しちゃったし…」

『続いてのニュースです。先日行われたファウナス権利集会にホワイトファングの構成員が乱入するという騒ぎがありました』

ホワイトファング――元々は人間に虐げられるファウナスの権利向上を平和的に目指す組織だったが、現在ではその目的を暴力によって達成しようとしている組織だ。

「ホワイトファングか～。最近よく聞くよね」

ヤンが呟く。

「ファウナスの現状はこのままじゃいけないと思うけど、ホワイトファングのやり方は…ユーキーはどう思う？」

ユーキーの意見は？
↓1
1ホワイトファングに賛成的
2ホワイトファングに否定的
3実はホワイトファングに加入していたことがある

今日も早いけど終わります。

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