FGOの二次創作をAIのべりすとに手伝ってもらいました
最初はそんなつもりじゃありませんでした
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【プロフィール】
名前:ダークワン
性別:スーパー宇宙怪獣
別名:アイラブザカース
出身地:宇宙のどこか(不明)
種族:愛と怨念と情熱の呪い
全長:ミクロ~無限大
体重:0~無限大
年齢:生まれたて~無限大
誕生日:トリスタン様に会えた日
好きなもの:妖精騎士トリスタン、バーヴァン・シー、女王モルガンの後継者
嫌いなもの:好きなもの以外のすべて
趣味:血と破壊と殺戮
必殺技:愛呪破壊熱線デルタラブオブカース、口部からのキバースラッシュ、目からのカースラブスラッシュ、肩部からのカースラブダーツ、怪力、頑強な体、怨念置換
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1646936627
詳細:カルデアに召喚されたサーヴァント(自称)。クラスはフォーリナーと思われるが、本人は「クラスは!アルターエゴ!」と言い張っている。チャームポイントは顎のない口部ノコギリキバー。一人称は基本、私(時々おれ、僕、このダークワン)。敬語で話す。性格はとにかく狂気的。妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)を愛しており、戦いとバーヴァン・シーだけを至上の喜びとしている。そしてその狂った愛情こそがダークワンをダークワンたらしめている最大の要因である。また、ダークワンは生命体ではなく、愛と怨念と情熱のスーパー宇宙怪獣なので肉体を持たず、不死身である。ダークワンにはダークワンの価値観があり、他のサーヴァントたちにはしばしば呆れられている。
ダークワンは他のサーヴァントたちと交流を持ちたがらず、個人的に執着している妖精騎士トリスタンといつも一緒に行動している。というか付きまとっている。
妖精騎士襲撃事件を起こした後はバーヴァン・シーと(勝手に)融合、一体化を果たした。普段は指輪型のカースラブリングワンとして彼女の左手薬指に装着されている。
実体を持たないこの指輪は指から外すと霧散して元通りの位置に戻る呪いの装備。本来の持ち主であるバーヴァン・シーを、あらゆる肉体的な損傷から守る加護を持つ。しかし同時にダークワン自身もまたこの呪いから逃れることはできない。
ダークワンはバーヴァン・シーの一部であり、彼女が傷つくことはダークワンもまた痛覚を共有することになるからである。つまりバーヴァン・シーが死ねば(もっともそんなことは許さんがね)ダークワンも同時に消滅する運命にある。
ちなみにこのカースラブリングワンに触れてる間は(つまり持ち主には常時)ダークワンの声が聞こえる。滅茶苦茶うるさい。
***
【これまでのお話】
マスター藤丸立香です。
前回までのあらすじ! シミュレーターでの訓練後、何者かに襲われるバーゲスト。難なく襲撃者を撃退するも、龍人のような襲撃者は断末魔に奇妙な言葉を残し……?
「妖精騎士ガウェイン! ファウル・ウェーザーたる貴様を相手どれば、己の攻撃力も知れるというもの!」
「我が剣の染みにもならず!」
「ヌォオ~ッ!」
「聞こえるか女王モルガンの後継者! お前のマスターが殺されに来たぞ!」「お前を召喚したマスターが…!」
(爆発音)
「な、何だったんでしょう…シミュレーターのバグ…?」
第2章『襲撃・妖精騎士ランスロット』
1
「クックック…さすがは妖精騎士きってのパワータイプ、バゲ子──妖精騎士ガウェイン様」
「実体を捨てて逃げなければ、あのままボゴボゴにされていたこと。想像にかたくない」
「さてと、次は…ランスロット様だな。なるべく一人でヒマそうにしてるところを襲わないと…」
深夜のシャドウ・ボーダー。人気のない廊下を、ふわふわ浮かぶガス状の赤と紫が静かに滑っていった。
◆
「うーん、あれから調べてはみたけど…ボーダー内に何かが侵入した形跡はないね」ボーダーの指令室。困り顔をしたダヴィンチちゃんが言う。
「高ランクの気配遮断とかも考えられるけど……これだけ調べて何もないなら今のところはお手上げかな」
「そう…ですか」バーゲストは少し残念そうな顔になった。
「特にそれ以外の異変も起こってないんだし、シミュレーターのバグと考えるしかないんじゃない?」
「しかし…」
『聞こえるか女王モルガンの後継者! お前のマスターが殺されに来たぞ!』『お前を召喚したマスターが…!』
(では、あれは…何の意味もない、ただの言葉の羅列だったのでしょうか)
バーゲストは首をひねる。あの襲撃者の断末魔の叫び。いかにも意味ありげな最期の言葉の意味が結局分からずじまいなのだ。
「バーゲストは、その……例の襲撃者と、知り合いとかじゃないんだよね?」藤丸が訊いた。
「えぇ、まったく面識がない者です。あのような龍人、妖精國でも見たことがない」
「そっか……。じゃあ、やっぱり単なるバグなのかなぁ」
「バグにしては何かあるような口ぶりですね…バーヴァン・シーさんは何か知りませんか?」マシュが尋ねた。
「知るわけねぇじゃん。そんなヘンな妖精、見たことも聞いたこともないし」
組んだ腕を解きながらバーヴァン・シーが答える。
「ま、妖精なら散々ぶっ殺したしな。私に何かあるなら殺された妖精の怨念の集合体…とか。おおかた、そんなところじゃない?」
「…だとすると私ではなく、お前の方へ向かうのが自然では? 襲撃者は最初、はっきりと私を認識していたように思える」
「だから知らねぇっての。同じ妖精騎士相手に練習でもしたかったんでしょ。その練習で死んでんだから世話ねぇけど」
「あまり心配しなくていいんじゃない? バグにしろ侵入者にしろ、確かにソイツぶっ殺したんだろ?」
「ええ、まあ確かに…」
襲撃者はバーゲストの宝具『捕食する日輪の角(ブラックドッグ・ガラティーン)』を受けて、火花を散らし、爆発四散した。
バーゲストの目にもそう見えたし、爆発痕にも僅かな燃えカス以外は何も残らなかったのだ。
「だろ? んじゃこの話オワリな。くだらないことでいちいち時間取らせんなっての」
靴音を鳴らして、バーヴァン・シーはその場を後にした。
「…どう思いますマスター? 襲撃者ですが、これでもう終わったと?」
「それはわからない。けど…」
「けど?」
聞き返すバーゲストに藤丸は答える。
「トンチキイベントの予感がする」
そして聖杯の予感も。マスターである藤丸にとっては、それも気になることであった。
2
「……」
閃光。瞬き。斬撃。また閃光。
目にも止まらぬ三次元戦闘。空中を飛び回るメリュジーヌの動きは、到底シミュレーターの仮想敵に捉えられるものではない。
今さら訓練にもなりようがないが、それでも、たまには体を動かしたい。
それに、気になることもあった。
敵エネミーの群れの外れから、カン高い音と共に飛来する赤と紫のトゲの雨。これも難なくかわし、メリュジーヌは雨の元へと向き直る。
「…お出ましか」
「妖精騎士ランスロット! 妖精騎士、屈指のスピードを誇るあな…お前と戦えば…戦えば……」
赤と紫とプラチナカラーで構成された龍人。メリュジーヌを指さしながら、わざとらしい作り声で何事かわめき立てる。
「あ~…その、何だ。多分、何かはわかるだろうよ!」
「バーゲストが言っていたのはキミのことだな? キミは何者だ? なぜ妖精騎士ばかりをつけ狙う?」
「個人的な執着だ。妖精に狂わされた故に…とでも思っておけ。それと…」
「それと?」
「いや…まだ喋らん。まだイベントは始まったばかり…お楽しみは後に取っとかないとな」
「…まあ大体はわかったよ。それで? やるんだろ。構えろ」
「うむ…妖精騎士二人目の犠牲者はランスロット、貴様だ!」
◆
閃光。瞬き。斬撃。また閃光。
「…ヌヌッ!」
トゲの雨。斬撃。
「ウワァッ! …う、目をやられた」
目を押さえ、直後に手をどけられた目から放たれる衝撃。斬撃。
「ウウッ! お、おのれ…ランスロッ…ト」
よろよろと立ち去る龍人。そういえば名前を聞いてなかった。
「キミ名前は何ていうんだ? ダ・ヴィンチに報告するにも呼び名があると助かるんだが」
「ダークワンです。別名はアイラブザカース」
「ウウッ…おのれ…ランスロット」
取り繕うように呻くと、ガス状に変化して高速で飛び去る龍人…ダークワン。
追いかけてもいいが、恐らく無駄だろうとメリュジーヌは判断する。
「明らかに余力を残しているな…ふざけた奴だ。やる事もノリも」
詳細がわからずともはっきりと感じるトンチキなイベントの気配に、メリュジーヌはひっそりとため息をついた。
◆
「ここから何のイベントも考えてません(クソデカ文字)」
「どうするかな…モルガン様に挑むか? チリも残らず消し飛ばされそうだが…ウヌヌ」
「あまり冗長になってもいけないしな…仕方ない。予定を前倒してしまうか?」
イベントが薄口しょう油のうす塩味になるが…まあここらが素人の限界というやつだろう。
◆
廊下を歩く藤丸とバーヴァン・シー。
「何で私が駆り出されるのよ。バーゲストも雑な仕事しやがって…」
「まあまあ。ダヴィンチちゃんが調べても見つからなかったみたいだし」
「それよ。目の前で倒したバーゲストとメリュジーヌが見逃して、ダヴィンチが調べても見つからなかった奴。何で私に見つけられると思ってるワケ?」
「私、そのダークワン?って奴。面識もなければ捜索やる気もないんだけど」
「でもほら。話の通りならダークワンはバーヴァン・シーに何かしらの因縁があるみたいだし」
「そろそろバーヴァン・シーにも向こうから何かアクションを仕掛けてくるかもしれないよ?」
「私の方からは別にないっての。何かって言っても怪しいことは何も…」
「私をお探しかな?」
声がした方へ振り向くと、龍人がいた。
後ろ手を組んで、さも当然のように廊下で佇んでいる。
ほら、ほら、と嬉しそうに言う藤丸。バーヴァン・シーは頭痛がするみたいにこめかみを押さえた。
「お前な…。ま、まあ早めに見つかった分には、まあいいか…」
◆
「ささ、狭いところですが…」
「ここオレの部屋だけどね…」
マスター藤丸のマイルーム。「二人っきり…三人で話せる場所にして欲しい」と、ごねるダークワンに困りながらも、とりあえず話をするだけだから、後は何にもしないから、と強引に押し切られて仕方なく部屋へ連れ込んだのだ。
「事実狭いからいいじゃんか。ほらどけベッドよこせベッド。座ってやる」
「このベッドは渡さない……」
「粗茶です」
コトリと机に置かれた缶には『眼兎龍茶』。
怪しげな龍人の差し出す怪しげな茶。とても飲む気にはなれなかった。
「さて、何から話しましょうか。トリスタン様」
「あ? バカに聞き分けいいな。そうだな…まずはテメェの素性と目的、教えろよ」
「えぇー…素性は…あなたを召喚したマスターです。目的は…」
「…まずそれがわかんないんだけど。私を召喚したマスターはマヌケ面で今そこにいるだろ」
「…ええ、まあ…やはり、そうですか……」
ダークワンは突然しゅんとする。
「いえ、お気になさらず。目的はそうですね…私の趣味と…トリスタン様に喜んでもらいたくて」
「私に? 」
「ええ」
胸に手を当てるダークワン。鎌首の先の表情のないマスクが心なしか微笑んでいるようにも見える。
「私に殺されに来た、ってのは? それに聞いてたキャラと違うけど」
「トリスタン様そういうのお好きかなって…あと殺されたくて。イベントボスとしてナメられないためにイキり散らしました」
「…………」
絶句。あまりの返答に思考がショートしたのだろうか。
「フジマルくんは何か聞きたいことは?」
「うん…色々あるけど…」
「けど?」
「多分、真面目に答える気ないよね?」
「真面目に答えてるつもりですけどねぇ…」
やっぱり話し下手なんでしょうかねぇ…と歩きながら独り言つダークワン。
バーヴァン・シーが言う。
「…えっと。とりあえず、オマエ私をどうこうしたいわけじゃないのね? お母様に危害を加えようとか」
「まさか、まさか……予定ではこの後、妖精騎士と3対1。敗北してエメラル聖杯を行使、禍々アークダークワンとして最終決戦を」
「あー…余計なコト言うな混乱する。…要するにお母様に興味はないのね? オマエ」
「ああ……いけませんか、やはり」
「ん、別に。マスター、私コイツへの興味が尽きたわ。ダヴィンチに報告するのは任せたから」
立ち上がり、部屋を出ようとするバーヴァン・シー。慌てるダークワン。
「まっ…待ってくれ! 待てって言ってんだろうが!」
作ったような声で引き止める。実はそんなに焦ってないのかもしれない。
「な、何がいけないのです? やはりモルガン様に興味を…」
「持つんじゃねぇっての。3対1だろ? 別に2人に任せてもいいけど……」
「ま、せっかくだしな。やるんなら足首ぐらいはもらっといてやるよ」
「ハウッ…」
ショックを受け膝からくずおれるダークワン。胸を押さえているあたり、ときめいているようにも見える。
「可愛い…しかし余りに素っ気ない…。リングで結ばれた絆はどこへ?」
「…リングってバディリング? 持ってないよバーヴァン・シー」
勢いよく鎌首を捻りダークワンは藤丸を見つめる。尖ったコブラみたいでちょっと気持ち悪い。
「何ですと?」
「コマンドコードだろ? バーヴァン・シーには付けてないよオレ」
がばっと立ち上がるダークワン。口元に手をやりぶつぶつと何か呟いている。
「つまり……ここは私のカルデアではない? ID間違えた? そういえばフジマルくんは男だし、考えてみれば私はモルガン様もランスロット様も未召喚………」
呟きを終えると、ダークワンは藤丸たちに向き直り、
「すみません。目的は予行演習、リハーサル。ていうかデア違いでした」
「…は?」
「お騒がせしましたー……」
ゆらゆらと鎌首を振りながら、ぼんやりと薄らぐダークワンの姿。
「ちょっと待て」
次の瞬間、その姿はかき消えた。
「何です?」
「聖杯よこせ。持ってるんだろ聖杯」
声だけが残ったので返事する藤丸。
しばしの沈黙。やがて声がぼそりと言う。
「いっこしかないんで、お断りしますー…あ、メトロン茶飲んでいいんで」
「いらない」
「じゃあ返して」
ぱっと消える2本の眼兎龍茶。自分のを回収するのはしっかりしててムカつく。
「……あ、ちょっと。私から一ついい?」
「はい!はい、はい、何でしょう!トリスタン様?好き」
「タガが外れたら気持ち悪いなテメェ!……あー、その、察するに…オマエも私を召喚したマスターか?」
「そうですね…応えてもらい、絆を結びました。私の思い込みでなければ」
「そっか…ど、どんな感じ? そっちの私は……」
「……可愛いです。他の誰よりも、何よりも」
はっきりとした静かな声。誓うように厳かに。
それきり声は聞こえなくなった。呼びかけても、反応がない。
ふとバーヴァン・シーがぽつりと漏らす。
「……いやどんなマスターだよ。どう見ても人間じゃねぇぞアレ」
バーヴァン・シーのぼやきは宙に溶け、眩しそうに目を細める藤丸だけが静かに頷いた。
以上、のべりすととの合作でした
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