【ミリマス】松田亜利沙「同級生から、コクハクされちゃいました……」 (20)

こんにちは。

ホワイトデーガシャで出てきたイラストに衝撃を受けて「これに関連したものを何か書きたい~~!」
となっていたのですが、出来上がってみたらあまり関係ないものになっているかもしれません。

松田亜利沙さん個人のお話です。自分なりの解釈が混じっているので、解釈違いがあったらごめんなさい。

9レス分ほど続きます。短いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1614934794

 風の強い一日だった。飛ばされた帽子を追いかける小学生の男の子や、前髪を逆さまにされて額をおさえる中学生ぐらいの女の子が、自動車から見える景色を通り過ぎていく。並んだ自転車が将棋倒しになっているのも、視界の端に見えた。

 半ば徐行しながら大通りから三回曲がった所で、松田亜利沙の通う高校に到着したことをカーナビが告げた。校舎の外に出てくる者はまだいないようだった。

 正門の前でぽつんと佇む亜利沙には、笑顔が無かった。俯かせた顔はどこか真剣なようで、戸惑いも含んでいた。灰色の曇り空そのままの表情は、アイドル松田亜利沙らしいとは言えなかった。

「……お疲れ様です、プロデューサーさん」
「なんだ亜利沙。元気ないな。体調でも崩したか?」

 スイッチが急激に入ったのか、顔を上げた亜利沙はかっと目を見開いた。

「いっいつも通りですよ! えと、お仕事! 今日はお仕事の日ですから、気合入れてたんです!」

 振った首につられ、束ねた髪が大袈裟に揺れた。そのまま風に吹かれて、長い髪が顔に巻き付いている。亜利沙はそれを手で払いのけようとしていた。

「……そうか。それならいいんだが、ほら、乗りな」

 ぎこちない釈明をした亜利沙は、後部座席に座った。いつもは助手席なのに。

 何だか様子がおかしい。いつもにも増して今日は目を離さないようにしておこう。内心でそう呟きながら、男はアクセルを踏む足に力を入れた。

 ビニール袋が風に吹かれて、ぐねぐねと中空を漂っていた。

 トーク番組への影響が懸念されたが、特に支障も無く収録は進んだ。制服から着替えてメイクアップが済む頃には、いつもの亜利沙になって「ふおお、共演するアイドルちゃんが!」と鼻息を荒くしていたのだから、単なる杞憂に過ぎなかったか。だが、楽屋を後にする時、亜利沙の顔からは笑顔が剥がれ落ち、今日の天気みたいに雲が立ち込めていた。

「プロデューサーさん」

 局の廊下を少し離れて歩いていた亜利沙は、「相談したいことがある」と口にした。スローテンポな固い足音が、廊下の壁をジグザグに反響する。

「やっぱり、何かあるな。どうしたんだ?」
「プロデューサーさんに、聞いてほしいことがあるっていうか……で、でも、まだありさの頭の中、グルグルしてて、よく分かんないんです……お仕事は、何とかなりましたけど」
「……どこかで話すには、もう遅い時間だな」

 時計の針は、あと二時間で日付を変えてしまう。ここから亜利沙を家まで送り届けるだけでも四〇分以上はかかる。彼女は未成年なのだ。「帰りの車の中で話を聞こうか」とプロデューサーは切り出したが、何かは分からない動揺に亜利沙はまごつくばかりで、すぐにまとまった話ができる様子でも無さそうだった。

「明日、オフが重なってるな。予定を特に入れてないからゆっくり話を聞けるが、どうする?」

 駐車場の車を発進させながら、彼が尋ねた。バックミラーに映る表情には、惑いというよりも憔悴がこびりついている。

「えっ? ……そんな突然、プロデューサーさんの迷惑になっちゃいます。せっかくの貴重なお休みなのに、ありさなんかのために……」
「……そんな力無く『ありさなんか』って言うんなら、決まりだな。亜利沙の力を借りたい用事もあったから、丁度いい」
「い……いいんですか?」

 俯いてスマートフォンに指を滑らせていた亜利沙が、顔を上げた。「いいとも」と答えたプロデューサーの返答を耳にしても、
「……すみません」
 と、笑顔がそこに戻ることはなかった。

 ――ストーカー被害か。高校でイジメに遭っているのか。他所の事務所からのしつこいスカウトか。それとも、劇場の子との不仲? まさか、アイドルを辞めたくなった、なんてことは、流石に無さそうだが……。

 根拠のない無意味な憶測が、頭の中に浮かんでは消える。黙って窓の外を眺める亜利沙にかけるべき言葉が、その時の彼には見つからなかった。

 翌日の土曜日、曇り空は雨雲に上書きされていた。目立つ場所を避けるために待ち合わせ場所に設定した、駅から少し離れた広場の一角からは、こんな天候なのに忙しなく通りを歩く人々が見える。誰もかれもが傘の向こうに顔を隠していて、雨音とびしゃびしゃ踏まれていく水溜りの音から耳を背けているようだった。

 透明なビニール傘、黒に茶色に……。流れていく傘の中から、エメラルドグリーンがこちらに向かって歩いてきた。

「すみませんプロデューサーさん、ちょっと遅れちゃいました」

 傘の隙間から覗いた頭に、いつものツインテールは無かった。茶色いセルフレームの伊達眼鏡に、キャスケットまで被っている。

「変装してたか。声をかけてくれなかったら分からなかったかも」 
「雨降ってると、ありさアンテナが濡れちゃうんで」
「……そうだったな」

 丁寧に編まれた2本のお下げが、腰まで伸びている。リボンで束ねられたその毛先を初めて見てから、まだそれほど経っていなかった。いつもと違う姿を見せて目を引けるのは女性の特権かもしれない、と思うと、思わず口元が緩んだ。膝の少し下までレインブーツに隠れていて、あの靴擦れは治癒したのかどうか、彼は一瞬それが気にかかった。

「やっぱり、編んだ髪も似合ってるな」
「あの……か、かか、可愛いって言ってくれたんで……ちょっと、調子乗っちゃったりとか……えへ」

 消極的なぎこちない照れ笑いに過ぎなかったが、亜利沙の笑った顔が見られたことにプロデューサーは胸を撫で下ろした。

「時間を置いて、少しは落ち着いたみたいだな」
「ホントに……少しは、ですけど。頭の中、ちょっとだけ整理はできました。でも、まだモヤモヤしてます……」
「……分かった。じゃあ早速、話のしやすい所に行こう。この時期の雨って冷たいしな」

ふぅ、と吐き出した息は、白くもくもくと広がり、空気に溶けていった。

 社長から連れられて初めて入った彼と同じように、ルノアールに入った亜利沙は店内をキョロキョロ見渡していた。

「すごく、落ち着いた所ですね……。ありさ、スタバとかドトールとかは行きますけど……」
「学生さんが来るような所じゃないからな」

 コーヒーテーブルの周りには円形に並べられた椅子が四つ、ゆったりと並べられている。周囲に客のいない一角へ案内されて、先に座った亜利沙の斜めに腰を下ろす。商談で相手をリラックスさせ、話を有利に運ぶためのポジションだったが、担当アイドル相手に試したことはなかった。そうすることで亜利沙の内心にへばりつくものを剥ぎ取れれば、と彼は期待していたのだ。

 湯気のたつコーヒーのすぐ近くに、色鮮やかなクリームソーダが到着した。「それで」と彼が話を切り出そうとすると、途端に亜利沙の顔には緊張が走った。

「話せそうか?」

 ストローを口に含もうとして持ち上げられたグラスは、何もされないまま元のコースターに引き返していく。伊達眼鏡を外し、こほん、と小さく咳払いをして、亜利沙が口を開いた。

「ありさ……昨日、生まれて初めて……男の子にコクハクされたんです」
「……告白」

 ふかふかした椅子から思わず身を乗り出した。全身がビシッと張り詰める。プロデューサーとして、聞き逃すわけにはいかなかった。車で迎えに行くまさにその直前の出来事だったそうだ。

「中学の同級生だったんです。進学先がたまたま一緒で。まだ授業中だったのに、ありさが帰っていくのを見て、飛び出してきちゃったらしいんです。校舎の玄関の所で、『松田さん』って呼び止められて」
「放課後にでも言うつもりが慌てて……って感じだな」

 暖かい店内でクリームソーダのバニラアイスが溶けだし、少しずつソーダを濁らせていく。ヘタを天に向けていたチェリーが、バランスを崩して横倒しになった。

「どう返事したんだ?」
「……お断りしました。『ありさはアイドルだから、誰か一人だけとのお付き合いはできません、ごめんなさい』って」
「……そうか」

 上手な対応だったじゃないか、と思わず口から出かかったが、コーヒーの中にそれは流し込んだ。ぽつりぽつりと、いつもより1オクターブ低い声で話す亜利沙を前に、とてもそうは言えなかった。まだ飲み頃になっていなかったブラックコーヒーは、喉を焼くような熱さだった。

「どういう男の子なんだ?」
「中2の頃に転入してきた子なんです。席が隣だったから、学校のことがよく分からない時に、ちょっと教えてあげたりしたんです。買い物するのに便利な所とか、危なくて近寄らない方がいい所とかも」
「亜利沙らしい気配りだな。そこから仲良くなったりしたのか?」

 亜利沙は首を振った。

「すぐ、彼は男の子たちのグループに混ざるようになったんで……。席替えしてからは、話すこともあまりなくなっちゃいました。中三の時にクラスも別になりましたし。一緒の高校になってからも、会ったら挨拶ぐらいはしてましたけど……」

 細い指が、おしぼりの入っていたビニール袋をがさがさと弄んでいる。注文していたハニートーストがテーブルに届いたが、頼んだ当の本人は手をつけようとしなかった。

「……彼の言葉を聞いた瞬間、大声も出ないぐらい、びっくりしました。頭の中がぐちゃーってなっちゃったんです。もうお仕事に行かなきゃいけない時間だったからお返事を考えることもできなくて、咄嗟に出てきたのが、お断りの言葉でした」
「適切な対応だと思う。間違ったことはしてないよ」
「そう……ですよね。ありさ、間違ったことはしていませんよね」

 まだ口のついていなかったストローを、ようやく亜利沙が咥えた。半透明の筒を、バニラアイスの溶け込んだソーダがゆっくりと上っていく。「すごい雨」「靴がびしょびしょだよ」と話す二人組が、隣を通り過ぎていった。

「でも……『中学の頃から好きだった』って言われたんです。オーディションを受けようって思う前の、ただの個人だった松田亜利沙のことを……」
「……そうか」
「そのことを後から思い出したら、ありさ、『アイドルだから』に逃げて、自分の気持ちで答えてなかったのカモ、って思っちゃったんです……」

 亜利沙の声は揺らいでいた。ほんの一口分飲んだだけのクリームソーダは、すぐにテーブルへ戻されてしまった。横倒しだったチェリーが逆さまにひっくり返っている。

「コクハクって、きっと、すごく勇気のいることですよね。なのに、ありさが不誠実な答え方して、よけいに傷つけちゃったんじゃないかって思うと……ぐすっ……なんだか、苦しくなってきちゃったんです……」

 色白の頬を滴が伝った。

「もっと……ちゃんと向き合ってあげればよかった……!」

 絞り出すように口にすると、亜利沙は下を向いて肩を震わせ、目元を押さえてしまった。

 すすり泣く悲痛な声はぐっさりと胸を抉った。それは、亜利沙が思春期真っ只中の高校生であることを忘れ、アイドルとしての立場ばかりを気にしていた男への戒めでもあった。自分の見当違いに対する恥ずかしさと、亜利沙の抱えた辛さを思うと、舌が苦味で痺れた。何か口に入れたくてコーヒーを啜ると、更に渋味まで押し寄せてきた。

「100%の正解ってのが無い状況だと思うけど、俺は亜利沙の行動を支持するよ」

 ハンカチに涙を吸わせていた亜利沙が、顔を上げた。

「……でも……」
「人間、混乱した時とか追い詰められた時にはつい本音が出るものだ。断った時の言葉に、嘘はないんだろう?」
「……はい、ありません」
「だったら、本気でアイドルやってる亜利沙は、誠実な断り方をできていたと思うけどな」
「そう……でしょうか」
「変に同情して期待を持たせる言い回しをしたり、気が進まないのにずるずる付き合ったりする方が、よっぽど残酷だよ」

 はい、と頷く亜利沙の目元からは、まだ涙がこぼれてくる。洟を啜る音が痛々しい。

「その場ですぐに返事をして、きちんと自分の本心を話して、きっぱりノーと言えたんだ。初めて直面した状況でそこまでできたんなら立派なものだよ」
「ひっく……でも……傷つけちゃいましたよね……」
「……それは避けられないよ。でも、傷は浅いと思う。『ありがとう』ってちゃんと言ったか?」
「あ、それは……言いました。ファンサの癖で、って感じでしたけど」
「なら、大丈夫だよ。それが彼にとっての救いになる。亜利沙も、罪悪感があって辛いかもしれないけど、あとは時間が何とかしてくれるから」
「時間が……」

 亜利沙の肩の震えが止まった。何度か拭ってから見せた両目は、わずかに赤くなっていた。

「……そう言ってもらえて……気が楽になったかもしれません」
「話し相手になるぐらいならできる。秘密は守るから心配はしないでくれ」
「あ……ありがとうございます。プロデューサーさんに話して、よかったです……」

 小皿の上でずっと止まったままだったクリームチーズを少しだけバターナイフで削り、亜利沙がそれをハニートーストに塗り付けた。もうクタクタになっていたそれを千切って口に運ぶと、今日初めて、年頃の少女らしい笑みがこぼれた。

「プロデューサーさんも食べて下さい。ありさ一人には、ちょっと多いんで」

 勧められた通り、自らもハニートーストを口にした。サクッとした食感こそ失われていたが、濃い甘みがじわりと生地からあふれ出て、苦味と渋味に苛まれていた口の中に優しく広がっていく。

「亜利沙自身は、彼のことはどう思っていたんだ?」
「うーん……好きとはそういうのは、ありませんでした。どの道断ってたと思います。だって……」

 半分以上溶けたクリームソーダのアイスを掬おうとしていた亜利沙の手が止まった。

「だって、ありさにはもう……す……」

 ぱっちりした大きな目が、真っ直ぐにプロデューサーを見つめた。カラーコンタクトを着けているのかと錯覚するぐらい、潤んだ瞳が、円く広がっている。

「あ……ありさは……えっと、その……プロデューサー、さん……が」

 澄んだ瞳孔の奥へ、魂が吸い寄せられる。そのまま視線を合わせていられなくなりそうだったが、先に目を逸らしたのは亜利沙の方だった。

「何でも……何でもないです……。ありさ、アイドルなんで、やっぱりダメなんです……。あはは……あ、ちょっと、お顔を直してきますっ」

 口元は笑おうとしていたが、その双眸はどこか、残念そうにくすんでいた。

 言いかけていた言葉の続きが気にかかったが、化粧室に向かう亜利沙の背中では、編んだ髪が小走りに揺れてバッテンに重なり、それ以上の追求を避けているみたいだった。

 空になったグラスに目を留めた店員が、水を注ぎにやってきた。一気に飲むと、その水は思いの外冷えていてキンとしたが、頭に生じた靄をスッキリさせてくれた。

 ぬるくなったコーヒーも飲み干す頃に、亜利沙は戻ってきた。薄いメイクを整え直して、顔の血色も心なしか良くなっている。

「もう少しゆっくりしていくか?」
「あっ……そっか、プロデューサーさんの用事もあるんでしたよね。待ってください、残ったの食べちゃうんで!」
「いや、慌てなくていいよ。何軒か店を見て回るだけだから」

 劇場のアイドルグッズを販売する契約を結んだ店を覗いて、陳列の様子や客の反応を見に行く予定だったことを話すと、亜利沙の目がキラキラと輝き始めた。

「ふおお……!」
「グッズの展開も考えなきゃいけないからな。亜利沙の意見も欲しい」
「うーん、そういうのだと、茜ちゃんの方が適任じゃないですか?」
「……あいつは自分のグッズを勝手に作ろうとするからな」

 ハニートーストの最後の一切れを摘まんだ亜利沙が苦笑した。

 店から出て、地下から地上への階段を上っている内に、青空が目に入った。まだ湿り気を含んだ風が吹いているが、もう誰も傘をさしていない。

「あ、あれ!」

 ビルの隙間から覗く空に、うっすらと虹がかかっている。足元には水たまりがあちこちに散らばっているが、数日続いていた曇天を思うと、なんだかそれだけでホッとすることができた。

「天気が良くなったせいか、人通りがまた増えたな……」
「そうですね……ひゃあ!!」

 左腕が強く引っ張られた。階段で躓いたらしい亜利沙が、ジャケットの袖を掴んでいる。

「ああっ、すす、すみません」
「大丈夫か? もしかして、足の調子、まだ悪いのか?」
「まっ、まだ完治はしてないですけど、平気です! 平気ですからっ」
「……それなら、ゆっくり歩こうか」

 亜利沙が階段を上り終えたのを確かめて、足を進める。黒に茶色に、時々パステルカラーまで混ざった人々の頭が、川のように目の前を流れている。傘を手に持っていない人も多かった。

 週末にオフがあることに喜んでいた反面、出かけるには不向きなタイミングだったかもしれない。そんなことを思いつつ彼が大通りに向かって歩いていると、左腕がまだ引っ張られていることに気が付いた。

「あの……人混みすごいから、はぐれちゃうカモって思ったんですけど……ごめんなさい、迷惑ですよね」

 遠慮がちに、亜利沙は眉根を寄せている。街中を歩くのに変装が必要な彼女からは、やはり目を離さない距離に置いておくのが得策でありそうだった。

「いいよ、そのままついておいで」

 人混みを突っ切ろうと彼は歩き出した。

 背中に隠れるようにしてついてくる亜利沙は、借りてきた猫のように縮こまっていた。


 終わり

以上になります。ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。

ふと思いついた疑問から書き始めた話でしたが、アイドルの人達ってこういう状況に直面することが多そう。
誰もが美希さんみたいにドライな対応を取れるわけでは無さそうだし、誤った対応をして人間関係がぎこちなくなることもありそう。

ご指摘ご感想(ダメ出しも歓迎です)など頂ければ幸いです。次回こそは予定していた通りの話を書きたいです。
リモートワーク終わって拘束時間めっちゃ増えたの辛い……。

亜利沙は髪型変える度にドキッとさせられるな
乙です

松田亜利沙(16)Vo/Pr
http://i.imgur.com/29zjBp9.png
http://i.imgur.com/d7OykEz.png

おつおつとても良かった
また書いて欲しい

乙~

乙、亜利沙の断り方が優しい。フる側も辛いんだな…。
「アイドルだから」という言葉が自らへのブーメランになってて切ない。

ははーん作者アンタさては無類の無類の亜利沙好きだな?
去年の写真のやつといいしっとりした雰囲気の亜利沙書くの上手い

エロ2作(片方はこっちに投下されてないけど)もすごく好き

>>16
お褒めの言葉、光栄です。
一番ではないけどかなり好きですよ。自分に自信持てないタイプの子(秋月律子etc)が割と性癖なもので……。
松田さんのゑちは2本とも「その日に思いついたものを爆速で仕上げてその日に公開」で書いたものなので、どちらもこっちには投下してないですね。

??
>>15とID被ってる?

まつりのマッサージのssや莉緒姉の初体験のssとごっちゃになってました(赤面)

日付が変わって30分が経過し確実にIDが変わったと確信できるタイミングを待ち
酉とsagaを外しておくのはもちろんのこと
さらに三点リーダをあえてひとつに変えて別人を装っておく細かさ
こんな工夫俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
ひょっとして慣れてるのかな?

でも>>16にこれだけ細やかな返事しておいて>>15に完全ノータッチは不自然すぎると思わなかったん?
作中の台詞がこう効いててよかった、なんて感想、ふつう作者なら食いつきたくてしょうがないフックじゃねえの?

そのくせ書き込みから1分も経たないうちに「あれれーIDかぶってるよー?」の弁明はしちゃう
黙ってりゃ気づかれずに済んだかもしれなかったものを

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