俺P「ああ、一ノ瀬さん」志希「?」 (20)
志希「んー? 何か?」
俺P「いえ、先程橘さんから一ノ瀬さんにこのDVDを渡してきて欲しいと頼まれまして」つDVD
志希「ありすちゃんが? なんだろ?」モライウケル
俺P「では、失礼します」
志希「あ、ありがとねー」
俺P「」スタスタ
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志希 (んー。……ありすちゃんから……DVD?)
志希 (なんだろ)
文香「どうかされましたか……?」
志希「あ、文香ちゃん。なにやらありすちゃんから贈られてきてさー」つDVD
文香「DVD……?」
志希「うん」
文香「ありすちゃんから……。珍しいですね」
志希「文香ちゃんも一緒に見る?」
文香「宜しいのですか?」
志希「……志希ちゃん怖いの苦手だから……」
文香「そうですね。早速見に行きましょうか」
志希「ア、ハイ」
〜志希の部屋〜
文香「お邪魔します」
志希「はいは〜い。こちら粗コーヒーですが」コトッ
文香「いただきます」ゴクッ
文香「ごちそうさまでした。早く見ましょう」
志希「速っ! そ、そんなに見たいのかにゃ〜ありすちゃんのDVD……」
文香「……」ギロッ
志希「ヒェッ……今再生します……」ポチッ
NOW LOADING……
文香「何故私にはない贈り物が志希さんにはあるのでしょうか…………チッ!」
志希 (にゃはは……誘う人間違えた……)
~ ~
ありす『……』
志希「あ、始まった。ありすちゃんだ〜」
文香「…………」
ありす『どうも志希さん。橘ありすです』
ありす『まぁ分かりきった自己紹介は置いておいて、志希さんに一つ質問です』
ありす『最近フレデリカさんとはどうですか?』
志希「…………?」
文香「…………」
文香「志希さん」
志希「はい」
文香「質問されているようですが……」
志希「んー……。最近はちょっとしか会ってないけど……」
文香「…………」
志希「って無視はひどいなー」
文香 (このビデオは一体……?)
ありす『恐らく会う機会が少なくっている事でしょう』
ありす『何故だか分かりますか?』
志希「…………」
文香「…………」
ありす『…………』
ありす『さて、このビデオは私の部屋で撮影しているのですが、志希さんに見てもらいたいものがあります』
ありす『こちらです』カメラマワシー
フレデリカ『すー……すー……』Zzz
志希「……フレちゃん?」
文香「…………?」
ありす『ふふ……可愛いですね』ナデナデ
フレデリカ『すー……すー……』Zzz
志希「…………」
文香「…………」
ありす『……志希さん、フレデリカさんは今私と暮らしています。もう私のモノです』
志希「!?」
文香「は!?」
ありす『フッ……それではプロローグは終わりです。私は少しお昼寝します、フレデリカさんと一緒にね』モゾモゾ
フレデリカ『すー……すー……』Zzz
ありす『…………』モミモミ
フレデリカ『んぅ……? すー……すー……』Zzz
ありす『…………』ニヤッ
志希「は!?」
文香「は!?」
文香「志希さん! どういう事ですかこれは!」
志希「わ、分かんない!」
文香「貴女はフレデリカさんを寝取られたんですよ!」
志希「」
文香「ハァ……ハァ……志希さんがだらしないせいでありすちゃんが私以外の女性で遊ぶようになってしまいました……」
志希「うえーん!」
文香「泣きたいのは私の方です……」
~ ~
ありす『志希さん息してますか? これからは私とフレデリカの幸せな暮らしぶりを流していきたいと思います』
志希「ママァ! ありすちゃんがフレちゃんの事呼び捨てにしたよぉ!」
文香「ママではありません……私も呼び捨てにされた事ないのに……!」ギリッ
ありす『まずは起床。私達は同じベッドで寝ていますがフレデリカは毎朝私に抱き付いています。困ったものです』
志希「そんな!? あたしとは恥ずかしいからって断られたのに!!」
文香「ああ……ありすちゃんが他の女に抱かれています……」
ありす『私が抱き返してあげると凄く喜んでくるんですよね。頬擦りしてきたりして、最高です。堪りません』
志希「…………グスンッ」
文香「志希さん……」
ありす『ご飯は毎日フレデリカが作ってくれますね。私もやると言ったんですが任せてほしいと言われましたから。良いお嫁さんです』
志希「自分の料理がダメなだけでしょ……」
文香「取り消してください」
志希「……」
ありす『こんなに仲の良い私達ですから当然お風呂も一緒です』
志希「そんな!? あたしとは恥ずかしいからって断られたのに!!」
文香「待って下さい……お風呂?」
ありす『……志希さん見てみたいですか? 私とフレデリカの入浴シーンを……』
志希「……!」
文香「…………」ゴクリ
ありす『ふふっ……特別に見せてあげましょう。精々楽んで下さい』
~ ~
『ありすちゃーん。体洗ってあげよっか?』
『…………お願いします』
『おまかせを〜♪ ゴシゴ〜シ♪』
『…………』
『♪』ゴシゴシ
『…………』
『痒いところはありませんか?』ゴシゴシ
『それは頭ですよ』
『あ、そっか〜♪』ゴシゴシ
『……フレデリカさん、もっと体全体を使って洗って下さい』
志希「…………!」ゴクリ
文香「…………」ムラッ
『…………体全体?』
『分かりませんか?』
『うん』
『こういう事ですよ』グイッ
『わっ』
『このまま洗って下さい』ギュッ
『お、おー?』ヌルヌル
『…………』
『ありすちゃん、これ洗えてるー……?』ヌルヌル
『続けて下さい』
『うん』ヌルヌル
『…………』サワサワ
『…………ここお風呂場だよ?』ヌルヌル
『駄目ですか?』サワサワ
『んー……いいよー』スッ
志希「ハァ……ハァ……」ビクンビクン
文香「フゥー……フゥー……」ビクンビクン
ありす『お見せできるのはここまでです』
志希「ハァ……ハァ……え?」
文香「そ、そんな……」
ありす『それではさようなら志希さん。次に会う時は私達2人どちらかの名字が変わっているかもしれません』
プツンッ
志希「…………」
文香「…………」
志希「いやー、参ったねー……」
文香「はい……せっかくNTRを理解し、あと少しだというところで……」
志希「もう一回最初から見てみようよ」
文香「そうですね」ポチッ
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志希と文香が再び再生ボタンを押したその時!
事務所では空前のNTRブームが到来していた!
夏樹『見ろよダリーのここ、ロックどころかメタルだぜ』クリクリ
李衣菜『な、なつきちぃ〜!』ビクンビクン
みく「にゃあぁぁぁぁぁ!」ビクンビクン
みりあ『よーしよし。ここがいいのかな〜?』
美嘉『あぁ^〜 そこが良すぎるんじゃ〜^^』
莉嘉「お姉ちゃぁぁぁん!」ビクンビクン
まゆ『凛ちゃん見えてますか〜?』
乃々『恥ずかしいんですけど……』
凛「おほぉ!」ビクンビクン
かな子『礼子さんすごく美味しかったです!』
礼子『』ビクンビクン
志乃「ええ……」
俺P「俺は君一筋さ、武内」
武内P「お、俺さん……!」
その後、冷静になった寝取られ組は同じやり方で復讐を果たしたという。
HAPPY END!!!
こんなクソSSを見てくれてありがとう
礼と言ってはなんだが俺の事は好き(♂)にしてくれ
お疲れ
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