提督「花一匁とはまた懐かしい…でもまたなんで？」

加賀「この間提督に買っていただいたクッキーの最後の一枚をこの五航戦の意地汚いほうが譲ろうとしないの」

瑞鶴「何よ、加賀さんはもう一杯食べたじゃない！」

提督「4箱もあったのにしょうもないな。でも赤城が参戦しないのは意外だな」

加賀「赤城さんは3箱食べて満足したそうです」

提督「えぇ…」

瑞鶴「とにかくせっかく私のために提督が買ってきてくれたんだもの、これは譲れないの！」

加賀「自惚れるのもいい加減にしたら？私が好きなクッキーを買ってきてくれたんだから私のために決まっているでしょう」

瑞鶴「何よ！」

加賀「何か？」

提督「じゃあもう一箱ずつ買ってくるから」

瑞鶴加賀「ダメ(よ)！」

瑞鳳「まあ気の済むようにさせてあげたらいいんじゃない？」

提督「そうだな、二人とも頑固だし。ところで他のメンバーは？この人数で花一匁は寂しいだろ」

瑞鳳「向こうの控え室に。参加するのは…」

はないちもんめを知らない方のために

互いのメンバーを一人指名、指名された人同士がジャンケンをして負けた人は相手チームへと加入するというのを繰り返すゲームです。どちらかが全滅したら終了ですが、それじゃ終わらなさそうなので今回は9ラウンド制で最終的に人数が多かった側の勝ちとします。全滅したらそこで終了です。
瑞鶴と加賀を取り合ったらわけワカメなので彼女達は実戦には参加しません。瑞鳳は審判兼マスコットです。

以下選手に関して最初だけ安価を取らせてください。以降はコンマで進めます。あるパラメータも関与するのでよろしくお願いします。

下1～4+提督←チーム瑞鶴
下5～9 ←チーム加賀

飛龍

羽黒

暁

赤城

萩風

浜波

コロラド

大鳳

佐渡

響

早速安価ありがとうございます。

チーム瑞鶴
飛龍(50)羽黒(19)暁(15)赤城(20)提督

チーム加賀
萩風(12)浜波(12)コロ(40)大鳳(4)佐渡(9)

響ちゃんはすみません…

パラメータは最終改造段階を参考にしてます。まるゆや海防艦を食べたら憲兵事案なので食べてません。指輪はづほだけです。

下1コンマの半分 提督のパラメータ

はい

提督(17)

それでは進めていきます、どうぞお付き合いよろしくお願いします。

瑞鳳「こんな感じ」

提督「一つ聞いていいか？なんで赤城もいるんだ、しかもチームあんまり関係ないゲームとはいえ瑞鶴チームで」

赤城改ニ戊「それは勿論加賀さんが意地悪して3箱しかくれなかったからです」

提督「そ、そうか。そんなに旨かったのか」

赤城改ニ戊「ええ、ええ。それはもう。あ、提督。これが終わったら一緒に買いに行きましょう」

提督「ああ、そうだな。その代わり加賀を許してやれよ」

赤城改ニ「…仕方がないですね。提督に免じて」

提督(瑞鶴といい赤城といいそもそも加賀に買ってきたんだが色々とおかしい…)

瑞鳳「ほら、ボーっとしてないで早く行きましょ」

佐渡「いやー、えととかとはやってるけど他の艦種の姉さん達とやるなんて楽しそうだ！」

飛龍「なんであたしがこんなことを…」

羽黒「私より他の娘が良かったんじゃ…」

コロラド「たまにはJapanese pastimeに混じってみるのもいいわね、でも手加減はしないわよ！」

萩風「司令も巻き込まれたんですか？お疲れ様です…」

大鳳「はないちもんめって…私ジャンケン弱いのに大丈夫かな…」

暁「もうレディーだから子供のお遊びは卒業したんだけど今日は瑞鶴さんのお願いだから仕方なくよ！ねぇ、聞いてる司令官？」

提督「浜波は大丈夫か？」

浜波「ふーちゃんとやったこと…あるし…。へっ、平気…」

瑞鶴「大丈夫？そんなに運の低い娘ばかり集めて」

加賀「何か問題でも？あなただって負け取られた場合のことを考えて控え目な人選じゃない」

瑞鳳「はいはい勝手にバトルしない。じゃあ選手は肩組んで」

飛龍「んっふー♪私は提督と組もうっと」ﾎﾟﾖﾝ

提督(うっ、そうだ。肩組んだ時のことを考えていなかった…汗)

瑞鳳「コラーッ、そこ反則！」ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ

飛龍「どうしたのさいきなり」

瑞鳳「提督を故意に誘惑した場合はペナルティを支払って貰いますからね！」

第一ラウンド
ず:飛龍、暁、提督、羽黒、赤城
か:萩風、浜波、コロ、大鳳、佐渡

チーム瑞鶴「勝ーって嬉しいはないちもんめ！」
チーム加賀「負けーて悔しいはないちもんめ！」
チーム瑞鶴「あの子が欲しい！」
チーム加賀「あの子じゃわからん！」
チーム瑞鶴「相談しましょ！」
チーム加賀「そうしましょ！」
全員「あかんべーのべーのへのかっぱ！」

下1コンマ一の位:瑞鶴チームの指名した人
(0,1:萩風、2,3:浜波、4,5:コロ、6,7:大鳳、8,9:佐渡)
下2コンマ一の位:加賀チームの指名した人
(0,1:飛龍、2,3:暁、4,5:提督、6,7:羽黒、8,9:赤城)

あ、すみません。運の数値だけでバトルとはならないのでご注意下さい。
コンマは一つずつ下にずらします。

あ

はい

花いちもんめも地域差ってあるんだな俺最後の全員で言ってる部分知らんわ

全員「きーまった、きーまった！」

チーム瑞鶴「そっちからどうぞ！」

チーム加賀「提督が欲しい！」

チーム瑞鶴「コロラドが欲しい！」

加賀「運がいい子を早めに手に入れようってことかしら？無駄な足掻きよ」

瑞鶴「そっちは提督さん狙いって露骨だよね、色ボケしてるところがホント加賀さんそっくり」

加賀「は？」

瑞鶴「お？」

瑞鳳「ちょっとちょっと！いい加減にしないとレンチン玉子型爆弾で二人とも強制退場させるからね！」

提督「コロラドか、こっちが選んだとはいえいきなり強敵だな…」

コロラド「負けるつもりはないわ！」

コロT「rock,paper,scissors! one,two,three!」

下1コンマ+17:提督のパワー
下2コンマ+40:コロラドのパワー

アドミラルパワー

コロちゃん勝ち確なので進めます

提督 グー
コロラド パー
winner コロラド

コロラド「いくらAdmiralでもBIG7の私に勝てると思ったら大間違いよ！」

提督「くっ、ばっちゃがゲンコツに勝る武器はないって言ってたのに…！」

瑞鶴「ちょっと提督さんしっかりしてよね！」

加賀「このまま押しきって終わりかしらね」

瑞鶴「ふんっ、見てなさい！」

瑞鶴(こっちには秘策があるんだから！)

佐渡「よっしゃ、司令ゲットだぜ！いひひっ♪」ﾀﾞｷｯ

提督「おいおい、お前結構重いんだから飛びついたら危ないぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

飛龍「ちょっと審判、あれはいいの？」

瑞鳳「穢れが感じられないからセーフ」

飛龍「穢れって私からそんなもの出てないよ!?」

瑞鳳「じゃあちゃっちゃと第二ラウンド始めよ！」

第二ラウンド
ず:飛龍、暁、羽黒、赤城
か:萩風、浜波、コロ、大鳳、提督、佐渡

チーム瑞鶴「勝ーって嬉しいはないちもんめ！」
チーム加賀「負けーて悔しいはないちもんめ！」
チーム瑞鶴「あの子が欲しい！」
チーム加賀「あの子じゃわからん！」
チーム瑞鶴「相談しましょ！」
チーム加賀「そうしましょ！」
全員「あかんべーのべーのへのかっぱ！」

下1コンマ一の位:瑞鶴チームの指名した人
(0,1:萩風、2,3:浜波、4:コロ、5,6:大鳳、7:提督、8,9:佐渡)
下2コンマ一の位:加賀チームの指名した人
(0,1:飛龍、2,3,4:暁、5,6,7:羽黒、8,9:赤城)

あ

あ

全員「きーまった、きーまった！」

チーム加賀「そっちからどうぞ！」

チーム瑞鶴「浜波が欲しい！」

チーム加賀「暁が欲しい！」

下1コンマ+15:暁のパワー
下2コンマ+12:浜波のパワー

あ

はい

暁 104
浜波 72

浜波「最初はグー…」

暁「…許さない」

浜波「…え？」

暁「私が司令官の隣だったのに奪うだなんて許さない」

浜波「で、でもそれは…私が決めたことじゃないし…」

暁「反対しなかっただけで同罪、許さない許さない許さないユルサナイユルサナイ」

暁「やぁーーーーー！」ｷﾞｮﾗｲﾋｭﾋｭﾋｭ

提督「おいバカ！」ﾊﾞｯ

チュドーン

提督「まったく、なんてことしやがる」

暁「あ、司令官、ご、ごめんなさい。でも暁ね」

提督「いいっていいって。それより暁はレディなんだろ？あんまりわがまま言うもんじゃないぞ」

暁「…はい、ごめんなさい」

提督「よしよし、いい子だ」

提督「浜波は大丈夫か？当たってはないと思うけど」

浜波「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

提督「あー、泡吹いちゃってる…」

加賀「ちょ、ちょっと審判、あれは反則じゃなくて？」

瑞鶴「何言ってるのよ加賀さん、ここは決闘場、殴りあいがダメなわけないじゃない」

瑞鳳「ルールブック第5条によりここでの花一匁は武器の使用が認められています。またルールブック第91条より指名されていない選手である提督が介入したため今のラウンドはチーム加賀の反則負けということになります」

加賀「そんな…」

瑞鶴「残念だったわね、一航戦ともあろうものが下調べが甘かったんじゃない？」

加賀「くっ…」

萩風「それにしてもよく無事でしたね司令。私に至っては反応すらできず申し訳ありません」

提督「暁が攻撃、しかも魚雷を投げつけるとか想定できないししょうがないさ。実際瑞鶴の爆撃に鍛えられてなかったら俺死んでたわ」

羽黒「普段から司令官さんが出撃したら結構強いんじゃ…」

提督「考えとくか…」

～～～

瑞鳳「じゃあ浜波も目を覚ましたし続きといきましょ」

浜波「ｺﾜｲｺﾜｲｺﾝﾅｹﾞｰﾑｼﾗﾅｲﾌｰﾁｬﾝﾀｽｹﾃ」

瑞鳳「逃げると食堂にに裸で一週間吊るされるので覚悟してね」ﾆｯｺﾘ

浜波「」

提督「鬼畜か」

第三ラウンド
ず:飛龍、暁、羽黒、赤城、浜波
か:萩風、コロ、大鳳、提督、佐渡

チーム瑞鶴「勝ーって嬉しいはないちもんめ！」
チーム加賀「負けーて悔しいはないちもんめ！」
チーム瑞鶴「あの子が欲しい！」
チーム加賀「あの子じゃわからん！」
チーム瑞鶴「相談しましょ！」
チーム加賀「そうしましょ！」
全員「あかんべーのべーのへのかっぱ！」

下1コンマ一の位:瑞鶴チームの指名した人
(0,1:萩風、2,3:コロ、4,5:大鳳、6,7:提督、8,9:佐渡)
下2コンマ一の位:加賀チームの指名した人
(0,1:飛龍、2,3:暁、4,5:羽黒、6,7:赤城、8,9:浜波)

電池切れそうなので帰ってから続き書きます。

あ

一旦乙

全員「きーまった、きーまった！」

チーム瑞鶴「そっちからどうぞ！」

チーム加賀「飛龍が欲しい！」

チーム瑞鶴「萩風が欲しい！」

秋雲「さあ解説の響さん、どう思われますか？」

響「そうですね、火力は圧倒的に飛龍選手のほうが上だから萩風がどう対応してくるのか見物だね」

下1コンマ+50:飛龍のパワー
下2コンマ+12:萩風のパワー

ぬ

あ

飛龍 68
萩風 83

飛龍「かわいそうだけど駆逐艦に負けるわけには行かないから…！」

飛龍「先手必勝！」ﾋｭﾋｭﾋｭ

萩風「それは読んでいました、でもその程度では」ﾁｬｷｯ

萩風「私を倒すことはできません！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

ﾑﾗﾀﾄﾞﾉｰ!

萩風「だって次は必ず日進さんを守るって決めたから」

ｼｭｰ

飛龍「うそ…」

秋雲「なんと萩風選手、飛龍選手の艦載機を全て撃ち落としました！」

響「秋月型の特権と思われがちだけど強い想いがあればそれは力へと変わっていくってことだね」

萩風「さあ、どうしますか？」

飛龍「はぁ、降参降参。艦載機がないんじゃ戦いようがないし。でもまさか撃墜耐性のある子まで落とされるとはね」ﾀﾊﾊ

瑞鳳「飛龍選手、戦闘継続不能により萩風選手の勝利！」

提督「やるじゃないか萩風！」

萩風「そうでしょうか？でも誉めていただいて嬉しいです！」

萩風「この力があれば仲間を守れますし、司令に爆撃する不届き者が艦載機を二度と撃てないよう心を折れるかもしれませんし、ね？」ｼﾞﾛｯ

瑞鶴「…次からは萩風が見てないか確認してから提督さんにスキンシップしよう」ﾌﾞﾙｯ

第四ラウンド
ず:暁、羽黒、赤城、浜波
か:萩風、コロ、大鳳、提督、佐渡、飛龍

チーム瑞鶴「勝ーって嬉しいはないちもんめ！」
チーム加賀「負けーて悔しいはないちもんめ！」
チーム瑞鶴「あの子が欲しい！」
チーム加賀「あの子じゃわからん！」
チーム瑞鶴「相談しましょ！」
チーム加賀「そうしましょ！」
全員「あかんべーのべーのへのかっぱ！」

下1コンマ一の位:瑞鶴チームの指名した人
(0:萩風、1,2:コロ、3,4:大鳳、5,6:提督、7,8:佐渡、9飛龍)
下2コンマ一の位:加賀チームの指名した人
(0,1:暁、2,3,4:羽黒、5,6,7:赤城、8,9:浜波)

あ

はい

全員「きーまった、きーまった！」

チーム加賀「そっちからどうぞ！」

チーム瑞鶴「飛龍が欲しい！」

チーム加賀「羽黒が欲しい！」

秋雲「おっと飛龍選手連戦となります！」

響「負けたとはいえ回収できれば基礎能力は高いからね、ここは勝負どころと踏んだのだろう。一方チーム加賀は暁の先程の狂犬ぶりと5スロ空母赤城では分が悪いからギャンブルに出る必要はないと考えて羽黒を選択してきたよ」

下1コンマ+50:羽黒のパワー
下2コンマ+12:飛龍のパワー

ぬうん

どうかな

なー

パラメータ前回のそのままでした、すみません…
羽黒は+19、飛龍は+50ですね。

羽黒:27
飛龍:71

飛龍「さっきは攻め急いだけど今度は射程長の艦爆を使いつつコントロール重視で…！」

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

羽黒「これは、、、避けきれない！」

ドーン

羽黒「キャー！」

飛龍「中破止まりってところね、反撃を食らう前に追撃を！」

提督「ま、待て！それ以上は嫌な予感が！」

羽黒「いやぁ、見ないでぇ！」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

提督「ふ、服が全部焼けて肌が露に…」

ﾋﾟｰｯ

瑞鳳「そこまで！羽黒さんは早く服を着替えて来て下さい！」

羽黒「ううぅ、無理やり連れてこられた上に司令官さんに全部見られちゃった…もうお嫁にいけない…」

提督「あー、羽黒…その…もし行けなかった時は俺が責任とって迎えに来るからその時は…」

羽黒「ほ、本当ですか？///」

提督「ああ///」

ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ

瑞鳳「九九艦爆！あのクソ男の粗末なものを焼き切って！」ﾎﾞｯ

提督「やめろぉ！俺の20.3cm砲が！」

響「そのポークビッツしまえよ」

提督「クソッ、マジでピンポイント爆撃してきやがった。子孫が残せなくなるじゃないかまったく…」ﾌｰｯﾌｰｯ

瑞鳳「女の子を見たら見境なく発情するあなたの遺伝子なんか後世には不必要だわよ」ﾌﾝｯ

提督「なんてこと言いやがる…」

第五ラウンド
ず:暁、赤城、浜波
か:萩風、コロ、大鳳、提督、佐渡、飛龍、羽黒

チーム瑞鶴「勝ーって嬉しいはないちもんめ！」
チーム加賀「負けーて悔しいはないちもんめ！」
チーム瑞鶴「あの子が欲しい！」
チーム加賀「あの子じゃわからん！」
チーム瑞鶴「相談しましょ！」
チーム加賀「そうしましょ！」
全員「あかんべーのべーのへのかっぱ！」

下1コンマ一の位:瑞鶴チームの指名した人
(0:萩風、1,2:コロ、3,4:大鳳、5:提督、6,7:佐渡、8飛龍、9羽黒)
下2コンマ一の位:加賀チームの指名した人
(0,1,2:暁、3,4,5,6:赤城、7,8,9:浜波)

あ

あ

佐渡様と暁ちゃん了解です。
死ぬほど眠いので明日続きを書きます、すみません…