レズ後輩「くすくす、油断し過ぎですよぉ先輩」
レズ後輩「いくら部室に誰も居ないからってぇ……先輩のイヤホンからいかがわしい音、丸聞こえでしたよ」
レズ後輩「ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃって……これなんの音ですかねぇ、先輩」
レズ後輩「……ヒーリングミュージック? 雨音? そうなんですかぁ……へぇ……最近の雨は、女の人みたいな声してるんですねぇ、おまけに好きって言うんだぁ、知らなかったなぁ」
レズ後輩「なんてぇ、聞こえてましたよぉ……好き、好きって言いながらぴちゃぴちゃぴちゃと……」
レズ後輩「とぼけちゃって、おっかしぃ……。だから聞こえてましたって……女の人に耳を舐められる音……」
レズ後輩「先輩って女なのに、女の人に耳を舐められるのが好きなんですかぁ?」
レズ後輩「くふふ……あーあ、いけないんだぁ……学校で卑猥な音聞きながらニヤニヤするなんて……」
レズ後輩「してましたしてました。ニヤニヤって気持ち悪く顔歪ませて……」
レズ後輩「あは、何ショック受けてるんですかぁ。先輩は神聖な学舎で、淫猥な音聞いてる変態さんでしょう?」
レズ後輩「気持ち悪いなぁ……ショックだなぁ、憧れの先輩が、学校で、女の人に耳を舐められる音声を聞いて、オナニーだなんて」
レズ後輩「……へぇ、オナニーはしてない、ですかぁ……。――また嘘つくんですねぇ?」
レズ後輩「だったらぁ……この臭いは何なんですかねぇ」
先輩もレズなのか…、
レズ後輩「うふふ……くんくん……あはは、とぉっても濃い臭いですねぇ。部室の中、やらしい臭いが籠って大変なことになってますよぉ」
レズ後輩「……しょうがない人ですねぇ……もう正直に認めたらいいのに……」
レズ後輩「私は、部室に、誰もいないのを良いことに、えっちな音を聞きながら、指をスカートの中にいれて一人でいやらしいことしてました、ってぇ……」
レズ後輩「認めましょ、先輩?」
レズ後輩「……かたくなだなぁ……本当にしょうがないなぁ……」
レズ後輩「しょうがないから、今から先輩のスカートの中、見してもらいますねぇ」
レズ後輩「あん、抵抗しないでください。先輩がいけないんですよ? こんなにいやらしいメスの臭い撒き散らかしておいて、やってないって嘘つくんですから……」
レズ後輩「暴れたって無駄ですよぉ……今までずぅっと陰気な文芸部だった先輩と、去年までバスケ部でスタメン張ってしごかれてた私じゃあ、力の強さ全く違うんですからぁ」
レズ後輩「――おっと! ……ほらぁ、暴れるから怪我するんです……失礼だなぁ、手なんかあげませんよぉ……今のは先輩が可愛く暴れるのがいけないんです」
レズ後輩「大人しく座ってくださいね……じゃないとぉ、くすくす……また怪我しますよ」
レズ後輩「うふふ、いい子いい子、ちゃんと座って偉いですねぇ、先輩」
レズ後輩「じゃあ次は、足開きましょ? ……先輩は賢いから、まさか逆らうなんてマネしませんよねぇ?」
レズ後輩「……うわぁ本当に足開いたぁ……どうしようもない変態さんですねぇ先輩」
レズ後輩「……あはは、冗談ですって、そんな睨まないでくださいよぉ、もう……あっ、でも、そんなにむきになるのって、先輩に変態の自覚があるからなんじゃないですかぁ?」
レズ後輩「だってほら……わかります? 真っ白で清楚なおパンツに……ねぇ」
レズ後輩「あはぁっ、先輩ぃ、ちょっと触ったくらいで、感じすぎですよぉ……」
レズ後輩「すっごぉい……お漏らししたみたい……染み拡がってますよぉ」
レズ後輩「すんすん……あぁ……やっぱり、この臭いですよ。イヤらしく、発情してるメスの臭い……」
レズ後輩「あはぁ、すっかり出来上がってるじゃないですかぁ……ねぇ? してましたよね、オナニー?」
レズ後輩「ふぅん……認めないんだ……ということはですよ……先輩は、後輩に言葉攻めされて、お股びしょびしょにしちゃう変態さんってことですかぁ……やぁらしい」
レズ後輩「ん……? あれ、どうしました、先輩? ――てえっ?」
レズ後輩「……ああ!! 泣いてる!? 先輩、泣いてるの?! ええっ?! ――泣かないで! ごめんなさい! ええっ!?」
レズ後輩「うんうん!! 先輩は変態じゃないですよ。ちょっとエッチな気分になっちゃっただけですよね。誰にでもあることです」
レズ後輩「ごめんなさい、ごめんなさい! ……先輩がかわいかったから、つい調子に乗っちゃったんです……ほら、鼻かんで」
レズ後輩「ほら、涙も拭きますから……、……だから、ごめんなさいって!」
レズ後輩「ああ! もう!! なんでこうなっちゃうかなぁ!」
レズ後輩「……落ち着きました?」
レズ後輩「はい、そうです、私が悪かったデス」
レズ後輩「……でも、実際、先輩も学校でオナってたから、私だけが悪いわけじゃ……、――! いえ、私が全て悪かったデス!」
レズ後輩「……え? そ、そりゃ私だって、その……しますけど……」
レズ後輩「…………。……オナニーしますね……」
レズ後輩「ちょっ?! なんでそこまで……そりゃ、最初に調子乗ったのは私ですけど……オカズを言うなんて……」
レズ後輩「……分かりました、いいますよ! いえばいいんでしょ!」
レズ後輩「…………っ。……うぅ……やっぱり言わなきゃダメですかぁ? ……ぅ、引かないでくださいね……」
レズ後輩「――先輩のこと思って……はい……することが多いです……」
レズ後輩「嘘じゃないです! ――……せ、先輩が言えって言ったんじゃないですか!!」
レズ後輩「もう……ほんと最悪……なんでこうなっちゃったかなぁ……」
レズ後輩「……むっ、先輩はかわいいですよ。だって――白い肌は焼きたての食パンみたいで美味しそうで、紫陽花みたいなしっとりとした髪の匂いは嗅いでていい気分になるし、あと、抱きつき心地良さそうな体。それになにより三つ編みメガネの今時珍しい文学少女スタイル」
レズ後輩「一目見て、なんて可愛らしい人なんだ、この人以上に可愛い人はいないって胸が高鳴ったんです……」
レズ後輩「……そうです。一目惚れです。……今まで積み上げてきたもの全部捨てて先輩のことを選ぶくらい、好き、になっちゃったんです」
レズ後輩「……じゃなきゃ、こんな二人っきりの過疎っ過疎な寂れた文芸部なんて入りませんよ」
レズ後輩「……」
レズ後輩「そうですよね……」
レズ後輩「ごめんなさい。忘れてください。……もう帰ります。ごめんなさい。もう近づきませんから」
レズ後輩「さようなら――――」
レズ後輩「…………――。……あはぁ、先輩……手ぇ、放してくださいよぉ。掴まれてたら帰れないじゃないですかぁ」
レズ後輩「……ゃ。なんで、引き留めるんです――か……ぁ?」
レズ後輩「……――――っ!?」
レズ後輩「……ん……んん、ぷはっ!? せ、先輩!? いまの――?!」
レズ後輩「なんで、そんな――!?」
レズ後輩「キスなんて……」
レズ後輩「――――ぇ?!」
レズ後輩「え、ええ……そんな……だって……本気ですか……?」
レズ後輩「本気で、私のこと……」
レズ後輩「う、うそじゃないです!! 私は本気で、先輩のこと……」
レズ後輩「だったらいいのって、ええ?!」
レズ後輩「……本気、なんですね?」
レズ後輩「はい……その……これから、よろしくお願いします」
レズ後輩「あの……先輩って、よく聞くんですか? なんて言うんですかね……その耳を舐められる音」
レズ後輩「いやいや、べつに先輩のこと辱しめようとして言ってるんじゃなくて」
レズ後輩「先輩、耳舐められるの、好きなのかなぁ……って思って」
レズ後輩「へぇ……そうなんですか……――やっぱり……」
レズ後輩「いえ、聞くのはまたの機会に……はい……興味がない訳じゃないので……」
レズ後輩「あの……先輩……!」
レズ後輩「その……先輩の耳、舐めてみたいです……」
レズ後輩「いや、ですか? ――くすっ、よかった……」
レズ後輩「……じゃあ、ちょっとだけ――お耳失礼します」
レズ後輩「ん、ちゅ……ちゅっ、れろっ……れろれろ」
レズ後輩「んちゅ……せんぱい……せんぱぁい……ちゅっちゅっ」
レズ後輩「ひもちいれすか? ちゅ、れろ……んふ、ちゅうぅぅ」
レズ後輩「ん、んっ、れろちゅっ……ぢゅちゅううぅっっつじゅるるるっっ!!」
レズ後輩「んはぁっ……!」
レズ後輩「先輩、どうですかぁ? ……んふ、聞くまでもなかったですねぇ」
レズ後輩「先輩の顔、トロトロになってるぅ」
レズ後輩「わかりますぅ、先輩? 今とってもやらしい顔してますよぉ」
レズ後輩「え? ……私、変ですか?」
レズ後輩「あはっ、ちょっとスイッチ入っちゃったかもしれませんねぇ」
レズ後輩「うふふ、先輩かぁわいいぃ……ん、ちゅ」
レズ後輩「好きですよぉ、先輩。ちゅ、れろろ、れろ」
レズ後輩「れろれろっ……うふふ、先輩、おっぱい、触ってもいいですよねぇ……?」
レズ後輩「あはは、びくんってなったぁ」
レズ後輩「こら、暴れないのぉ! ああ……先輩のおっぱい大きぃ……揉んでるだけで気持ちいいよぉ」
レズ後輩「あははぁ……ちゅっちゅっ……いいじゃないですかぁ、恋人同士なんだから……抵抗しないでくださいよぉ」
レズ後輩「……ねぇ先輩……生でおっぱい触りたいなぁ」
レズ後輩「私は、このまま耳舐めてますから……ちゅう……先輩、ボタンもブラも自分で外してくださいよぉ」
レズ後輩「ちゅ……れろ……ちぅうっ――」
レズ後輩「うふふ……ちゅれろれろレ……嬉しいです、せんぱぁい……」
レズ後輩「ああ……生だと、すごく柔らかい……うふふ、乳首も固くなってるぅ」
レズ後輩「もみもみ、もみもみぃ……うふふ、顔真っ赤な先輩、かわいいなぁ」
レズ後輩「……ね、ね? 乳首も舐めていいですか?」
レズ後輩「うふふ、じゃあいただきます――ちゅ」
レズ後輩「れろ……先輩の……ちゅううぅっ――っはぁ……おっぱい、おいしぃ……」
レズ後輩「あはぁ……先輩も気持ちいいですかぁ? こえ、洩れてますよぉ」
レズ後輩「わかります? あん、あんって……甘い声……だんだん大きくなってるの……」
レズ後輩「これだと、下の方も凄いことになってそうですねぇ」
レズ後輩「……わぁ……大洪水だぁ」
レズ後輩「すごぉい、床に水溜まり出来てますよぉ……」
レズ後輩「ちょっと触っただけですごい濡れてるのわかりますぅ」
レズ後輩「オナニーも途中でやめちゃいましたもんねぇ。悶々とさせちゃいましたねぇ」
レズ後輩「楽にしてあげましょうかぁ? ……くふふ、だったらぁ……おねがい、してください」
レズ後輩「私の、びしょ濡れ発情おまんこ、いっぱいいぢめて、気持ちよくしてください……って、言えたら弄くってあげますよぉ」
レズ後輩「あはは、言いませんかぁ……じゃあ、耳舐めるだけですねぇ」
レズ後輩「ん、れろ、れろ……ちゅう」
レズ後輩「んふ、先輩のもどかしそうな顔、かわいいっ……」
レズ後輩「ちゅっちゅう。……私は、別にここまでで構わないんですよぉ」
レズ後輩「なんだったら、もう満足したくらいです。ここで止めてしまってもいいです」
レズ後輩「……止めますかぁ?」
レズ後輩「…………――あは」
レズ後輩「あはは、せんぱぁい、よく言えました」
レズ後輩「じゃあ、約束通り先輩のおまんこいっぱいいぢめてあげます!」
レズ後輩「――っ!」
レズ後輩「……あはは! 先輩の体、すっごい跳ねましたねぇ」
レズ後輩「びくんびくんって、あはは、魚みたい」
レズ後輩「それに、すごくびしょびしょ! これなら、指するっと中にはいっちゃいますねぇ」
レズ後輩「クリトリスもおっき……これ、弄くったらどうなっちゃうんでしょうねぇ? ――ほらほら……あはは、ぐちゅぐちゅっていやらしい音聞こえますかぁ? これ、全部、先輩のおまんこから出てる音ですよぉ」
レズ後輩「あはは、先輩、口からヨダレ垂れてるぅ……そんなに気持ちいいんだぁ」
レズ後輩「あはぁっ! ほら、ほらほらぁ~」
レズ後輩「え? もう、いきそうなんですかぁ? いいですよぉ、我慢しないでください」
レズ後輩「ほら、イけ、イけ……イけイけ――イっちゃえ――!!」
レズ後輩「後輩に――恋人に、ヌレヌレ発情おまんこ爆発するところ見せてください!!」
レズ後輩「――――っ!?」
レズ後輩「あっは!! すっご……」
レズ後輩「…………ん、ちゅ」
レズ後輩「っはぁっ……イっちゃいましたね」
レズ後輩「くすっ……ちゅっ……はぁ、先輩、かわいっ」
レズ後輩「……あの、すみませんでした。ちょっと調子に乗ったと言いますか……」
レズ後輩「その……下着も、だめにしちゃって……」
レズ後輩「わ、私が穿いてるので良かったら貸しま――あ、短パン穿くんですね」
レズ後輩「……ええぇ、変態ですか……? ……そりゃ、言い返せないですけど……――先輩もなかなか……いえ、なんでもないデス」
レズ後輩「それに変態は嫌ですか?」
レズ後輩「……嫌ですか……じゃあ今日みたいなのはもうしないように――はい? されるのは嫌いじゃない? ……あはは、先輩やっぱりえっちじゃないですか」
レズ後輩「もう! 否定しなくていいのに」
レズ後輩「――ちゅ」
レズ後輩「ふふっ、耳を舐められるのが好きで、えっちな気分になったら部室でも自慰しちゃって、おまんこお漏らししたみたいにすぐグショグショにする、そんな変態な先輩でも好きですよ」
レズ後輩「……また、耳舐めてあげますから! ……だから、恋人として、これからもよろしくおねがいしますね!」
………………。
…………。
……。
先輩「っていうシナリオ書いたから、読んで! 録音するから、バイノーラルで! んで、今度の学際で文芸部の出し物として頒布しよう!」
(レズ)後輩「――まず、学生がR指定の作品作るのはどうかと思いますし、ボリューム不足も否めないし、」
(レズ)後輩「表現も稚拙だし、何で私が読むことになるのか分からないし、部活の活動でこれをやるのはアウトですし、」
(レズ)後輩「ああもう! ほかにも言いたいことありますけど、これだけは言わせてください!」
(レズ)後輩「勝手に私をモデルにして、R18のレズ作品をつくろうとするなぁっ! 恥を知れ、この百合豚がぁっ!!!」
おわり
おい!
続けよ!!
おつ、大変素晴らしゅうございました!
おつー
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