タイトル通りでクロエにお口で絞られるエロです。
「ちゅじゅぅっ……んぇ、れろぉっ……ぴぢゅぅっ……」
「あ、ああっ、それ、きもち、い……」
「ふふっ……情けない声出しちゃってぇ、ほらほら我慢しないでいいのよ、れろぉぅ……」
湿った音と男女の声が男子トイレの個室で響いていた。
ちちゅっと音高く鳴るたびに男のうめき声が上がり、そこに楽しそうな子供の高い笑い声が混じる。
もしも音源となる個室を覗き込む者がいれば、驚きで固まってしまうだろう。
まだ十を越えたばかりと見える可愛らしい少女が黒い革に似た下着のごとき露出した格好で
四十路を半ば越えている太った中年男の滾った肉へと口奉仕をしているからだ。
「つ、んん、ぇっ……」
「おぅ……! さきっぽがぁ……おお、ぉおぅっ……」
だがそれは、奉仕と言うには一方的に過ぎた。
ねっとりと絡みつく少女の舌さばきによって、中年は肉棒を征服され喘ぐ事しかできていない。
結い上げた薄桃色の髪が揺れ動いて、赤と金が混じる瞳には喜色が浮かびあがる。
「ぢゅじゅぅっ……じゅじゅぅっ……! ん、ぶぐじゅじゅっ!」
「あ、ああぁ~っ!」
追い詰め貪るように唇が肉先を飲み込んでいき、中年の腰から腹にかけてびくびくっと震えた。
どぶっ! どぶどぶっ! ちゅじゅじゅぅっ……!
強く、腰が抜けそうなほどに激しく吸引されて、あっさりと中年は口内へと欲を吐き出してしまっていた。
吸い込みのためか勢いよく精が撃ち出されて、舌へとぶつかって広がっていくのが肉先から伝わってくる。
睾丸から精を丸ごと引きずり出されるような激しい射精。
「っちゅぁっ……こく、んんっ……んふふっ、おじさんはやすぎぃ」
それを少女は当然のごとく口内で受け止めて唇を引き抜くと、粘っこい液を軽く飲み干していく。
今まで何度もされているというのに慣れることはなく、快感のあまり中年は言葉も出ない。
太った身体を揺らし、息も絶え絶えになっているだけだ。
「……それじゃおじさん、また溜めといてね~」
五分程度で作業を終わらせた少女は笑顔で手を振って霊体化すると、トイレからさっといなくなってしまった。
「……あー、くそっ……まただ。こんな……くそぅ、好き放題しやがって……でも逆らえねぇ、気持ちよすぎるっ……はぁっ…………」
これは中年にとってもはや日常的な出来事だった。
少女から魔翌力供給と称して、一方的に精を貪り取られる毎日。
射精管理されて、従属を強要される性行為とも言えない何か。
中年は逆らえない。少女に弱みを握られているのだ。
「はぁはぁっ……サーヴァントはどいつもこいつもエロ過ぎるんだよ……」
始まった日は一週間ほど前のこと。
南極に位置するカルデアの中で、更に奥まった区画にある個室の男子トイレで、中年はタブレットを見ながら自慰に耽っていた。
故郷に妻や恋人がいるわけでもなく、女性の職員は少なくて親しい付き合いの相手もいない。
そもそも職員自体が今や数十人足らず。
人理修復の戦いは長く続いているため、性欲は溜まる一方。
そういう意味では女性サーヴァントらをオカズにした慰めは、秘しているならば自由とも言えただろう。
ただ見ているだけで済ませるには彼女らはあまりに美しく魅力的。
タブレットを見る瞳に熱が篭り、終点へ辿り着こうと手の動きが速まっていく。
しかし。
「わっ!」
「うぉあっ……!?」
突如、個室の壁から人の顔が飛び出してきて、中年は驚きのあまり下半身裸のまま床へと転がり頭を壁にぶつける。
プライペートタイムを破られてパニックになりつつも見上げると
「ぷっくく……あっはっはっはっ! うぉあっ! だってーふふっ……あははっ」
黒いビキニにも似た礼装を着た褐色肌の少女―――クロエが馬鹿にするように笑っていたのだ。
「な、なな……お前……この前召喚されたサーヴァントの……い、いきなり何しやがる!?」
「うーんとね、おじさんがナニしてるのか気になったのよ。ごめんね♪」
中年はズボンを履き直すのを忘れたように呆然としていたが、慌てて立ち上がって服を整える。
その間下半身が丸見えになっていたのをクロエは特に気にしていない。
腰に手を当てた偉そうなポーズや笑み混じりの表情は中年の挙動など気にする価値もないと主張しているかのようだ。
「ふ、ふざけんな……! 霊体化って奴だな! 覗きするサーヴァントなんて聞いたこと……!」
「そうよねーおかしいわよねー。でもぉ……おじさんが言えた義理じゃないわよね?」
「なぁっ……!?」
いつの間にかクロエが持っているタブレットの画面には、女性サーヴァント達ばかりが映っていた。
どれもがカメラを気にしていない盗撮とわかるもので、裸の写真や動画すらある。
魔術の知識が一切ない中年は、コンピュータなどの機械の管理構築を行う職員で、それとは別にこういった趣味があったのだろう。
誰にもバレないようにカルデアの施設幾つかに設置していたのだ。
「サーヴァントが知識を聖杯に与えられてるとはいっても、現代の生まれじゃない英霊には想像もつかなかったようね。
まさか人理修復を成し遂げようとしている人達に紛れて、盗撮をする犯罪者がいるなんて……」
「うっ……くっ……」
もしも、現代の英霊か科学技術に適応している英霊が召喚されていれば気づいていたかもしれないが
生憎とこのカルデアにはそういった英霊はいない。
中年は暴かれた罪に身を縮こませて、悲痛な顔を作った。
「ま、待ってくれ。もうしない。やめるから……世界が無くなってるのにバレちまったら……」
辞めさせられて国へ帰れるのならまだいい。
人材が不足しているため必要以上の刑罰はないだろうが、これから先の立場を鑑みると針のむしろでは済まないだろう。
もしかすると魔術によって心を適切に処置される可能性も否定できい。
もちろんこんな愚かな事をした中年でも、幼い姿をしているとはいえ英霊を黙らせる事は不可能なのを理解していた。
「勝手な言い草ねぇ。悪いことしてるのよ反省はしてないの?」
「すみません俺が間違ってました! だから頼む……いや、お願いします! もうしませんから!」
ぺこぺこと自身の腹より少し上ほどしかない少女へと頭を下げる中年男は情けないどころではない有様だ。
しかし、それを見るクロエの視線には蔑みや侮蔑はなく、楽しそうな輝きが満ちている。
「んー……許してもあげてもいいんだけど条件があるのよね」
「なんでもっ! なんでもしますからっ!」
「じゃあ、おじさんの精液を私にちょうだい♪」
「えっ……!?」
頭を上げて絶句する中年は聞き間違いじゃないかと、クロエを見るがニコニコとしているだけだ。
言動が掴めず、続く混乱に頭が回っていないよう。
「おじさんが[田島「チ○コ破裂するっ!」]でトイレに捨てちゃうぐらいならちょうだいって言ってるの」
「な、なんで……?」
「おじさんは魔術師じゃないから知らないのねぇ。もちろん魔翌力が欲しいからよ。
男の人の精液には魔翌力がたっぷり含まれてるのぉ。魔術師ならなおいいんだけど、贅沢は言わないわ」
「せいえ、きが……? ま、魔翌力つーのはカルデアから供給されてるんじゃねえのか……?」
魔術をよく知らない中年でもそれぐらいはわかっている。
わからないのは英霊である目の前の少女だ。
「あら、みんな同じ事言うのよね~魔翌力はもちろん貰ってるけど、いっつもそれだけじゃ飽きちゃうわよね?
毎日同じごはんは嫌じゃない? 栄養補助食品みたいな魔翌力じゃなく、キスで吸ってるおやつでもなくて
たまにはこってりとした魔翌力が欲しいのよ。でもウチのマスターは女の子だしぃ……だからぁ――――――」
薄く開いた唇からちろりと舌を覗かせ、流し目が向けられて。
「―――おじさんみたいな逆らえないザーメンタンクが欲しいなって」
ぞくっと背筋へ恐怖にも似た疼きが走る。
英霊にしても、十越えた程度の少女とは思えない圧のある視線には情欲の熱が含まれているというのが伝わってくる。
獲物を前に舌舐めずりをして微笑んでいる様子は、飢えた肉食獣のよう。
比喩でなく瞳に赤い魔翌力の光が瞬いて、クロエの興奮を映し出していた。
「ば、ばかにすんじゃねえよっ! が、ガキにそんなんできっか!」
「あらら? そーねーおじさんは子供好きって感じじゃないわねぇ」
だが中年は叫び拒否する。
タブレットに映っている写真や動画も、おおよそ大人の女性かスタイルよくグラマーな少女ばかりで幼いサーヴァントはいない。
仮に写っていたとしても、興味がなく消しているのだろう。
「ろくに育ってないガキじゃ立たねえんだよ!」
「へーもったいないわねぇ。でも私きっと上手いんだけどな~おじさんもトイレなんかで一人でシテるより絶対気持ちがいいわよ。ん、えぇ~ろぉっ……」
気にせずクロエがぴとりと寄り添ってくると、見上げながら口を開け、れろれろと舌を揺らした。
実際にそこへ何かがあるように、舌の腹が窪んで円を描き丸い形をなぞっている。
桃色をした舌の中央をへこませ唇を窄ませる様は、透明な丸みある何かを舌に乗っけているかのようだ。
小さな手が筒状の何かを握るそぶりで前後させる動きは、その行為に慣れていると見えた。
「……ごくっ…………」
可愛らしくも幼い少女の似つかわしくない振る舞いに何故か唾を飲み込んでしまう。
ふわっと漂う少女の匂いは子供でも女らしく、半裸の肌は肉が薄くとも柔らかい感触が伝わってくる。
子供でもフェラチオや手コキはできるなどと、頭のどこかでつい考えてしまう。
女に飢えている中年は、対象外のはずのクロエのいやらしい仕草から目を離せなかった。
「……もうおじさんのおっきくなってるんだけど?」
「うぉっ!?」
見上げる瞳は男の欲望への嘲りと、そうさせた自負が垣間見える。
身長差があるため、クロエは胸元にある中年の股間をズボン越しに焦らすよう優しく撫でた。
その形を確かめるように布越しに擦っていく。
中年はそれだけで顔を歪めて無抵抗になってしまう。
小さく細い指先の感触を全神経で感じるように止まった。
「あ、くぅっ……」
「してほしいなら座りなさいな」
命令されても動かない中年であったが、
「えい」
言葉らとは裏腹に、そっとクロエに押されるとぺたんと便座に座り込んだ。
まるで押されたから仕方がないとでも言うように。
にんまりと、クロエはチェシャ猫のように意地悪く笑う。
「あらあら、おじさんったら手伝ってあげないとお座りもできないのかしら」
「お、おまえが押すからだろうが……」
声はか細くまるで自信がない。
猫が鼠を転がすような弄ぶ視線に絡み取られていて、本音がバレているのがわかっているのだろう。
拒否したくせに、一分も持たずにこの有様だ。
「おじさんよわーい。ちょっと触っただけなのにぃ」
「しょ、しょうがねえだろ。久々すぎてよぉ……」
「そうねー。久々ならしょうがないわよねぇ。大人なのに子供の私に気持ちよくしてほしくてしょうがないのよねぇ」
「う、ううっ……」
微笑みながらの見透かしたような眼差しに中年は口ごもる。
(く、くそ、こんなガキに……で、でもバラされたら……逆らえねえよ……)
すでに盗撮ではなく、股間の問題なのだが認めたくなくて誤魔化していた。
「うんうん素直な人はわりと好きよ。わかりやすいったら」
「はぅっ」
でもそれすらもバレていて、つんと敏感な先辺りを布越しにつつかれただけで声が出てしまう。
クロエはおもむろにかがむと中年の股間へと顔を寄せた。
水着のような礼装で床に膝立ちの姿勢は、小学生らしからぬ慣れを感じさせる。
ズボンのジッパーを下げると、すんすんと鼻を鳴らし頬をほころばせた。
「わ、結構おっきいぃ……ん、ふふっ……オスの匂いって感じ。ちゅっ……」
「くっ……」
先端への礼儀正しい口付けに声が漏れ出る。
少女の唇は瑞々しく柔らかくて、ご無沙汰だったためかビクビクっと動いて興奮を隠せなかった。
何度か表面を唇でついばみ薄く開かせて先っぽを挟み込む。
「んぇれろぅっ……」
「ぅぁっ……!」
そのまま、躊躇なく舌を這わせ始めた。
味を確かめるようにれろりれろりと先っぽを舐めながら開かせた唇でぱくりと咥え込む。
「おお、おおっ……あったけぇっ…………」
「んんっ、ちゅ、れろぉぁ……じゅ、ぼっっ……! ちゅじゅっぽっ! じゅぼぼっ!」
「ぅあ! い、きなりピストンかよ!? お、あ、やべっ……お、おおっ……」
そそり立った肉棒が飲み込まれるように口内へと入り込んだ。
ぢゅぼっ……! ぢゅじゅじゅ! じゅっぶっ、じゅちゅちゅっ……!
すでに唾液がたっぷりと含まれた中から湿った音が響き渡る。
尿道を舌先でほじくるようにしながらも、首を前後に振る度に、今までに感じたことのない快楽が中年を責め立てた。
「お、おっ、ちょ、ま、ガキのテクじゃ! あ、ちょ、うますぎっ……あぁあっ!」
「ちゅっぷ、んぉ……んじゅじゅじゅぅっ……!」
整った顔が浅黒い肉棒に沈み込んで、唇の輪が握っているみたいに圧を加える。
当てられた舌の動きも激しくカリの弱い所を絶え間なくねぶってきた。
娼婦よりも上手いテクニックはとてもじゃないが、禁欲気味だった中年には耐えきれるものではない。
「あっ、くぁ、おお、おっで、でちゃっ……あっ……あああっ……!」
「んぅぶぁっ……ふ、んんっ……んぅ、こくっ、ごくぅっ……」
叫びとともに肉棒が痙攣していって。
どくどくぅっ! どびゅっ……どぶどぶぅっ……!
あっさりとクロエの口内へと射精してしまった。
「んぷぅ、んんっ……んくこくぅ…………」
美味しそうな表情で精液を飲み下していく。
精が撃ち出されるたびに褐色の喉が波打って、精が流れていくのが見て取れた。
音がしそうなほどの勢いで女子小学生の口内を白濁で染めていく。
「ん、えっ……ちゅぷっ……ふふふぅっ……おじさんザーメンこーい……」
小さな口から覗く桃色の舌上で濁った塊を遊ばせてる様は酷くいやらしい。
見せつけるようにしてからプルプルの白濁ゼリーを噛み潰しては飲み込む。
はぁっと息を吐いた表情は美味しい食べ物でも味わっているかのようだ。
いや、実際そうなのだろう。
存在に必要な量と質はあってもシンプルで味気ないカルデアの魔力と比べれば、生ある人間の魔力は肉を油で焼き上げたかのような満足感があった。
「んー……実は魔術師の才能あったり? 思ったよりいいかも」
「し、しらねぇよっ……なんてフェラしやが……うますぎ、だろ……」
「まだ元気そーねぇ……わりと魔力吸ったんだけど……もっかいいっちゃお」
「ぅえっ!?」
「おじさん溜まってそうだから盗撮なんてしないように全部抜いてあげちゃわないとねぇ。あむぅっ……」
「お、おおぅ!」
イッたばかりで敏感なそれは咥えられた唇の中でビクンビクンと震える。
そのままズルンっと肉先が少女へと滑り込んだ。
大きく口を開けたクロエがなんの苦も無く肉棒を喉元まで飲み込んだのだ。
トロトロの涎がまぶされ狭すぎる穴へモノが半ばまで入っているのを感じた。
見下ろした光景はいささか刺激的ではあったが、気持ちよさに唸る中年には楽しむ余裕がない。
「うあっ、せめぇっ……! ガ、ガキがディープスロートを、おぉっ、おぉっ……」
「ん、くぅっ、んぐっ、んむぅっ……」
中年の腰へと抱きつくみたいにしているクロエの首にぷくりとした肉の形が浮き出ているのがわかる。
その中でぐにゅっぐにゅっと喉を動かして亀頭へとぬめら柔らかな刺激が与えられた。
くぽっとはまった先っぽが喉肉でもみ込まれているのだ。
「ん~っんっくっ、ごくっ! こくっ、 こくぅっ……」
「はぁ、あぅぉっ……す、すげ、、すげっ、おく……ハマってるぅ……お、ぅぉっ」
銀髪をあやふやな両手で掻き乱しながら中年は変な声で唸る。
少女から施される初めての喉奉仕によって混乱と快楽に包まれているのだ。
「んっぷぅ、んっぽんっっ! んぶぐじゅじゅっ……ぐっぽっんっっ!」
「ぁっぅ! うぉっ、吸いついて、うぉっ!」
クロエは可愛らしい唇を丸く大きく開きながらぴったりと幹を咥えて締めた。
そうして喉に収まった肉棒を強く飲み込むようにして、首を引いた。
音が鳴るほどに強く、バキューム染みた吸引をされた鬼頭が口元を膨らませる所まで戻されて
「ん~むぁ~、んむぐじゅっ! むぅっ、ぐじゅるぅっ……!」
「おほぉっ……!」
すぐに首半ばまで刺さるほどに肉棒全部が飲み込まれた。
当然、吸引と引き出されるまでがワンセットで、強烈なディープスロートが中年を責め立てていく。
棒の根本までが咥内へ収まる大人でもできない食道ファック。
横から見れば、褐色の細い首の中で肉棒が膨らんで前後しているのが見えただろう。
反り上がるように喉に突き刺さったモノを受け入れるために、腰を上げて中年の陰毛が茂る股間へと顔を押し付けている様子は行為に慣れているの伺えた。
「ごりゅっ、ごちゅちゅっ! ちゅぼっちゅぶぅっ!」
狭隘な喉内の空間で硬いモノがゴリゴリと摩擦され先走りと涎が混じった、少女の唇から鳴るにはえぐい擦過音。
けれども責めているのは中年ではなくクロエのほうだ。
濁った音がトイレ内に響き渡るほどの激しい奉仕に、便座に座っている中年の膝がガクガクと震えていた。
「んっじゅるぅっ、ぐぼぅぶっ……んぶぐじゅぅっ……!」
美味しいのだろう。
クロエの瞳は苦しみではなく悦びで潤んでおり、喉を使って肉棒を虐めて追い詰めて至るべき時を待ち望んでいる。
結い上げた薄桃の髪を振り乱しながら首を前後させ喉全体で中年を味わい、雄の快感を強制的に昂ぶらせていく。
魔力が交じる先走りが喉を潤わせて、モノが痙攣するのを口腔で感じた瞬間、クロエは中年の腰を抱きかかえて深く顔を押し付けた。
「で、でるぅっ……!」
「んぶぅっ、ん…………んっくっ……ん、こくっ……んぐぅっ……」
根本まで完全にクロエの口内まで挿入しての、あるいは飲み込まれてしまってから射精。
喉へと直接白濁をぶちまけて、勢いよく狭い空間を濁った白で染めていく。
当然クロエも負けやしない。
喉肉がごくごくんっと肉棒を揉み込むようにして吐精を促していく。
少女らしからぬ英霊の力によって逃げることができないまま、食道内へと欲望を注いでいく。
「は、うぁあぁっ……」
仰け反るように暴力的な快楽を受けていた中年が下を見るとクロエと目が合った。
少女らしい小顔は完全にモノを含み飲み込んでいて、唇が茂みを掻き分けて棒の根本まで入り込んでいる。
なのに金とオレンジが混じった色の瞳は中年の反応を見逃さないとばかりに見つめているのだ。
(おじさんったら油断しちゃダメねぇ)
そんな声が聞こえてきそうな嘲りと情欲が混じった視線。
「ご、ぐにゅ、んっ……!」
「ひっ……!」
ぎゅぅっと射精が終わりかけのところで、揉み込むように嚥下されて肉棒が全体が締められる。
ぴったりと唇が根本を締め付けて、張り付いた舌が緩慢ながらも幹を撫で包む。
そうして亀頭付近が喉肉で握っているみたいに揉み込まれた。
どのような手管を使っているのか口腔を使った蠕動によって、根本から先までが丹念に扱かれていく。
強すぎる、今までにも勝るほどの刺激によって、絶頂の向こうへ消えていたはずの快感が無理矢理に引きずり出されていって。
「あぁ、あぁふぁーっ……!!?」
ごぶぶっ! ぶりゅりゅるぅっ……! どくぅっ! どびゅびゅ、びゅびゅっっ……!
ディープスロートから抜かずの二重射精が繰り出された。
重く濃い精液が喉内を通り過ぎて直接胃内へと運ばれていった。
まるで固形チューブを万力で絞りだしたかのように勢いある精液。
ぶるぶると震える手がクロエの髪を荒々しく掻き乱し、裏腹にモノは勝手に喉へと吐き出していく。
中年の身体は痙攣し、その震えが肉棒へと集中してはびゅるっびゅるるっと濃く重い精液を撃ち出していく。
もはや快感か苦痛なのかの区別もつかないまま逃げる力もなく、全てをクロエの中へと流し込んでいった。
「ん、はぁっ……けぷっ……久々で張り切りすぎちゃったかも。おじさんザーメン美味しいんだもの……♪」
「あ、ああぁっ……」
ようやく身を離したクロエが両手を頬に当てて、甘いケーキでも食べたみたいにうっとりと微笑む。
しかし目の前には便座に座ったまま今にも崩れ落ちそうな中年の姿。
魔力補給というよりは精液略奪されて身も世もないといった様子だ。
涙と涎と股間から様々な体液を垂れ流しつつ要介護状態になりかけている。
「あ、ああっ……でるぅっ……」
「ちょ、ちょっとぉ……! トイレぐらいちゃんと……もぉ、あむっ……」
馬鹿になったのか便器から半ば崩れ落ちたまま小水を漏らした所をクロエはつい咥えて受け止めた。
じょろろろろっ……
温いそれが少女の口内に注がれていって、唇から溢れる前に飲み下していく。
(むむ、おしっこなのに魔力多いわね……このおじさんわりと当たりかも……)
「こくっ、ん……ごくごくっ……」
苦味はあるが、一緒に魔力を吸収しているクロエの表情に不快感はないようだ。
(罰で酷くしちゃったけど、使えるなら少しだけ優しくしてあげようかしら……)
勢いはないが量が多くて、それ以前に飲んでいたのかコーヒーの匂いが混じっているものを目をつむって受け止め続ける。
(あ……やべぇ……ガキに小便飲ませてるよ……ってかなんで飲んで……)
中年は魔力吸収による虚脱感で身体がだるくて動かせないまま疑問を覚えるが、感じたことのない高揚があった。
そんな趣味はなかったのに、腹の中にぞくぞくとした疼きを覚えた。
干からびそうなくらい射精してなければきっと勃起していただろう。
「ちゅ、んくぅ、こくっ、こく、ぅんっ……」
壊れ気味の栓は止めることはできずに、黄色がかった液体を舌上へと注いでいた。
息をつく間もなく飲んでいるクロエの表情はどこかうっとりとしているように見える。
ちょろろろっ……
勢いがは衰えてきているが、まだ足りないとでも言わんばかりに舌先が噴出中の穴をくすぐり吸うようにして飲み込んでいる。
それでも、出し切り終えてしまったところで
「はぁ、あぁっ、も、でねぇ、ひぃっ……!」
「ちゅ、ちゅぉ、ちゅっぢゅっ! んゃっ!」
強く尿道をほじられてぞわっとした感覚が走り、亀頭の丸い上面を舌先で叩くようにされて、ぴゅぴゅっと最後の一絞りが舌裏を叩いた。
母が幼児にしっーとトイレを教えるみたいに、舌の刺激で促されて潮吹きをしたのだった。
射精ではないはずなのに、似た快感で中年の前身がまたびくついた。
「うそつきぃ……残ってたじゃない。ちゅっ、れろぉるぅっ……ちゅっぽ、ちゅぅっ、れおぉ……」
「わ、悪かったから、もぉっ……ほんと、に、でねぇから……」
硬度を失ったものを幹からカリの溝まで舌でなぞり、穴の中まで綺麗にお掃除するクロエはなんともいやらしい。
献身的にも見える奉仕はまだ続きを促しているようにも感じた。
もっとも連続射精で中年には応える余裕はなかったが。
射精だけならともかく魔力も吸われていて、クロエの見立てでは質がよいにしても疲労している。
「……ふぅ。もぉ、女の子にせーえきだけじゃなくて、おしっこまで飲ませるなんて酷いわねぇ」
「え、いや……はい……」
勝手に咥えられたとかの言い訳はできない。
急所を完璧に捉えられて力関係が出来上がっているのだ。
「それじゃ、おじさんは私のザーメンタンクでいいわよね?」
「あ、ぅっ、……はい」
「じゃ次は明日ね」
「え!?」
「ふーん、何か不満でも?」
中年は盗撮動画入りのタブレットを見せつけられて首を振った。
「よろしい。汚れちゃったからシャワー浴びなきゃ。おじさんはご飯食べて仕事もして。私のために魔力たっぷりの精液を作りなさい」
返事も待たずに、ふっと霊体化してクロエは消えていった。
後に残るは体液で少し汚れたトイレと、クロエによって性的指向を歪められた中年の姿だけ。
その後、レイシフトで大活躍するクロエの影には中年ザーメンの魔力が影響している事には誰にも気づかれる事はなかった。
終了
クロエはめっちゃテクニシャンそうなのでお口のエロがいいんですねー
いいね
良きかな
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