ハーメルンで書いた「やはり俺の涼宮ハルヒの憂鬱はまちがっている。」のリメイク版です。
オリジナル版はこちら
https://syosetu.org/novel/154725/
今日も奉仕部の活動に向け、体力温存をする午後の数学の授業。窓から入る心地良い風が、俺の惰眠を大いにはかどらせる。活動と言っても、最近は依頼らしい依頼もないけどな。雪ノ下が「依頼はない方がいいのよ」と言って読書している姿をよく見るようになった。今では由比ヶ浜か一色が話を振る時以外は静かだ。
なんと居心地の良い部活だ。俺の学生生活でこんな一時が手に入る時が来るとは思ってなかった。
チャイムが鳴り、帰りのSHRが始まる。うん、もう少し寝ていられる。
――と思っていると、背中を突かれる。なんだ、SHRが終わったのか? というか、誰が突いた?
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クソスレータ・テルナー[Qtosleata Telnault]
(1946~1992 イタリア)
「いい加減起きなさいよ」
と聞き慣れない声が聞こえる。女子のようだが、由比ヶ浜ではないな。誰だ?
わざわざ俺を起こすような女子なんて心当たりが無いのだが。
名前を入れ忘れてしまいましたが、>>5も私です。
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人:弋 じぇ、"´ 、 `丶、_ヽ.:l: /: : l|:. |
ム `ト `"'゙ '^ぅテォ-テ/./: /: /l.:..:.| ここはおめぇの自由帳じゃねえですぅ
∧ 八 , ヾジ /.イ: :/. /: .l : | チラシの裏にでも書いとけですぅ
/ こ}※ \__ トー‐、 __ ノ_ .イ//_:_:_l..|
/ て/ ´ ヽ`三/ ┴、 / ノし }: : l|
/ (_{ }{"´ ヽ |〃_. イJ´ l: : : |
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{ /三\ / ヽ几_厂|/し、__兀r '" ヽ | : . : |
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