アルミン「早く逃げないと!!」
エレン「父さんが!!昨日ゲートボールで足を骨折したから歩けない!!」
アルミン「僕たちで運ばないと...ミカサ、君も手伝ってくれ!!」
ミカサ「え、別によくない?」
エレン「何言ってんだ!!お前にはホモンの恐怖が分からないのかよ!!」
アルミン「エレン、時間がない!!僕たちだけでも運ぼう!!」
ミカサ「はぁ...」
エレン「父さん!!」バタンッ
グリシャ「お前たち!!何してる早く逃げろ!!」
アルミン「大丈夫です、僕たちが必ず助けますから」
グリシャ「馬鹿な事を言うな!!お前たち子供が大人一人抱えて逃げるなんて不可能だ!」
エレン「そんなの...やってみないと分からないだろ!!」グッ
グリシャ「頼む!!こういう時くらいは言うことを聞いてくれ!!」
ミカサ「おじさんもそう言ってるんだし、放っておいてさっさと逃げよう」
グリシャ(他人からそう言われると腹立つな...)
エレン「だめだ...全然動かない...」グググ
アルミン「ここがこうなって、こうしてこう...」カリカリ
アルミン「イェーガー先生、体重は?」
グリシャ「78kgだが...」
ミカサ「何してるのアルミン?」
アルミン「先生を壁の門まで運ぶのに必要なエネルギーを計算しているんだ」カリカリ
エレン「ばかやろう!!」
ハンネス「俺が来たからにはもう安心だ」ヒュウウ
アルミンがジャンに謝れよって言ってるSSを書いた人?
エレン「ハンネスさん!!」
アルミン「助かった!!」
ハンネス「今こそ恩返しの時!!」グキッ
ハンネス「ぎゃああああああ!!足があああああ!!」
エレン「何やってんだハンネスさん!!こんな時に着地失敗してんじゃねーよ!!」
ハンネス「ぐ...すまん。立体機動使うのは20年ぶりだったから...ぐあぁ!!」
グリシャ「安静にするんだ、今治療してやる」バキッ
グリシャ「ぎゃあああああ!!足があああああ!!」
エレン「ケガ人は寝てろ!!」
ミカサ「ホモンが2体こっちに向かってきてるけど」
エレン「...!!」
グリシャ「私とハンネスはもうだめだ。お前たちだけでも逃げなさい!!」
ハンネス「俺が時間を稼ぐ!!早く行くんだ!!」
エレン「嫌だ!!」
アルミン「ハンネスさん、体重は?」
エレン「まだやってんのか!!」
>>4 ごめん違うと思う
ちなみに前書いたのは
サシャ「あのぅみなさん、上官の食糧庫から・・・」
ジャン「お前ら・・・所属兵科は何にするか決めたか?」
とかです
グリシャ「ミカサ、二人を連れて逃げてくれ」
ミカサ「了解した」ガシッ
エレン「何すんだミカサ!!降ろせよ!!」ジタバタ
アルミン「動摩擦係数の値を変えると...」カリカリ
ミカサ「ごめんなさいエレン」ダッ
エレン「待て!!止まれミカサ!!」
エレン「ああっ!!父さんとハンネスさんがホモンに襲われてる!!」
ホモン「ハッハッハッハッ」パンパン
ハンネス「アッー!!」
エレン「ぐっ...父さん...」
グリシャ「エレン、アルミン...生き延びるのよぉー!!」
ミカサ「プッ...」
エレン「笑うなっ!!」
現在公開可能な情報
ホモンの生態
ホモンは2mから4mほどの巨体だが知性がない
自身の生殖器を人間の男の尻に入れようとする事以外
その生態の多くは謎に包まれている
ホモンに襲われた男は精神を破壊されてオカマになる
壁内の男たちがホモンを駆逐することに命をかけるのとは対照的に
女性兵士達のモチベーションは低い
キース「貴様は何者だ!!」
アルミン「アルミン=アルレルトです!!」
キース「カマみてぇな名前だな!!」
アルミン「はっ!!」
アルミン「しかし、僕の名前のどこがカマっぽいんでありましょうか?」
アルミン「他の単語との音声学的な類似によるものでしょうか?それともそれが表す対象が
キース「ごちゃごちゃうるさい!!死ぬまで走れ!!」
アルミン「はっ!!」
じゃあタイには数多くのホモンが……(戦慄)
アルミンの墓掘っとかなきゃな
キース「貴様は何者だっ!!」
マルコ「マルコ=ボットです!!王にこの身を捧げるために来ました!!」
キース「そうかそうか、いい心掛けだ...」
キース「貴様には王のため、その体をホモンに捧げてもらおう」
マルコ「はっ!!」
キース「そうと決まればさっそくカマに慣れておいた方がいい」
キース「貴様の名は今日からマルコ子だ!!」
マルコ子「はっ、はぁい!!」
ミカサ「プッ...」
キース「貴様の心臓は右にあるのか?このカマ頭!!」グググ
コニー「ぎゃたああああああ!!」
サシャ「...」モグモグ
キース「...!!」ブンッ
コニー「」ドサアッ
サシャ「...」モッサモッサ
キース「貴様...」
>14
それはWWW人類終わるWWWWW
キース「いや、貴方の名前は?」
サシャ「サシャ=ブラウスです!!おいしいものが食べたくて来ました!!」
キース「そうでしたか...兵士に志願してくれてありがとう」
サシャ「あっ、この芋さっき台所からとってきたんですけど一口あげましょうか?」
キース「私はけっこう。ここでは好きなだけ食べていただいて構いません」
サシャ「いやっふぅー!!天国ってあったんですね!」
ジャン「お、俺は内地に住みたくて来ました!!」
キース「貴様は死ぬまで走れ!!」
ジャン「...!?」
サシャ?がなぜ
男に厳しく女にげろ甘か
アニ「私は、アニ=レオンハート。志願した理由は特に...」
キース「全ての男を代表して感謝します。ありがとう」
クリスタ「わ、私はクリスタ=レンズです」
キース「あなたは色々な意味で女神だ!!」
ユミル「ユミルっす。クリスタと結婚するために来ました」
キース「叶うといいですね」
ライナー「自分は
キース「死ぬまで走れっ!!」
ライナー「はっ!!」
男女差別ひでぇなwww
敵に襲われないから無条件で主戦力だもんな
ジャン「くそっ、あのハゲ教官ふざけやがって...」
ジャン「女子との扱いの差はなんだ?露骨すぎんだろ!」
ライナー「落ち着けジャン、しゃべるのはいいがもう少し静かにな...」
ジャン「けど、流石にひどすぎるだろ」
ジャン「女子には低姿勢のくせに俺らには死ぬまで走れなんてよぉ」
ライナー「まあな...俺は名前すら聞いてもらえなかった...」
アルミン「はぁはぁ...二人とも...走りながらよくしゃべれるね」ゼェゼェ
ライナー「お前たしか...アルミンだっけ?」
ジャン「男のくせにだらしねぇな。もしかしてカマかよ?気持ち悪ぃ」
アルミン「気持ち悪いとかひどいなぁ...」
ジャン「まあちょっと言い過ぎたが、お前はどう思う?」
アルミン「僕は女子が優遇されるのは仕方ないと思う
ジャン「なんだとこら!」
ライナー「おいおい、最後まで聞いてやれよジャン」
アルミン「ホモンには男性のみを特異的に襲う性質があるのは知ってるよね」
アルミン「だから僕たち男にとってホモンとの戦いは食うか食われるか命懸けだけど」
アルミン「女性兵士ならホモンの標的にならないから一方的に殺戮することができるんだ」
アルミン「女性兵士1人で男性100人の戦力と等価だと言われているよ...」
アルミン「ところが女性にとってホモンは実害がないから、ホモンと戦う動機が弱いため」
アルミン「女子訓練兵の志願者が集まらないというジレンマがあってそれを解決するために...」
アルミン「あっもうだめだ酸欠」バタッ
ジャン「そりゃ走りながらこれだけしゃべればな...」
クリスタ「だっ、大丈夫?」パカラッパカラッ
ライナー「クリスタ!?」
ジャン「あんた...どうして馬を三頭も?」
クリスタ「みんなが走りすぎて死んじゃうんじゃないかって心配で...」
クリスタ「だから...この子たちに乗って走ればそんなに疲れないと思って」
アルミン「でもそれじゃ罰の意味が...」
クリスタ「大丈夫、キースちゃんには許可とってあるから」チラッ
キース「...」
クリスタ「後でパンと水を持ってきてあげるね」ニコッ
アルミン(神様...)パカラッパカラッ
ジャン(女神...)パカラッパカラッ
ライナー「接吻しよ」パカラッパカラッ
このライナーはクリスタの魅力をもってしてもキス止まりなのか
こにーの、あさのかんきのひとか
キース「今日は私が座学を担当する」バンッ
男子「」シーン
キース「座学は貴様ら訓練兵にとって立体機動の訓練にも劣らぬ重要性を持つものだ」
キース「頭の悪い兵士など、したっぱの捨て駒としても使えんからな」
キース「であるからして、講義を始めるに前にこれだけは警告しておく...」
キース「この座学の時間に少しでも集中力を欠いた行動をとった者がいた場合...」
キース「死んだほうがましというような目に
アニ「ふわぁわ...眠い...」
キース「...」
男子「」ビクッ
キース「今しがたあくびが聞こえたようだが...誰か説明してもらおうか?」
男子「」シーン
アニ「すみません。昨日寝不足だったもので...」
キース「アニちゃ...いやレオンハートか、仕方ないな。でも夜更かしは体に悪いから気をつけなさい」
エレン(怒るとこそこじゃなくね?)
アニ「はーい」
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