伝説の鎮守府にて (13)
春夏冬秀家(あきなしひでいえ)
若干35歳で艦娘を指揮する日本国海軍中将でありながら、個人としての圧倒的戦闘能力と鎮守府に着任してから僅か数ヵ月で挙げた圧倒的戦果から、上官であっても委縮してしまう豪傑である。
身長215㎝、体重152㎏。人間離れした鋭い五感と野生動物にも勝る第六感。人の身でありながら人智を超越する身体能力と肉体の頑強さを持つ正に超人。
この物語は、そんな超人提督と艦娘達の物語……ではない。
この物語は、そんな超人提督に鍛え上げられた艦娘が揃う鎮守府に新しく配属された新人提督の物語である。
※艦娘の話し方や性格等がかなり違います。そういうのが許せる方のみの閲覧をおススメします。
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春夏冬鎮守府。その数々の伝説的戦果を称え、前任提督の名が付いた唯一の鎮守府。前任の提督は曰く『超人』曰く『戦神』曰く『無敵』曰く『最強』。そしてその提督が鍛え上げた艦娘達もまた、常軌を逸した猛者達が揃っている。
そんな伝説の鎮守府に、今日新人提督が着任する。何故そんな鎮守府に海軍学校を卒業したばかりの若造が着任するのか。それは前任の春夏冬提督の意向であり『艦娘に提督を育成させる』というものだ。
「こ、此処が春夏冬鎮守府か……」
身長172㎝、体重67㎏。まだどこか幼さが残る、線の細い好青年。軍服を着ていなければ学生と言っても通じるであろう容姿をしている彼こそが、本日から春夏冬鎮守府に着任する新人提督、九重辰彦(ここのえたつひこ)准将である。
新人提督とは言え、春夏冬鎮守府の後任に選ばれるだけあり海軍学校を首席で卒業しており、更に伝説の鎮守府の後任の階級が低ければイメージが悪いという理由から異例ではあるが准将スタートとなったのだ。
「お待ちしておりました、九重准将殿。特型駆逐艦の1番艦、吹雪です」
「ッッ!」
九重は驚愕した。目の前にいるのは、どう見ても少女……しかしそれは容姿だけの話。新人とは言え、海軍学校で過酷な訓練を耐え抜き首席で卒業した九重には見える。その小さく華奢な体に、一体どれ程の力が詰め込まれているのかを。
当然だが吹雪に敵意は無い。だが、対峙しただけで感じる重圧。圧倒的な存在感と強者特有の激しいオーラを吹雪は無意識に放っている。
「准将殿?どうされましたか?」
「い、いや……何でもない。それと、呼び方は提督でいい」
「承知しました提督。ではご案内します」
「あぁ」
こんな感じでノンビリと更新したいと思います。需要があれば更新速度が少しは上がるかもしれないです。書き溜めとかはしてないですが、取り敢えず寝ます。
※この作品には多くの登場人物が居るため一部の人物に作者の独断で名前を付けてます
俺の名前は山本義次陸軍で大将をやってる24歳の独身だ(この際どうでもいい事だが)幼稚園の頃からの親友は俺と同じ時期に海軍に行き現在提督をやってる
そして俺は尊敬する曾祖父を追って陸軍に入った
俺の親父は海軍元帥となってたが俺が7歳の時に最前戦で戦死してしまった
祖父は当時既に60歳になってたのに退役する気が無いのか現役で提督をやっているのだった階級は大元帥(同時に国家元帥にもなってる)
現在山本は南方軍(総軍)の司令官として西部ニューギニア方面に駐留しているのだった(東部は深海勢力に掌握されてしまっている)
そして物語の始まりは1本の電話だったのだ
最近の艦これSSはなんでこんなにも黒歴史を刺激するようなイタイやつばっかりなの
晒しage
ss速報最高傑の物語が始まるんだ黙って見てろ
俺たちは伝説の鎮守府の"ハジマリ"を見たんだ
いったい何が始まるんです?
>7 大惨事世界大戦だ!
伝説はよ
ほ
春夏冬
春夏冬といい勘解由小路といい
珍しい苗字が好きなんすねぇ
あくし
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