藤丸「カルデアの日常」 (18)

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カルデア卓上遊戯部
ぐだ男「メルトの交友関係がわからない」

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~恥じらい~

水着ネロ「なーいすないす! ないすばでぃー!」ドーン!

水着ネロ「うむうむ! 今日も絶好調であるな!」

槍王「その……なんというか締まらない掛け声はなんとかなりませんか?」

水着ネロ「なにぃ!? 余の美声と美ボディであるぞ!? 味方を鼓舞するのにこれ以上のものはあるまい」

槍王「そ、そうなのですか……」

水着ネロ「そうだ! ……そう言うそなたもなかなかではないか? よーし! 一緒に行くぞーぅ!」

槍王「え? え、あの……」

ネロ&槍王「なーいすないす! ないすばでぃー!」

水着ネロ「どうだ! 爽快感があるだろう!」

槍王「こ、これはなかなか……」

ベディ「王よ…………」

槍王「ベディヴィエール卿……? わ、忘れなさい! 忘れてください!!!」

BB「次に入ってくるのは~……女の子です!」

ガウェイン「では私は男性に賭けます。その……本当に勝ったら良いんですね?」

BB「BBちゃんの胸を揉みたいって話でしたっけ~? でもでも~ガウェインさんもう10連敗ですよ?」

ガウェイン「いえ、次こそ当たります。二分の一で11回も連続で負けるなんて考えられない」

BB「そんなこと言ってももうほっぺただいぶ真っ赤に腫れちゃってますよ?」

ガウェイン「そうですね。ですが尚更に。これまでに10回も殴られた?の分も勝つまでやめられません……!」

BB「ま、無駄な足掻き頑張ってくださいね~?」

BB(まあカルデアのセンサー、カメラ類は全部BBちゃんがハック済みで負けるわけ無いんですけどね)

ーーーーーー

BB「これで30回ですか。まだ続けますか~?」

ガウェイン「こ、これはこれで……良い……」バタリ

BB「ひぃっ!」

~罪悪感~

メルト「はぁ……カルデアに来てもあなたは鈍臭いままね」

リップ「そ、そんなことないです……お手伝いくらいちゃんと出来ます……」

メルト「割った皿の方が多いじゃないの。手に乗せてもらって運んでくるだけでしょ?」

リップ「でも……メルトだってサボってばっかだし……」

ブーディカ「はいはいそこまで! 貴女達、姉妹なんでしょ? 家族は仲良くしましょ?」

メルト「……まあ、確かにね。悪かったわ」

ブーディカ「えらいえらい。二人とも元々仲良くやってたものね」

メルト「ええ。BBに抗うために二人で戦ったこともあったもの」

ブーディカ「へぇー。リップちゃんもこれからも仲良くするのよ?」

リップ「はい……」

ーーーーーー

「メルト……性格悪いから……」

「あの子ごと……死んでくださいっ」

ーーーーーー

リップ(うぅ……罪悪感……)

~卓上遊戯部番外編~

邪ンヌ「久しぶりに活動出来るわね……」

玉藻「いや……すみませんでした」

アルテラ「すまなかった。お詫びに新しいゲームを持って来たぞ」

邪ンヌ「何持って来たのよ」

アルテラ「人生すごろくだ」

玉藻「まぁ……鉄板ですねぇ」

邪ンヌ「もともといくつもあったのがさらに増えたの……」

玉藻「まあマップとかマスとかバージョンごとに違いますから……」

アルテラ「早速やろう。3人でも良いな?」

邪ンヌ「別に良いわよ」

玉藻「じゃあお金配っておくので駒だしておいてくださいまし」

ーーーーーー

アルテラ「む……結婚したぞ。駒をくれ」

玉藻「はい。私は……株で大損……」

邪ンヌ「ハッ! これで一気に転落ね。さーて私は……財布落とした……」

アルテラ「……子供も出来たぞ。駒をくれ」

邪ンヌ「はい。あんたもすぐにマイナスマスに止まるわよ……」

玉藻「…………夫の浮気が発覚。浮気相手と夫を叩きのめす。1回休み」

邪ンヌ「ンフフフフ! 不憫ねぇ! あんたが足踏みしてる間に進ませてもらうわ!」

邪ンヌ「……片思いの相手には恋人がいた。5マス戻る……」

ーーーーーー

アルテラ「私の勝ちだったな」フンス

二人「納得いかない!!!」

~三人娘報告会~

清姫「それでは議題は最近のますたぁの行動についてです」

静謐「最近……ロビンさんと私に毒の知識を教わりに来てました」

頼光「まあ、毒ですか? 私のところには武芸を習いに来ていましたが……」

清姫「私のところにも山を走り続けるのに必要なものは! などと聞きにいらしましたが……どうしたのでしょう?」

静謐「他の人にも色々教えて貰ってるみたいです。呪腕様にはナイフ投げなどを……」

頼光「そういえば金時のところにも……」

清姫「最近ますたぁが忍法を会得したなどと聞きましたが……もしかして……」

静謐「一昨日は書文さんのところや胤舜さんのところで槍の稽古もつけて貰ってました……」

3人「…………どこを目指しているのでしょうか……」

~デリカシー~

ランスロ「年頃の女の子はなぜあんなにきついんだ……」

トリスタン(またマシュのことですか……)

トリスタン「その……まあ貴方も貴方ですから」

ランスロ「だが……臭いとか……そんなんだからダメなんだとか……」

トリスタン「それは……少々酷いですね。いや、あの子がそんなことを言うとは……」

ランスロ「その……どうにも生前のことが割り切れないようで……」

トリスタン(ああ……ギャラハットとの確執ですか……)

トリスタン「そうですね……私が間に入るので一緒に弁明しましょうか」

ランスロ「本当か! 礼を言おう。それではモードレッド卿を呼んできてほしい」

トリスタン「待ってほしい。あのモードレッドを女扱いしてませんか? さっきまでの話はマシュのことではなく?」

ランスロ「いや、モードレッドのことだが?」

トリスタン「その……そんなだから貴方はダメなのです……」

ランスロ「私の話ではないが……身近な子が恋をしたらしくて……」

トリスタン(マシュか……? まさかまたモードレッドじゃ……)

ランスロ「マスターはそういうとこしっかりしてますかね?」

トリスタン(我が王やあのヤクザのようなサングラスの男が相手ではないのか……ではマシュのことか……)

ランスロ「私のような人間ではないと思うがどうにも不安で……」

トリスタン「大丈夫ですよ。マスターは浮気なんてしません」

ランスロ「そうか……よかった……」

トリスタン「そうですね。貴方も必要以上に関わろうとしないでおきなさい」

トリスタン(どうせろくなことにならないでしょう)

ランスロ「ああ。マスターが浮気をしないならマスターの命も大丈夫だろう……おーい!水着のモードレッド!」

トリスタン「おい待て」

~王の話~

マーリン「王の話をするとしよう」

セイバー「貴方はいつも……そんなことより早く宝具を打ってください」

マーリン「まあまあ。そう焦るものじゃないよ? 何よりみんな王の話を楽しみにしているのだから!」

セイバー「そんなことありません! いい加減うんざりしていますよ! 何回聞いたかもうわかりませんよ!」

マーリン「そうかい? でもとても楽しみにしている人がいるようだけど」

セイバー「一体誰ですか!」

ギル「!」ワクワク

セイバー「マーリン。この男の前で私の話をすることを禁止する」

マーリン「あちゃー。残念だったね?」

ギル「おのれ、おのれおのれおのれおのれ……!!!」

~ゲーム機~

邪ンヌ「キャットは……ファミコン、エミヤはファミコンじゃない、ブーディカはファミコン、頼光も多分ファミコン」

玉藻「なんやってるんです?」

邪ンヌ「ゲーム機をファミコンって呼びそうな人かどうかの判定」

玉藻「それ多分本人に聞かれたらぶち殺されますよ?」

邪ンヌ「あ、柳生のおじさん……ピコピコ?」

玉藻「あー……わかります」

玉藻[サポート]「お疲れ様でしたー」

邪ンヌ「ファミコン」

玉藻「おいこら」

~サンタム~

メルト「パーフェクトグレード00、素晴らしいわ……」

メルト「深みのあるメタリックの特殊加工がGNドライブの発光を際立たせつつ機体の赤みを引き出す……」

メルト「ジオラマにするには他の小物にも凝らないと負けちゃいそうね……」

メルト「……ま、とりあえずブンドドしましょ」

メルト「ブゥーン!!! ギュオーン!!!」

メルト「俺と……共に! そうだ……俺が! 俺たちが! エミヤ「サンタムだッ!!!」

メルト「え? え!? ちょ、どこから入ったの!? どこから見てたの!?」

エミヤ「そんなことはどうでもいい。今年のクリスマスは任せたぞ。それじゃあ立派なサンタムになるための講習を始める」

メルト「え!? サンタ? なんで? 私ただブンドドしてただけよ!? クリスマス関係ないじゃない!」

エミヤ「ええい! いいからこれを着ろ! そしてプレゼント配りの練習だ!」

ーーーーーー

メルト「め、メリークリスマース!!!」カァァァ!

~熱くなるタイプ~

巴「マスター! 一緒にげぇむしましょう!」

ぐだ男「いいねえ。じゃあ何やろうか」

巴「そうですねぇ……これとかこれとか、二人で出来るげぇむはたくさんありますのでどうしましょう……?」

ぐだ男「アーチャーってやっぱりシューティング選ぶんだ……最初は見てようかな。その後選ぶよ」

巴「はい! 面白そうだと思ったらそれを一緒にやりましょうね」

ーーーーーー

「醤油差しだのきゃんぷ傘だのいりません! 持ってこないでください!!!」

「攻めでたれ爺だすのやめてくださいよ! ちょっと!!!」オレハハヤイゼ

「おい相方ァ! 助かりました助かりました助かりました!」ソンジャマ、フタリナカヨクネライウツトシマスカ

ーーーーーー

巴「どれやりますか?」

ぐだ男「いや……ちょっとクエストに行く時間になっちゃったから……相手は用意するよ」

ーーーーーー

巴「勝負しましょう!」

アルテラ「いいだろう。勝負だ」

玉藻「こんな核弾頭置いていかないでくださいます!?」

~容疑者多数~

セイバー「私のプリン食べたの誰ですか! 名前まで書いておいたのだからアーチャーが見逃すはずないのに!」

ホームズ「名前が同じものの犯行ではないかい? カルデアには同一人物が二人いることがあるのだろう?」

セイバー「そうかもしれませんね。ちょっと放送で呼びます…………アルトリア顔の皆さん。食堂に集合してください」

ホームズ(アルトリア顔……?)

アルトリア顔「……」ゾロゾロ

セイバー「はい。この中に私のプリンを食べた人がいます。正直に名乗り出なさい」

オルタ「私ではない」
リリィ「私も知りません」
槍王「私も知りませんね」
Xオルタ「和菓子だったら私かもしれませんね」
X「セイバーがたくさん……今ならまとめて始末出来るかも……」
ネロ「余ではないぞ!」
ジャンヌ「いえ、そもそもネロ帝は関係ないのではないですか?」
スパム「そんなこといったら私達もですよ?」
モードレッド「オレは関係ねーよ!」

ホームズ「なんか……いっぱいいる……」

~服装~

玉藻「その制服貸して貰えます?」

ぐだ男「え? まあ良いけど。ちゃんと返してね」

玉藻「ええ、ええ。もちろんお返しいたします」

ーーーーーー

玉藻「そのマフラー貸してくださいます?」

小太郎「…………絶対に大切に扱ってください」

小太郎(……まあ金時殿のご友人のようですし……)

ーーーーーー

玉藻「ちょっと刀ひとつ借りていきますねー」

鈴鹿「あいあーい」

ーーーーーー

玉藻「ああ! やっぱり制服もマフラーも刀もお似合いですねぇ! ご主人様ぁ?」スリスリ

玉藻「……ふぅ、やっぱりマネキン相手は虚しいですねぇ」

清姫「……」ジー

玉藻「……いえ、これは違います。今のマスターの服が嗅ぎたいという貴女のような目的ではなくてですね。ステイ、ステイ。落ち着いてください」

~黒歴史~

ライダー「過去の自分、というのは確かに恥ずかしいものですね」

エミヤ「……そうだろう」

ライダー「ええ。貴方達の気持ちが少しは分かりましたね……」

カーミラ「……本当に? 本当にそう思うの? 貴女なんてせいぜいマスターにデレデレしてるだけじゃない」

カーミラ「本当に辛いって言うのはねぇ、過去の自分がアイドルになるとかほざいて聖杯を使ってハロウィンを楽しんでサイズのズレたビキニアーマーで胸丸出しで戦って、よくわからない粒子を振りまいてロボットになって、聖杯の機能を持った指輪を綺麗だからなんて理由で呑み込んでからなのよ!!!」

ライダー「……その……すみません」

エミヤ「……落ち着きたまえ。今日は……君の好きなものを夕飯に出そう」

カーミラ「……うっ……うぅ……」

終わりです
いくつかタイトル抜けしてますが気にしないでください…
関連スレも宜しく


エリちゃんはどこを目指してるんだろうな

エリちゃんが目指す先はきのこの指先三寸だから・・・

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