---------お昼------------

モバP(以下P表記)「～♪」ﾄﾄﾄﾄﾄ

荒木比奈「～♪」ﾀｯﾀﾀｯﾀﾀｯﾀ

ちひろ(なんか２人が違うリズム刻んでる…)

ちひろ(前はPさんだけだったのが、今度は比奈ちゃんまで…)

ちひろ(これは気になる…聞いてみましょうか…！)

ちひろ「Pさん！」

P「～♪」ﾀｯﾀﾀｯﾀﾀｯﾀ

ちひろ「きこえてない…と思ったらイヤフォンしてるのか」

ちひろ「Pさん！Pさん！」ﾂﾝﾂﾝ

P「んあ？あれ、ちひろさんどうかしたんですか？」

ちひろ「なんかリズム刻んでるから気になって」

ちひろ「前はPさんだけだったのが、今度は比奈ちゃんもやってるので」

P「あー音ゲーマー特有の癖ですかね」ﾊﾊﾊ

ちひろ「そ、そうなんですか…」

P「若干引いてません？それならちひろさんもやってみたらわかると思いますよ！」

ちひろ「い、いえ私は…別に…」

P「おーい比奈ー。ちひろさんもウニやるって。」

比奈「お、ちひろさん、本当っスか？」

ちひろ「い、いや、私はやるとは一言も…」

比奈「あ、そうなんでスね…」

ちひろ「というかウニって何ですか？食べる雲丹のことですか？」

P「そんなわけ」ハハハ

ちひろ「じゃあなんなんですか！」

P「チュウニズムって名前なんですよ。その音ゲー」

ちひろ「ちゅうにずむ？ってこんなですか？」

ちひろ(厨二病独特のポーズを取る)

比奈「プッッ」

P「比奈とまるっきり同じことしてる」ﾊﾊﾊﾊ

ちひろ「なっっっ！」ｶｧ

P「まあ俺も最初そうやって間違えたんで」ｹﾀｹﾀ

ちひろ「違うなら違うって言ってくださいよ！恥ずかしい…」

P「すいません」ｹﾀｹﾀ

P「実際はこうやって書きます」

"CHUNITHM"

P「チュウニズム　だから　ウニ」

ちひろ「そ、そうなんですね。」

比奈「ちひろさんも一緒にいきまスか？」

P「今日行くつもりだったので、よかったら」

ちひろ「は、はぁ…でも仕事は…？」

P「昨日比奈からいきません？って言われたから、昨日頑張って今日の分まで終わらせましたので大丈夫ですよ」

ちひろ「だから昨日残ってたんですね…」

ちひろ「それなら行きましょうか…でも私音ゲーとかやったことないですよ？」

P「大丈夫。俺もそうだし、比奈もそんなにやったことなかったはずだからさ」

比奈「そうっスよ。」

ちひろ「じゃ、じゃあ行きましょうかね」

P「よっしゃ！じゃあ残り頑張っちゃいましょうね！」

比奈「私もレッスン頑張ってくるっス」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ちひろ「比奈ちゃん行ってらっしゃい。」

P「比奈行ってらっしゃい」

比奈「行ってきまス」

ﾊﾞﾀﾝ

ちひろ「本当に一緒に行っちゃっていいんですか？」

P「まあ大丈夫でしょう。さ、残り終わらせちゃいましょ。」

ちひろ「はい」



---------------------------


ﾊﾞﾀﾝ

比奈「ただいまっス」

P「お、比奈おかえり」ｶﾀｶﾀ

ちひろ「比奈ちゃんおかえりなさい♪」ｶﾀｶﾀ

比奈「終わるまでそこにいまスね」

P「先に行っててもいいぞ？」

比奈「いや、待ってるっス」

P「そうか。もう少しで終わるから待ってて。」

比奈「はいっス」

WEネタも見てみたい

-------------------------


P「よし、終わった！！ちひろさん！行きますよ！！」

ちひろ「ちょ、ちょっと待ってください。」

P「もう！遅いですよ！早く！」

比奈「まあ待ってるっスから大丈夫っス」

P「比奈はやさしいなあ！」ﾜｼｬﾜｼｬ

比奈「ちょ、ぼさぼさになっちゃうじゃないっスか。」ﾃﾚﾃﾚ

P「ごめんごめん」ｹﾀｹﾀ

比奈「まあいいっスけど…」

ちひろ「ふぅ終わりました。」

P「さあ行きましょう！！」

比奈「ちひろさん行くっスよ！」ﾌﾝｽ

ちひろ「はいはい」

ﾊﾞﾀﾝ…



------------------------------



P「つきました」

比奈「着いたっスね」

ちひろ「さっきまでのテンションは一体…」

>>6

うまいこと入れ込んでみますね。

P「着いたということは」

比奈「あ、行ってらっしゃいっス」

P「待ってて。」

比奈「はいっス」

ちひろ「Pさんは一体どこへ？」

比奈「あーお手洗いっス」

ちひろ「へ？」

比奈「なんかゲーセン着いたら最初に必ず行くらしいっスよ。」

ちひろ「へ、へぇ～。」

比奈「私も移動しまス。ちひろさんも一緒に」

ちひろ「あ、はい。一体どこに？」

比奈「両替機っスね。きっとプロデューサーもそこにきますから」

ちひろ「そうなんですね」


-----------------------------


P「おまたせ」

比奈「ちょうどよかったっス」

P「ちひろさんも100円なかったら両替しておきましょ」

ちひろ「一応400円あるから大丈夫かと」

P「・・・・・・まあいいでしょう」

比奈「まあ最初はそのくらいっスね」

ちひろ「は、はぁ・・・」

ちひろ(なんかこの２人が別人になってる気が…)

P「さてちひろさんこれです」

CHUNITHM STAR

ちひろ「ふむふむ。あれ、他のゲームにあるようなボタンはないんですね？」

比奈「まるっきり最初の私と一緒っスね…」ﾊﾊﾊ

P「確かに…あ、比奈最初にやってていいぞ。俺はちひろさんにまた教えながらだから」

比奈「はいっス」

P「さてと、まず１通り見せますね。」

ちひろ「はい」

P「100円をいれてっと」

ﾃﾞｰﾝ！

～～～～♪

ﾓｰﾄﾞｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ！ﾏｯﾌﾟｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ！

ﾁｹｯﾄｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ！

ちひろ「なんかいろいろ早くてついていけなかったんですけど」

P「まああの辺は後で詳しく」

P「とりあえずこれで曲を選択するんですよ。」

ちひろ「いろいろあるんですねえ…」

P「まあちひろさんはアニメとかの曲の方が知ってるかな…」

ちひろ「あ、これ知ってますよ！」

P「じゃあ最初はこれで行きますね」

ｼﾝｼﾞｰﾃｰｲﾙｰﾉ ﾐﾗｸﾙﾛﾏｰﾝｽ～♪

P「この曲すごい楽しいけど、AJとるの苦労したっけなあ…」

ちひろ「なんかすごかったですね。あんなのもできるんですね」

P「自由度が高い譜面がCHUNITHMのいいところだと思うんですよね。」

P「さて、次は…」

ちひろ「ボーカロイド楽曲もいろいろあるんですね」

P「お、ちひろさんも知ってるんですか？」

ちひろ「まあ多少は…」

P「じゃあその中でも楽しいこれで」

ｴｲﾘｱﾝﾜﾀｼｴｲﾘｱﾝ～♪




----------------------


ちひろ「なんか途中拍手してましたけど…」

P「曲聞いてればわかるんですが、あそこクラップしてるんですよ」

ちひろ「だからってやるもんなんですか？」

P「まあやるものじゃないんですけどね」ﾊﾊﾊ

P「でも楽しいですよ」

ちひろ「そ、そうなんですね」

P「さて、ラストはどうしようかな…」

P「これで！」

ちひろ「あ、これ前に聞いたことあります！」

P「耳にしたことあるかと思います。というわけで」

悪霊退散✩悪霊退散✩


--------------

P「とまあこんな感じで基本100円で3曲できると。」

ｺﾝﾃﾆｭｰｽﾙ？

SEE YOU NEXT PLAY

P「これが１連の流れですね。」

P「習うより慣れろです！さあやってみましょう！」

P「チュートリアルは見ておいたほうがいいですよ…」

ちひろ「わかりました」


------------------


ね？簡単でしょ？

ちひろ「これだけだと簡単ですけどね。そういや青色の譜面がなかったんですが」

P「あーあれはmasterからですね。」

ちひろ「？」

P「難易度です。簡単に言えば一番難しい難易度ですね」

ちひろ「ほうほう」

P「そして、その可愛い顔したペンギンには気をつけたほうがいいですよ」

ちひろ「そうなんですか？」

P「はい…まあいつかわかります。」

P「とりあえずは最初のうちは知ってる曲触っていけばいいと思いますよ。」

ちひろ「確かに曲数は多いですね。わかりました。やってみます」ﾌﾝｽ

P「俺も比奈も隣の筐体にいるので、終わったら声かけてください。」

P「あとこの先もやりそうならAimeカード作っておいた方がいいですよ！」

ちひろ「わかりました。受付に行けばありますかね？」

P「それが確実でしょうね。」

ちひろ「わかりました。」

P「じゃあ俺もある程度やったら声かけますので。」

---------------------------------



P「比奈のレートが13.90とかになってる」

比奈「頑張ったっスよ。でも金レートまでなかなか遠いっすねえ…」

P「俺もそのくらいの時長かったから…今も長いけど…」

比奈「確かに…ちひろさんはどんな感じでスかね？」

P「あのあとカード作ってたっぽい」

P「今もほら。」

ちひろ「んっ、難しい…」

比奈「まあ最初はあんな感じっスよね。私もそうだったし」

P「俺もそうだよ」

比奈「後1クレ一緒にやりません？」

P「お、いいぞ。せっかくだし比奈がまだ出してない曲やるか」

比奈「そんなことできるんスか？」

P「ずっとやるには自分で開放しないとだけど、マッチング使えば片方出してればできるよ」

比奈「じゃあやるッス。その間にちひろさんも終わると思いまスし」

P「そうだね。それじゃあ」

ﾃﾞｰﾝ


ﾓｰﾄﾞｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ！ﾏｯﾌﾟｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ！

比奈「あれ、プロデューサー ep.∞？」

P「あ、俺マップ全部終わったから…」

比奈「は？いやいや、やりすぎじゃないっスか…」


比奈「あ、今度WEやらないっスか？」

P「じゃあ次の機会だな。ちひろさんも一緒に来たらやらせよう」

比奈「そうっスね」ﾆﾔﾘ

P「悪い顔してるなー」ﾊﾊﾊ

じゃあ１曲目はこれだな

ｶｰｴﾙｶﾞﾋﾟｮｰｺﾋﾟｮｺ ｶｾﾞﾆﾓﾏｹｽﾞｰ

P「やっぱりあそこの指押し地帯がな…」

比奈「そこもそうっスけど、途中びっくりしたんでスけど…」

P「俺も最初はびっくりした…」ﾊﾊﾊ

比奈「そうでスよね…」ﾊｧﾊｧ

P「さて、次は…」

ｺﾚｼﾞｬﾅﾏﾆｱﾜﾅｲｶﾓﾈ　ﾑｹﾞﾝﾉﾎﾞﾝﾀﾞﾝｽﾌﾛｱﾆ～♪




比奈「すごい疲れたんスけど…」

P「でも楽しくない？」

比奈「サビのところとか超楽しいっスね！」

P「だよね！」

ちひろ「一体何が起きてるのか全くわからなかったんですけど…」

P「あ、ちひろさんお疲れ様です。後１曲なので待っててください」

ちひろ「じゃあ見ておきますね…」

P「はい。じゃあラストは…」

ﾃﾝｻｲﾀｲﾌﾟｼﾞｬﾅｲｶﾗ　ﾏｲﾆﾁｺﾂｺﾂﾊﾝﾌﾟｸｼﾃﾙﾝﾀﾞ～♪

P「うん楽しい」

比奈「そうでスね」

ちひろ「ワケガワカラナイヨ」

P「やっぱり混フレが苦手すぎて…」

比奈「私も苦手っス…」

ちひろ「私には何が何だか…」

P「最初からできたら俺も苦労しないですよ」ﾊﾊﾊ

比奈「そうっスよ。徐々に慣れていけばいいんスよ！」

ちひろ「ですかね？」

P「ですです！じゃあもうでましょう。お腹すきましたし」

P「そこで詳しい話はしますよ。」

ちひろ「お願いします。」

P「じゃあ行きましょう」


ｺﾝﾃﾆｭｰｽﾙ？

SEE YOU NEXT PLAY

P「比奈もまだ大丈夫なら行くか？」

比奈「じゃあ私も行くっスよ。」

P「ほーい」

ダビンチちゃんだして

---------------------


P「ってなわけで、ファミレス着いて注文した後なんだが」

比奈「なんでそんなに説明口調なんスか？」

P「まあいいじゃないの。」

P「それでちひろさん、どうでした？」

ちひろ「なんというか、疲れました。色々と…」ﾀﾊﾊ

P「まあそうですよね」

比奈「私も最初そうだったっス」

ちひろ「とりあえず、いろいろ触ってみて、なかなか楽しかったので続けると思いますよ」

P「ちひろさんも、こっち側の人間に…」

比奈「私達と一緒っスね…」ｸｸｸ

ちひろ「そこまではやらないとは思いますけどね」ﾌﾌﾝ

ちひろ「そういえば、マップを選ぶところいろいろあったんですけど、どれを選べばいいんですかね？」

P「あれは、どれでもいいですよ。好きな作品ならコラボしてるマップでもいいですし」

比奈「後はいろいろキャラがいるので、そのキャラのマップとかっスかね」

比奈「詳しくはここに載ってるっすよ」

"CHUNITHM wiki"

ちひろ「ありがとう。比奈ちゃん」

比奈「いえいえっス」ﾆｺｯ

P「詳しくはそこにだいたい載ってますから」

ちひろ「わかりました。」

ちひろ「そういえば、キャラの上あたりに"NEW COMER"ってあったんですけど」

P「あーあれはですね」

店員「お待たせいたしました」

P「それが私で、残りの２つがそちらとそちらです」

比奈「ありがとうございまス」

ちひろ「ありがとうございます」

店員「ごゆっくりどうぞー」ﾍﾟｺｯ

P・比奈・ちひろ「いただきます」


---------------------


P「そういやさっき何言いかけてたんですか？」

ちひろ「あー、"NEW COMER"って何かなって思いまして」

P「あれは称号ですね。」

ちひろ「称号…？なにか意味があるんですか？」

P「特に意味はないですから、つけたいものがあればって感じですかね」

P「ちなみに俺は"3000円払えば無料で10連まわせる"ですね」ｹﾀｹﾀ

ちひろ「あっ…」

P「ちひろさんはなんのことだか１発でおわかりでしょう」ｹﾀｹﾀ

ちひろ「はい…」

比奈「それで私は、"今日も一日がんばるぞい！"っスね」

P「変わってるし」ﾊﾊﾊ

比奈「これをつけなきゃいけない気がして…」

P「いろいろ面白い称号あったりしますから、見てみるといいですよ」

ちひろ「あっ。はい。」

ちひろ「後１つだけ、スコアが出る画面あるじゃないですか？」

P「あーリザルト画面ですね。ありますね」

ちひろ「あの右下の数字はなんです？やるたびに上がってたんですが」

P「"レーティング"っていって簡単に言えば腕前の指標ですね」

比奈「ちなみに私は銀、プロデューサーはプラチナっス」

ちひろ「色だけだとわからないですね…」

比奈「下から青→緑→橙→赤→紫→銅→銀→金→プラチナ→虹っス」

ちひろ「Pさんやりすぎでは…？」

P「そんなことないですよ」

ちひろ「私はそこまでじゃなくても、今の比奈ちゃんくらいまでは…」

比奈「お、ちひろさん言うっスねぇ～やってればすぐに上達するっスよ」

ちひろ「ほどほどにやります…」

P「こんなところかな。もうそろそろ時間も遅くなるし、明日もあるから帰りましょっか」

ちひろ「そうですね」

P「俺が払っちゃうんで、２人は出てていいですよ。」

ちひろ「いやそんな、悪いですよ」

比奈「この前も出してもらったんで、払うっスよ」

P「いーのいーの。ほら、でたでた」

ちひろ「今度は私が出しますからね？」

比奈「その次は私が…！」

P「はいはい。」

ちひろ「ごちそうさまです」

比奈「ごちそうさまっス」

P「じゃあ私は比奈送ってきますので。ちひろさんどうします？」

P「一応女性なので、一人で夜帰らせるのは気が引けるんですが…」

ちひろ「一応って何ですか…？」

P「スミマセン…」

ちひろ「気を付けないとダメですよ？後私は大丈夫です。そんなに遠くないので」

P「わかりました、じゃあ比奈行こうか」

比奈「はいっス。ちひろさん、おやすみなさい。お気をつけて」ﾍﾟｺｯ

ちひろ「比奈ちゃんおやすみなさい」ﾆｺｯ





--------------数日後------------------

ちひろ「Pさん、今度ゲーセン行きませんか？」

P「あ、いいですよ？いつにします？」

ちひろ「そうですね…比奈ちゃんも連れて行きたいので、明日とか？」

P「明日は比奈も夕方には戻ってくるはずだから大丈夫かと。」

ちひろ「じゃあそれで。明日の分は今日頑張るんですよね？」

P「そうともです！比奈に連絡しておきますね」

ちひろ「お願いします。さて本腰いれてやっちゃいましょう！」ｸﾞｯ

P「ですね！」

-----------次の日の夕方-------------

P「さて、ゲーセンつきましたね」

比奈「また説明口調なんスね」

P「まあまあ。さて、トイレだ」

ちひろ「いってらっしゃい」

比奈「ちひろさんももう何も言わないんでスね」

ちひろ「２回目ですからね」ﾊﾊ

比奈「両替しちゃいまスか」

ちひろ「そうですね」


------------------------


比奈「いつもここ空いてるから好きっス」

ちひろ「そうなんですね？」

P「おまたせ。さて、３人でやりましょっかせっかくだし」

比奈「そうっスね。３人でしか取れない称号もありまスし」

ちひろ「わ、わかりました。」


ﾃﾞｰﾝ　　　ﾃﾞｰﾝ　　　ﾃﾞｰﾝ

P「さて何からやりますかねえ…ってちひろさん、あれからだいぶやりましたね？」

ちひろ「いやーそんなことないですよ」(12.95)

比奈「やばいっス…」

P「やっぱりちひろさんってすげえや…」

比奈「すごいっスね…」

P「３人でフルコンすれば取れる称号を取るためにこれで。」

P「もう冬のように寒いし」

比奈「秋っスけどね。」

WHITE ALBUM Live at Campus Fes




P「うあああああああああ！！！申し訳ねえ…申し訳ねえ…」

比奈「最後の方でミスしたんスね」(AJ)

ちひろ「はぁ…あなたって人は…」(フルコン)

P「次こそ…次こそは…もう１度わたくしめにチャンスを…」

比奈「仕方ないっスねえ」

ちひろ「しょうがないですね」

P「ありがてえ…」

WHITE ALBUM Live at Campus Fes


P「よかった…よかったよ…」(AJ)

比奈「危なかった…」(フルコン)

ちひろ「私も惜しかった…」(フルコン)

P「じゃあ次はこれの赤で行きましょう。フルコンを取りに行きます」

比奈「これはまさか…」

ちひろ「赤でいいんですか？わかりました」

ﾍﾟｯﾀﾝﾍﾟｯﾀﾝｱﾈﾍﾟｯﾀﾝ～♪


P「なんとかやりましたね」(AJ)

比奈「危なかったですけどね」(フルコン)

ちひろ「私もなんとか繋げましたよ…」(フルコン)

P「そして最後のところで」

"ここがあの女のハウスね"
"

"幼女幼女　つるぺた幼女"

P「がとれるわけです」

ちひろ「あ、私も取れました」

比奈「私もっス」

P「つるぺた幼女はうちの事務所には２人いますね。」

ちひろ「セクハラですよ」

P「気をつけます。比奈は違うからな。」

比奈「セクハラっスよ。」

P「ごめんなさい」

P「さて、もう少し称号とりながらやりましょっか」

ちひろ「そうですね」

比奈「今日はそういう日っスね」




"うぉーあいにー"
"すっごーい！たーのしー！"
"君の傍に煌く星"
"…もうゴール、していいよね"


P「なんだかんだやったけど取れたのこんなもんか」

ちひろ「す、すみません。」

P「いや、じゅうぶんですよ」

1ミス称号もあったりするよね

比奈「そうっスよ。プロデューサーが何気にミスしてたのもありまスし」

P「メンタルクソザコだから…」

ちひろ「そうなんですか？」ｹﾗｹﾗ

P「そうなんです…」

比奈「最後はあれやりましょ！あれ！」

P「あーWEか…やるか」

比奈「ちひろさんもやりましょ！」

ちひろ「ま、まあいいですが…」

P「まず100円いれてっと」

ﾃﾞｰﾝ

ﾁｹｯﾄｦｾﾝﾀｸｼﾃﾈ

P「ここで一番左まで動かして、WORLD'S ENDチケットを買ってください」

ちひろ「あ、これはもう1クレジットなんですね。」

比奈「そうっス。でも5枚手に入りますからね」

ちひろ「あ、そうなんすね」

ちひろ「買えました」

ﾊﾟｷｯ　　ﾄﾞｩｰｰｰﾝ！

ちひろ「なんかすごい禍々しい色してる上に難易度のところが漢字１文字になってるんですけど…」

P「そうです。その下の✩の数が難易度ですね。」

比奈「最初は簡単なやつでお願いするっス」

P「じゃあこれだな」

ﾀﾞｰﾝﾀﾞｰﾝﾊﾔｸﾅｰﾙ

P「やってみればわかるよ」

ちひろ「わ、わかりました」

比奈「わかったっス」





ちひろ「なんですかこれ」

P「全国共通リズム感テスト」

比奈「らしいっス」

P「右に書いてあるのがBPMですね」

ちひろ「BPMとは？」

P「簡単に言えば曲の速さですね」

P「その速さで左のタップを叩くってただそれだけです」

>>26

ありました…2ミスしたって事にしておいてください…

ちひろ「なるほど…」

P「さて、次行きましょう。次はこれで」

ﾍﾞｲｽﾍﾞｲｽｷｯｸｷｯｸﾍﾞｲｽｷｯｸｷｯｸ



ちひろ「なんですかこの譜面は！！できるわけないじゃないですか‥」

ちひろ「戻ったり、止まったり…」

P「いやーいい反応ですね」ｹﾀｹﾀ

比奈「いい表情してくれて嬉しいっス」ｹﾀｹﾀ

ちひろ「まさかグルだった」

P「なんのことですかね」

比奈「ちょっとわかんないっスね」

ちひろ「くそ…くそう…」

P「じゃあラストはこれだ！！！」



FREEDOM DiVE 狂　✩✩✩✩✩


比奈「私やめていいっスか？」

P「ダメだ。やるんだ」

比奈「私にはむぅ～りぃ～っス…」

P「比奈、森久保の真似をしてもダメだ」

ちひろ「わ、私もやるんですか？」

比奈「ちひろさん、私もやりまスから。一緒に…」

ちひろ「え、いやでも✩５つもあるんですけど…」

比奈「やりましょ…？」ﾅﾐﾀﾞﾒ

ちひろ「わ、わかりましたよ。」

P「よし、３人きたな。」

比奈「ちひろさんちょろすぎっスよ！」

ちひろ「なっ！」




P「もぅﾏﾁﾞ無理…」ﾊｧﾊｧ

比奈「こんなん、人の、やる、譜面じゃ、ないっスよ…」ﾊｧﾊｧ

ちひろ「もう最後とか意味わからなかったんですけど…」ﾊｧﾊｧ

P「やっぱりこれはできないわ」

比奈「当分やらなくていいっス…」

ちひろ「私はやらないです…」

P「さて、疲れたし、時間もいい時間だし帰りましょっか」

ちひろ「そうですね。」

比奈「そうっスね。やっぱり複数人とやるとそれはそれで楽しいっスね」

P「まああんまりはしゃぎすぎてほかの人の迷惑にならないように注意しないとだけどね」

ちひろ「それは重要ですね」

P「じゃあいきましょう。比奈送ってくよ。」

ちひろ「私は大丈夫ですよ。比奈ちゃんをよろしくお願いしますね」

P「わかりました。」

P「じゃあ比奈行こっか。ちひろさんおやすみなさい」

比奈「はいっス。ちひろさんおやすみなさい」

ちひろ「はい。Pさん、比奈ちゃんおやすみさい」ﾍﾟｺｯ




P「なんか冬みたいに寒いけど、まだ秋なんだよね？」

比奈「そうっスよ？」

P「比奈お姉さんはなんだかんだちゃんとしてそうだから心配はしてないけど」

P「それでも気をつけてね？」

比奈「わかってるっスよ」

比奈「それにしても楽しかったっスね」

P「そうだね。ちひろさんのあんな表情初めてみたかも」ｸｸｸ

比奈「笑うのは酷いっスよ。でも私も初めてみたかもっスね」

P「普段は笑顔だったり真剣な表情だったりだからね。」

比奈「新しい一面っスね」

P「だね。お、着いたな。じゃあな比奈。夜更かししすぎるなよ」

比奈「わかってるっスよ。じゃあおやすみっス」

P「はい、おやすみ」

比奈「あ、プロデューサー。」

P「ん？どした？」

比奈「その、ちひろさんと行くのもいいですけど」

比奈「今度は2人で行きましょ？」ﾃﾚ

P「ん？ああいいよ」ﾆｺｯ

比奈「じゃあおやすみっス！」

P「はい、おやすみー」ﾋﾗﾋﾗ




------比奈自室-------

比奈「やっぱり楽しかったっスね…ちひろさんのあんな顔も見れたし」

比奈「でもやっぱりプロデューサーと2人でも行きたいからあんな事言っちゃったっスけど」

比奈「冷静になってみると恥ずかしいっスね…」

比奈「でもまた一緒に行ってくれるって言ったからそれだけでいいっスね」ﾍﾍﾍ

おしまい。



少しおまけ




P「～～♪」ﾀｯﾀﾀｯﾀﾀｯﾀ

比奈「～～♪」ﾄﾄﾄﾄﾄﾄ

ちひろ「～～♪」ﾀﾀﾀﾀ、ﾀﾀﾀﾀ

森久保乃々(なんか至る所からリズムを刻む音が聞こえるんですけど…)

乃々(机の下にいるからPさんが叩く音ダイレクトに聞こえるんですけど…)

乃々(3人もやってると気になる…聞いてみようかな…)

乃々「あ、あの、Pさん…」

ささくれリミのガラクタがWEでしかプレイできないの割とマジで残念

本当に終わり。

比奈に声がつきましたね。聞いた瞬間に鳥肌と一緒に時が止まりました。
嬉しい限りです…


html化依頼してきます

天下一音ゲ祭楽しみですね