幸子「やりましたよ…」

加蓮「どうしたの？そんなにうれしそうな顔して」

未央「さては、また新しい仕事が決まったなぁ？」

加蓮「ってことは次は東南アジアか、はたまたナイアガラの滝下りとか？」

未央「国内だったら富士急絶叫コースター巡りとか？」

幸子「違いますよ！！お二人の中でのボクのイメージどうなっているんですか！！」

加蓮「危険を顧みない」

未央「勇敢」

加蓮「無謀」

未央「バラエティ芸人」

幸子「いくらぼくがカワイイったってそこまで褒めなくっても良いじゃ無いですかぁ////」

加蓮「褒めてた？」

未央「んー？あんまり」

加蓮「幸子、褒めてないってさ」

幸子「なんと！！どういうことですか！！！」

未央「今頃気がついたの！？」

未央「まあまあ、んでさっちー何のお仕事が来たの？」

幸子「フフフ…なんとですね…」

加蓮「わかった！！！帰れま10的なしんどいやつだ！！」

幸子「違います！！！」

未央「黄金伝説的な？」

幸子「違います！！！！」

未央「他何かあったっけ…？」

幸子「聞いて驚かないでください…」

加蓮「もうネタが無いから早く言って？ポテト150円セール終わっちゃう」

未央「もう終わってるから！！」

幸子「いちいちギャグ挟まないでください！！」

幸子「なんと今回食レポの仕事が来たんですよ！！」

加蓮「ポテトなら私と変わって」

未央「異国の地で珍しい生物を捕まえて食べるみたいな？」

幸子「違いますよ！！日本国内で、しかも美味しい食べ物を食べに行くって企画ですよ！」

加蓮「配役間違えてない？」

未央「なんでさっちーにそんな話が？」

幸子「ボクもわかりません」

加蓮「わからないんだ…」

幸子「そしてですね…今回このユニットで行くんですよ！」

未央「つまりHappy Mint Starに仕事が来てたってこと？」

幸子「そういうことです」

未央「なーんだ！！そういうことなら早く言ってよ！！」

加蓮「未央！！なんでやねんだよ！なんでやねん！！！」

未央「なんでやねんか！！なんでやねーん！！」

幸子「急にテンション上がりますね…」

未央「さぁて！！大阪に着いたで－！！！」

加蓮「せやでー！！！」

幸子「あの…なんで関西弁なんですか？」

未央「大阪に来たからには関西弁しか話せないゲームやで！！！」

加蓮「やでー！！！」

幸子「そんなこと言ってると本物の関西人に怒られますよ…」

？？「ほんまやでー？東京のもんが適当な関西弁つかっとったら怒られてまうわ！」

未央「だれ！！？」

横山奈緒「どもどもー。今回番組で大阪を案内させてもらいます、横山奈緒ていいます」

加蓮「案内役？」

奈緒「せや！三人だけで大阪案内なんてできひんやろ？」

未央「確かにそれもそうだ」

加蓮「それじゃあ本日はよろしくお願いします？」

奈緒「よっしゃ！任せとき」

奈緒「まずはじめはここのたこ焼きやな！！」

未央「おぉ！たこ焼き！！」

加蓮「もしかしたらアタシ初めて食べるかも…」

幸子「東京の方では同じようなお店しか見かけませんしね」

奈緒「大阪にはな、たこ焼きのお店がたっくさんあるんや！」

未央「それじゃあ一口…」

加蓮「いただきます…」

幸子「あっつい！？！？」

奈緒「あーあー、フーフーせんからや。ほらお水」

幸子「あ、ありがとうございます…」

未央「これは…」

奈緒「お？未央ちゃんなんかええコメントでも浮かんだんか？」

未央「天かすがいっぱい入っててさくさくしてる…」

奈緒「おぉ！！よー気がついたな！」

未央「このピンクなのは桜エビかな？風味がすごく良い！」

奈緒「ほえー、未央ちゃんは食レポ上手いんやなぁ」

加蓮「…これは！！？」

奈緒「お！加蓮ちゃんもなんか思い浮かんだんか？」

加蓮「フライドポテトのようにほくほくしてて…さらに外の揚げたところのようにカリカリもしている…まさにフライドポテト！！！」

奈緒「へ？フライドポテト？」

幸子「ごめんなさい、この人たまに馬鹿になるんです」

未央「芋が絡み始めるとねぇ…」

奈緒「そ…そうか？」

幸子「でもこのたこ焼きほんとに美味しいですね」

奈緒「せやろせやろー？うちもここのたこ焼きはおすすめなんや！」

加蓮「まるでポテトのよう…」

奈緒「まだやってたん！！！？」

幸子「次はどこに連れて行ってくれるんですか？」

奈緒「せやなぁ、大阪と言ったら何が思い浮かぶ？」

未央「今食べたたこ焼きを除いたら…」

加蓮「お好み焼きだ！！」

奈緒「加蓮ちゃんせいかーい！！」

幸子「おぉ！それは楽しみですね！」

奈緒「んでおすすめのお店はここや！！」

未央「イメージしてたのよりずっときれいじゃん！」

奈緒「それどんなイメージしてたんや」

未央「なんかこうもっと老舗って言うか味があるっていうか」

奈緒「あぁ！もちろん昔からの古くさーいお店もあるで？」

加蓮「ここはそんなイメージ無いけど…？」

奈緒「ここはきれいなお店の方や！女の子達の人気もあって一時間待ちとかざらにあるんやで？」

幸子「一時間待ち！？」

未央「それはすごいなぁ」

加蓮「だってこんなにお好み焼き屋さんがあってその中でここばっかり選ばれてるってことだよね」

奈緒「せやなぁ、いまや観光客も多くて駅も近いし、ある意味観光スポットみたいになっとるわ」

幸子「それでは中に入ってみましょう」

店員「お待たせしました」

奈緒「来た来たぁ！」

加蓮「んー、ソースと青のりの良い匂いー！」

幸子「これこそお好み焼きって感じですね！」

未央「すっごい美味しそう！！」

奈緒「いただきまーす！！」

加蓮「んー♪おいしー！！」

幸子「ほんとですね！ソースがまたいい感じに…」

奈緒「これぞ大阪って感じやわ！」

未央「でもなんかここ静かなんだね」

奈緒「ん？どういうことや？」

未央「なんかお好み焼き屋ってもっとがやがやしてるものだと思ってた」

奈緒「せやなぁ、それもお店に寄るって感じやなぁ」

未央「そうなんだ」

加蓮「未央！！じゃがバタがあるって！！！！」

幸子「加蓮さん！！報告より先に頼んじゃってますよ！？」

奈緒「なんか…楽しそうなユニットやなぁ」

三人「奈緒（さん）、今日はありがとう！！」

奈緒「そんなんええのに！ほら！551の豚まんや！お土産に持って帰り！」

加蓮「わぁ！ありがとー！」

奈緒「代わりに今度うちに東京を案内してや！」

加蓮「まかせて！美味しいフライドポテトのマックがあるから！」

未央「それってただのマックやん！！！」

奈緒「お、関西弁」

ここまでのお付き合いありがとうございました

今回初めて越境って形にしたんですけど楽しんでいただけましたか？

楽しんでいただけたなら幸いです

それではまた次回お会いしましょう

ちゃんみおや、関西弁ならマクドにせんとあかんで

最近だとマックって言う関西人も結構多いで
乙

大阪人はたこ焼きでご飯食べるって本当ですか？

551があるときー

奈緒可愛い
乙

同名の眉毛ツンデレに言及ないのは事務所に所属してないから？

ワンコイングループで仕事、乗務員になるが一番！ 他社は、社内規則！社内規則！社内規則！、と規則で乗務員を縛りあげる！
社内規則で縛り上げないとダメ！な乗務員ばかりが集まる。名前の通ったタクシー会社、規模の大きいタクシー会社は、「社名」「格式」他、体裁や対外的な視線を非常に重視する。
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