友「またか」
男「俺とは遊びだったんだって……ウッウッ」
友「お前もよくヨモツシコメの死亡遊戯に付き合えたな」
友「あれ全体攻撃だったから関係ない奴らも精神ダメージ負ってたんだぞ」
男「見た目が悪いやつは心が綺麗って父さんが………」
友「お前の母親かなり美人じゃなかったか」
男「見た目が綺麗で中身も綺麗な奴も居るって父さんが……」
友「あてにならんな」
男「くそ俺の何が悪いんだ」
友「とりあえず目が悪いかな」
男「目か……カラコン入れたりすればいいかな」
友「頭も悪いみたいだ」
男「インテリ!そうか賢いやつはモテるよな」
友「お前のは病気だから勉強しても無駄」
男「病気!?嘘だろ?健康診断で一回も引っかかったことないのに!」
友「馬鹿に付ける薬がなかったんだろ」
男「教えてくれ、恋人を作るために俺は何をすればいいんだ」
友「そうだな……まずはこのサイトに登録します」pi
男「おう」pi
男「……出会い系じゃねこれ?」
友「ああゲイ向けのな」
男「体だけの関係なんかごめんだねッ!」
友「問題そこなのね」
友「でもお前の付き合ってきた奴らみんな金目的な上にかなり高レベルのヨモツシコメだったろ」
男「」
友「お前に彼女できる度クラスの奴らノイローゼになってたの知ってたか?」
男「」
友「だからお前は彼女なんか作らんで良い」
男「いくら友だからって言って良いことと悪いことが!」
友「実は俺お前のことが好きだったんだ」
男「は?」
友「保育園の時からずっと」
男「」
友「正直お前が彼女作るたびに嫉妬で気が狂いそうだった」
男「じょ、冗談だろ?」
友「本気だ」
男「待ってくれお前のことは嫌いじゃないけど」
友「さっきのブラフでお前がそれほど同性愛に抵抗がないことが分かって良かった」
友「拒絶されたら諦めようと思ってたからな」
男「いや話が急すぎて」
友「急じゃないもう十年以上前からだ」
男「」
友「安心しろ掘らせろなんて言わないお前は寝てるだけでいい」
友「天井のシミ数えてる間に終わるから」
男「ま、待って心の準備が」
友「これ以上待てるか」
男「せ、せめてシャワーを」
友「お前の匂い好きだぞ」
男「おれゴムなんて持ってないぞッ!」
友「大丈夫だ子どもができても俺がちゃんと育てるから」
男「そういう意味じゃねーし出来ねーよ!病気になったらどうすんだ!」
友「俺は初めてだから、それにお前になら移されても構わない」
男「あっ漢らしい……、いやいやいや待て待て待て!持ってなくてもおれがなるっての!」
友「扇情してきた」
男「なんか語感違わない!?」
男「あっちょま、らめぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!」
友「良かったぜ……お前とは」
男「うっうっうっ汚された……」
友「ほら口開けろ」
男「あー」
友「美味いか?」
男「すげえ美味い!流石友だな!おれの好みを知り尽くしてる」
友「お前に喜んでもらうことだけを考えて作ったからな」
男「おいおい恥ずかしいなーあはは」
友「本当のことだからな」
その日以来何故かクラスの前に一部の女子が集まるようになったという
おしまい
ダツエバの集まりかな
結局うけいれてるのかよ
おつおつ
わろた
otu
乙
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