THE・ＷＣ

係長「…」

係長「なかなか出んな」

係長「んー…」


係長は慢性的な便秘だった


係長「さっきの腸運動は予兆にちがいない」

係長「諦めんぞ」

係長「ふんっ！！」血管ﾋﾟｸﾋﾟｸｰ

＜かかりちょー

係長「…いいところなのに」

係長「なんだ！」

＜電話でヤンスー

係長「こんのクソ忙しいときに！誰からだ！」

＜課長でヤンスー

係長「！」

係長「やばいやばい」

係長「待っていただくように言え！」

＜…

係長「ん？…どうしたー！？」

＜なんでもないよー

係長「そ、そうか」

係長「クソは後回しにするか」ズボン上げ

＜いいや！出すべきだ！

係長「は？クソなんぞ後でいくらでも」


＜あんたはさっさとクソを済ますんだよ！！

係長「貴様！誰に向かってそんな口の利き方を…！」

ｸﾞﾘｭﾘｭ

係長「！」

係長「い、いまのは！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

＜そのクッサイクッサイ汚物を撒き散らすんだよ！

係長「ぎぎ…主任の声じゃないぞ…」

係長「貴様は誰だ！！」

＜だれでもいいだろ！

係長「ぐおっ！？腹が…」ﾌﾞﾘｭ


＜そーれそれそれ！

係長「ﾇｯ！」ﾊﾞｯ

係長「ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！！」

ﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘﾓﾘｻｷｸﾝ!!!!!

係長は一週間分の硬質化した糞の山に埋もれた

係長「…」圧迫


＜係長ー電話切れたでヤンス

＜くっさ！？…開けるでヤンスよー？


ｷﾞｨｨ…

そこには

主任「かかりちょー！！」


個室にみっしりパンパンに詰まった糞と
糞に圧迫された係長だった。

そしてその係長の顔はなんとも幸せそうであったそうな

おわりじゃよ

俺はようやく登り始めたばかりだからな
このはてしなく遠いクソ道をな…！