夢野「んあー!何じゃこの通路は?」 (16)
夢野(天海の死体を見て吐きそうになったから女子トイレに駆け込んだのじゃが・・・)
夢野「間違えて用具入れを開けてしもうたわい。まあ、吐き気も引っ込んだからいいのするかのう。」
夢野「それにしてもなぜこんなところに通路が・・・ウチはこんな魔法使った覚えもないしのう。」
夢野「考えていても仕方ないわい。調べるとするかの。」
ガチャ
茶柱「夢野さんっ!?大丈夫ですk―――――って何ですかこの通路・・・まさか夢野さんの貫通魔法ですか?」
夢野「んあー・・・転子か。偶然壁を押したらこんな通路が現れたのじゃ。調べるのに付き合ってくれんかのう?」
茶柱「え、ええ喜んで!」
スタスタスタスタ
同時刻 図書館
白銀(一応私も捜査に参加しないと怪しまれるよね。どうせ赤松が犯人ってとこまでしか分からないし大丈夫でしょ。)
最原「それにしてもなんで天海君がこんなところに・・・」
赤松「・・・首謀じゃない天海君がどうして図書館に来たんだろうね?」
白銀(・・・よし、ここの捜査を続けるか)
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各キャラの口調とかおかしいところがあったら言ってください
構わん
行け
スタスタスタスタ
夢野「んあー・・・何か不気味じゃのう。まるで幽霊でも出そうな雰囲気じゃ。」
茶柱「幽霊っ!?怖いこと言わないで下さいよ夢野さん! それにしても・・・ここって何の通路なんですかね?」
夢野「ウチの魔法によると首謀者が潜む部屋な気がするんじゃが。もし首謀者がいたら・・・身を守る魔法は今は使えんしのう。」
茶柱「安心してください、転子が命がけで守りますので!通路が女子トイレにあったということは首謀者は女性でしょうか?」
夢野「んあー、多分そうじゃのう。ウチらの中にいるとすれば・・・」
茶柱「いえ、今この話はやめましょう!まずは調べてからです。そして私は首謀者じゃないですし、夢野さんが首謀者でないと信じてますから!」
夢野「んあー・・・!て、転子!これは・・・」
茶柱「遂に見つけましたね・・・この扉の向こうに首謀者が・・・」
ガチャ
図書館
白銀(・・・なんでだろう。物凄い嫌な予感がする。)
東条「どうしたの白銀さん。顔色が悪いけど・・・」
白銀「ああ、地味に大丈夫だから気にしないで。」
白銀(・・・気のせいだよね。AVルームの捜査にいこう。)
あっ【ネタバレ注意】って>>1に書くの忘れた・・・
入れるとしたらスレタイに入れるべきだっただろうな
夢野「んあー!何じゃこの通路は!」【ネタバレ注意】 みたいな感じで
もう手遅れだから書き進めちゃいな
夕飯食べるのでまたあとで。
隠し部屋
茶柱「だ、誰もいませんね・・・てっきり首謀者が隠れているものかと。」
夢野「んあー・・・じゃが逆に言えばこの部屋を調べ放題ということじゃ。転子、調べるぞ!」
茶柱「はい!それにしてもこの巨大なモノクマの・・・生首?は何でしょうね?」
夢野「んあー、お主はいったい何者なのじゃ。」
マザーモノクマ「ボクの名前はマザーモノクマ!すべてのモノクマはボクが産みだしているのだ!」
夢野「ロボットなのじゃから産むというより作るほうだと思うがのう。」
茶柱「マザーだからじゃないですか?それにそれをいうとキーボさんがまた騒ぎますよ。」
AVルーム
キーボ「ロボット差別はやめてください!・・・あれ?」
王馬「ニシシ、俺はまだ何も言ってないけどー?ロボットなのに幻聴とかあるんだ。」
キーボ「まだってことは言うつもりだったんじゃ・・・って今も言ってるじゃないですか!」
白銀(内なる声の誤作動かな?)
マザーモノクマのしゃべり方・・・というかモノクマのしゃべり方がよくわからん。
期
夢野「んあー・・・じゃったらマザーモノクマよ、モノクマを産んでみるのじゃ。」
茶柱「マズイですよ夢野さん!今モノクマが現れたらどうなるか・・・」
マザーモノクマ「いやです!責任取れないのに産むことなんてできません!」
茶柱「あ、断るんですね。」
夢野「んあー、モノクマがどうやって作られるのか見たかったのじゃがのう。転子からも頼んでくれぬか?」
茶柱「まあいいですけど・・・モノクマを産んでください!」
マザーモノクマ「だからいやだっていってるじゃないか!しつこいなあ」
夢野「んあー、断られたのう。どうすれば産むのじゃ?」
茶柱「それを聞くんですか?というか教えてくれるんでしょうか・・・」
マザーモノクマ「ボクはある人から産めと言われない限り産みません!」
茶柱「普通に答えた!?じゃあ私も・・・そのある人って誰なんですか?」
マザーモノクマ「決まってるじゃん・・・このコロシアイの首謀者だよ!」
AVルーム
白銀(何かヤバい気がする。)
王馬「あれー白銀ちゃん、こんなところで何してるの?」
白銀「それは王馬君にも言えることだと思うけど・・・」
細かいこというとこの段階ではまだ茶柱呼びな気がする
このままで違和感ないけど
夢野「さて、転子!この部屋を調べるのじゃ!」
茶柱「ええ!・・・って夢野さんは調べないんですか!?」
十数分後・・・
茶柱「とりあえず重要そうなのはこの血まみれのモノパッドとゴミ箱にあった砲丸くらいですね。」
夢野「んあー、じゃあこの扉の向こうも調べるのじゃ。」
茶柱「あ、待ってください夢野さーん!」
ガチャ
最原「つまり天海君は・・・」
赤松「・・・・・」
ガチャ
夢野「んあー、ここは図書館かのう。何をしておるのじゃ転子、早くこんか。」
最原&赤松「「!?」」
茶柱「これ物凄く重いんですよ!せめてモノパッドは持ってください!」
夢野「いやじゃ、そんな血で汚れたものなど・・・んあ?最原に赤松?」
赤松「ゆ、夢野さん?どうして図書館の隠し扉から・・・」
最原「それに茶柱さんも・・・」
夢野「んあー、隠し部屋を調べておったらここに出たのじゃ。」
茶柱(・・・二人の視線が凄いですね。・・・ハッ)
隠し部屋から現れた→隠し部屋には首謀者しか入れない→転子たちが首謀者
茶柱「ち、違うんですよ二人とも!これは・・・」
かくかくしかじか
赤松「・・・・・ということは、女子トイレと隠し部屋と図書館は繋がっているんだね。」
最原「それにこのモノパッド・・・多分天海君のだと思うんだけど。」
最原「僕らの中に首謀者が紛れ込んでいるって・・・それに隠し部屋のマップも載ってる。」
赤松「ということは、天海君は首謀者を見つけるためにここに来たってことかな?」
赤松(だとしたら・・・私は・・・・)
茶柱(この砲丸は・・・今は見せる必要はなさそうですね。)
難しいssだな
>>14
クオリティの低さは勘弁してください・・・
夢野「んあー、少し良いか?」
最原「何?夢野さん。」
夢野「首謀者を見つける方法を見つけたのじゃが・・・協力してくれぬか?」
赤松「それってさっき言ったマザーモノクマのこと?」
夢野「んあー、あやつに『モノクマを産め』というだけなのじゃ。」
茶柱「お二人を疑っている訳ではないんですが・・・念のためにお願いできませんか?」
赤松「いいよ、やろう!これでこの四人で疑いあうことはなくなるわけだし。
最原「ボクもやるよ。それで疑いも晴れそうだしね。」
夢野「んあー、ではついてくるのじゃ。」
茶柱「扉に本を挟んでおいて正解でしたね。」
ギイイイイイ・・・・・
赤松「わっ・・・何というか・・・黒幕っぽい部屋だね・・・」
最原(どういう部屋なんだろう。)
夢野「んあー、このモノクマに向かっていうんじゃ」
夢野「モノクマを産めとな」
マザーモノクマ「だからさっきから嫌だっていってるよね!」
茶柱「産んでくれませんか?」
マザーモノクマ「いい加減に(ry」
茶柱「・・・と、首謀者以外が産めというとこうなるんですよ。」
最原(入間さんがいなくてよかったな・・・いろんな意味で)
赤松(この状況に対して何といえばいいのかわからない。)
赤松「じゃあ私から・・・『モノクマを産んでくれないかな?』」
マザーモノクマ「だかr(ry」
最原「じゃあぼくも・・・『モノクマを産んでみて』」
マザーモノクマ「(ry」
茶柱「やっぱりお二人は首謀者じゃないんですね・・・いえ、疑っていたわけではなく!」
赤松「いいんだよ茶柱さん。この状況なら仕方ないことだし。」
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