提督「ああ、そうだ」
大和「しかし、何故こんなにいきなりなんでしょう?」
提督「……第七鎮守府の奴に喧嘩を売られてな」
大和「お二人は本当に仲が悪いですね」
提督「大体はあいつのせいだ…。ま、ともあれ、お前にキャプテンを頼みたいわけだ」
大和「…は?私、ですか?」
提督「ああ。まあお前はここ、第壱鎮守府の秘書艦だし、何より、俺が教えてきた中でも一番を争う程の野球能力の持ち主だ」
大和「い、いえ私なんて…」
提督「謙遜するな。こう言っちゃ何だが俺は甲子園で投げた投手だぞ?見る目には多少自信がある」
大和「提督がそう仰るなら…。それで、肝心のメンバーは?」
提督「ああ、この資料にこの鎮守府全員の能力が記されている。これを目安に集めてくれ」
大和「何人ほど集めればよろしいでしょうか」
提督「ああ、15人とか言ってたな」
大和「承知しました。この大和、提督の期待に応えられるよう頑張ります!」
提督「ああ、頑張れよ」
大和「失礼します」
提督「おう。お疲れさん」
バタン
提督「……甲子園投手とは言ったが、俺のボールを受けたのがあいつなんだよな…。そうとう手強いぞ、第七鎮守府は」
能力等はパワプロを主にやっていきます
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パワポケの方が好き
大和「第七鎮守府との野球対決ですか…」
大和「まあ私たちはあの提督に指導を受けてもらっています。それに艦娘としての身体能力もあります。プロの方々にも見劣りはしないでしょう」
大和「取り敢えず、提督にもらったこの資料を自室でじっくり見ましょうか…」ガチャ
青葉「あ、大和さん!久方振りです!第七鎮守府所属!青葉です!」
大和「何故、貴女がここにいるのでしょうか…?ここは私の自室ですよ?」
青葉「まあまあ、そんなことはどうでもいいじゃありませんか」
大和「そんなこと……!?ま、まあいいです。それで、用件は一体何でしょうか?」
青葉「いえいえ、敵方の主将である大和さんに、うちのメンバーの能力をお教えしようかと」
大和「は?」
青葉「いえいえ、勿論全員じゃないですよ。うちの主将に三人までと言われたので。まあ、司令官は全員見せても構わんと仰っていましたが」
大和「貴女方は私たちを舐めているということでしょうか?」
青葉「いえいえ、私はそんなことしませんよ!」
大和「私は?」
青葉「ええ、司令官はすごい舐めっぷりですよ」
大和「あの人は…!…ん、そういえばそちらの主将は誰が?」
青葉「あー、うちの秘書艦ですよ」
大和「三日月さんですか…」
青葉「はいご明察です!それで、一体誰の能力を見ますか?」
1 三日月
2 五月雨
3 鈴谷
4 朧
5 村雨
↓2~↓4までの三人
1
3
1
村雨
4
大和「ふむ…。では、鈴谷さん、三日月さん、村雨さんでお願いします」
青葉「了解で―す!ではまず鈴谷さんから!」
鈴谷 右右 捕一右 3DBCSBC チャンスB 対左A キャッチャーA
走塁D 盗塁D ストライク送球
鉄の壁 パワーヒッター 逆境○ 固め打ち 満塁男 体当たり 初球○ 座り送球
青葉「こんな感じです!」
大和「ちょっと待って下さい、彼女キャッチャーなんですか!?」
青葉「はい、そうですけど、何か?」
大和「いやだって絶対鈴谷さんて、キャッチャーみたいなポジション嫌いそうじゃないですか」
青葉「まあ最初は嫌々でしたけどね。熊野さんが投手やるならって……ってあ!?」
大和「成程、熊野さんは投手なんですね」
青葉「青葉失敗☆」テヘペロ
青葉「次は主将三日月さんです!」
三日月 右左 遊捕二 2SFSBAS
チャンスA 対左E キャッチャーD
走塁B 盗塁A 送球A
安打製造機 アイコンタクト チャM 流し打ち 守備職人 バント○ 粘り打ち 悪球打ち 内野安打○ いぶし銀
積極盗塁 調子安定 ミート多用
大和「ふむ、一、二番タイプですね。それに主将と言う事もあってか能力が優秀…」
青葉「そりゃ、第七鎮守府の最古参の一人ですからね。司令官の指導も手厚いですよ」
大和「…そちらの提督も野球経験者なんですか?」
青葉「ええ。捕手で甲子園にも出場したことがあるそうですね」
大和「へえ…。すごいですね」
一瞬阪神の大和かと
ちなみに能力の羅列は左から弾道、ミート、パワー、走力、肩力、守備力、捕球です
青葉「では、最後に村雨さんです」
村雨 右左 右二中 3ACCACD
チャンスB 対左E
走塁B 盗塁C 送球C
芸術的流し打ち 高速レーザー チャM 広角打法 満塁男 サヨナラ男 バント○ 内野安打○ 粘り打ち ムード○
チームプレイ○
大和「先程から思っていたのですが」
青葉「はい?」
大和「貴方達のチーム、能力高くありませんか!?」
青葉「そりゃあの司令官の指導ですからね、プロの人にも見劣りしませんよ!」
大和「ぐ……!しかし、勝つのは私たちです!覚悟しておいてくださいね!」
青葉「わーこわーい!と、言う事で青葉たいさーん!」
大和「これは本腰を入れないといけませんね…」
大和「提督が皆の能力を決めたという事は…私の能力も…」
大和「ちょっと見てみましょうか」
大和 右左 三一左 4DAEADD
チャンスB 対左E
走塁E 盗塁D 送球C
パワーヒッター 広角打法 逆境○ 固め打ち
三振
大和「…自分で言うのもなんですが、典型的な主砲タイプですね」
大和「他には、誰の能力を見ましょうか」
1 武蔵
2 矢矧
3 島風
↓2
2
3
大和「島風さん…足も速いですし一番、二番に置きたいところですね」
大和「どれどれ…」
島風 右左 中左右 2BDSDCE
チャンスB 対左G
走塁B 送球E
電光石火 チャM
三振
チームプレイ×
大和「大方、予想通りの能力ですね」
大和「しかし…チームプレイ×ですか…」
大和「バントや進塁打は期待できない…だとしたら一番が妥当ですかね」
大和「他には誰を見ましょうか」
1 武蔵
2 矢矧
3 初霜
↓2
1
3
大和「初霜は真面目ですし、島風さんのようにチームプレイ×などと言う事はないと思いますが…というか、思いたいところです」
初霜 右右 二遊 1CEBCBA
チャンスC 対左B
走塁C 盗塁C 送球A
粘り打ち バント○ 逆境○
ミート多用 チームプレイ○
大和「やはり優等生でした」
大和「足も速くミート力もあるしバントが上手い…」
大和「二番に置きたい打者ですね」
大和「まだまだたくさんいますね…」
1 武蔵
2 矢矧
3 赤城
↓2
2
2
大和「次は矢矧にしましょう。よく一緒に練習しているので能力は大方予想がつきますが…」
矢矧 右左 遊三中 3BCCBCB
勝負師 対左E
走塁B 盗塁D 送球D
アベレージヒッター 悪球打ち
大和「ふむ。やはり予想通り優秀な選手ですねクリーンナップに最適です」
大和「チャンスにとても強いですし六番に置くというのも面白いですね」
大和「若干左に弱いとはいえこれといった弱点もないですね」
大和「次はだれにしましょうか」
1 武蔵
2 摩耶
3 赤城
すいません ↓2で
2
2
1
大和「次は摩耶さんですね。よく打撃練習で快音を響かせています」
摩耶 右右 右一三 3DBDAED
チャンスF 対左C
走塁D 盗塁D 送球E
切り込み隊長 バント○ 意外性 レーザービーム サヨナラ男 ムード○
エラー
積極打法
大和「優秀な打者です……ん?」
大和「チャンスF…?緊張に弱いのでしょうか…だとするならば下位打線で自由に打たせる…いや切り込み隊長も捨てがたい…」
大和「ちょっと悩みますね…」
大和「まあ他の人を見てからでいいでしょう」
1 武蔵
2 鳥海
3 赤城
↓2
1
1
下
大和「武蔵にしましょうか。……矢矧同様、大体能力の予想は付きますが」
武蔵 右右 一三右 4FSECDE
チャンスD 対左D
走塁F 盗塁D 送球E
アーチスト 初球○ プルヒッター
扇風機 併殺
強振多用
大和「なんでしょうかこの…THE外国人助っ人みたいな能力は」
大和「う~ん。クリーンナップにも置きたいですが併殺が怖いですね…下位打線で自由にさせるというのもアリでしょうか…」
大和「次は誰にしましょうか」
1大鳳
2鳥海
3赤城
↓2
しばらく堕ちます
下
2
堕ちたのか・・・・
因みに守備位置て左からメイン+サブポジで良いんかな
サブポジでマイナス補正掛かるかも気になるところ
舞い戻りました
>>35
若干ではありますがマイナス補正が入ります
続けます
大和「続いては摩耶さんの相方鳥海さんですね」
鳥海 左左 左中右 3EDCCBA
チャンスD 対左D
走塁B 盗塁E 送球B
いぶし銀 流し打ち ローボールヒッター
大和「う~ん…。攻撃面ではあまり期待できませんが守備面ではきっちり仕事をこなしてくれそうですね」
大和「両翼を姉妹で固めさせるというのもアリでしょうか」
大和「それでは次行ってみましょうか」
1大鳳
2加賀
3赤城
↓2
大鳳
2
スマソ今日出来ないかもしれんです
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