ガヴリール「なんてガチャだ」 (25)

原作未読
書き溜めなしの見切り発車注意

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夜:ガヴ自室

ガヴリール「お……?」ガサ

ガヴリール「あ、なんだっけこの」

ガヴリール「……あぁ~。課題……くそ」

ガヴリール「……ヴィーネにお願いするか」


すまほ<チャラリラ♪

ヴィーネ「……このタイミング」

ヴィーネ「ガヴね」

ヴィーネ「この前の課題でしょ……多分…」

すまほ<たぷ たぷ

ヴィーネ「やっぱりか。もしもし?」

ガヴリール『あ、ヴィーネ? あのさー』

ヴィーネ「この前の数学でしょ」

ガヴリール『お。話はやーい』

ヴィーネ「あのねぇ……」


ヴィーネ「自分の力でやりなさいよ」

ガヴリール『そこをなんとか』

ガヴリール『ヴィーネだけが頼りなんだよ~』

ヴィーネ「もう…そんなことばっかり言って…」

ヴィーネ「………………今回だけよ…」

ガヴリール『わーいさんきゅー』

すまほ<たぷーぃ

ヴィーネ「……」

ヴィーネ「うぅぅ、つい甘やかしちゃう私もダメすぎる…!」

ヴィーネ「何か良い方法があればいいんだけどなぁ~……」


ヴィーネ「あ、そうだ」ティン

          /_/         //ノリチ ノリノノ-)リ   ヽ
              /        v=・-; -・=‐ `ヽY.    |
  ン  一  ヒ  7__       /゚ノ(,,__,,人:..    ハ  |
  ゴ  人  エ   /     /. -‐…'''⌒ヽ    ij从, |
  |   で    |  / 、__    ,'{ r‐…''⌒ヽーi  .<⌒ヽ |
  |   会    |  {/ヽ)   ! iヽ.).:.:.:.:.:.:.:xこ| |i  ト、 !i /
  |   話    |  >''´}.   ', ',.:.:.:/⌒し':::::::| ij  )ノ リ/
  |   し   | >イ     ', V^)⌒V⌒/7  >こノ
  |   て ! ! ! ! >ノ     丶ヽ.__ー__彡'  /ミ
  っ  る     \ーァ'⌒ヽ..彡 \  ̄    {xミミ.:.
 ! ! ! !        r‐一.:.:.:.:.:/.:.:`ヽ/  ノ __//.:.:.:.:
///l/ ̄`ヽ∧j:.:.〈.:/.:.:.:.:.:.∠二 { ∠´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

カヴリール好きだしめげずに頑張ってや


次の日:学校

ガヴリール「ヴィーネー」トコトコ

ヴィーネ「おはよ」

ガヴリール「課題みーせー…て…ん?」

【ガヴのお世話ガチャ始めました】←お手製看板

ヴィーネ「……」ソッポ

ガヴリール「……」ハテ

ガヴリール「なんだこれ」

ヴィーネ「や、あの……これはね?」

ヴィーネ「ガヴが最近私のこと頼りすぎちゃってるから、その、せ、制限をかけることにしたの!」

ガヴリール「えぇー金取るのかよ……」

ヴィーネ「ち、ちちち違うわ! えっと、あの…」

ヴィーネ「……………ゴニョゴニョ…しっぷ…」

ガヴリール「なに?」

ヴィーネ「すきんしっぷ……で、一回///」

ガヴリール「……は?///」


ヴィーネ「私が満足したら、トランプの束から一枚引くの」

ヴィーネ「数字が5までなら3割」

ヴィーネ「10までなら6割」

ヴィーネ「柄のカードを引いたら、その時のお願い全部やってあげる。今回は課題ね」

ガヴリール「まてまて、満足したらってなんだよ」

ヴィーネ「時価になります///」プイ

ガヴリール「え、えぇぇ~…めんどくさ…///」

ガヴリール「お前私のこと好きすぎるだろこれ///」

ヴィーネ「し……知らないわよ///」

ヴィーネ「で? やるの、やらないのっ!?///」

ガヴリール「えぇぇ逆ギレ……」

ガヴリール「え、いや…じゃあ、回すよ…課題やばいし……///」

ヴィーネ「はい。じゃあ、あの、その……ハグ…ね///」

ヴィーネ「はい…ぎゅって…して///」

ガヴリール「……///」ギュ


ヴィーネ「……んっ……///」

ガヴリール「……ま、まだ…?///」

ヴィーネ「…もう…いいわ///」

ガヴリール「恥ずかしいんだけど///」スッ

ヴィーネ「じゃ、じゃないと、いつまでたっても私頼みにしちゃうでしょ」

ヴィーネ「ほら、カード引いて」

ガヴリール「ん」

ガヴリール(……柄カード来い…来い…)ピッ

【クラブのJ】

ガヴリール「っしゃ!!」ガッツ

ヴィーネ「おめでと。じゃあほら、プリント貸して」

ガヴリール「やったーよろしく~」ピラ


放課後

ガヴリール「また課題出た…時間かかりそうだな~これ」

ガヴリール「ヴィーネに、…あ…///」

ガヴリール「いや、まぁ、ぎゅってするくらいだし楽勝だろ」

ガヴリール「ヴィーネー」テテテ

ヴィーネ「なに?」

ガヴリール「課題手伝ってくれ」

ヴィーネ「現国のね。わかった」

ヴィーネ「じゃあ、はい///」スッ

ガヴリール「お、おう……///」ギュ

ヴィーネ「…………(ガヴの体、細くて柔らかい……)」スリスリ

ガヴリール「…んっ…///」

ガヴリール「ま、まだ?」

ヴィーネ「……まだ」ギュー

ガヴリール「……うぅ///」ドキドキ

ヴィーネ「……」クンカクンカスーハー

ガヴリール「か、嗅ぐな///」

ヴィーネ「……はい、もう引いていいわよ///」パッ

ガヴリール「あ……。よ、よし」ピラ

【スペードの8】

ガヴリール「ちっ」

ヴィーネ「あ、ざ、残念、途中までね」

ヴィーネ「……」ソワソワ

ガヴリール「……」チラ

ガヴリール「あ、のさ///」

ヴィーネ「な、なに?」

ガヴリール「これ、同じお願いで重ねて引くのってできるの?」

ヴィーネ「え、ま、まぁいいわよ?」

ガヴリール「……じゃあ、あの…もう一枚///」

ヴィーネ「しょうがないわね///」


ガヴリール「……///」ギュッ

ヴィーネ「今日、ガヴのとこ行くわ」ギュ

ガヴリール「お、おう」

ヴィーネ「……///」ナデナデ

ガヴリール「んんっ///」ピクッ

ガヴリール「せっ、背中撫でんな///」ピクピク

ヴィーネ「時価って言ったでしょ」サワサワ

ヴィーネ(あぁ、ガヴかわいい。良い匂い)頭グリグリー

ガヴリール「うぅぅ/// なんてガチャだ///」


ガヴリール自室

ヴィーネ「はい、終わったわよ」

ガヴリール「さんきゅー」カチカチ

ヴィーネ「もう、またネトゲ?」

ガヴリール「もうちょいで素材集めきるんだよ」ゴロゴロ

ヴィーネ「……」ノシー

ガヴリール「ちょ、なんだよのしかかるな///」

ヴィーネ「あんた今日ご飯どうするの?」

ガヴリール「え? あー……」

ガヴリール「ヴィーネに作って…もらおーかな…///」

ヴィーネ「いいわよ」

ヴィーネ「じゃあ、またガチャね」スリスリ

ガヴリール「んっ///」

ガヴリール「運営から引かせに来るなんて、とんでもないな/// はぅ///」

ヴィーネ「ハァ…ハァ…///」モゾモゾ

ガヴリール「おいこら///」

ヴィーネ「時価だから。美味しいの作るから///」

ガヴリール「きゃう/// わ、私はそんなに安くないぞ!///」ビクッピクッ

ヴィーネ(ガヴ…首筋もほっそりしてる…)ペロ

ガヴリール「はぁんっ/////」ビクーン!

良いぞ良いぞ


ガヴリール「んっ、んん…ヴィーネ…///」

ヴィーネ「ハァ…が、ガヴ……ハァ…」ムニュ

ガヴリール「ちょ…胸ぇ…///」ムニムニ

ヴィーネ「後でお、お風呂……沸かしてあげる…///」サワサワ

ガヴリール「そんなん自分で、ひゃあんっ///」

ヴィーネ「あ、じゃ、じゃあ、三回連続で引かせてあげるから……きす…///」

ガヴリール「は、はぁ!? おまっ///」

ヴィーネ「お得だから。お願い100%だから///」モゾモゾ

ガヴリール「………………得、かな…/////」ゾクゾク

ヴィーネ「うん、そう、だから…ガヴ…ね?」ジリ

ガヴリール「じゃ、じゃあ…体、洗ってくれ…///」

ヴィーネ「うん………/////」

ガヴリール「……んっ」チュ

ヴィーネ「ん……………//////」ピク

ガヴリール「は…っ」

ガヴリール「あ、あと、あの……そうだ…寝るとき、添い寝してくれ…/////」チュ

ヴィーネ「うん……んっ………はぁ…/////」

ガヴリール「あと…あと…朝ご飯も…っ////」チュ

ヴィーネ「ちゅ……お弁当は……?////」

ガヴリール「頼む……あとぉ……///」

………


……



あらぁ^~
それにしてもこんなレズアニマなのか


ガヴ&ヴィーネ「「……冬休みくらいまで一緒に暮らすことになったわ///」」

ラフィ&サターニャ「「!?!?」」



以上で終わりです、お粗末さまでした。
アニメはちゃんと可愛い日常系です。
個人的にEDもおすすめですので、らきすたやゆるゆりが好みだった方は是非一度ご覧くださいませ。

とても素晴らしかった

これはな、凄くいい

素晴らしい

ガヴィネ流行れ

これは素晴らしいな

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