みたいな
いいからはよかけ
はよはよはよはよ(バンバン
はよよよよよよよよよよ
はよ
はよ
は
吹雪「え、えと……あ!」
吹雪「緊張をほぐす為の軽い冗談で……」
提督「いや」
提督「本気で下着禁止」
吹雪「」
提督「ほら、吹雪。さっさと脱いで」
吹雪「ち、近寄らないで!」
提督「何でだよ。俺はここの司令官で上官で命令を出す立場だぞ」
吹雪「明らかなセクハラじゃないですか!!」
提督「何で嫌がるんだよ」
吹雪「普通に嫌だからですよ!」
提督「と言われても、これが我が鎮守府の特色だからなぁ」
吹雪「もっとマシな特色にしてください」
提督「そうか」
提督「なら全裸で……」
吹雪「頭おかしいんですか!?」
提督「何でだよ」
吹雪「さらに酷くなってるじゃないですか!!」
提督「えー」
提督「吹雪は我がままだな」
吹雪「どうしたらそういう発想になるんですか……」
吹雪「とにかく、下着禁止なんて受け入れられません」
提督「しょうがないな」
提督「じゃあ常時ビキニ着用で」
吹雪「着ませんよ!?」
提督「どうしたら従ってくれるんだよ……」
吹雪「どうしたら分かってくれるんですか……」
吹雪「あのですね、提督」
提督「うん」
吹雪「私、スカートですよね?」
提督「おう」
吹雪「その……下着が無いと……いろいろ見えちゃいそうになりますから」///
吹雪「は、恥ずかしい訳でして……」///
提督「なんで?」
吹雪「……そこからですか」
吹雪「では提督は、下半身丸出しにしろという命令が下されたら」
吹雪「従うんですか?」
提督「お望みなら今やって見せようか?」
吹雪「止めて下さい。提案した私が愚かでした」
提督「何が言いたいんだよ?」
吹雪「どう言ったら分かってもらえるの……」
提督「とにかく下着禁止ね」
吹雪「嫌ですって!」
吹雪「そ、そうだ!」
吹雪「他の艦娘の皆さんは嫌がっていませんか?」
提督「いや」
吹雪「」
吹雪「ウ、ウソですよね!?」
提督「ウソなんて付いてないよ」
吹雪「ど、どういう事なの……」
吹雪「この鎮守府、HENTAIしか居ないのかしら……」
提督「失敬な」
吹雪「……仕方ないですね」
提督「そうか。従ってくれるか」
吹雪「まず、他の艦娘の皆さんに会わせて下さい」
提督「……え?」
吹雪「え、じゃありませんよ」
吹雪「先輩方にご挨拶をしてから考えたいので」
提督「…………」
吹雪「……どうして黙るんですか?」
提督「い、いや」
提督「そういうのは後回しでいいだろ」
提督「まずは……」
吹雪「他の艦娘の皆さんに会わせて下さい」
提督「…………」
吹雪「会わせて下さい」
提督「…………」
提督「あー……吹雪」
吹雪「はい」
提督「今日は疲れているだろうから、とりあえず詳しい話は明日にして」
吹雪「他の艦娘の皆さんに会わせて下さい」
提督「…………」
吹雪「…………」
吹雪「……もしかして」
吹雪「居ないんですか?」
提督「!!」
提督「そ、そそそ、そんな事は!」
吹雪「ちゃんと説明してください」
提督「い、いや、我が鎮守府の特色を説明するとだな」
提督「なぜか難色を示して……」
吹雪「普通そうですよ」
吹雪「で?その後はどうなったんですか?」
提督「…………」
提督「……みんな転属願いを申し出て」
吹雪「なるほど」
吹雪「それでここに艦娘は居ないんですね」
吹雪「さっきは居るかの様な言い方をしてましたけど」
吹雪「そういう事なんですね?」
提督「た、頼む!吹雪!」
提督「転属願いは出さないでくれ!」
吹雪「あの条件を無しにしてくれるのなら」
提督「それは無理」
吹雪「転属願いを提出してきますね♪」
吹雪「失礼します」
提督「あ……」
提督「…………」
提督「くそ。吹雪もダメだったか……」
提督「これで初期艦全滅……」
提督「叢雲は言った瞬間いきなり切りかかってきたし」
提督「五月雨や漣は転属の事知ってて、無言で部屋を出て行くし」
提督「電は冷たい笑顔で魚雷投げてきて死ぬかと思ったなぁ……」
提督「はあ……」
提督「…………」
提督「よし」
提督「今度は上着着用禁止を我が鎮守府の特色にしよう!」
おしまい!
くうつか。
乙! まさか本当に書いてくれる人が現れるとは…
初期艦が駄目なら次は建造だな!
吹雪可愛いよ吹雪
お前はまだやれるぞ
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