幼馴染「あと少しで男が帰ってくる」
幼馴染「だから今日は…」ヌギヌギ
幼馴染「裸リボンで男が帰ってくるのを待つ!」
幼馴染「男が裸リボンのエロ漫画を読んでいたのは調査済みだよ!」
幼馴染「お風呂にも入ったし…もう大丈夫だね」
幼馴染「じゃあ結んでこうか」
妹「幼姉ちゃん何してるの?」
幼馴染「ひっ!」ビクッ
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君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た友達だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」
そう笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。でもね、これ見てよ。ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ~!だって。かわいいねえ。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」
君がふと言った。
「この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー。なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
幼馴染「妹ちゃん…いつからいたの」
妹「一人言おっきすぎるよ」
幼馴染「あ…」
妹「手伝ってあげよっか」
幼馴染「え?」
妹「一人で結ぶの難しくない?」
幼馴染「それは…そうだけど」
妹「恥ずかしいの?」
幼馴染「………うん」
妹「大丈夫だよ、幼姉ちゃん今も裸だし」
幼馴染「え、あ、うわ」
妹「あはは、顔真っ赤」
期待
あれ、いつものホモスレじゃないの?
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