【モバマス】切れた感情の糸 (143)
モバP(もう少しで仕事が終わる…)
部長「これもやっといて」ドサッ
モバP「えっ…ちょっと…」
部長「こんくらい、大丈夫でしょ。俺の若いころだってこんなん当たり前だったんだから、気合いで頑張って」
モバP「…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482011709
モバP(今日も夜遅くまで残業か…)
ちひろ「プロデューサーさんっ」
モバP「!?ちひろさん」
ちひろ「スタドリ、買いますよね?」
モバP「いや…今は」
ちひろ「買 い ま す よ ね ?」
モバP「…買います。」
モバP「…」
次の日
婚姻届「」
結婚情報誌「」
モバP「…」
加蓮「プロデューサー!」
モバP「北条さん?」
加蓮「何やってんの?、レッスン終わったよ!」
モバP「あっ、お疲れさま…」
加蓮「お疲れさまじゃないでしょ。」
モバP「えっ…」
加蓮「ジュース買ってきてよ。プロデューサーでしょ!」
モバP「…はい…」
電通社員みたいだな
モバPの部屋
モバP「やっと終わった…」
モバP「はあ…」
モバP(なんでこうなんだ…)
モバP(子供の頃から…なんで…)
モバP(親が厳しくて、あれこれ禁止されて、勉強ばかりさせられて、兄弟とは比べられ、罵詈雑言をあびせられたし)
モバP(学校には友達なんていなかった。)
モバP(ずっと、このままなんだろうか…)
モバP(つらい…)
ダムの方の天ヶ瀬「来世に期待する?」
東尋坊「人間に転生出来るかは保障しかねるがな」
ある日
ちひろ「プロデューサーさーん。」
モバP「ちひろさん。」
ちひろ「今、スタドリが2ダースあるんですけど」
ちひろ「買いますよね?」
モバP「いや…今は…」
ちひろ「なんでですかね?最近ずっと残業続きじゃないですか。」
ちひろ「私はあなたの為を思って言ってるんですよ~」
モバP(今日も、またこうやって買わされる。)
モバP(いらないのに、買う気は無いのに)
モバP(やめてくれ)
プツッ
モバP「いらないって言ってるでしょ!!!!」
ちひろ「!!」ビクッ
モバP「なんでいつも俺にばっかり押し付けるんですか!!!おかしいでしょそんなの!!!」
ちひろ「い、いやあなただけじゃなくて他のプロデューサーにだって売ってますから…」
モバP「そんなこと言って、僕をちょうどいい金ヅルだと思ってるでしょうが!」
ちひろ「そ、そんな訳ヒッ」ガシッ
モバP「黙ってればいい気になって…」
早苗「ちょっと落ち着きなさいよ!」
モバP「なんですか!僕はいらないって言ってるだけですよ!」
早苗「じゃあその胸ぐらを掴んでる手を離しなさい!」
モバP「!…」バッ
モバP「今度からは気をつけてください。」
早苗「…行きましょ、ちひろさん」
ちひろ「…」
やち悪
やち天
>>11
ちひろぉ!SR寄越せぇ!
はよはよ
それは申し訳ない
神話の天使も大概クズだから間違ってない
>>16
ちゃんと契約を守って利益を用意する分
悪魔の方がまだ良心的って時もあるよね
だらしない酒飲みのくせにいまだに警察官みたいに偉そうな早苗さん
ヒソ…ヒソ…
「まさかあいつがキレるなんて…」
「怖えぇ…」
「[ピーーー]勢いだったでしよ…あれ」
モバP(やってしまった…やってしまったけど…)
モバP(なんだこの、まるで勝ったかのような気分は。)
モバP(そうか…僕は勝ったんだ。やればできるんだ。)
モバP(あれから、変な自信がついた。)
モバP(仕事も前よりできるようになった。)
モバP(ちひろさんだけは、一歩下がって接するようになったけども。)
モバP「和久井さん、これなんですけど。」
留美「あら、受け取る気になったかしら。」
モバP「一度なくなったと思ったんですけど、またですか?」
留美「私は本気よ。」
モバP「正直、やめて欲しいんですよ。紙の無駄ですし、市役所の方々も呆れてると思いますが。」
留美「…」
モバP「僕はあなたみたいな人と結婚どころか、付き合いたくもないんです。あなたが死んだって構いません。」
留美「そこまで言うの?」
モバP「それだけ嫌なんだってことなんですよ。まあ死亡届なら書いてもいいですね。」
留美「!…いい加減にしなさいよ。私も怒るわよ。」
モバP「僕は前々からあなたに腹を立ててるんですがね。」
美優「ちょ、ちょっと二人とも…落ち着いて…」
なんかbad直行しそうで怖い…
このまま皆の言いなりになってストレス溜めながら生きるより
自分の意見を堂々と主張してクビになるバッドの方が清々しい
いらないドリンク何度も買わされて結構な出費を強いられていただろうに
それに対してちょっと胸倉つかんだだけで怒られるとか理不尽よねぇ
男と女だからな
たまにはこう言うルートのSSがあって欲しい
外野に負けずに書ききって欲しいわ
badでもいい
モバP「黙っててくださいよ三船さん。」
美優「プロデューサーさん、いくらなんでも言い過ぎじゃないですか。」
モバP「何言ってるんですか、あなただって同じようなことをしてたじゃないですか。」
美優「それは…」
モバP「自分の事を棚に上げてるような人に、そんなことを言われたくないですね。」
美優「…確かに悪かったと思いますけど、でも」
モバP「でもじゃないでしょ。ここは婚活する場所じゃないんです。」
モバP「相手を探すなら他でやってください。他のアイドルの邪魔です。」
同僚P「まあまあまあ、それ以上はダメだ。やめとけ。」
留美「…」
美優「…」
モバP「…」
モバP(アイドルとのトラブルが、増えていった。)
客観的に見てもアイドル側に非があるようにしか見えないのが辛い
「プロデューサーに無理ばかり言って悪かったな」と、反省する子はいないのか…
それと今まで見て見ぬ振りしてたくせに、しれっと仲裁やってる同僚が地味にムカつく
一人だけが普通の常識人になると、他のキャラが全部おかしく見えちゃうからなぁ……
普通はモバPも同じくらいぶっ飛んでるからわからないだけで
同僚は既にR移転済みだから……
引き返せない底無し沼に肩までどっぷりだから……
まず1番最初に部長に殴りかかるべだと思うんですけど(名推理)
早めに転職先探した方がいいな
Pの部屋
着信音
モバP「…もしもし」
P兄「…久しぶりだな。」
モバP「…兄さん、どうしたんだよ。」
兄「母さんが、会いたいそうだ。」
モバP「今忙しい。」
兄「母さんがおまえのことを気にしているんだ。」
モバP「そんなこと、ありえない。あの人は俺のことなんかどうでもいいに決まってる。俺の無様な姿をみて嘲笑いたいんだ。」
兄「…実は、この間おまえを見かけたんた。」
モバP「…」
兄「女の子を引っ叩いてただろ。それも、思いっきり。」
普通に考えたらブラックどころの騒ぎじゃねえもんなぁ
回想 誰もいない帰り道
兄(あれは…)
加蓮「あーあ、仕事ミスっちゃった。」
モバP「少しは反省してくださいよ。みんな怒ってたじゃないですか。」
加蓮「はあ?あなたが謝ればいいでしよ?」
モバP「謝るこっちの身にもなってくれますか?勘弁してください。」
加蓮「…調子に乗りすぎなんじゃないの?前まではヘコヘコしてたくせに」
モバP「だからなんですか?こっちはあなたのせいで謝るハメになってるんですよ。」
加蓮「う、うるさい!あなたは私のプロデューサーでしょ!私の言うことを聞いてればいいの」
バシィ!!!
兄「!!」
加蓮「あ…」
モバP「…」
アイドルの(多分)顔を引っぱたくのか…
ホントに大分きてたんだな
ガシッ
加蓮「う…」
モバP「あなたは勘違いしてるんでしょうけど、プロデューサーはアイドルのいいなりなんかじゃないんですよ。」
モバP「アイドルの仕事を取ってくるのがプロデューサーの仕事なんです。」
加蓮「…」
モバP「それなのにあなたはこっちが黙っていればいい気になって…」
加蓮「ひっ!」
モバP「二度とそんな態度を取らないでください。わかりましたか?」
加蓮「…」
モバP「わかったかって言ってるんですよ!」
加蓮「ご…ごめんなさい…」
兄「…」
回想終わり
モバP「…あいつが悪いんだ。ちゃんと謝ろうともしないからああなった。」
兄「あそこまでやる必要なかっただろ…」
モバP「関係ないだろ。兄さんには」
兄「それで、それを母さんに言ったんだ。」
兄「…母さん…ショックを受けてたよ。」
モバP「…嘘をつくのはやめろよ。」
兄「母さんだってお前のことを心配してるんだ。」
モバP「じゃあなんで僕だけ苦しめたんだ!!兄さんと比べて!」
兄「母さんはお前に謝りたいって」
モバP「信用できるか!」
兄「本当なんだ!」
モバP「だったらあの人に言え!謝りたいんなら地面に頭を擦り付けて土下座しろって!殴られても絶対に文句言うなって!!!」
兄「…お前は一体どうしたんだ。昔は優しいやつだっだのに…」
ピッ
モバP「ハァ…ハァ…ハァ…」
×優しいやつだった
○抑圧されて言いたいことを言えなかった
親子喧嘩と反抗期は子供の時に済ませておくべきだな
それすら許さないからこうなる
本当に謝りたいなら自分から直接謝りに来るよな
そして、Pはいわゆる搾取子だったのか
そこをちひろにつけこまれて…
徹底的にやれ
事務所VS親族、搾取用家畜争奪戦、ファイ!!
自分で言わずに兄に言わせてる時点で誠意の欠片も無いわな
アイドルとのトラブルが増えたってあるけど、その前だっていい関係築けていたわけじゃないよなこれ
まあ人の嫌がる行為は止めようねって事さ
こんな時に合うアイドルって誰だろ?
ちゃんと自立してる感じの先輩とかか?
本命 及川雫の大聖母っぱいに癒される
対抗 財前TOKICO様に完全に躾られる
大穴 大西由里子と共に沼に沈む
ロリ組なら…ロリ組ならきっと…!
このPは色々苦労したんだろうなとは思うけど
正直、三船さんと和久井さんに結婚迫られるほど好かれてるのは羨ましいとしか思えない
イェスマンで溜め込み続けたとこから爆発してるからなぁ
適度に断ったり注意できてたらここまでこじれなかっただろう
志乃さんあたりに優しく慰められたい(意味深)
>>48
自立してたら完全に事務会話のみになっちゃったと思う
包容力タイプだと依存するし、時子様レベルだと爆発する前に潰れるし
このレベルだともう本職のカウンセラーに頼むしかない
ここまで来たら普通に入院案件でしょう
盛り上がってんな
本編の投稿も待ち遠しいところだ
ーなんなのよこの成績は!!!ー
ーあんたなんかクズよ!産まなきゃ良かったわ!ー
ー面倒なやつは、あいつにまかしとくかー
ーあいつ断らないから便利だわー
ーあの人はいい金になるわー
ーちょっとこれで反応を見ておこうかしらー
ーウフフフ…ー
ーアハハハハハハハ!!!ー
ガバッ!!!
モバP「ハァ…ハァ…最近ずっとこれだ…眠れやしない。」
モバP「くそ…」
仁奈ちゃんの面倒見させればなんかいい感じに転がりそう
もしくは川島さんとか心さんとか
あんな感じだけど人との距離の取り方はちゃんと心得てそう
モバP(それからもっと変わっていった。)
モバP「すいません、これちょっとやってもらえます?」
同僚P「いや…そんなこと言われても…」
モバP「仕事、僕より早いですよね?散々僕のこと鈍いって言ってましたし、これぐらい余裕でしょ?」
モバP「こっちも忙しいんですよ。仕事早いところを見せてください。」
同僚P「…」
でも加蓮のあの態度はビンタされても文句言えなかったよね
アイドルの顔を叩くのはまずかったが
プロデューサーは別に八つ当たりしてるわけじゃないんだよな…
あそこだけ切り取るとそうだが、あんなふうに育てたのはPじゃないかなぁ。まだ子供なんだしいくらでも矯正できたでしょうし
嫌な顔せず言われるままにわがまま聞き続けてたらそらああなるよ
>>61
その辺はプロダクションの方針にもよるからなぁ
加蓮だけのせいじゃないにしても、プロデューサーだけのせいじゃないのも確か
結局は本人のプロ意識の問題で、やはりビンタされても仕方ないと思う
仕事のミスはミスなんだから
まぁ、叱れない人が上に立っちゃだめよね
何故抱擁力の塊のようなきらりの名前が上がらないのか
>>64
きらりんアタックからの逆上が容易に想像できるから
爆発したあとは喋り方や声が癇に障るとかで当たりそう
包容力は高すぎてはいけないと別次元の所謂ロリおかんに教わったからな…
>>64
純粋にこの事務所にはいない設定じゃねえの?
何となく、疲れ果てPを思い出してしまうな…
問題はこの後だな。確実に逆恨みして報復してくる連中をどう捌くかで評価が別れる。
まあ仕事事態は出来るのだし転職するのも良いかもね。
奏にどう反応するのか...
モバP「ちひろさん、スタドリ買いたいんですけど。」
ちひろ「は、はい、どうぞ」
モバP「…スタドリってなんか高いですよね?安くできないんですか?」
ちひろ「そ、それはちょっと…」
モバP「まあ、あなたが金に汚い人だから仕方ないんでしょうけどね。僕に押し付けてたわけですし。」
ちひろ「…」
ある日
モバP「北条さん…さっきのミスはなんなんですか?」
加蓮「…すいません…」
モバP「すいませんじゃないでしょう!先方さんもあまり気にしてないから良かったものの、ちゃんとやってくれないと困りますよ!」
加蓮「はい…」
モバP「このせいで仕事が減ったら…」
部長「待て。もういいじゃないか、そんなに怒らなくても」
モバP「なんですか部長、僕はコイツのミスを指摘してるだけですよ?」
部長「そうには見えない。ただ単に感情をぶつけてるようだ。」
モバP「部長が若い頃だってこんなのあたり前だったんですよね?何言ってるんですか。」
部長「そんな時代はもう終わったんだ!」
モバP「人にゴミのように使えない精神論押し付けてた人間がそんなこと言っても信用なりませんよ!」
部長「確かにそれは悪かった。それにしてもやりすぎているじゃないか。」
モバP「僕だってこれくらいのことやらされてたんですよ!」
加蓮「もうやめて!!」
IDどうなってんだ
書き込む度に変わっちゃうのかな?
しかし結局「キレたモバPが悪い」になりそうな感じだな…
今までやられた事に対してやり返してるだけなのに
そもそも誰にも今までのことをちゃんと謝られていないっていうね…
まあ加蓮はギリギリ謝っているのかね
そろそろ早苗さんがちひろに頼まれてお説教しにくる頃かな?
今まで誰もPに謝ったり労わったりしてないあたりにPの孤独を感じる
悲C
Pに非はなかったんだろうけど、
このまま虐められっ子はっちゃけみたいな態度だと
誰からの理解も得られないまま孤立しかねん
この時期にこんなん読んだら死にそうな気分になる…
彼は961プロに行くべきだ。
これアンチSS?ってくらいまともな人間がいない件
加蓮「わ…私は」
加蓮「昔から病弱で…あまり人と話したことがなくて…」
加蓮「プロデューサーは何も言わないから…ワガママばっかり言って…」
加蓮「だから…私が…私が悪くて…」
加蓮「ごめんなさい…ごめんなさい…」
部長「ああ、泣かなくてもいいから!大丈夫だよ!」
モバP「…チッ」
モバP(その後、僕はアイドルのプロデュースをさせてもらえなくなり、事務の仕事を任された。)
モバP(アイドルに厳しすぎる、という理由らしいが、ふざけた話だ。)
モバP(じゃあ僕はどうなる?僕に散々押し付けてたくせに…)
公園のベンチ
モバP「ハァ…」
「となり、いいですか?」
モバP「えっ、あっ…どうしたんですか」
モバP「アナスタシアさん」
アーニャ「…」
モバP(この子は…アナスタシアさん)
モバP(他の人にプロデュースされてる子が…なんで僕に…?)
お?
下手に因縁のある相手だと「こっちはこれだけやられたんだから」と攻撃的になってしまう
しがらみのない相手と気楽に話してたら少しは落ち着くかもな
気楽に話してたら(気楽な話とは言ってない)
被害妄想でなければ、今まで周りがモバPに押しつけていた仕事や厄介事の皺寄せが来てるはずだけど
どうなんだろうなぁ……
>>89
同僚数人がスタドリ入れるだけでカバーできる程度の無能Pだった可能性
>>89
よっぽどの有能でも無い限り一人分の皺寄せなんて問題無いでしょ
押し付け仕事なんて責任重いやつは回さないし
>>91
アイマス界のPは新人でも十人以上同時プロデュースしないといけないんだぞ?
ついでに会社規模次第で一人辞めただけで他の社員の仕事が実質二倍になることもあるんだぞ
>>92
そんなこのSS内で出ていない設定をさも世界の常識かのように語られましても……
規模次第ってそこも出て無いんだから分かるわけも決められるわけもないし
アーニャ「あなたのことが、前から心配だったから、声をかけてみました。」
モバP「心配って言われても…」
アーニャ「あなたは元々、すごく優しい人、今のあなたはすごい疲れてる。すごく心配でした。」
モバP「いや…優しくなんかないよ。僕は、君が思っているような人じゃない。」
アーニャ「私、見てました。あなたが前、妊婦さんを助けようとしたところ。」
モバP「あっ…」
回想
モバP「!」
妊婦「う…うう…」
モバP「大丈夫ですか!!!」
妊婦「お、お腹…」
モバP「今救急車をお呼びします!」
モバP「もしもし!救急です!はい、妊婦さんが苦しんで…はい!お願いします!」
モバP「旦那さんじゃないですが、僕もいますから」
妊婦「は…はい」
モバP(…確かあの後、たまたま通りがかったおばさんが助けてくれて)
モバP(事情を説明するために行った病院で、後から来た旦那さんに泣きながら感謝されて)
モバP(おばさんには、よくやったとかいい男だとか褒められたんだっけ)
モバP(事務所には、ものすごい怒られたけど)
モバP「…」
アーニャ「だから、あなたは優しい人。それを忘れないでください。」
モバP「うん、ありがとう。アナスタシアさん。」
アーニャ「アーニャで、いいですよ。」
モバP(その後、アーニャは去って行った。)
モバP(彼女の声は優しかった。)
モバP(久しぶりの優しさに、僕はいつの間にか、涙を流していた。)
やア天
>事務所にはものすごい怒られた
なんかもう…どんだけ腐った職場なのか想像するのも困難だな
アーニャもフォローはしてあげてないんだね
戻ったら戻ったでまた舐められそう
数日後
モバP「ちょっと何してるんですか。」
早苗「何よ!私はこいつが小学生アイドルに手を出そうとしたのよ!」
後輩P「だから違いますって!誤解ですよ!」
モバP「違うって言ってるじゃないですか。」
早苗「うるさいわね!黙りなさい!」
モバP「早苗さん、あなたはもう警官じゃないんですよ。警察ごっこはやめてください。」
早苗「なっ…!」
モバP「今のあなたはただのチンピラです。いい加減にしないとあなたの前職に言いますよ。」
早苗「…」
後輩P「ふ、二人とも、落ち着いて…」
モバP(前より、人をフォローしたり、手伝いをすることが増えた。)
早苗さんのセリフは「手を出そうとしたから!」かな?
しかし結局情に流されて『潤滑油という名の社畜』コースか…
もっとまともなプロダクションに転職という手もあったろうに
sage忘れスマン
それと、ヘイトが自分に集まるようにして場を収めるのがフォローと言えるのだろうか…
悲しい事だが敵が居ないと纏まらないのが普通の組織。
しかし妊婦さんを助けると言う善行を叱る組織などその程度だ。
邪悪な資本主義者共め
そんな都合よく困ってる妊婦がいるわけないだろう、でおしまいだろう
もしくは「言い訳は結構」で切り捨ててそもそも聞きもしない
だからこそ其を視ていたアーニャが証言をしなければ行けないのにしなかった。
所詮はその程度のモラルしかない会社と社員と言う事になる。
彼はもう別の業種に付くほうが良いかもしれない。例えば福祉とか。
アーニャが、その場面にいるとも限らないんじゃないかな。
そして、普通ならPが怒られると思わんだろ。
切れる前のP的に考えるとオドオドして理由説明もしてなかった(できなかった)可能性もある
Pの主観からしか物事が見えないからね
あと福祉は想像以上に激務だし、心を鬼にする事も必要だぞ
優しいから、で簡単に務まるような仕事じゃない
事務所「連絡一つくらい入れろ!!」だったりして
うん。福祉は厳しい仕事。だからこそ競争社会の中で育った彼に必要だと思う。
彼は両親に対しての否定出来る事柄が足りない。自分は両親と違い福祉の厳しい社会の中で人を蹴落として
生きてるのではなく。有り難うという他人の感謝の言葉の中で生きてるのだと両親に言えるように反発しても
勝てるようにね。彼は自分の中で否定したい両親と同じ競争社会の中でしかも生白。仕事を取れる自分に
嫌気が差して切れた気がするよ。
本文より読者の御託が長いのどうにかしてくれ
どうでもいい話を長々と語るのやめい
ある日のこと
モバP(なんだ…アーニャさんが怒られてる…)
同僚P「モバPに話しかけたらダメじゃないか!」
アーニャ「どうしてですか?」
モバP(僕の話か?)
同僚P「あいつは危ないんだ。何をされるかわからないぞ。」
アーニャ「違います!あの人はいい人です。」
同僚P「わかってくれよアーニャ…」
モバP「…」
次の日
モバP「アナスタシアさんとの話は聞きましたよ。」
同僚P「…」
モバP「僕が危ないってどういうことですか!」
同僚P「…お、お前は」
モバP「僕に散々いろいろ押し付けたりしたくせに、今度は危ない奴ってふざけてるでしょうが!」
同僚P「う…うるさい!」
モバP「僕はあなた方と同じことをやってるだけだ…それなのになんで僕だけ」
同僚P「お前は都合のいい人間だったんだよ!!!」
モバP「!?」
思わず本音が
面と向かって言えるってすげえな
同僚も割とクズだった
仮に思ってても言ったらダメだろう
お前のことが好きだったんだよ!に見えた
疲れてるなこりゃ
みんな精神的に逝ってるな
もう歯止めが効かない
みんな精神がアレだなぁ。モバPも同僚も部長も
……そういえばプロデューサーがみんなやってる共通点があったような。そう、確かスタd
おい誰か>>122を見なかったか?
同僚P「面倒な仕事だって、ちひろさんのドリンクだって!大人しいおまえに押し付ければいいと思ってたよ!」
モバP「なんだと!」
同僚P「でもお前がぶち切れて変わったとき、みんなお前を怖がってるんだ!」
同僚P「俺たちも、ちひろさんも、アイドル達も、部長も、みんなお前が怖いんだ!」
モバP「ふざけるな!そんなの!全部お前達のせいだろ!」
同僚P「し、知るか!!」
モバP「…」
モバP(ふざけるな…ふざけるな…)
どうしようもない屑で草
今まで散々な扱いしてたくせにキレられてビビッて逆ギレとか一番ダサいパターンやんけ
別のプロダクションに転職しよう!ここにいたら病状が悪化する
TKG「モバPくん、うちのプロデューサーと共に働いてみないか?」
たまごかけごはんさん!
モバPの家
モバP「ちくしょう…なんで、なんで僕だけ…」
モバP「ふざけるな…」
モバP「こうなったら…殺すしかない。」
モバP「そうだ…みんな殺せば僕は救われる!!!」
あれ、これ怖いって評価妥当なんじゃね?
外野うるさすぎだろ
モバP「まず事務所には普通に入って…」
モバP「手当たり次第にナイフで刺せばいい…」
モバP「あの元警官は…そうだ…催涙スプレーで怯ませればいい。」
ーあなたは、とても優しい人ー
モバP「!」
モバP「…」
モバP「アーニャは…」
ストン。
モバP「?」
モバP「手紙…これは…大手のプロダクションから…!」
モバP「そうだ…」
別の大手プロダクション
新同僚P「ありがとうございますモバPさん、おかげで助かりました。」
モバP「いえ、このくらい大丈夫ですよ。」
新上司「モバPくん、ここは前の事務所と違うから、あまり無茶しちゃダメだよ。」
モバP「はい、ありがとうございます。」
モバP(僕は、新しいプロダクションに移り、前のプロダクションのことを全て話した。)
モバP(その結果、その情報はマスコミや週刊誌に流れ、前の事務所は叩かれている。)
モバP(親や兄弟とも絶縁した。そして)
アーニャ「プロデューサーさん。」
モバP(アーニャもこっちに移ってきた。)
モバP(ここから、また再出発するんだ。)
終わり
おー……急転直下かよ
乙
こういうの嫌いじゃなかった
打ち切りエンド
早足だが良かった
外野が騒ぎ過ぎたせいでまた一つ打ち切りになっちまったじゃねーか
乙乙。平和が一番だな
すんげー駆け足になってしまったが
暴走して事件起こして
「ほら、あいつヤバい奴だったろ?みんな迷惑してたんだよねー」と
同僚にしたり顔で吹聴されるエンドでなくて良かった
おつおつ
乙
よかったアイドルが死にまくる悲惨な最後はなかったんだな
平和っていいな乙
このSSまとめへのコメント
ここのssはいつも終盤が雑なのばかりだな。