千歌「したいなぁ…」
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千歌「でもどうやって2人のおしっこを集めようかな」
千歌「特にダイヤさん…普通に頼んでも絶対断られそうだよね」
千歌「やっぱり…あれしかないかな」
次の日
ダイヤ「ええ!?検尿ですって!?」
果南「うん…なんか急に決まったらしいよ」
果南「なんでも、うちの生徒が悪いことしてないか調査するためだって」
ダイヤ「それでなぜ検尿ですの?」
果南「さぁ…でもほら、いろいろあるじゃん、薬物とか」
ダイヤ「この学校の生徒たちに限って有り得ませんわ…いったい先生がたは何を考えて…」
果南「あ、言いだしたのはあの理事長らしいよ」
ダイヤ「は?」
果南「なんか、理事長権限で急に決まったんだって」
ダイヤ「ま、鞠莉さん…いったい何を考えて…」プルプル
千歌「すごい…!ほんとに検尿やることになっちゃった!」
鞠莉「理事長権限にかかれば、こんなの朝飯前ね」
千歌「うん、ありがと!で、このお礼は…」
鞠莉「果南juiceでFinal Answerデース!」グッ
ダイヤ「それで提出期限はいつなんですの?」
果南「明日だって…うわ、絶対忘れそう…」
ダイヤ「いくらなんでも急すぎますわね…わたくし、ちょっと理事長室に行ってまいります!」
千歌「鞠莉さんが乗ってくれてよかったぁ…やっぱり、私の目に狂いはなかった!」
鞠莉「千歌っちの方こそ、私が見込んだ通りのHentaiだったわ」
鞠莉「いつこういう話をしてくれるか楽しみにしてたよ、ずっと」
千歌「いやぁ、そんなぁ…」テレテレ
ガラッ
ダイヤ「鞠莉さん!」
千歌「いっ…!」ビク
鞠莉「Oh、どうしたのダイヤ、ノックもしないで」
ダイヤ「どうしたもこうしたもありませんわ!」 ツカツカツカ
ダイヤ「なんですの、急に検尿だなんて!」
ダイヤ「みんな、大騒ぎになってますわよ!?」
鞠莉「落ち着いて、ダイヤ」
鞠莉「もちろん、これには深ーいわけがあるわ」
ダイヤ「わけ…?」
鞠莉「ええ、あれは先週…うちのホテルでお客さんが捕まったのは聞いた?」
ダイヤ「はい、変な薬の売人だったとかなんとか…びっくりしましたわ」
鞠莉「そう…それで、その捕まった人、どうもこの町で手当たり次第に薬を売ってたらしいの」
ダイヤ「まさか…!」
鞠莉「そう、その中には学生もたくさんいたそうなの」
鞠莉「私もこの学校の生徒たちは信じてる…でも」
鞠莉「小さな綻びも、すぐに直さないといつか大きな穴になってしまう…」
鞠莉「理事長として、今回のことは断腸の思いで決めたことだよ、ダイヤ」
鞠莉「だからお願い…協力して、ね?」
ダイヤ「はぁ…」
ダイヤ「わかりましたわ…鞠莉さんがそこまで考えているというのでしたら」
ダイヤ「…ところで」ジロ
千歌「う…」
ダイヤ「どうして千歌さんがここにいますの?」
もう誰もR板使ってなくて草
Rなんて要らなかったんだ!
>>10
だってあっちまともに管理されてないじゃん
警察がストライキしたらブラジル事案だよ
よそでやれ
あっちで立てたら荒らされるからしょうがない
運営は対策しないし
むしろまともに管理されてないのってこっちなんじゃ…
そんなことどうでもいいから続きお願いします
千歌「わ、私は鞠莉ちゃんにちょっと作詞のアドバイスをもらおうと思って」テヘヘ
ダイヤ「鞠莉さんに、作詞の…?」
鞠莉「そうなの、歌詞に英語を使いたいってね」ウィンク
ダイヤ「そうだったのですね、わたくしはまた、2人して突拍子もない相談事をしているのかと」
千歌「あ、あはは…」
ダイヤ「ではわたくしは、教室に戻ってみなさんに事情を説明してまいります」
ダイヤ「でも鞠莉さん…」
鞠莉「What?」
ダイヤ「ちゃんとそういった事情があるなら、先にちゃんと相談してほしいですわ」
ダイヤ「理事長権限で好き勝手する鞠莉さんが、わたくし、たまに心配になるのです…」
鞠莉「わかったわ、ダイヤ」
鞠莉「じゃあ、3年生のみんなへの説明、お願いね」
ダイヤ「はい、ではごきげんよう」バタン
千歌「…ふぅ、びっくりしたぁ」
千歌「それで鞠莉ちゃん、検尿キットは…」
鞠莉「大丈夫、もう職員室に届いてるよ」
鞠莉「あとは先生たちに、ホームルームの時間に配ってもらうだけ!」
千歌「さ、さすが理事長…!鞠莉ちゃん大好き!」ギュー
鞠莉「ワオ、千歌っち大胆☆」
千歌「えへへ…明日が楽しみ」
~放課後
ルビィ「おしっこ…持ってこないといけないなんて」
花丸「恥ずかしいずら…」
善子「ククク…この堕天使に排泄などという概念があるはずがないというのに…」
ルビィ「そんなこと言って、持ってこないつもりじゃ…」
花丸「善子ちゃん、毎日練習前におトイレ行って何してるずら?」
善子「善子じゃなくてヨハネ!あ、あれは…そう、聖水の錬成よ!」
曜「千歌ちゃん、検尿の話、聞いた?」
千歌「うん、聞いたよ!」
梨子「なんでちょっと嬉しそうなの…」
千歌「いつもと違うことが起きるって、楽しくならない?」
曜「いや、でも検尿だし…」
梨子「ほんと、へんな人」
千歌「あー、ひどーい!」
千歌(でもほんと…明日が楽しみ)ニコニコ
てす
千歌(明日になれば、ダイヤさんとルビィちゃんのおしっこが手に入る…!)
千歌(2人とも、どんなふうにカップにおしっこするんだろうな…)
千歌「ふふっ…ふふふっ…」
曜「なんか今日の千歌ちゃん、おかしくない?」ヒソヒソ
梨子「うん…なんかニヤニヤしてる?」ヒソヒソ
次の日
ダイヤ「ふぁ…やっぱり慣れませんわ、朝からおしっこを取るなんて…」ガチャ
ダイヤ「どうしたら手におしっこが付かずにすむでしょう…んっ」
シャアアアアジョポポポ…
ダイヤ「はぁ…こうして持ってるとあったかいですわね…」ジョポポポパチャチャッ
ダイヤ「って、手にかかってますわね…はぁ…」
ダイヤ「あとはこれを、このお醤油の容器みたいなので吸い上げて、と…」ジュッ
トントン…
ルビィ「お姉ちゃん、まだ?」
ルビィ「ルビィ、もう…」プルプル
ダイヤ「あ、ごめんなさいルビィ、すぐ出ますわね」カラカラカラ、フキフキ
ダイヤ(残ったおしっこを流して…)バシャー
ガチャ
ダイヤ「はい、お待たせ」
ルビィ「うゅ…漏れちゃうかと思った…」ヨロヨロ
はよ
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