1945年6月20日
機銃掃射を行う連合軍に銃剣で突撃を行う扶桑軍
そんな中、洞窟に身を隠して待機する下原定子少尉と雁淵ひかり軍曹
だんだん近づいてくる銃声と爆発音に怯える二人
下原「もう敵はすぐそこまで来てるわ……私はもう……助からない。だけど、雁淵さんあなただけは生き残って!」
雁淵「ダメです下原さん!どうせなら私も……」
下原「駄目よ、雁淵さん。扶桑の未来、頼んd」
ひかり「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!そんなのおかしいです!」
下原「雁淵さん!言うことを聞いて!!」
ひかり「私だって今はウィッチなんです!扶桑の誇り高い兵隊なんです!!!お姉ちゃんみたいに、国の為なら喜んで散れるんです!」
下原「雁淵さん!待って!!雁淵さん!!」
そんな下原を尻目に突撃するひかり
ひかり「雁淵ひかり、玉砕します!扶桑皇国万歳! 天皇陛下万歳!!!」
大量の銃弾を浴びて弾け飛ぶひかりの血肉
横たわるひかりの死体を蹴飛ばして洞窟を捜索する連合軍兵
髪を掴まれて引きずり出される下原
下原「そんな……雁淵さん!雁淵さん!」
ひかりの死体を見て泣き叫ぶ下原を容赦なく強姦する連合軍兵達
下原(どうしてこんなことになってしまったんだろう・・・どうして……)
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1945年8月15日、第二次世界大戦終結。
ネウロイとの戦争が終わり、領地の拡大を目論み戦争を繰り広げた各国。
ネウロイと、人間同士の争いで全てを蹂躙され荒廃した人々の心は復興の道を閉ざす。
そんな中、かつて英雄と唄われた扶桑・カールスラントに所属したウィッチ達の無惨な死は、
最早地方紙の片隅を埋める程度の出来事だった。
1945年11月8日
ベルリン
カールスラント敗戦・分割占領で公職追放されるロスマンとクルピンスキー
廃人になるクルピンスキーと、彼女を介護するロスマンだが、絶望と迫害と栄養失調、売春による病気で弱っていく
駐屯軍として来たポクルイーシキンに、かつての縁でロスマンはクルピンスキーの保護を求めるが、
いきなり顔面をぶん殴られ、倒れたところを踏みにじられて唾を吐かれる
サーシャ「近寄らないで…汚らわしい負け犬!基地労務者のジャップを相手に体を売ったらどう?ひかりさんも元気にやってるわよ」
踏まれながらも鋭い眼で睨み付けるロスマン
サーシャ「チッ あなた! あの女を出しなさい!」
オラーシャ赤軍兵「はっ!」
捕虜となり輪姦され、七日七晩暴行され続けたラルがぼろきれのように引きずられてきた
サーシャ「えいっ (パアン」
脳天を討ち抜かれて即死するラル
ロスマン「あ、、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
どこかで見覚えがあると思ったら大生板の虐待スレの内容そのまんまじゃん…
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