宮守組「着ぐるみアルバイト」


トシ「うーん…困ったわねぇ」

塞「どうかしたんですか？」

トシ「いやねぇ…、この前エイスリンや豊音も入って色々整備したでしょう。ちょっと部費が足りなくてねぇ。私もカンパしているけどね…」

ｴｲｽﾘﾝ「───」ｶｷｶｷ

胡桃「なんて書いてあるの？」

白望「…身体で稼ぐ…だって、ダルイ…」

豊音「え、そんなの駄目だよー！エイちゃんは畑仕事まだ出来ないよー…」

塞(言えない…いかがわしい意味に捉えていたなんて…！)

胡桃(あぅ…///てっきり援○と思ってた…)

トシ「で…ものは相談なんだけれど…これを見てもらえる？」

白望「ん…？」

【急募！着ぐるみアルバイト】

・三日間の超短期アルバイト！
・イオン宮守店１周年記念のイベント
・日給は15000円
・お友達同士でご応募してね☆

塞「アルバイトかぁ…でも三日間だけだし、五人で225000円！？」

トシ「私は別のことをするけどね。あと、一人辺り10000円で良いから残りはお小遣いにでも取っておきなさい」

胡桃「でも許可は？」

トシ「ここに全員分あるわよ－。保護者の了承も得ているから安心して」ﾋﾟﾗｯ

ｴｲｽﾘﾝ「──」ｶｷｶｷ

白望「横暴…か。すでに伝わっているのはダルい…」

トシ「で、早速今週末からだからよろしくねぇ」

「「「はーい」」」