遊戯王ARC-Vのアクションカード要素と、ついでに乱入デュエルをなくしたデュエルを書くだけのスレです
ご都合オリカやご都合展開あるので注意してください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471958410
あ、あとデュエルの進行具合は本編とさして変わりません
「「デュエル!!」」
石島「先攻はくれてやる。念のため言っておくが最初のターンのドローはできないぜ」
遊矢「レディースアンドジェントルメン!これより皆様に本家本元のアクションデュエルをご覧いただきます!まずは《EMディスカバー・ヒッポ》を召喚し、カードを一枚伏せてターンエンド!」
ディスカバー・ヒッポ「ヒッポ!」
遊矢「よっと、捕まえてごらんなさーい!」
榊遊矢 手札3枚 LP4000 場《EMディスカバー・ヒッポ》 伏せカード1枚
ストロング石島 手札5枚 LP4000
石島「ふん、すぐ捕まえてやる。俺のターン!」
石島「《蛮族の狂宴LV5》を発動、手札のレベル5の戦士族の効果を無効にし、特殊召喚する。いでよ、《バーバリアン1号》、《バーバリアン2号》!」
石島「そしてこの2体をリリースしアドバンス召喚。密林の奥地から巨木をなぎ倒し、現れるがいい。未開の王国に君臨する蛮族の王。《バーバリアン・キング》!」
石島「いけ、バーバリアン・キング。ディスカバー・ヒッポに攻撃!」
遊矢「ディスカバー・ヒッポの効果発動!一ターンに一度EMへの攻撃を無効にする!ローリング・ヒッポ!」
石島「さすがは榊優勝の息子、逃げることは上手いようだが…。その程度ではプロからは逃げられん!バーバリアンモンスターをリリースしてアドバンス召喚されたバーバリアン・キングは二度の攻撃ができる。やれ!バーバリアン・キング!」
石島「これで……ん?」
【ヒッポ人形】
遊矢「罠カード、《奇跡のトリックショー》を発動したのさ!さっきのバトルはディスカバー・ヒッポのじゃなくて奇跡のトリックショーで召喚された《ダミー人形トークン》が受けたのさ!そしてこのトークンは1ターンに一度破壊されない!」
石島「守備表示で召喚してダメージを防いだというわけか…。まあいい、俺はカードを一枚伏せてターンエンド」
遊矢「おおっと!この瞬間ディスカバー・ヒッポのもう一つの効果が発動し!攻撃を無効にしたターンのエンドフェイズに新たなEMを手札に加えます!私は《EMフレンドンキー》を手札にくわえます」
榊遊矢 手札4枚 LP4000 場《EMディスカバー・ヒッポ》《ダミー人形トークン》
ストロング石島 手札1枚 LP4000 場《バーバリアン・キング》 伏せカード1枚
遊矢「私のターン、ドロー!」チラッ
《オッドアイズ・ドラゴン》
遊矢「来た…、さあ皆さん!いよいよクライマックスでございます!ディスカバー・ヒッポとダミー人形トークンをリリースしてアドバンス召喚!さぁ、拍手でお迎えください!本日の主役、世にも珍しい二色の目をもつ龍!《オッドアイズ・ドラゴン》!」
遊矢「お楽しみはこれからだ!!」
石島「ふん…出てきたドラゴンの攻撃力はバーバリアン・キングに及ばない。どうやって勝つつもりだ!?」
遊矢「こうするのさ!マジックカード《ワンダー・バルーン》を発動!手札の《EMフレンドンキー》《EMプラスタートル》《EMジンライノ》を公開する!」
石島「自ら手の内を晒すだと?勝負を捨てたか」
遊矢「いいや、ここからが本番です!ワンダー・バルーンはターンの終わりまで、公開したEM1体につき相手モンスター1体の攻撃力を1000ポイント下げる!私が公開したのは3枚!」
EM達「プクー」←バルーンをふくらませている
遊矢「バーバリアン・キングの攻撃力は3000ポイント下がって0になる!さあバルーンよ、破裂しろ!」
パンッパンッパンッ!!
バーバリアン・キング「ヴォオオオオオオ……」ATK 0
石島「そうか、ディスカバー・ヒッポで逃げつつ煽っていたのも手札のEMを増やしつつ場を整えるため…」
遊矢「さらにオッドアイズ・ドラゴンが相手モンスターを戦闘破壊した時、元々の攻撃力の半分のダメージを与える!」
石島「バーバリアン・キングの元々の攻撃力は3000、その半分は1500…」
遊矢「それにオッドアイズの攻撃力2500を加えて総ダメージは4000。これでワンショット・キルが成立!バトルだ、オッドアイズ・ドラゴン!バーバリアン・キングに攻撃!」
遊矢「スパイラルフレイム!!」
石島「永続罠、《バーバリアン・レイジ》。この効果で選択したバーバリアン・キングは1ターンに1度だけ破壊されない」LP4000→1500
石島「さらに俺が戦闘ダメージを受けたことで、そのダメージ分攻撃力をアップ!バーバリアン・キングの攻撃力は2500!」
遊矢「ぐっ…、カードを一枚伏せて、俺はターンエンド」
ニコ「ああー!!ワンダー・バルーンの効果が消えてバーバリアン・キングの攻撃力が5500になってしまったぞー!榊選手一気にピーンチ!」
榊遊矢 手札3枚 LP4000 場《オッドアイズ・ドラゴン》
ストロング石島 手札1枚 LP1500 場《バーバリアン・キング》ATK5500
最後の行が抜けてました
《バーバリアン・レイジ》対象・バーバリアン・キング
石島「俺のターン。バーバリアン・キングでオッドアイズ・ドラゴンに攻撃」
石島「この時速攻魔法《バーバリアンの奇術》を発動。バトルするバーバリアンの攻撃力が相手モンスターより高い時、相手モンスターの攻撃力分のライフを回復する!」LP1500→4000
遊矢「そんな!うわあああ!」LP4000→1000
石島「バーバリアン・レイジの効果で戦闘破壊したオッドアイズ・ドラゴンは手札に戻る。そしてバーバリアン・キングの二度目の攻撃!」
遊矢「永続罠、《EMライフライン》!墓地のEMディスカバー・ヒッポを除外して戦闘ダメージを0にする!」
柚子「このターンはしのいだけど…。EMライフラインは墓地のEMを使う効果だから…」
権現坂「バーバリアン・レイジの効果で戦闘破壊したモンスターは手札に戻る。次の石島のターンまでにどうにかしないとまずいぞ!」
石島「お前の手札のうち三枚はただの下級モンスター、もはや何もできまい。次のターンで引導を渡してやる。カードを一枚伏せ、ターンエンドだ!」
榊遊矢 手札4枚 LP1000
ストロング石島 手札0枚 LP4000 場《バーバリアン・キング》ATK5500
《バーバリアン・レイジ》対象・バーバリアン・キング
遊矢「俺のターン!よし、《EMキャスト・チェンジ》!手札のEM3枚をデッキに戻して、その数足す1枚のカードをドローする!」
石島「チッ、手札交換カードを引いたか。だがどうする。攻撃力5500のバーバリアン・キングを倒せる算段でもあるのか?臆病者らしくサレンダーでもしたらどうだ」
遊矢「俺はサレンダーなんか…」
遊矢(でも…バーバリアン・キングを倒せるカードが引けるかわからないし、引けたとしても伏せカードもある…)
遊矢(やっぱり俺には父さんの代わりは無理だったのか…?)
遊勝『泣きたい時は笑え』
遊勝『振り子は大きく振れば大きく戻る。怖がって縮こまっていたら…』
遊矢「何もできない。勝ちたいなら勇気を持って、前に出ろ!!!」
遊矢「揺れろペンデュラム!大きく、もっと大きく!!ドロー!!」
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》《星読みの魔術師》《時読みの魔術師》
遊矢「俺は、スケール1の《星読みの魔術師》とスケール8の《時読みの魔術師》でペンデュラムスケールをセッティング!」PENDULUM
遊矢「これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!」
石島「何が起きている!?」
遊矢「揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!いでよ、我がしもべのモンスター達よ!」
《EMウィップ・バイパー》《EMソード・フィッシュ》《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
石島「モンスターを同時に三体、しかもあのドラゴンはレベル7だぞ!上級モンスターをリリースなしで召喚できるわけない!」
ニコ「し、しかし…システム上エラーがないので…」
石島「召喚は…有効…?」
遊矢「EMウィップ・バイパーとEMソード・フィッシュの効果発動!ウィップ・バイパーの効果でバーバリアン・キングの攻撃力と守備力を入れ替え、さらにソード・フィッシュの効果で攻撃力を600下げる!」
ニコ「なんと5500あったバーバリアン・キングの攻撃力が一気に500にぃ!」
遊矢「バトルだ!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、バーバリアン・キングを攻撃!今こそ真の力を見せよ!螺旋のストライクバースト!」
石島「そうはいくか、罠発動!《バーバリアン・ハウリング》!攻撃モンスターを手札に戻しその攻撃力分のダメージを…」
遊矢「星読みの魔術師と時読みの魔術師のペンデュラム効果、ペンデュラムモンスターが戦闘する時、星読みは魔法を、時読みは罠を封印する!」
石島「なに!?だがダメージは2000、次のターンで決着がつくのは変わらん!」
遊矢「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンが相手モンスターと戦闘する時、そのダメージは倍、4000になる!リアクション・フォース!」
石島「2倍だぁ!!??」LP4000→0
遊矢「これで、ジ・エンドだ!」
WIN 榊遊矢
第一回は終わりです
乙
個人的には省略されたデュエルも回収してほしい
いつになるかわからないけど、柚子vsアイドル(名前忘れた)、黒咲vs素良(二戦目)、黒咲vsムクロ、セレナvsトニーとか
普通にデュエル(カードは書き換える)
原作のアクションカードありきの構成を強引に修正してるからご都合主義感は仕方ないよなあ
まあまだ初回だし珍しい企画だから期待してまっす
乙乙、面白そうなんで期待してる
1話目ってストロング石島戦前に遊矢対権ちゃん戦してなかったっけ?
アクションカードとオリカ、それにどれ程の違いがあるのか
続きはまだか
第二話 遊矢vs柚子
遊矢「お前は…女ストロング石島!」
柚子「お、女ストロングぅ!?」
遊矢「師匠の敵討ちなど笑止千万!ペンデュラム召喚で返り討ちだ!」
柚子「……遊矢ぁ……絶対に許さないからね……」
遊矢「さ、さあ行くぞ!」
「「デュエル!!」」
遊矢「先攻は俺だ!《EMディスカバー・ヒッポ》を召喚!」
観客「でた!カバだ!」
観客「あいつで時間を稼いで切り札を出すんだな!」
遊矢「そうそう、みんなわかってるねぇ!これでターンエンド!」
榊遊矢 手札4枚 LP4000 場《EMディスカバー・ヒッポ》
柊柚子 手札5枚 LP4000
柚子「そうはいかないわ、私のターン!永続魔法《幻奏の子守唄》を発動!そして《幻奏の音女アリア》を召喚!」
遊矢「攻撃力が高いモンスターでも、ヒッポにはEMへの攻撃を無効にする効果がある!」
柚子「百も承知よ、ここで幻奏の子守唄の効果発動!召喚・特殊召喚した幻奏モンスターより低い攻撃力のモンスターを裏守備表示に変更する!」
《幻奏の音女アリア》ATK1600
《EMディスカバー・ヒッポ》ATK800
ヒッポ「ヒポポ……」DEF800
遊矢「あ、ヒッポ!寝るな!」
柚子「裏側表示じゃ効果も発動できないでしょ?バトルよ、アリアでヒッポを攻撃!シャープネス・ヴォイス!」
遊矢「どわあぁぁ!」
柚子「はーはっはっは!このストロング柚子から逃れるすべはないわ!ターンエンド!」
遊矢「いてて……」
柚子「ほら座り込んでないで、私が悪役やってるんだからしっかり決めて!」
ふとし「たのむぞ遊矢にいちゃん!」
アユ「ペンデュラム決めてー!」
観客達「「「ペンデュラム!ペンデュラム!」」」
柚子「ほら、みんな見てるんだからしっかり決めて?」
遊矢「いよーっし!お楽しみはこれからだぁ!」ビシィ
柚子「決めるのはポーズじゃないわよ……」
榊遊矢 手札4 LP4000
柊柚子 手札4 LP4000 場《幻奏の音女アリア》 魔法・罠《幻奏の子守唄》
遊矢「俺のターン、ドロー!」
《時読みの魔術師》
遊矢(きた!)
遊矢(この前のやった時の記憶はほとんどないけど、テレビで見た通りに……)
遊矢「俺は《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》と《時読みの魔術師》でペンデュラムスケールをセッティング!」
観客「きたあ!ペンデュラムだ!」
遊矢「いくぞ、ペンデュラム召喚!こい、俺のモンスター達!」
E R R O R
遊矢「……あれ?おい、どうしたんだよ。あの時みたいに出てこいよ!なんでペンデュラムカードを置いてるのに出ないんだよ!」
遊矢(あの時と何が違うんだ……。あの時俺は石島に追い詰められて……、あっ)
遊矢(必殺技はピンチで発動する……昔からの定番じゃないか!)
遊矢「俺はターンエンド。さぁ柚子!俺を攻撃しろ!」
柚子「へぇ!?」
修造「遊矢が言ってんだから遠慮せずいけ!柚子!」
榊遊矢 手札3 LP4000 場 Pゾーン《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》《時読みの魔術師》
柊柚子 手札4 LP4000 場《幻奏の音女アリア》 魔法・罠《幻奏の子守唄》
柚子「じゃあ、私のターン!幻奏モンスターが存在することで《幻奏の音女ソナタ》は特殊召喚できる!」
柚子「そしてアリアとソナタをリリースしてアドバンス召喚!《幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト》!」
柚子「プロディシー・モーツァルトの効果発動!一ターンに一度、手札の幻奏モンスターを特殊召喚できる。2体目のアリアを特殊召喚!」
柚子「バトルよ、アリアでダイレクトアタック!」
《幻奏の音女アリア》ATK1600
遊矢「ぐっ……。さぁこい!」LP4000→2400
柚子「プロディジー・モーツァルトでダイレクトアタック!グレイスフル・ウェーブ!」
《幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト》ATK2600
遊矢「よしきた、ピンチだ!ペンデュラム召か……」
E R R O R
遊矢「あれ?うわあああ!!」LP2400→0
WIN 柊柚子
二話は終わりです
乙
これオリカやテキスト改変したやつはある程度進んだらまとめていかないと混乱しそうだ
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