【このすば】めぐみん睡姦陵辱【R-18】 (20)
タイトル通りのめぐみんが眠ってるうちにおっさんに犯されるSSです
ほぼエロ要素のみなので苦手な人はスルーしてください
ある日の夕方の警察署地下にある薄暗い留置場。
そこには五十路もそろそろ見えてきた、初老に差し掛かっている中年男が牢番を務めていた。
平和なアクセルの街では、たまにチンピラ染みた冒険者が入ってくるぐらいであまり使われない施設だ。
「どうもどうも、また厄介になります」
「……またかい。めぐみんちゃん。今度は何をしたんだい?」
「日課の爆裂魔法の衝撃で岩が思いの外、飛んじゃいまして……街の外壁壊しちゃいました」
ただ最近はとある少女がよく利用というか、留置される事が増えた。
今日も、警察官二人に両腕を担がれるようにして引きずられているのを、溜息をつきながら引き受ける。
「……止めろって言っても聞かないしねぇ。じゃあまた半日くらい反省してもらいますよ」
「ええ、ええ、慣れたものですよ。勝手知ったるなんとやらというやつです」
「本当は年頃の女の子が慣れちゃいけないとこだからね!?」
中年男が動けない少女に肩を貸しながら突っ込む。
齢十四歳にして留置場の常連となっている少女は、紅魔族のめぐみん。
爆裂魔法を街上空で放ったり、喧嘩騒動を起こしたり、外壁を壊したりと
下手すれば週一ペースで留置されている。
今やアクセルで一番有名なカズマ率いるパーティメンバーの中で、中年男はめぐみんとこうした関わりを持っていた。
奥側の牢の一室にあるベッドはすでにめぐみん専用となっていて、そこはかとなくベッドやシーツが綺麗になっている。
どうやら中年男が年若い少女を気遣って新しい物へと変えているらしい。
「まぁまぁ、道を極めるために、社会や人々との軋轢はよくあること。
仕方がないとは言いませんが、私が私を曲げる訳にはいかないのです」
「それらしいけど、誰に迷惑をかけても気にしないって言ってるだけだよね……」
言っても無駄なのがわかっている中年男は、めぐみんを降ろしベッドへと寝かせた。
介護みたいな状況だが慣れていてスムーズだ。どうせろくに動けないので鍵すらかけていない。
「いつもすまないねぇおじさん」
「それは言わない約束でしょ……ってこれ役割逆でしょう」
「ふふふ、このネタ通じる人あんまりいないんですよ。言ってみたくもなります」
何故だかこの世界にもある古典コントの会話ネタを振るめぐみんに受け答えする。
常連になっているというのもあるが、同じネタがある時代物の本を読んだ事があるようで
ちょっとした趣味の話から二人は会話をするようになっていた。
「爆裂魔法を使って疲れてるんだろう? またアレを飲んでみるかい?」
「はい! おじさんのポーションジュースを飲むために私はここに来てるようなものです」
「来てるんじゃなくて、捕まってるんだよめぐみんちゃんは」
言いながら中年男は、事務机の中からポーションとジュースを取り出した。
慣れた手付きで別のグラスへと混ぜていき、ストローと一緒に持っていく。
ベッドの壁にめぐみんの上半身を起こしてあげ、やはり専用になっている棚へと置いた。
「では頂きます…………やっぱり美味しいです! おじさんのポーション飲むといつもより回復が早いんですよ。
こんなポーション作れるのなら魔道具屋を開店してもいいんじゃないですか?
私の実家もちょっとアレな感じですが魔道具屋ですよ」
「いやいや、僕は紅魔族と比べれば魔力なんてたいしたものじゃないからね。
せいぜい疲労回復や少しだけ身体を癒やしたりするだけだよ。
……昔はめぐみんちゃんみたいに冒険もしてたんだけど……膝に矢を受けてしまってね」
「怪我したんですか? それに結婚して娘さんもいるから引退したんでしたっけ?」
「うん。潮時というのがあるんだよ」
中年男は過去、冒険者であったが家庭を持った事を機に、街で暮らすようになった。
ここ最近は騒動があるものの、平和なアクセルに落ち着いて十年以上になる。
「……私も結婚したら冒険をやめる事になるんでしょうか?」
「どうだろうねぇ。僕はそうしたってだけで、結婚しても続けてる人もいるよ。
僕は子供ができたから、もしもがある訳にはいかないから」
「……子供ですか」
あまりピンときていない様子のめぐみん。
そろそろ結婚できる年齢ではあるが、まだまだ先の話と思っているのだろう。
ましてや子供ができるなんて発想はない。
「めぐみんちゃんもそろそろカズマくんといい感じじゃないのかい? 結婚はともかく付き合ったりしないの?」
「んぶっ……!? それはその……仲はまあいいほうですけれど……!
カズマは何考えているのかわかりませんし、アクアもダクネスもいますから……!」
「そうなんだねえ」
ならめぐみんは何を考えていて、アクアとダクネスがいないならどうなのかと。
そう突っ込めるが、問い詰めたりもせずに中年男は聞き流した。
年頃の女の子をからかって怒らせると後で困るのは娘で実感している。
「めぐみんちゃんは可愛いから、カズマくんもきっとまんざらじゃないと思うけどね」
「別に私は可愛くありませんよ……それに、男の人ってダクネスみたいな女性がいいんじゃないですか」
ストローから唇を離すと、むっつりとした顔で横を向く。
自身の身体つきの事を気にしているようだ。
コンプレックスというほどでもないが、ゆんゆんやあるえと比べたら差は歴然。
同年代の少女の中でも全体的に小さい細身の肢体は健康的ではあれど、肉感的な色気は乏しい。
仮に5年経ったとしても、ダクネスのような豊満な体型は望めまい。
「まあまあ、何もダスティネス様と比べなくても。めぐみんちゃんは十分魅力的だよ」
「……だったらちゃん付はいい加減止めてくださいよ。完全に子供扱いじゃないですか」
「う、ええと、その……ほら、僕の娘よりはめぐみんちゃんは大人っぽいし胸もあるよ」
「おい、子供さんは十歳と聞きましたよ。そこに負けたら私はどうすれば……!」
火に油を注いだ感じで、黒い炎のオーラを立ち上らせるめぐみん。
慰めは完全に逆効果だ。
「大体カズマがヘタレでなければ……! 女のほうからどうこうやれとでも……!」
何やらブツブツと怨嗟に満ちた呟きを繰り返しているが
「ん……う……そろそろねむく……」
かくん、と糸が切れたかのように壁から斜めにズレ落ちる。
「ほら、いい加減休みなさい、僕も魔力切れの辛さは多少わかるから」
「うう……では休ませてもらいますね…………おやすみなさ、い……」
恨み言よりも、疲れやだるさのほうが大きくなり、中年男が介助してベッドへ横になる。
ほどなくしてめぐみんは眠りへとついた。
このように軽く会話をしつつも、めぐみんを半日ほど留置させるのが中年男の最近の仕事になっている。
そう、この日まではただそれだけだった。
「めぐみんちゃん……もう寝たのかい?」
寝かせた数分後に、離れていたはずの中年男が開いていた牢を開けた。
あまり立て付けのよくない鉄の格子がギィィっと軋んだ音を響かせる。
歩みが石畳をコツコツと叩く。膝がベッドに乗せられ二人分の重みでギヂッとたわむ。
それでもめぐみんは目を覚まさない。魔力切れでよほど疲れているのだろう。
よく、とてもよく眠れているようだ。
「めぐみんちゃん……!」
その証拠に、中年男が抱き伏せるようにキスしてきても静謐な表情のままで起きなかった。
犬が飼い主に懐いているように、むしゃぶりつく。
細く整った唇へと、己のカサカサした太い唇を押し付ける。
動かないそこを舌で押し開き口内を掻き回す。
めぐみんのファーストキスは、本人の知らない内に奪われてしまった。
「はぁっはぁっはぁっ……! やった……やってしまった……!」
興奮に目を血走らせた中年男は、身を離し息を荒げた。
瞳には罪の色と、それ以上の欲望の熱。
初めてやった少女への、悪戯を遥かに超えた行為に酷く興奮している。
彼はめぐみんを騙していたわけではない。
警察署に勤めているのも、冒険者であったのも、結婚して妻と娘がいるのも本当の事。
めぐみんを気遣って、昔とった杵柄でポーションを作ったのも魔力不足を思いやってだ。
最初はそれだけだった。
ただ、あまりにめぐみんは可愛らしくも無防備極まりなかった。
娘がいる五十路近い男性が、自分に欲情するなど想像もしていないのだろう。
いや、男にそう思われる事自体ほとんど考えていないのかもしれない。
手にすぐ届く所に実る甘酸っぱい果実が眩しくて美味しそうだった。
中年男が人生の折り返しを過ぎてもずっと隠し持っていた少女への性愛。
普通に女性と結婚して子供が生まれて、育っていく娘に愛情だけを感じた時、そんなものは無くなったと信じていた。
だがそれは、幻想でしかなかった。
年を経て、心の奥底で粘ついた澱のごとく溜まっていたものが、めぐみんの存在により溢れたのだ。
同僚があまりやりたがらない夕方から真夜中の勤務。
疲れを癒やし安眠を助けるスリープの魔法にも似たポーションの作成。
業務能率と安全性のためという理由で、組織にかけあって新しく用意した防犯装置と錠前。
十年も真面目に仕事を続ける彼を疑うものはなく、中年男の巣はいつ頃か完成していた。
その、全てが噛み合った中年男だけが支配するテリトリーに少女は今日きてしまったのだ。
これから牢へと誰一人ここにくることはない。
「ごくっ……はぁはぁっ……」
中年男は眼下にある眠れる少女を見つめているだけで、興奮に心臓を鳴らし息を荒げた。
黒猫にも似た柔らかそうな黒髪の下にある静謐な寝顔。
謙遜していたが、整った顔立ちは美少女と言っても過言はなく、赤い瞳がとろんと
眠りに誘われていく姿には、色気すら感じた。
気にしてはいたが、年齢より幼いの体つきだって、めぐみんの魅力だろう。
横になって少し乱れたスカートから覗く太腿は、引き締まっていて健康的だ。
中年男は我慢できず、細い肩を両腕で抱くようにしながらまたキスをした。
ファーストキスを奪われたばかりの唇を無我夢中で吸う。
まるで童貞の少年のように、無防備な十四歳の少女の唇へと自分の唇を押し付ける。
唾液でめぐみんの口元が汚れるのを構わずに舐め回した。
「んっ……ふっんっ……」
「あ、ごめんね、めぐみんちゃん……ゆっくりしてあげるから」
夢中になりすぎて、苦しげに呼吸するめぐみんから少しだけ唇を離すと
ねばついた舌だけを伸ばして、うっすら開いた唇へと差し込んだ。
唇の裏側を触れさせて、口内で縮まっている舌先をねっとりと舐める。
何度も舐めていれば涎が滲みでるようで、ちゅるるっと吸って味わうと不思議なぐらい甘く感じた。
少女の涎は甘いのだと、この歳になって初めて知った。
「めぐみんちゃんの唾美味しいよ。ほら、もっと飲ませて……!」
れろれろと舌で舌を押すようにしたり、歯茎の裏側などを所構わず舐め回す。
「めぐみんちゃんからキスしてほしいなぁ……そうだ」
まだ残っていたジュースを口に含み、めぐみんの肩と頭を持ち上げながらキスをする。
中年男が舌に乗ったジュースを少しずつ垂らすようにすれば、甘みが伝わったのか
めぐみんのほうも舌が前へ出てきて、無意識に絡んできた。
(気持ちいいよ……! めぐみんちゃん……!)
心のなかで喝采を叫びながら、伸びてきた舌を舌で受け止め、たっぷりと舐める。
舌の器からジュースを更に注げば、こくっと喉が動く音がして、一緒に唾液も送り込んで飲ませる。
柔らかな舌が気持ち良すぎて、しつこく絡み合わせれるようにすれば、だんだんとめぐみんのほうも動いてくるようだ。
「ふっ、んん……ちゅろっ、んくっ……こくっ……ちゅちゅぅっ……」
(ああ……! めぐみんちゃんもいいんだね……!)
またジュースを含み、たっぷりと舌を使って唾液とジュースの混合物を飲ませる。
欲しそうに伸びてくる舌先を唇で挟み、じゅじゅっと吸い上げるようにして、口内へと導きすらした。
「んぇ……んぉっ……んんぉ……」
無理矢理に舌を引っ張られながら愛撫されているめぐみんは息苦しさと相まってか、どことなく顔が赤い。
それでも起きる事はなく、舌も唇も嬲られる。
中年男は恋人のようなキスを堪能しながらも、毛が生えた指で太腿を撫で回した。
官能的なくらいすべすべとした感触。
どんな高級な布であっても、この肌艶には叶わないだろう手触り。
若さとはそれだけで美となり得るのだ。
太腿を外側から撫でながら、内腿へと手を沿わせた。
少し汗ばんだそこはしっとりとした感触があり瑞々しい弾力がある。
押した指が跳ね返ってくるほどの張りは十代の肌質ならでは。
興奮で震える手が、太腿を何度まさぐっても飽きたらなかった。
そのままスカートに手をかけてめくりあげていく。
「いつも通り黒なんだねめぐみんちゃん……パンツは大人っぽくしてるんだ……」
眠っている時に何度か見たレースのついた黒の下着。
好きな色というだけなのだろうが、年相応には見えない。
めくられ臍まで露出した肌は日焼けしておらず白く、下着の黒が肌とのコントラストを際立たせる。
「その前に……気にしてたおっぱいのほうを見てあげるね…………おおっ……」
寝かして、下着ごと中身を弄ってあげたいのを堪えながら、肩にかかった袖を脱がせてあっさりと胸元をはだけさせた。
手で簡単に包めてしまうくらいの小さな膨らみと淡い色合いの乳首。
「めぐみんちゃん……ずずっ! じゅるるっ……!」
ぱくりと頂点ごと、なだらかな丘を咥えてしゃぶった。
薄く脂肪がついているそこは小さめながらも柔らかく、吸い付けば簡単に形を変える。
汗ばんだそこをうっすらとした塩味と、少女のどこか甘い匂い。
「くっぅ……はぁ、んんっ……!」
刺激が強いのか少し苦しげな喘ぎも耳に心地よく、ひとしきり吸って唇を離せば白い肌に赤い痕がついた。
「めぐみんちゃんのおっぱい凄く美味しくて可愛いよ……」
節ばった指が、乳房をゆっくりと撫で回す。
マシュマロのように柔らかい肌が指に押されてふにふにと震え、ぎゅっと指先でつまむ。
「ふぁっ……!」
「それに感じやすいんだね……僕が大きく育ててあげるから」
ぴくっと痙攣するめぐみんの反応に気をよくして、中年男はまた唇をつけた。
乳首へとたっぷり唾をつけながら、なぞった舌で処女雪に痕をつけていく。
「く、ふぅっんんっ……! ふぁっあぁっ……ん!」
唇を窄ませ、乳首だけを吸いあげる。
舐めているうちに固くなってきてるそこを更に転がすように何度も舌で弾けば、鼻にかかるような甘い声が止まらない。
反対の胸は指の腹だけを当て、撫でくすぐるように愛撫をすれば、気持ちが良いのかうっすら鳥肌がたってくる。
まだ十代半ばの未成熟な性感帯を、中年男が掘り起こしていく。
「次はこっちもしてあげるね」
胸を弄っていた手が下っていき、黒い下着へと当てられた。
決め細かい生地の中にある柔らかな感触。
指を滑らせれば細いスリットへとわずかに沈み込んだ。
「ん……んんぅっ……」
そこを丹念に指でなぞり続ければ、黒いショーツの色が濃くなっていく。
小さめな身体ながらも愛撫され、無意識の中でも濡れてきているのだ。
生地が内側へと入り込んでいき、めぐみんの形が下着越しに浮き出てくる。
「よしよし……おお……娘とほとんど変わらないじゃないか……! やっぱり経験も何もないんだね……!」
見やすいように足をガニ股に開かせ内側へと入り込む。
下着の土手部分を横にずらせば、乳首と同じ薄桃色の細い割れ目。
閉じてほとんど内側が見えないそこは無毛で、薄暗がりの中で愛液が照り光っている。
そこの少し上には包皮が被った小さな陰核がちょこんと乗っていて、まるでさくらんぼのようだ。
「もっとよくしてあげる……べろぉっ……」
「は、あぁ……! うぅっ……ん!」
今までよりも強い刺激にめぐみんは嬌声をあげて、腰をくねらせた。
大きなヒルのようなぬらついた舌が、小さい裂け目を舐め上げたのだ。
まだ内向きのひだひだへと舌を這わせていき、丹念に開かせていく。
「っっんっっ……!」
ちゅぅっと陰核を吸い上げれば、足がびくりと震えた。
より感じさせようと皮をめくるように舐め、敏感な中身をぬめった舌で弄れば尖りが増してくるのが伝わってくる。
見れば、ヌルヌルの愛液が溢れてきて、太腿まで零れ落ちそうだ。
舌を尖らせ膣口をほじるようにすれば、めぐみんの味と狭くて舌先が締め付けられる感覚がある。
「ああ……ダメだ……めぐみんちゃんが可愛すぎて僕が我慢できないよ……」
感じさせてあげたいのは山々だが、もう欲が抑えきれない。
中年男はズボンのベルトを外し、股間を露出させると、天井へ向くぐらい強烈に勃起している。
生涯初めてというくらいに血が集まっている。
幼い少女の身体のエキスはそれだけの力があるのか。
十分な大きさを持つ黒ずんだ肉棒がめぐみんの中心へと宛てがわられる。
「……はあぁうっっ…………!!」
「きつ、いね……! めぐみんちゃん! でも凄く気持ちいいよ!」
うっすらと口を開いた小さな穴へと、ゆっくりとゆっくりと亀頭を挿入していく。
暖かくも、痛いくらいに締め付けてくる膣は処女特有のもの。
太腿をしっかりと抑えながら腰を進めると、若干の抵抗感。処女膜の感触。
痛みがあるのか、眠りから覚めないめぐみんの瞼から幾筋の涙がこぼれ落ちる。
しかし、それでも目覚める事はないくらいに、ポーションの効果があるようだ。
「これも使おうね」
肉棒と膣口へと予め用意していた治癒用のポーションを垂らす。
経口摂取ではなく、患部へ塗布するタイプのそれを潤滑油代わりに、浅い所を亀頭でゆっくりと擦る。
「はぁ、ああっ……、んぅ……」
しばらくすれば痛みが和らいでいき、その代わりに敏感な粘膜を擦られる刺激だけに包まれる。
無意識のままめぐみんは喘ぎ、ローションと愛液が混じって濁っていく。
痛みでひそめていた眉も緩んできていて、快感が少しずつ湧き上がっているようだ。
中年男のほうも、このまま膣口周辺を亀頭で弄るだけでも気持ちがよく、射精もできるだろう。
「僕も気持ちよくしてもらうね……」
が、それだけで中年男が満足するはずもない。
頃合いを見計らって、腰を引いてから
「……ひぐ!?」
こつんと。
処女膜をあっさりと破り、一番深い所へと亀頭の先端が入り込んだ。
女の子の一番な大切な場所を無遠慮にノックした。
「くぅっ……きつく締めてくるよ……! めぐみんちゃんのお腹の中……!」
ぎっちりとした肉の中へと埋め込まれてるような感覚。
細い腰つきと、小さめの尻の中へと肉棒が深く根本まで入り込んでしまっている。
ぎゅっときつく握られているような締め付けを感じたまま、ゆっくりと中年男は腰を振り始めた。
「う、ああぁっ……」
十分濡れていたとはいえ、初めての挿入にめぐみんの口から呻きが漏れる。
額には珠のような汗が浮かび、快感よりも苦痛のほうが強いようだ。
ただ、中年男はそこをもう気にしていられない。
「ああ……めぐみんちゃん! いいよ……! 気持ちいい……!」
ずりゅ、ぢゅじゅっ、ずじゅるっ、そんな音を結合部から響かせ、犯す事に夢中だ
奥で亀頭がつっかえそうなぐらい入れては抜いて、少女とのセックスに腰が止まらない。
肉襞が愛液と一緒に絡んできて、ぎちぎちと締まる。
引き抜こうとする時は、名残惜しむように肉棒へと纏わりつく。
奥まで突いてやれば、狭い穴をモノで広げているという事を実感できた。
「めぐみんちゃん! もうすぐ! もうすぐだから……!」
中年男が動きを加速させた。
結合部がぶつかり肉と肉が弾けて叩く音が響く。
ドリルで掘削でもしてるかのように膣内を肉棒で突き上げる。
「くぅっ……ん、カズ、マ……」
「出すよっ!」」
苦痛で涙を流し、助けを呼ぶように少年の名を呼ぶ声を聞きながら、高まったものを吐き出した。
びゅるっ! びゅるるっ……! びゅるるるっ……!
熱く、粘りのある濃い液体を何年ぶりかに射精する。
年をとって衰えてるとは感じさせない勢い。
もう一つ心臓があるかのように脈動して精を放っていく。
きゅんきゅんと締め付けてくる膣へと思う存分に中出しをする。
量が多くて、小さな膣内が白濁液で染まっていくかのようだ。
「すごい、すごい出てるよ! めぐみんちゃん……!」
きつくも柔らかい、矛盾した快感を生み出す膣内の一番深い所へ注いでいく。
十秒にも渡る射精を終えて肉棒を抜き出せば、膣口から液がこぼれ落ちるのが見えた。
「はぁはぁっはあっはぁっ…………まずいな中で出しちゃったよ……」
途中で抜こうと考えていたはずなのだが、どうにも抑えがきかなかった。
幸い眠りが深いため起きないが、ほっとくわけにもいかない。
「痛くないように掻き出さなきゃね」
「ふっ、んくぅっ……」
指で膣内に溜まったものを出していく。
ついでに回復効果のあるポーションを塗りつけ粘膜の治療も行い優しくいじくった。
「あ、んぅ……あ、はぁぅっ……」
精液が掻き出される内に、めぐみんの吐息にしっとりとした甘さが混じってくる。
大きな苦痛が薄められ、小さかった快感が増していく。
ポーションの力で性感帯が段々と順応してきているのだ。
「それじゃあ僕もお願いしようかな……まだできるから」
中年男が口元をいやらしく歪めて、ベッドから降りる。
寝てるめぐみんの身体を抱き上げると、ベッドの縁へと仰向けに後頭部が垂れるようにした。
そうすれば逆さまになっためぐみんの口元が自然と開かれる。
当然のように、体液塗れで半分萎えていたモノがその唇へと突きつけられて
「お、おお……めぐみんちゃんのベロ柔らかいよ…………」
口内へと入り込んでいった。
めぐみんのセカンドキスは中年男の肉棒だった。
吹きかかる吐息と舌肉の感触に早くも勃起して、先ほどまでの硬度を蘇らせると
中年男はぬるま湯のような暖かな口内で、モノをたゆたわせた。
見下ろせば、浅黒い肉棒が少女の唇へと収まっていて、処女を奪った時とおなじくらいに中年男を興奮させる。
「動くからね」
垂れた頭を両手で掴み、腰を降り始めた。
舌や喉元付近を先端で擦るようにして、膣とはまた違う口内粘膜を楽しむ。
「ん……むぉっ……ん、ん、んっ……」
「おぉっ……! めぐみんちゃんが舐めてるよ!」
大きなモノを無理矢理に含まされて、苦しげな吐息が抽送の度に漏れる。
何があるのか確かめるように舌が動き無意識に奉仕をしてくれる。
歯がちょんっとわずかに擦れるのすら今は気持ちがいい。
「んっ、おぉ、んぇェッ……」
腰を捻り、内側から頬を押し広げると亀頭の形が浮き出てきて酷くいやらしい。
まるで肉のブラシで歯磨きしているかのように、口内の隅々で快感を味わう。
左の頬の中をぞりぞりと擦るようにして、反対の頬は何度もつきこねる。
「むぉぉっ、ん、んんんぅっっ…………」
口内を玩具にされているめぐみんから抗議のような声が漏れ出るが、やはり意識は戻らない。
腰を回転させるようにした肉棒が舌の根本へ押し付けられる。
涎が勝手に溢れてきて唇と肉棒から零れ落ち、石畳を湿らせていく。
「んォっ……!」
そこに苦しみではない、驚いたような喘ぎ。
中年男が剥き出しのままの胸を弄り始めたのだ。
「い、いいよ……もっと舐めてめぐみんちゃん……」
「んぇ、んぁっ……」
度重なる刺激で固く尖っている二つの乳首を両手の指で摘んで擦る。
小さい膨らみを残る指で揉みながら、腰をゆっくりと使う。
そうすれば感じて喘ぐ舌が縋り付くようにモノを舐めてくれた。
無意識のためテクも何もないが、舌を使ってくれるだけで興奮する。
「少し動くよめぐみんちゃん!」
「んぶっ……んぉっ、んぉ、んぉっ!」
中年男は腰の速度を速めた。
肉棒の根本が唇とくっつくほどの深い抽送によって、竿のほとんどが口内へと沈み込み、亀頭の先は喉元を通り過ぎる。
涎が勢いで撒き散らされて、結合部から濁った水音が響き渡る。
苦しげに息を荒げるめぐみんの吐息すら気持ちがいい。
「んげぇっ……んん、んんんんっ、ごぉぉっっ……」
少女の口から出ているとは思えない、潰された蛙のごとき低い呻き。
肉棒によって喉まで蹂躙されてしまっているからだ。
中年男が柔らかな喉肉へと擦るように押し付ければ、粘膜が複雑に蠢いてモノをくにゅくにゅと締め付ける。
抵抗できない喉粘膜を使い、オナホールでも扱うように肉棒をしごかせていく。
そうしているうちに限界が近づいていく。
淡い胸を両手でぐにぐにと揉み潰すようにして、食道まで届くほどに腰を振り立てる。
乱暴なセックスによって、性感を頂点まで高めていく。
「の、んで……! めぐみんちゃん……!」
「んっぶぉっ……!!! んぶぅっ、んぐっ……んんんっ…………」
ずんっと最後に、喉の中の一番深くまで突き刺して精液を放った。
胃へと直接注いでいるかのように射精を続ける。
めぐみんの中へと欲望の白濁液を流し込んでいく。
首筋が亀頭の丸みで膨らみ不気味に脈動する。
めぐみんは鈍く呻きながらも、されるがまま最後の一滴まで飲み込まされていた。
「ふぅっ…………きもちよかったよめぐみんちゃん……」
「……げふっ、ん、げほっ……けほっ……」
逆さまの咳き込むめぐみんの体勢を整えてあげて、また仰向けに普通に寝かせる。
体液がこびりついて汚れた顔を綺麗に拭いてあげ、ついでに回復のポーションも飲ませて犯したばかりの喉を癒やす。
そうすれば肌がさらけ出されている以外は、いつものめぐみんが寝ている姿。
股間にぐっと血が溜まっていくのを感じて。
「……まだ時間があるから、今度はめぐみんちゃんをいっぱいよくしてあげるね…………」
中年男がめぐみんへと覆い被さっていき、小さな喘ぎと荒い息遣いが牢内にいつまでも響き渡っていた。
「あっ……!」
「うぉっ! 突然耳元で大きな声出すなよ」
めぐみんが目を覚まし、最初に見えたものはいつも見ているカズマの頭と真夜中のアクセルの街並み。
カズマにおんぶされているという事に気づく。
「あれ、どうして……? 私は警察署で寝てたはずでは……?」
「もう遅いから迎えにきたんだよ。おっさんが後はよろしくってさ」
「そ、そうなんですね…………なんか身体がいつもよりギシギシしてます……」
「そりゃあ牢屋の硬いベッドで寝てればそうなるだろ。俺も経験あるし、つーか床だったけど」
「いえ、私が寝てるベッドはそうでもないんですが……」
言葉を交わしながらも、めぐみんは顔をしかめていた。
(私はなんて夢を……おじさんと結婚なんて話をしてたせいでしょうか……?)
重くなんだかわからない何かに襲われている夢を見た。
魔法を使いたくても使えず抵抗もできなかった。
痛くて、苦しくて、嫌で嫌でしょうがなかった。
夢でみた何かに比べれば蛙に丸呑みされた時のほうがよほど心地よかっただろう。
なのに、不快だったものが、夢の中で段々と塗り替えられていった。
(アレは男の人とのアレですよね……)
そう、気持ちよくなってしまったのだ。
途中から夢の中での行為で絶頂を何度も迎えていた。
会心の爆裂魔法を撃ちだす時の快感とはまた違うもので、身体の内側から何かが弾けてしまいそうだった。
それが苦しいくらいに何度も何度も続き、めぐみんが泣いてもやめてくれない。
どのくらいの時間が経ったのかもわからないまま終わり、倒れ伏している所をまた違う誰かに抱き抱えられた。
その誰かの体温や匂いは不思議なぐらい安心できて、気持ちいいではなく心地がよかった。
さっきまでとは違うとすぐにわかったのだ。
そんな誰かが夢の中で振り返ろうとする瞬間に目覚めてしまった。
(少し恥ずかしいですねこれは……)
カズマの背中の上で。
この流れから考えてみるまでもなく、カズマにおんぶされた時から夢の雰囲気が変わったに違いない。
(幾らなんでも意識しすぎでしょう! なんなんですか私は……!
……………………それはそうと……カズマもアレな事したいんでしょうか……?
……きっと、そういうの好きですよね。いつもいつもセクハラしてますし…………)
本で少し読んだ程度の、乏しい性的な知識が夢の経験を得て、形が定まる。
夢で見た得体のしれない影が、もしカズマだったとしたら。
「あっ……お、降りますよカズマ!」
「お、おおっ? なんで元気なんだよ」
ひょいっとめぐみんが背が降りて地面に立つ。
足取りはしっかりしていて、魔力切れもほとんど治っているようだ。
「回復のポーション貰ったんです。……その、早く帰りましょう!」
「迎えにきてやったのにそれかよ。はいはい晩飯が待ってるぞ」
早足でカズマを追い抜こうとするめぐみん。
その様子はカズマの目にはいつもどおりにしか見えない。
実はほんの少しだけの想像で、じゅくりと下着の奥が熱くなったことを
おんぶしてくれてるカズマに伝わるのを恐れたなどとは気づかない。
(ううううう……! なんでこんな……! 早く帰って着替えないと……!)
そしてめぐみんも気づかなかった。
その身体の反応はついさっきまで、犯され癒されを繰り返して無理矢理に性感が強められた弊害であること。
すぐに動けるのもポーションだけではなく、魔法使いの精という魔力を多量に含んだものを摂取、中出しされたためであること。
中年男の凶行は発覚することはなかった。少なくとも今はまだ。
終了
この後脅迫調教NTRしたいけど、めぐみんは問答無用でエクスプロージョンしてきそうなので断念
魔法カメラとかビデオとかあっても屈するイメージが沸かない
これはあんまりな内容だったので次はカズマさんとアクア辺りで自堕落エロとか書きたいですねー
もしくは夜の水商売
乙、睡姦調教はあんまり好きじゃなかったけどこれはじわじわときて良かった
神官にリッチーとばれて脅されるウィズの脅迫陵辱とかどうですか(ゲス顔)
なんでおっさん?
カズマにしとけよ
いいね
すばらしい
>>12
ガキは引っ込んでろカス
>>15
うるせぇな[ピーーー]ぞ
カズマだと和姦じゃん(暴論)
主旨とはずれる
>>16
キッズはくたばれ
乙ありがとうです。ウィズは等基準により外見年齢二十歳以上なので書きません
カズマの出番がないのはめぐみんとは(薄い本で)もうあるじゃん……ってなったのが主な原因
今度はカズマさんが出るのを書くと思うのでその時はお暇があればまた読んでくださいです
いやあオッサンもの大好きですわほんと
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