LINEグループ:怖い話(3) (37)

ゆっくり書いていきます

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  く  は  植  7__       /ニ、{{∠∠二、 li ハ
  れ  や  松   /     /. -‐…'''⌒ヽ   ij _」
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  |   き    |  {/ヽ)   ! iヽ.).:.:.:.:.:.:.:xこ| |i  ト、 !i
  |   て    |  >''´}    ', ',.:.:.:/⌒し':::::::| ij  )ノ リ
  |     |  >イ     ', V^)⌒V⌒/7  >こノ
  |      ! ! ! ! >ノ     丶ヽ.__ー__彡'  /
  っ        \ーァ'⌒ヽ.._ \  ̄    {x‐/.:.
 ! ! ! !        r‐一.:.:.:.:.:/.:.:`ヽ/  ノ __//.:.:.:.:
///l/ ̄`ヽ∧j:.:.〈.:/.:.:.:.:.:.∠二 { ∠´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

凛が真姫、花陽を招待しました。


凛:わくわく


花陽が参加しました。


凛:かよちーん!


花陽:奇妙なグループに招待されますた


凛:奇妙じゃないよ


凛:あとは真姫ちゃんだけだね

花陽:怖い話って?


凛:ああ!


花陽:へぇ~


花陽:で、伝説って?


凛:うん


花陽:あれ?


真姫が参加しました。


花陽:何か、伝説な気がする!


凛:ああ!


真姫:何よこれ


凛:伝説上の生き物さ


花陽:へぇ~


真姫:は?

真姫:怖い話って何よ


花陽:さぁ


凛:皆で怖い話するのぜ


花陽:夏だね


真姫:急ね


真姫:皆って言っても3人?


凛:他のメンバーは拒否された


花陽:何故


真姫:大体予想出来るけどね

凛:皆忙しいんだよ


真姫:私も忙しいんだけど


花陽:私も今から寝るので忙しい


凛:そんな


凛:付き合い悪いよ


花陽:仕方がない


真姫:本気?


凛:さっすがかよちん


真姫:分かったわよ、お風呂入ってからね


凛:何で?


真姫:何が?


凛:お風呂入ってからなの?


真姫:いいでしょ別に

花陽:凛ちゃん言ってやるな


凛:え?……あっ


真姫:察しないで


真姫:別に怖いとかじゃないから


真姫:ただたまたま今から入ろうとしてただけだから

真姫:怖い話するしない関係ないから


真姫:怖いとかそんなんじゃないから


凛:あー分かった分かった


花陽:すっごい連投するね


凛:じゃあ真姫ちゃんがお風呂から上がったらやるぜ!


花陽:ムラムラします


花陽:間違えたドキドキします


凛:凛もドキドキしたぜ


花陽:へへ

凛:入浴するなら実況して


真姫:何で実況?


凛:そっちの方が色々と盛り上がるから


真姫:なるほど


真姫:嫌


凛:あぁそうですか


花陽:アイス食べてきます


凛:2人ともフリーダムだね


凛:じゃあ凛はスクフェスしとく


花陽:いってらっしゃい


凛:真姫ちゃんは背後に気を付けてね


花陽:くわばらくわばら


真姫:怖い事言わないで!

~入浴後~


真姫:今上がったわ


真姫:凛?花陽?


花陽:はい


真姫:凛はスクフェス?


花陽:だね


真姫:まだやってるのかしら


花陽:既読が1だからそうだね


花陽:と言うか真姫ちゃん早かったね


真姫:そう?


花陽:怖かったの?


真姫:別に


花陽:そう


真姫:別に怖くないわよ


真姫:もう光合成よ?


真姫:間違えた高校生よ?


花陽:分かったから


花陽:動揺してる?

凛:すまん遅くなった


花陽:おかえ凛ちゃん


凛:ただい真姫ちゃん


真姫:花陽がない


花陽:(´・ω・`)


凛:こんばん花陽~とかは?


真姫:活字だとはだけどね


花陽:ええんやで


凛:すまぬな


真姫:で


凛:で?


花陽:伝伝伝?


花陽:炊きたてなのかー?


真姫:炊きたての伝伝伝って何よ


凛:あれは寒い冬の事じゃった


真姫:あ、何か始まった

花陽:怖そう


凛:その日はとても寒かった


真姫:突然始まるのね


凛:手が冷たかったので手袋を買うたんじゃ


花陽:ほう


真姫:手袋を買いにみたい


凛:でも儂はキツネじゃから人間とは話せぬ


花陽:なんと


真姫:手袋を買いにだったわ


凛:でも寒かったので何とか買おうと頑張るんじゃ


真姫:一人称儂なのね


凛:じゃがキツネと人間が分かりあえるはずもない


花陽:ふむ


凛:洋服店のご主人は持ってた猟銃で1発……


花陽:あらら……


真姫:何で猟銃なんて持ってるのよ

花陽:可哀想 


凛:キツネは即死、ご主人はキツネに駆け寄ります


凛:「ゴン、お前だったのか……」と


真姫:それごんぎつねじゃない?


花陽:うわぁぁぁぁあん!!


凛:チャンチャン!


花陽:全まきりんぱなが泣いた


真姫:まず何がお前だったのかなのか分からない


凛:そこは汲み取って


真姫:あの短文でどこを汲み取ればいいのか


花陽:あー面白かった


真姫:可哀想って言ったり面白かったって言ったり分かんないわね


凛:さて前座はこれくらいにして


花陽:おっしやるか


真姫:前座がオチというね


凛:次どっち?


花陽:怖い話だよね?


凛:うん


花陽:ならとっておきを


凛:お


真姫:え、本気?

凛:ちょっとまって今部屋の電気付ける


真姫:何で消してたの


凛:雰囲気


花陽:むしろ今から消さない?


凛:消したら怖いでしょうが!!


真姫:……?


花陽:せやな


凛:はいかよちんいいよ


花陽:では


花陽:これは今さっき考えた話なんだけど


凛:ま……まじか…!


真姫:あ、もう怖くなくなった


花陽:あれは今朝の事でした


真姫:随分最近


凛:なんと


花陽:お母さんにおかわりをお願いしたの


凛:にゃん!って?


花陽:それは可愛い


真姫:ツッコミ違うでしょ、それはお手


凛:お手は犬公だぜぇ!?


真姫:うん

花陽:おかわりをお願いしたのね


花陽:そしたらお母さん、剣幕な表情で


花陽:「ありません」って


花陽:私もうゾーっとして!


真姫:私怖い話なんて無いわよ?


凛:即興でいいよ


花陽:まさかまさか魚沼産の新米が底を尽いたのかーってね


真姫:作り話は怖くないでしょ


花陽:私もう朝から真っ暗だよ


真姫:まず作り話っていう前提で話しちゃ駄目でしょ


凛:まぁ涼しくなればいいから


花陽:お陰で今日のお弁当は冷凍食品の炒飯でした


真姫:エアコン付けなさい


花陽:まぁ晩ごはんはまた新米食べれたから良かったです!


凛:見も蓋も無いこと言うよね


凛:エアコンと怖い話は違うよ


花陽:以上です


真姫:怖かったわ


凛:うんうん、特に魚沼産辺りは怖くて笑っちゃったよ


花陽:デッショー

真姫:本当にこんなのでいいの?


凛:凛が悪い


真姫:まぁそうね


花陽:仕方ないよ


花陽:それが私達だもん


真姫:妙に納得したわ


凛:そだね


凛:どうする?真面目にやる?


花陽:だね


真姫:そうね、私は2人みたいに出来ないから


凛:流石真面目


花陽:さすまき


凛:略してさきちゃん


真姫:誰よ

久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

真姫:じゃあちっちゃいお婆ちゃんから聞いた話を


凛:ちっちゃい情報いる?


花陽:そこが後の伏線なのかな


真姫:ごめんちっちゃい頃、お婆ちゃんから聞いた話ね


真姫:ごめん


凛:なんだつまんね


花陽:山場が無くなっちゃった


真姫:今のが?

>>16
ご無沙汰してます

真姫:何よ、じゃあもういいわよ


凛:あ、怒った


真姫:人の挙げ足ばっかり取って


花陽:おこなの?


凛:可愛いね君


真姫:は?


凛:いつもそういう事しちゃうの?


花陽:緊張してる?


真姫:ちょっと何言ってるか分かんない


凛:大丈夫悪いようにはしないから


花陽:ほら、怖い話言ってごらん?


真姫:////


凛:はぁ


花陽:企画倒れだね


真姫:え、何?私が悪いの?

凛:なーんか想像してたのと違う


花陽:あーあ


真姫:え


花陽:仕方ない仕方ない


凛:まぁね?凛が企画したやつだし


花陽:怖い話……したかったなぁ


凛:誰かさぁ…真面目に面白くて怖い話してくれないかなぁ


花陽:駄目だよ凛ちゃんそんな高望みしちゃ


凛:ごめんかよちん……


真姫:でつ ←スヌーピー


凛:おっほほww


花陽:あー面白い


真姫:あい


凛:はぁぁぁ


真姫:無理よ即興で面白くて怖い話なんて

真姫:そもそも2人がハードル上げ過ぎなのよ


凛:うん


花陽:はい


真姫:分かってる?


凛:正直すまんかった


花陽:ごめんねさきちゃん


真姫:だから誰よ


凛:で、やる?


花陽:やろうよ


真姫:やるの?


凛:おねがぁい!

頼みの綱の希がいないのか…

真姫:しょうがないわねぇ


凛:お?にこちゃんかな?


花陽:あらあら


真姫:散らかるからやるわよ


凛:お願いします


花陽:わくわく


真姫:私が中学の時だったかしら
不気味な体験をした話ね


花陽:実話?


凛:怖そう


真姫:ノンフィクションよ


凛:何でわざわざ英語にしたの

真姫:いつものように普通にお風呂に入ってたのね


凛:普通にスルーされた


花陽:ドンマイ


真姫:そしたらドア越しにママの声が聞こえたの


真姫:「真姫ちゃん、湯加減どう?」って


花陽:ママ


凛:おかんだにゃ!


真姫:私は普通に丁度いいわって返したの


凛:雰囲気いいよ


花陽:怖くなってきた


凛:凛もだぜ


真姫:それから5分くらいかしら、またママが来て「シーツ置いとくね」って来たの


凛:こええええええ!


花陽:スマホ閉じた

凛:かよちんスマホ閉じてるのにLINEしてるこええええええ!!


花陽:スピリチュアルやね


真姫:シーツって何だろって思いながらも、うんって普通に返事したの


真姫:そのあとまたママが来て今度は「ネグリジェ置いとくね」って来たの


真姫:何でわざわざ置いとくの?って思ったけどとりあえずうんって返事しといたの


凛:怖い


花陽:冗談抜きで怖い


凛:真姫ちゃん面白い路線でいいんだよ?


真姫:その後髪洗ってたらまたママが来て、「真姫ちゃん開けて」って言ってきたの


真姫:私髪洗ってるからちょっと待ってって言ったのね


真姫:で、洗い終えて振り向いたらママがいなかったの


凛:やめて…やめて…


花陽:ガチじゃないか!


真姫:それで上がったらママの言ってたシーツもネグリジェも置いて無かったの。だからママに聞いたの
「何か私に用だったの?」って


凛:嘘や……嘘や……


花陽:いまかまをみてなあてまさ


凛:かよちん!?

真姫:そしたらママが「え?湯加減どうだったかな~って」って


真姫:ママが言うには、湯加減聞きに行っただけでそのあとは脱衣場には来てないんですって


真姫:はいおしまい


凛:やりやがった!こいつやりやがった!


花陽:はい夜お手洗いに行けなくなりました


凛:漏らしたら真姫ちゃんに言ってやろー!


真姫:私に報告してどうすんのよ


真姫:これ実話だからね


凛:こえぇよ!!


凛:オチないの!?


真姫:うん


花陽:後味悪いよ


凛:凛だったらもう立ち直れないよ


花陽:真姫ちゃんよく平気だね


真姫:平気じゃないわよ


真姫:その日は泣きながらママと寝たし


凛:●REC


真姫:撮らないで!

真姫:まぁ若干今でもママの悪戯じゃないかなって思ってるし今は平気だけどね


花陽:はえ~


凛:調子乗ってたら右ストレート飛んできたね


花陽:1発OKです


真姫:KOね


凛:あー怖かった


凛:むしゃくしゃしたから明日絵里ちゃん驚かせてやろう


真姫:何故絵里に飛び火が


花陽:金髪の子可哀想


真姫:で、終わる?


凛:寝る?


花陽:そだね


花陽:あ、じゃあ寝る前に私から真面目なの1つ


凛:お腹いっぱいだよ?


花陽:デザートです


真姫:またふざけるの?


花陽:大丈夫


凛:ならば聞こう


真姫:眠いから短めのお願いね


花陽:がってん

花陽:去年の夏休みにお婆ちゃん家に泊まりに行ったの


凛:うわ怖そう


真姫:聞くわ


花陽:ありがとう


花陽:東京とは違って田舎だから川とか林でお兄ちゃんと2人で沢山遊んだの


凛:楽しかった?


花陽:楽しかったぁ!


真姫:そう


凛:何して遊んだの?


花陽:お魚取ったり変なキノコ取ったり


凛:へぇ~他には?


真姫:話進まないから!


真姫:花陽もいちいち答えない!


花陽:ごめん


凛:すまんな


真姫:続きお願い


花陽:おうよ

花陽:とにかく沢山遊んだり美味しいものいっぱい食べたの


花陽:で、お婆ちゃん家の空き部屋が2つあって、そのうちの1つが仏壇のある部屋だったの


花陽:特に気にはしなかったから私とお母さんはその部屋で寝たの


凛:ひえ~


花陽:そこで寝てたんだけど、ふと夜中に目が覚めたの


花陽:何かパチン!パチン!って音がするの


花陽:クラップ音って言うんだっけ?


凛:怖すぎて吐きそう


真姫:ラップ音ね


真姫:クラップ音って楽しそうね


花陽:そうでした

花陽:何だろう、怖いなー怖いなーって思いながらね、その音のする方向へ歩いていったんだ


真姫:ん?


凛:漂う稲川淳二臭


花陽:この部屋かな?と思ってね私、すーっと襖を開けたんですね


花陽:すると音が大きくなったんですよ、あーこの部屋だなぁ……って


凛:あ、寄せてきたな


真姫:凛が余計な事言うから 


花陽:嫌だなー怖いなーなんて思いながらも私の足はすーっと奥へ向かって歩いちゃうんですよ


花陽:うわぁー嫌だなー見たくないなーなんてね


花陽:どんどんその気味の悪い音も近くまで来てるんですよ、するとね……何かのね、匂いが私の鼻腔を刺激したんですよ


花陽:何だろこれ…何の匂いだろう…って


花陽:で、その部屋がどこなのかやっと気づいた……厨房だったんですよ……


凛:ひゃー!


真姫:あぁ……

過去作のURLある?

花陽:うわー台所だよーどうしようー!
なんて行ってますけどね


凛:ほむほむ


花陽:でね?音のする方向へ歩いて行くとね、誰かがうずくまってるんですよ 


花陽:よく見たらお婆ちゃんなんですよ


花陽:お婆ちゃんがね、ぐるーっとこっちをジロリと見つめてね、言うんですよ


凛:ごくり……!


花陽:「花陽ちゃんも鯖食べるかい?」って……


凛:うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!


花陽:私ももう怖くなっちゃって!急いでお椀にご飯を盛って、お箸持って!



花陽:静まれ!静まれ私のお腹!って念じながら一心不乱に熱々の鯖とご飯をかき込み入れたんですよ


凛:美味しそう 


花陽:そしたらね、満腹になったんですよ


花陽:どう?怖いでしょ?


凛:怖かったーーー

花陽:終わりです


凛:最初怖くて最後美味しそうだった


花陽:えへへ


花陽:途中から既読が1になったね


凛:真姫ちゃん寝たなこの野郎!


花陽:うぇぇ!?もう12時回っちゃったのぉ!?


凛:嘘!?早くない!?


花陽:じゃあ寝ます?


凛:淋しいけど仕方ないかな


花陽:結局凛ちゃんだけまともな怖い話してないね


凛:えっ


花陽:?


凛:お、おう


花陽:じゃあ花陽はもう寝ます


凛:凛はそろそろ起きます


花陽:まさか今の今まで寝てたと言うのか…!


凛:猫は夜行性なんだぜ


花陽:じゃあおやす南ことり~


凛:また明炊きたてご飯~




~その頃~

ジャー! ガチャッ!

真姫「ふぅ……」

ガタッ

真姫「っ!?」ビクッ

真姫「……何よ全く」ハァ…

真姫ママ「真姫ちゃんまだ起きてたの?」ヌルルン

真姫「~~~~ッッッ!?!?」バタン

真姫ママ「きゃぁぁぁぁぁ真姫ちゃんどうしたのぉー!?」ユサユサ

真姫「」



おしまい

>>31
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今日恐怖番組やってたから思い付きで書きました
こういうグダグダ感嫌いじゃないよ!(オールマイト感

ともあれお粗末様でした

これは無いわ
しらけた

从廿_廿从 ヴェエ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月03日 (水) 22:55:37   ID: v1D58dLR

花陽じゃくてシカ子だろwwwww

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