比企谷八幡のゼロから始める異世界転生 (21)
じゃああああああああああああああああああああっぷ
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え?何?そうやって書けばゴキブリ自演中と思われるだろうから大丈夫って?思った?ん?
書くなら早く書けよクズガキ。
>>2
書くわけないじゃんwwwwwwwwww釣りにマジになってどうすんの?wwwwwwww知的障害者なの?wwwwwwwwww大体1みたいな文章書いた後に普通に書こうって気が起きると思う?そんな事も考え付かない程脳みそ空っぽなの?クズガキってお前がいつも言われる言葉だろう?それに句読点の使い方おかしいよ?小学生かな?wwwwww
すいませんこのスレは知的障害者のある弟が立てました。主は勉強で忙しいのでどなたか依頼を出しておいてください。今後、この様がない用に致しますので。
よくある言い訳乙。あとお前が勉強出来ないのはよくわかったから現代国語の読解と文章作成能力を高めるようにな。特に頭が悪いと感じたから
バカはお前だよ?テスト期間中にこんな事やってテストの点数おとして、伊吹さんのスレ処理の仕事増やして迷惑かけてさぁ?
で、結局お前が欲しかった賞賛レスってもらえたの?(笑)結局骨折り損なわけだけど(笑)
おは伊吹
目をこすっていた、はずだった。
完徹3日目にして夜中のコンビニを訪ねた俺は、今夜……今朝? になるのか? まあどっちでもいいか。
とにかく、飢えた腹を満たすための食料を購入し、家路についたはずだった、はずだったのだが……。
「これは……夢、か?」
一瞬の瞬きを隔てて視覚に飛びこんできた情報の齟齬にふらつきつつも、状況を把握。
真夜中を回り3時になろうとしていた市街地は真っ暗で、これから朝陽が昇ろうかという程度の明るさだったはずなのに、今、眼前に広がっているのは活気にあふれた街並みに走り回る人々の姿だった。 当然、それが視認できるということは日が昇っているわけで……。
「ぇ……ココハドコワタシハダアレ? ってなセリフをリアルに吐く日がくるとは思ってもみなかったんだが、ぁ、いや、これがリアルであるとも限らないか……」
完徹3日目の自身の体は思ったよりも疲弊していて、この肌に突き刺さるあたたかな陽光も、街並みを行く人々の姿も、そこから飛び交う声も何もかもが夢である可能性も捨てきれない。実は今自分の体は気を失って道端に倒れており、暗がりの中アスファルトに伏しているのでは……などと嫌な想像までしたところで、ふと気づく。
「……あれ? ぇ?」
それは、あまりにも長く。
「いや、これはさすがに夢にしては……ねぇ?」
あまりにも残酷な。
「この、コンビニ袋を持ってるってことは……!?」
異世界生活の、始まりを告げたのであった。
――比企谷八幡の、ゼロから始める異世界生活――
「よりによってカップ麺買っちまったよ俺、異世界にもお湯はあるだろうけど……分けてもらえるか? 言葉通じないだろうけど……ジェスチャーでなんとか」
おっかなびっくり街並みを歩いていると、とある角地の焦点に見慣れた果物が並べられているのに気づく。 思わず駆け寄りその商品――りんごを手にする。
異世界とはいえ、食べ物は元の世界と同じなのかもしれない。そのつややかな光沢も、真っ赤に燃えるような色合いも本物と遜色ない。そして香りもまた――
「おい兄ちゃん!! そいつはあいにく売りもんでなぁ……? 払うもん払ってもらわねえと食っちゃいけねえ決まりなんだよ、わかったらとっとと払うか追い払われるか決めな!」
「お、おおう……こりゃご丁寧にどうも店長さん……いやだなぁー、匂いをちょびーっと嗅ぎたかっただけで、決してかじりつこうだなんて思ってないですってば、あはは……は、は……」
対人スキルの乏しい八幡にとって、自身に落ち度のある状況、加えておっかない顔をしてこちらを睨むガチムチの強面店員というのはこの世で最も忌避したいものであった。 よっておとなしく追い払われることを選択。 昔妹の小町とともに観たTVでやっていた「クマに遭遇した際の対処法」をうろ覚えながら実践し、持ち物を足元に置きながら相手と目を離さずに、後退、後退、後退……衝撃。
「ってぇ! 何、今度は何!?」
すっかり狼狽しながら衝撃の原因を探ろうと周囲に警戒、小さな影がこちらに向けて謝罪しながら走り去っていくのが見えた。
「すまねえ兄ちゃん! 今急いでんだ、許してくれ!」
特徴的なハスキーボイスでそう叫びながら、狐のしっぽのようにふわふわとした黄色の髪の毛を揺らし去っていく少女。人混みにその姿が消える、一息吐くと同時に、またもや八幡に衝撃が走る。 へたり込んでいる形だった八幡に躓いて、女の子がよろけたのだ。
「きゃっ! ちょっと、そんなところでしりもちついていたら危ないじゃない! まったく……って、あなたケガしているの? 右手、見せて」
「え、は……ぇ?」
何が何やらわからないうちに右手を握られる八幡。唐突に眼前にしゃがみこんで右手を凝視する彼女の顔は下を向いているため見えないが、声音や真っ白の髪の毛からは表現しがたい高貴さや純粋さが感じ取られた。
――ふいに、目が合う。
――紫色の瞳に、雪のような肌。 すらりと通った鼻筋を視線でなぞれば、形の良い唇がつややかに煌く。長いまつ毛の少し上に切りそろえられた美しい白髪は長いが、艶がありよく手入れされているのが感じ取れる。そして何より八幡の目を惹いたのが……
「エルフ……? いや、ハーフエルフってやつか? もしかして」
想像上の生物、エルフ。 それがいまこうして目の前で自分の手を握っていることに驚きつつも、疑問を解消しようと尋ねる。
瞬間、彼女の目にかすかな揺らぎが生じる。 しかしそれは一瞬で、先ほどのように鋭い眼光を取り戻す。
「そう、よく分かったわね……はい、これで右手は治ったから、あなたを蹴飛ばしちゃったのはこれでおあいこね。 私急いでいるの、それじゃあね」
矢継ぎ早に並べ立てられる彼女の言葉に脳が追い付かないまま、それでも八幡は何かを感じた。
気が付くと、人と話すことを是としない自分が口を開いていた。 それも、滅多にしない「相手を気遣う」という形での会話を開始していた。
「ま、待ってくれ。 あんた、何をそんなに急いでるんだ?」
「それはあなたには関係ないことなの。 もういいかしら、いますごーく急いでいるの、本当に」
「それは重々承知した、もしかして黄色い髪の毛の女の子を探しているのか?」
「っ! そうだけど、どうして? あなたは関係者なの?」
「関係者じゃないといえば関係者じゃないが、関係が全くないわけじゃあない程度には関係者と言えるかな」
「どこへ行ったか、知っているの?」
「いや、この通りをまっすぐ抜けていった。 その先のことはわからんが、顔は覚えてる」
「そう、この先へ行ったのね。 ありがとう、それじゃあ」
「いや、待て待て、待てって! 何? いくら俺から早く離れたいにしても態度が露骨すぎやしませんか? 俺はこう見えても自分から遠ざかろうとする人を見分けるのだけは得意なんだよ、言ってて悲しくなってきたが」
「……! べ、別に早く離れたいわけじゃ、なくて……その、逆になったらいやだなって……」
「え? 逆がなに?」
「な、なんでもないっ! それより、早くいかないといけないの、あの子は私の大事な……えっと」
「大事な子?」
「えっと、まあそんなところなの……かな? とにかく見つけ出さないと!」
「分かった、協力するよ、行くぞ」
「え? どうして?」
「そんな素で聞かれると心が折れそうになるんだが、純粋な心からの言動だと言い聞かせることにするよ、決して俺が嫌われているわけじゃない」
「私はあなたを嫌っていないわ、嫌うほど知っていないじゃない」
「そーだな、嫌うほど知らない相手を嫌うのはおかしいな、俺がいままでそうだったからあんたもそうかと思ったんだ、悪いな」
「……っ! あなた、いったい?」
「何が? とにかく時間がないんだろ? 早く行こうぜ……えっと」
「……私は、サテラ」
「そか、俺は八幡だ、よろしくなサテラ」
そうして歩き出す八幡を、少女は初めて瞳にものを映したかのように見つめていた。そこにはあらゆる興味、親愛、好意、疑念、疑問が渦巻いていたのだが、当の本人はつゆ知らず、人混みに向かって歩き出していた。 黄色い髪の少女を探す、そのためだけに。
俺ガイルSSで今まともに続いてるのってある?
>>5
ネ、ネタだよね…?こいついつも同一パターンの荒らしだぞ?マジになるだけ無駄
なんかそれなりのもの投下されててワロタ
分かっててやってるネタかもしれんが、一応言っておくとここ乗っ取り禁止なんよ
続き書くつもりなら新しくスレ立てたほうがええで
他所で見たような気がする
乗っ取りもそうだが、スレ開かれても>>1を見てそっ閉じされるのは明らかだから新しいの立てたほうがいいな。
>>11
お前八幡厨の事をわかってない
こいつら二次創作物に常に全力なんだぞ
ジャニオタ同士の罵り合いに似てる
>>13
ごめんまったく知らなかった
もしかしたら新しく立てるかもしれないからよろしく。
うんこ
ちんこ
上げんなks
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