鳴滝「おのれディケイドォォォォ!!牙狼の世界も破壊されてしまったぞぉ!!」 (62)

魔導輪ザルバ『人の心に邪心ある限り魔獣・ホラーは人類を襲う』

鳴滝「そしてそれに呼応するかのように、世界にはあらゆる悪の組織が存在してきた」

ザルバ『しかし恐れることはない。お前達は闇を切り裂く希望の光と』

鳴滝「悪を打ち砕く正義の力を見るだろう!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465627414

世界の破壊者、ディケイド。

いくつもの世界を巡り、その瞳は何を見る―――

ザルバ『ところでお前さん。まだこんなことやってたのか?』カチカチ

鳴滝「当然だ。全ては奴の存在をあらゆる世界から排除する為…」

ザルバ『ふん、ほどほどにしておかないとお前もホラーに魂を食われちまうぞ』カチカチ

鳴滝「忠告はありがたいが問題ない。私には日曜朝8時30分からの、魂の浄化の時間があるからな」

ザルバ『ふん、そんなものでどうにかなればいいがな…まあ、そういう訳でだ』カチカチ


ザルバ『このSSは牙狼ーGOLD STORM 〜翔〜ーと仮面ライダーディケイドのクロスオーバーだ。以下の要素があるから気をつけろよ』カチカチ

・キャラ崩壊、オリジナル設定、独自解釈、仮面ライダー、牙狼両方のシリーズを見ていないとわからないネタ有り。

・時系列は流牙→GOLD STORM終了後 士→スーパーヒーロー大戦GP後

・変身後はどちらも名称が変わります。

例:流牙→牙狼翔 士→ディケイド

・亀更新

以上でも「大丈夫」という方はそのままお進み下さい。

「そんな設定、はた迷惑なのだ!」という伊丹刑事な方はブラウザバックを推奨します。

それでは始めて行きます。

【界】ドドン

〜深夜・ラインシティ・リュメの間〜

リュメ「……!雷侍、風侍!」

風侍・雷侍「「ハッ、ここに」」

リュメ「何者かの特殊な気配を感じ取った。彼らを、道外流牙と莉杏をここに招集せよ!」

風侍・雷侍「「御意!」」

〜同時刻・Dリンゴの店〜

Dリンゴ「あー!待ちやがれー!!ど、泥棒ーー!!」

ユキヒメ「トカゲはシッポ食べれないでしょ!」

???「うるさいなぁ。大人しくこれを盗まれてくれたまえ!」カシャン!カメンライド・ライオトルーパー!

ライオトルーパー達『!!』

Dリンゴ「おわわ!?何だオメエら!?」

ユキヒメ「コイは生臭いでしょ!?」

???「足止めは頼んだよ、僕の兵隊さんたち!」

Dリンゴ「あっ!?ま、待ちやがれーー!」

ユキヒメ「亀は甲羅硬いでしょー!!」

〜翌朝・光写真館〜

小野寺ユウスケ「また新しい世界に来たみたいだな…今度はどんなライダーがいるんだろう?」

光夏海「絵は、何でしょうこれ…悪魔と、金色の狼?」

門矢士「さあな。この世界は俺に大人しく撮られてくれればいいが…」パシャッ

ユウスケ「…しっかし、相変わらず世界が変わる度にすごいカッコになるな…」

夏海「何か、今回は全体的に黒いですね…髪も一部銀色になってるし…」

士「ふっ、どうやら俺はダークなのも完璧に着こなせるようだな」

光栄次郎「よいしょ、よいしょっと。あ、士君士君。ちょうどいい!ちょっとコレ見てよ!」

士「何だそりゃ?剣?」

夏海「おじいちゃん、それは?」

栄次郎「物置整理してたら見つけてさ。多分、昔撮影用に取り寄せた物だと思うんだけど、今の格好の士君に似合うかなと思って!」

士「ほぅ…」スチャッ

ユウスケ「おお、なかなか様になってるじゃん!」

夏海「でも何か、ますます悪役みたいです…」

士「悪役か…世界の破壊者である俺にはある意味ピッタリだな」

夏海「あっ!ご、ごめんなさい……そんなつもりでは……」

士「分かってるよ…少し外で撮影してくる」ガチャッ

ユウスケ「あ、おい、士!待てって!俺も行くよ!」

ドア<カランカラン 

栄次郎「あ!いらっしゃい!」

???「…アレ?ここってDリンゴの店じゃなかった?」

???「え?間違えたかしら?…あら、Dリンゴのお店は隣よ?」

???「あっホントだ。ごめんなさい、間違えました!」

栄次郎「いえいえ気にしないで!そうだ、せっかくだし珈琲でもどうぞ!ちょうどお昼のケバブも多めに出来てたとこなんです!」

???「えっ、ケバブ?いいの!?」

???「ちょっと流牙!食い意地張るのも大概にね?」

道外流牙「いいだろ別に。それに、元々リュメ様のとこに行く前に腹ごしらえしようって言ったのは莉杏だろ」

莉杏「まぁ、それはそうだけど…」

栄次郎「さぁさぁ遠慮しないでどうぞどうぞ!夏海、ちょっと手伝って!」

夏海「は、はい!」

流牙「へえ、いっぱいカメラがある。ここって写真屋さん?」

夏海「はい、光寫眞館っていう名前なんです」

莉杏「ふーん。結構いい雰囲気ね。年代物独特の気品があるって感じ」

夏海「ありがとうございます」

栄次郎「お待たせしましたー!ケバブと、サービスのコーヒーです。はいどーぞ!」

流牙「おお!美味そう!いただきます!」ガブッ!

莉杏「いただきます。あむっ…美味しい!!」

流牙「うん、美味い!!これ最高だよ、店主さん!」

栄次郎「お口にあったようでよかった。あ、おかわりあるからね。足りなかったら言ってくださいね!」

流牙「ありがとう!モグモグ…んッ、それにしても急にお店が出来てたけど、おじいさんとは二人でこっちに?」

夏海「いえ。あともう二人仲間というか居候がいるんですけど、どっちも今出かけてて」

莉杏「ふーん、居候ねえ。…ゴックン。ごちそうさま。おいくら?」

夏海「あ、いいですよお金なんて!こちらが勝手にお出ししたんですし!」

莉杏「そういうわけにもいかないわ…なら、せめてこれを受け取って?」

夏海「…これって、爪?」

莉杏「魔除けよ。私たちの仕事でよく使われるものなの。効果は保証するわ」

夏海「あ、ありがとうございます」

流牙「モグモグ…ごちそうさま!」

莉杏「さて、そろそろ行きましょ?えっと、貴方……」

夏海「あ!夏海です。光夏海」

莉杏「夏海、いい名前ね。ありがとうね」

夏海「いえ、こちらこそありがとうございました。またのお越しをーーー」

ドア〈カランカラーン

ユウスケ「たっだいまー!」

士「戻ったぞ、って珍しいな。客か?」

夏海「あっ。ユウスケ、士君。おかえりなさい」

莉杏「ッ!!?流牙!!」

流牙「!!お、お前は!!」

少し中断します

期待
やっぱりこういう反応か

そうか

まぁどっからどうみてもジンガだな

再開します

ユウスケ「えっ何?士の知り合い?」

士「いや知らん。二人とも初対面のはずだが」

流牙「とぼけるなっ!何故貴様が生きている!?今度は何を企んでいるつもりだ!」シャキン!

莉杏「どっちにしろ好きにはさせないけど!」スチャ!

ユウスケ「わわわっ!剣と銃!?おい士!お前ホントに何かしたのか!?」バシバシ

士「叩くな。知らないと言ってるだろ!」

莉杏「そう、あくまでシラを切るつもりなのね!だったら!」グッ

夏海「あ、あの!ちょっと待ってください!確かに士君はカッコつけて悪ぶってはいますけど―――」

士「余計なこと言うな夏ミカン!」

夏海「でもお2人が思ってるような酷い人じゃありません!本当です、信じてください!」

流牙「…だったら!」シュボッ!

士「…ライター?」

士の眼前に魔導火を灯す流牙。当然、魔導文字は浮かび上がって来ない。

流牙「ッ!?どういうことだ…?お前はジンガじゃないのか!?」

士「だからさっきから知らんと言ってるだろう―――」

???「いや、その男はジンガ以上の危険人物だぞ、黄金騎士」

ユウスケ「うっ、この声は…」

士「はぁ…またお前か、鳴滝!」

鳴滝「ふっふっふ……久しぶりだな、ディケイド!」スゥー

士「出来ればもう会いたくなかったがな」

流牙「アンタは、一体?」

鳴滝「私のことよりもその男に気をつけるんだな、黄金騎士・道外流牙。その男は言うなれば世界の破壊者だ。放っておくとこの世界を破滅に導く事になるぞ」

莉杏「だ、そうよ?」

夏海「そんな、士君はそんなことしません!いい加減な事言わないで下さい!」

士「無駄だ夏ミカン。コイツに何言ってもな」

鳴滝「ふっふっふ。せいぜい注意することだな…」スゥー

ユウスケ「アッチも相変わらず神出鬼没だな…」

流牙「魔導文字は出なかった…だがやっぱりお前は放っておくわけには行かないようだな…」スッ

莉杏「魔導ホラーみたいな可能性もあるしね」

士「ふん、なるほど。だいたい分かった。ここは仮面ライダーじゃなくて、魔戒騎士の世界って訳か」

流牙「仮面、ライダーだと?」

ピーン

流牙「何だよザルバ!こんな時に!」カチャッ

ザルバ『頭に血が上ってるとこ悪いがな流牙。コイツからは邪気が感じられん。無論魔導ホラーの気配もな』カチカチ

莉杏「何よ、ザルバはあいつの味方なの?」

ザルバ『そうじゃない。ただ刃を向ける相手を間違えるなと言うだけだ』カチカチ

ユウスケ「ゆ、指輪が喋ってる!?」

士「魔導輪ってヤツか」

夏海「魔導輪?それに魔戒騎士って何ですか?」

士「この世界のライダーみたいな奴らさ。人知れず闇の魔獣・ホラーを狩り、人間を守ってる連中だ」

ザルバ『そういうお前さんはディケイドだな。安心しろ流牙。姿形はジンガのヤツにそっくりだが別人だ』カチカチ

流牙「けど…」

ザルバ『いい加減にしな。俺様のことが信じられんのか?』カチカチ

流牙「ちぇ、わかったよ」パタン

ユウスケ「えっと、取り敢えず誤解は解けたってことでいいのかな?」

莉杏「ええ、一先ずはね。えっと、アナタ…」

士「…門矢士だ」

莉杏「そ。士君、悪かったわね。急に銃を向けたりして」

流牙「莉杏!?何で謝るんだよ!」

莉杏「何でって、当たり前でしょ。こっちの勘違いで剣まで向けちゃってるんだから。危うく騎士の掟を破るところだったんだし」

流牙「うっ、それはそうだけど…」

士「俺は気にしてない。それに厄介者扱いは慣れてるしな」

夏海「士君…」

ユウスケ「士…」

ピーン

ザルバ『おい流牙。リュメからの呼び出しだ!』

流牙「…わかったよ。…アンタ、悪かったね」

士「ああ、大丈夫だ」

莉杏「行きましょ、流牙。夏海、ごちそうさま。お邪魔したわね」

夏海「い、いえ…」

カランカラン

ユウスケ「何か、嵐のような人たちだったな」

夏海「士君、大丈夫ですか?」

士「ああ、問題ない。それに、この世界での役割が大体わかったしな」

夏海「この世界での役割?ってどこ行くんですか?」

士「…虎穴に入らずんば何とやらだろ」

~リュメの間~

リュメ「久しぶりだね。流牙、莉杏」

流牙「お久しぶりです、リュメ様」

莉杏「また何かあったんですか?」

リュメ「ああ、昨晩のことなんだけどね。この世界に怪しい気配が紛れ込んできたのを感知したんだ」

流牙「怪しい気配…?」

リュメ「ああ、雷侍と風侍に調査させたところ、どうにもこの街の何処かに特異な場所が転移してきたみたいなんだ」

莉杏「…それってもしかして」

リュメ「そしてそれと関連してかは不明だが、異様な邪気をわずかだが感じ取った。二人にはこれについて調査をお願いしたい。頼めるかい?」

流牙「はい、任せてください!必ず原因を突き止めてみせます!」

リュメ「頼もしいね。…お客人も手伝ってもらっていいかな?」

流牙・莉杏「「えっ?」」

「…すごいな、姿も気配も消していたはずなんだが」カシャン

士「流石は高名な魔戒法師ってところか?」

リュメ「いらっしゃい、ディケイドだね?」

士「俺の事まで知っているとは、ますます流石だな。それとも俺が有名になりすぎたか?」



流牙「アンタ、さっきの!どうやってここに!?」

士「お前たちが扉を開けた時に、こっそりとな」フリフリ

インビジブルカードを振る士。

莉杏「只者じゃないのはわかってたけど、ここまでやるなんて…!」

リュメ「二人とも、落ち着きなさい。言いたいことはわかるけど、この男は悪者でも、ましてやジンガでもないよ」

士「わかるのか?」

リュメ「ああ。あなたからは邪気が感じられないしね」

流牙「リュメ様まで…」

リュメ「納得いかないかい、流牙?でもね、姿形だけで判断してはいけないのはお前もよくわかっているだろう?」

流牙「それは、そうですけど…」

士「あー、話の腰を折るようで悪いが、少しいいか?そのジンガについてだが、俺のこの世界での役目はおそらくソイツだ」

莉杏「…どういうこと?」

士「どうもこうもない。魔戒騎士だったジンガの、本当の役目を俺がこなすってだけの話だ」

流牙「お前が、ジンガの代わりにホラーを倒すってのか?でもホラーは…」

士「知ってる。魔戒騎士か魔戒法師にしか倒せないんだろ?けど俺は別だ。今までも何度かそんなことあったしな」

リュメ「頼めるかい、ディケイド?」

士「ああ、俺は俺のやり方でこの世界を救うだけさ」

今日はここまで。
変身もバトルシーンもなくてすまんな。


ゆっくりでも良いから完結目指して頑張ってな

こんばんは、>>1です。
この時間帯はホラーが出現しやすいので注意しましょう。
ちょっとだけ再開します

〜Dリンゴの店〜

Dリンゴ「ちっくしょう…昨日はえれぇ目にあったぜ……」

ユキヒメ「ヘビは珍味でしょ」

Dリンゴ「あぁ、大丈夫だよ母ちゃん。しっかしあの盗っ人野郎!何だってアレを盗みやがったんだ?」

ユキヒメ「ハチミツは苦くないでしょ!」

Dリンゴ「そうだな母ちゃん!どっちにしたって今度あったらとっちめてやる!」

カランカラン

Dリンゴ「おう、いらっしゃい!」

ユウスケ「あ、どうも。へぇー何か面白い店だなぁ!」

Dリンゴ「おっ、兄ちゃんお目が高いね!ここいらでは見ない顔だけど、旅行かい?」

夏海「こんにちは。私達お隣に…引っ越してきた(?)光寫眞館の者です。私は光夏海です」

ユウスケ「あっ、俺は小野寺ユウスケって言います」b

Dリンゴ「おお、いつの間にか隣に写真屋が出来てるたァ思ってたけど、こらぁ丁寧にどうも!俺はDリンゴ、こっちは家内のユキヒメだ」

ユキヒメ「魚は目を閉じないでしょ!」

Dリンゴ「母ちゃんもよろしくってよ」

ユウスケ「よ、よろしくお願いします」

Dリンゴ「しかし、若いのに大変だねぇ!2人だけであの店切り盛りしてんのかい?」

夏海「いえ、お店はおじいちゃんが主にやっててーーー」

栄次郎「……うーむ、実に良い…!」

ユウスケ「うわっ!びっくりした!」

夏海「お、おじいちゃん!いつの間に!?」

栄次郎「まぁまぁまぁそれは置いといて、店主さん、この置物たち、素晴らしいですな!」

Dリンゴ「おぅ、コイツらの良さが分かるのかい!?」

栄次郎「ええ!この一見すると禍々しい様だけど、強い意志を感じさせる品々!いやー、是非とも撮影に使いたい!」

Dリンゴ「そうかそうか!コイツらはよ、見てくれが恐いってだけで、中々相手にしてもらえねえんだがよ!実は結構な値打ちモンばっかりでな!いやー、分かってくれるヤツがいるとは、ガハハハハ!」

栄次郎「うーん、これもいい!あっ、こっちもいいなぁ!」

Dリンゴ「よっしゃ!ドンドン見てってくれよな!」

ユウスケ「…何かすっかり意気投合してるね」

夏海「ですね…」

ユキヒメ「鮫には牙があるでしょ」

カランカラン

Dリンゴ「おっ、いらっしゃい!ってあぁ!オメエら!」

流牙「やあ!久しぶりDリンゴ、ユキヒメ!」

莉杏「お邪魔しまーす!」

Dリンゴ「流牙、莉杏!!よく来たなオイ!」

ユキヒメ「狼は牙が鋭いでしょ〜〜!!」ダキッ!

莉杏「久し振り、ユキヒメ!」ダキッ!

夏海「あっ、さっきの人!」

流牙「アレ、寫眞館の人達?えっと、確か夏…スイカ?」

夏海「夏ミカンです!…じゃなくて夏海です!」

流牙「あ、あぁ。ごめんなさい」

士「夏ミカン?ここで何やってるんだ?」

夏海「士君!何処行ってたんですか!?」

士「まあ、色々あってな。コイツらと協力することになった」

流牙「…」ブスッ

ユウスケ「そういう割には、アッチはまだ納得してないみたいだけど?」

莉杏「もう、流牙!何時まで不貞腐れてるのよ!リュメ様からも協力するように言われたでしょ!」グイッ!

流牙「いててっ、引っ張るなよ!別に不貞腐れてなんかないって」

莉杏「そういう態度が不貞腐れてるって言うの!もう、変なとこで成長してないんだから!」

ピーン

ザルバ『全くだぜ。気持ちは分からんでもないが、少しは態度に出さないように努力したらどうだ?』カチカチ

流牙「う、うるさいな!ったく!」パタン!

士「…」

莉杏「悪いわね、士」

士「別に気にしてない。それに、腫れ物扱いは慣れてるしな」

流牙「…ふんっ」

Dリンゴ「な、何だか知らねえがよ!取り敢えずゆっくりしてけよな!ほれ、ケバブでも出すからよ!」

ユウスケ「おっ、ありがとうございます!ほら士、それにえっと、流牙だっけ?せっかくだし頂こうぜ!」

士「…あぁ。もらっとくか……おっ、結構イケるじゃないか」モグモグ

流牙「あ、ありがとう…ん、やっぱDリンゴのケバブは美味いな!さっきのおじいさんのも美味かったけど!」

栄次郎「あらっ、呼びました?」

流牙「んおっ!?」ゴホッゴホッ

士「んん?じいさん、居たのか?」

栄次郎「うん、さっきからずっと後ろで色々漁ってたんだよ……ところで店主さん」

Dリンゴ「よせやい、『店主さん』だなんてむず痒くなっちまうぜ。Dリンゴでいいよ」

栄次郎「じゃあDリンゴさん、このギターみたいな道具なんですけどね?」

Dリンゴ「あー、悪いね!ソイツは売り物じゃない上にちょっと色々あってね?お譲り出来ねえんだよ」

栄次郎「ああ、譲ってくれって訳じゃないんですよ!ただね?なーんか足りない様な気がして…」

ユキヒメ「ナメクジは貝が無いでしょ!」

Dリンゴ「おお、よく分かったなぁ!実はソイツのある部品が、昨晩盗まれちまってね…」

流牙「ええっ!?…あっ!?ある部分ってもしかして…」

Dリンゴ「あぁ、阿号の紋章さ」

士「阿号?何だそりゃ?」

流牙「…阿号は少し前に俺達が闘った、人型魔導具のことだ」

~流牙説明中、詳しくはBlu-ray&DVDが絶賛発売中の牙狼-GOLD STORM 翔-を参照(ダイマ)~

士「なるほど、大体分かった」

ユウスケ「しっかし、酷いことするやつもいるもんだな!そんな大切なモノを盗むだなんて!」

Dリンゴ「だろ!?しかもその盗っ人が変な奴でよぉ!銃みたいなの持ってると思ったらそっからこれまた変な3人組が突然現れてよぉ!」

夏海「……あれ?」

ユウスケ「なんか、何処かで聴いたことあるような特徴だな…」

士「と言うかアイツの仕業に違いないだろうな」

流牙「心当たりがあるのか?」

士「まあな、ただヤツが何を考えてるのかまでは分からないが。取り敢えず俺達が行動してればその内勝手に出てくるだろ」

莉杏「そ、そんなもんなの?」

士「そんなもんだ。それよりそろそろ夜だぞ、魔戒騎士」

流牙「ん、もうそんな時間か」

莉杏「リュメ様からの指令の前に、前から追ってたホラー討伐と行きましょ?」

今日はここまで。
次こそちゃんと変身とバトル書く。
( ˘ω˘)スヤァ

( ˘ω˘ ) スヤァ…じゃねえ
起きろ

どうも>>1です。
ぼちぼち更新していきます

~深夜、街の裏路地~

男A「ああもう、くっそ疲れた!!」

男B「ったくよぉ、人をこき使いすぎだよなあの禿社長!さっさと帰って一杯ひっかけてえぜ…ん?」

二人組の男たちの前に布一枚を身に纏ったほぼ全裸の女性が現れる。

男A「ヘイヘイ、女だ悪くねえぜ!」

男B「ん?何する気だ?」

男A「俺たちに何か見せてぇんだろ?」

男B「ストリップかな」ヌヘヘ

女「…」コシフリフリ

官能的な動きで二人に近寄る女。男たちは生唾を飲み込んで佇んでいる。

男B「な、なぁ。なんかヤバくないか?」

男A「ばっか。お前、こういうのはチャンスなんだよ!よく言うだろ、据え膳食わぬは何とやらってよ!」

男B「いや、そうじゃなくてさ。なんか身体が全然動かないっていうかさ…」

男A「寝言言ってんじゃねよ…あ、あれ!?マジで身体が動かねえ!?」

女「キシャアアアアアアアア!!」ガバッ!!

女の口が裂け、不気味な触手と牙が姿を見せる。

男A「何だあれは!!」

男B「おい、なんだお!?」

女?「キシャアアアアアアアア!!」

男A・B「「ぎゃああああ!!!」」

???「ハッ!」ゲシッ!

女「グアアッ!?」ドゴッ!

男A「な、何だ!?」

流牙「間一髪間に合ったか…おいアンタたち、逃げるんだ!」

男B「ひ、ひいいいいい!!」ダッ!

男A「に、逃げるんだよォォォォー!!」ダッ!

流牙「行ったか…」

女「ロオメ、ナサリシチネ!!」

流牙「すまない、魔界語はさっぱりなんだ。ハァッ!」

女「グワァッ!?」

流牙「ハッ!デヤァッ!!」バシッ!ドカッ!

女「ギャアッ!!グウアッ!!」

流牙の連撃で吹っ飛ばされながらも、体勢を立て直し、背中から生やした触手で反撃を試みる女。

流牙「ふっ、やぁっ!!」キィン!ズバッ!

それをものともせずに魔戒剣で防ぎ、切り捨てる。

女「グルルルルッ!!」バッ!

ホラー『シャアアアアアアッ!!』

攻撃の手を緩めた女の姿が、今度は突如として薔薇の花に翼が生えたような姿の化け物に変化した。

ザルバ『コイツはホラー・ローザンカだ。逃げ足が速いから逃がさないように気をつけろよ!』カチカチ

ローザンカ『シャアアアアア!!』バサッ!

流牙「言ったそばから!逃がすかッ!莉杏、今だ!!」

莉杏「了解!ハッ!」バシュッ!!

女「ギャアッ!?」バチバチバチ!!

陰に隠れていた莉杏が魔戒札を投げつけ、逃げようとしていた女の動きを封じる。

莉杏「これで翼は封じたわ、流牙!」

流牙「ふっ、ハッ!!」バッ!グルッ!シャッ!!

牙狼・翔『ハッ!』ガシャン!!

ローザンカ『ガ、ガロ!?』

牙狼。最高の魔戒騎士の称号にして、金色の鎧を纏う最強の戦士。

そして道外流牙が纏う牙狼の鎧はより戦闘に特化した、鋭利かつマッシブな形態『牙狼・翔』へと進化している。

ローザ『グオオオ!!』シュルルル!!

牙狼・翔『ふんっ!!はぁ!!』ボウッ!!ズバッ!

再び触手で攻撃するローザンカだったが、牙狼・翔の鎧から発せられる緑色の烈火炎装と牙狼剣の斬撃の前には全く歯が立たない。

牙狼・翔『ふっ、おりゃあ!!』ガシッ!ブォン!!ズイッ!!

ローザンカ『グギャアッ!!??』

懲りずに触手攻撃を続けるが、逆に牙狼・翔はその触手を掴みローザンカを思いっきり引っぱり寄せる。

牙狼・翔『ウオオオッ!!』ズバァ!!

ローザンカ『ギャアアアアアア!!!』

そのまま牙狼剣の一閃でローザンカを斬り捨てた。

流牙「ふっ!」ガシャガシャガシャン

莉杏「やったね、流牙!」

流牙「これくらい楽勝だよ」

士「ほう、今のが黄金騎士ってやつか」

ユウスケ「すっげえ!俺たち仮面ライダーと似てるけど、あんな化け物と生身で渡り合うなんて!!」

莉杏「どう?今回は手出し無用だったけど、アレが魔戒騎士とホラーよ」

流牙「俺たち魔戒騎士は鎧を99.9秒しか召喚出来ないから、ある程度は自力でホラーと戦えなきゃいけないんだ」

士「なるほど、俺たちとは似て非なるものってわけか」

ピーン!

流牙「ん、どうしたザルバ?」

ザルバ『お前たち一息ついてるところ悪いがな、近くにもう一匹ホラーの匂いがするぜ!』カチカチ

流牙「なんだって!?」

~廃工場~

女A「はぁ…はぁ…」

女B「も、もう何なの、あの化け物!!」

女A「わかんないよぉ!こんなことになるなら、肝試しなんか来なけりゃよかったぁ!」グスッ

女B「バッ、そんな大声出したら!」

フシュウウウウウ…

女A・B((!!))

素体ホラー『キシャアアアアアアアア!!』

女A・B「「いやああああああっ」」

莉杏「いた!流牙!!」

流牙「わかってる!ハァッ!!」シャキン!

女の子たちに襲い掛かろうとする素体ホラーに、魔戒剣の鞘についた手裏剣型の魔道具を放つ流牙。

素体ホラー『ギャアア!?』

莉杏「あなたたち!早く逃げなさい!」

女A「は、ハイィ!」

素体ホラーB『キシャアアアアアアアア!!』

女B「きゃあああ!?も、もう一匹!?」

流牙「何!?ホラーは一匹だけじゃ…どういうことだザルバ!!」

ザルバ『…そうか、わかったぞ!!この工場そのものが陰我あるゲートなんだ!!』カチカチ

流牙「いつぞやかのビルみたいなものか!…じゃあまさか!」

素体ホラーC『キシャアアアアアアアア!!』

女A「こ、こっちにも!!」

素体ホラーD『シャアアアア!!』

素体ホラーE『グギャアアアアア!!』

女B「い、いっぱい出てきたぁ!?」

莉杏「まずいわ、このままじゃ囲まれる!!」

流牙「はぁ!!くっ、莉杏!前に使ったあの術は!?」ズバッ!

莉杏「すぐには無理!使うにしてもまずはこの子たちとここを脱出しないと!!」バンバンバンッ!



ユウスケ「はぁ、はぁ!あ、居た!囲まれてる!士、助けないと!」

士「…仕方ない、気乗りはしないが!てやぁっ!!」バッ!

流牙「あ、アンタ!何してるんだ!」

莉杏「ディケイドだか何だか知らないけど、コイツらはあなたの手に負えるような奴じゃ―――」

士「心配ない。まぁ見てろって」カシャン!

ディケイドライバーを腰に当て、装着する。

士「変身!」ブォォン!シャキン!

ディケイドライバー〈KAMEN RIDE!DECADE!〉

仮面ライダーディケイド『さて、片付けるか』シャキン!

ライドブッカーをソードモードに変形させホラーに斬りかかる。

ディケイド『ハァッ!でやぁ!!』スピン!ジャキン!!

素体ホラーB『ギャアア!!』

素体ホラーC『グアアア!!』

ディケイド『ふっ!やぁぁっ!!』ズバァ!!

素体ホラーD『ギシャアアア!』

莉杏「すごい…!私たちじゃないと倒せないはずのホラーを、普通に倒してる!」

流牙「これがディケイド…」

ディケイド『おい!ぼさっとしてないで、さっさとそいつら逃がせ!道は俺が空ける!!』ブォォン!

ディケイドライバー〈FINAL ATTACK RIDE!!DE DE DE DECADE!!!〉

ディケイド『はぁぁっ!!でやあああっ!!』

素体ホラー達『『『『ギャアアアアアア!!』』』』ドカァァァン!!

ディメンションキックで素体ホラーを一掃するディケイド。

ディケイド『今の内だ、次が来る前にさっさとずらかるぞ!』

流牙「あ、ああ!」

ユウスケ「皆、こっちだ!」

女B「ま、待って!実はさっき逃げてるときに、もう一人の友達とはぐれちゃったの!」

莉杏「何ですって!?」

流牙「ッ!!」ダッ!

ディケイド『おい待て!闇雲に探してもこっちが消耗させられるだけだ!』

流牙「じゃあほっとけっていうのか!?それこそ俺には出来ないね!」

ディケイド『そうじゃない!その子のことは俺が何とかする!おい、莉杏とかいったか!』

莉杏「何よ!」

ディケイド『お前と黄金騎士とユウスケで、この工場を何とかする術の準備をしといてくれ!それが終わるまでには必ず見つけ出して脱出する!』

流牙「…任せていいのか?」

ディケイド「ああ、信じてもらうしかないな」ブォォン!シャキン!

ディケイドライバー〈KAMEN RIDE!KABUTO!〉

莉杏「姿が変わった!?」

ディケイドカブト『ユウスケ!探知できるか!?』

ユウスケ「任せろ!超変身!!」

仮面ライダークウガ・ペガサスフォーム『ふっ…………』

………コナイデェ…!…シャアア……

ペガサスクウガ『いた!工場のもっと奥、今ホラーから逃げてる!!』

ディケイドカブト『よし、大体わかった。ここは任せて先に行け黄金騎士!』ブォォン!シャキン!

ディケイドライバー〈ATTACK RIDE!CLOCK UP!!〉

流牙「…頼んだぞ…士!皆、行こう!」ダッ!

~工場奥~

女C「いやああああ!!来ないで、来ないでぇ!!」

素体ホラーF『シャアアアア!!』

女C「きゃあっ!」ドサッ

素体ホラーF『シャアアアア!!』

女C「イヤアアアアア!!」



『させるかッ!!』

〈FINAL ATTACK RIDE!!KA KA KA KABUTO!!〉



ディケイドカブト『てやあああ!!』ジジジ!!ドガッ!

素体ホラーF『ギャアア!?』

女と素体ホラーの間に割り込み、ディケイドカブトのライダーキックが炸裂した。

ディケイドカブト『ふぅ』パンパン!スゥー

女C「…あれ、私…助かったの…?」ヘナヘナ

ディケイド『ああ、だが安心するのはまだ早いぜ。さっさとここから脱出するぞ』

女C「ま、待ってください!実は、転んだ時に足を挫いてしまって…」

ディケイド『何だと…ちぃ、仕方ない!よっと』ダキカカエ

女C「きゃ!?あ、あの!?」

ディケイド(けが人を抱えてのクロックアップや555アクセルは流石に危険か…しょうがない、このままいくしかないか!)

ディケイド「しっかりつかまってろよ!」ダッ!

~工場外~

ユウスケ「ふぃ~!脱出できた!」

女A「でもCがまだ中に!」

女B「それに化け物もまだいっぱい!!」

莉杏「わかってる!本番はここからよ!流牙、ユウスケ!工場を囲むようにこの札を置いてきて!」

流牙「わかった!」

ユウスケ「ま、任せて!」

莉杏「急いでね!スピード勝負よ!士ともう一人の女の子がギリギリ脱出できるくらいのタイミングで発動するから!」

流牙「おう!」

ユウスケ「スピードなら任せてよ!超変身!!」

クウガ・ドラゴンフォーム『はっ!!』バッ!!

流牙「おおっ!すっげえジャンプ力!よし、俺も負けてらんないな!!」バッ!グルッ!シャッ!

牙狼・翔『ふっ!!うおおっ!!』スウウ!!

牙狼・闇『ハァァ!!』バサッ!

ドラゴンクウガ『や、はっ!よし、準備完了!』ペタ!ペタ!

牙狼・闇『とう、やぁ!こっちもOKだ!』ペタ!ペタ!

莉杏「結界を張るわ!いくわよ!!ふぅぅぅ…ハァッ!!」バッ!ババッ!!

工場が大きく揺れ、莉杏が張った結界の中に沈んでいく。
建物ごとホラーを魔界に送り返す、高度な術だ。

ディケイド『ふっ!ハァッ!!…ちょうどいいタイミングだったみたいだな!』

ドラゴンクウガ『士!良かった、無事だったんだな!っと、急いでこの結界から出るんだ!!』

ディケイド『分かってる!!…!?』

素体ホラーG『キシャアアアアアアアア!!』ガシッ!

突如地面から現れた素体ホラーに足を掴まれるディケイド。

ディケイド『くそっ!ユウスケ、受け取れ!!』ブンッ!!

女C「えっ!?きゃああああ!?」

ドラゴンクウガ『うおっと!?つ、士!!』パシッ!

ディケイド『この!離せ!』ブォォン!!

ディケイドライバー〈ATTACK RIDE!BLAST!!〉ババババキュン!!

素体ホラーG『ギャアア!!』ドカーン!

ディケイド『くっ、間に合わん!?』ダッ!

ドラゴンクウガ『莉杏ちゃん、術を止めてくれ!士が!』

莉杏「無理よ!もう術を止めれないとこまで魔界に行っちゃってる!」

ディケイド『くっ、俺の旅もここまでか…?』



牙狼・闇『諦めるな!手を伸ばすんだ!!』バサッ!



ディケイド『ッ!!』バッ!

牙狼・闇『ウオオオオオ!!』ガシッ!

莉杏「流牙!!」

牙狼・闇『莉杏、今だ!!』

莉杏「うん!!ハァァァ!!たぁっ!!!」

ズドドドドド……

跡形もなく消えていく廃工場。

牙狼・闇『ふっ』ガシャガシャガシャン!

ディケイド『ふう…』パンパン!カシュン!スゥ!

流牙「間一髪だったな…」

士「ああ、まあな」

莉杏「二人とも、大丈夫!?」

ユウスケ「士!無事でよかった!!」

女A「あ、あの!助けてくれてありがとうございました!!」

女B「肝試しのつもりがこんなことになるとは思わなくって…」

女C「怖かったよぉぉぉ!!」

莉杏「ふう、これに懲りたら、危ない遊びはしないことね☆」

女達「「「はい、本当に有難うございました!!」」」

一礼して去っていく女達。

ユウスケ「いやぁ、女の子も守れて皆も無事!一件落着、よかったよかった!!」

莉杏「…そうね。それにこっちも一件落着したみたいよ?」

ユウスケ「えっ?…ああ!」

魔戒烈伝始まったので少し中断。

魔戒烈伝次回最終回なんだ…再開します。

流牙「なぁ、その…悪かったな」

士「何のことだ?」

流牙「どうしてもその格好だと、ジンガのことを思い出しちゃってね。ついアンタへの当たり方が強くなってしまった…」

士「気にするな。さっきも言ったが厄介者扱いは慣れてる」

流牙「それでもさ。それに、さっきのアンタを見て思ったよ。きっとジンガも騎士として生きてたら、こんな感じなんだろうなって」

士「…そうか。まぁ、まだこの世界での俺の役目は終わっていないようだしな。一先ずは店に戻ろうぜ。…流牙」

流牙「!…ああ、そうだな!士!」

莉杏「クスッ。さ、帰りましょ!皆!」

ユウスケ「だね!あー、なんかお腹空いてきちゃったな!」

流牙「そうだ!Dリンゴにケバブ作ってもらおう!気に入ると思うよ!」

士「ほう、そんなに美味いのか。夏ミカンにも見習ってほしいな」

~同時刻、廃工場から少し離れた場所~

???「へぇ、アレが黄金騎士・牙狼か。それに、士達もこの世界に来てたとはね」

???「まあいいさ。どのみちボクがやることは変わらない」

???「待っていてくれたまえよ。お宝は必ず届けるからさ」

BGM:Journey through the decade 予告版

ナレーション〈次回、仮面ライダーディケイド!〉

???「やあ、久しぶりだね。士」

―――謎の男の狙いとは!?

リュメ「気配の正体がわかった!『奴』が復活しようとしている!」

―――『奴』が復活する!?

士「俺は、この世界にいてもいいのかもしれないな…」

―――士の居るべき世界とは―――

莉杏「次回、『盗人』。心までは盗まれはしないわ!」

というわけで今宵はここまで。

なんか新日本プロレスとコラボしたり、ZERO-DRAGON BLOODが発表されたりとまだまだ牙狼ワールドは広がり続けるようで。

どうせ魔戒烈伝次回最終回には、HDリマスター版初代が放送されるだから、ぜひとも鋼牙に出てきてもらいたいものです。

ではお休みなさい。

ミスった。
>>55の最後の流牙と士の会話は無かったことにしてください。
深夜テンションのみで書いたらやっぱダメですね。

おつおつ

保守

保守ありがとうございます。>>1です。
リアルが死ぬるほど忙しいので更新が滞ってましたが、週末には続きを上げれそうです。
牙狼GAROHDリマスター版見ながら頑張ります

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom