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女主人公

名前は山村で

～～
山村
～～
冒険者に成ってからと言うもの一日の大半をダンジョンの中で過ごす様になった。
だがそれが冒険者の仕事であるからして別段不満はない。
～～

《コンマ》

実力
１新米
２新米
３新米
４中堅
５中堅
６中堅
７一流
８一流
９一流
０伝説

基本コンマ↓1で

あ

～～
山村
～～
私は所謂一流と呼ばれる部類の冒険者だ。
数をこなして外の日常を捨てダンジョンの日常により深く慣れ親しんだ人間。
それが私である。人はそれを冒険者病または廃人とも呼ぶ。
～～

～～
山村
～～
今日も私はダンジョンに潜る。
ダンジョンに潜る理由は様々ある。
私の場合は以下が相当する。
～～

《コンマ》

ダンジョンに潜る理由
１借金や隷属問題等の諸事情
２借金や隷属問題等の諸事情
３借金や隷属問題等の諸事情
４名誉
５名誉
６名誉
７一攫千金
８一攫千金
９一攫千金
０趣味

a

～～
山村
～～
一攫千金。誰もが夢見るものだ。
特に私の場合非常に貧しい出だったから金への執着心が強い。
金を得るために手段こそ選ぶ者の命を顧みない。
それが俗にトレハン勢と呼ばれる冒険者達だ。
～～

《コンマ》

今日のダンジョン
１～０レベル

コンマで3つに分ける場合
123 ～
456 ～
789 ～
0 ～
って書くとスッキリするぞ

>>11
どうも

～～
山村
～～
今日私が潜るダンジョンは《死者の呼び声》と呼ばれるダンジョンだ。
大層な名前が付いているが所詮は中堅レベルが通うダンジョンであり。
私からしたら難易度も利益も低い場所である。
では何故このダンジョンへ潜るのかというと。
～～

～～
山村
～～
それには以下の訳がある。
～～

《コンマ》

訳
１２３～レアモンスターの出現情報
４５６～未踏破地区の調査
７８９～ダンジョンコアの回収
０００～ダンジョンのレベル上昇情報

コンマ↓1

コンマ↓1

a

ぺい

～～
山村
～～
ダンジョンコアの回収・・・
それは冒険者がやらなくてはいけない義務である。
コアのあるダンジョンは外の魔翌力を吸い自然と肥大化する。
ダンジョンが肥大化するとその中に巣食う魔物が活発化し、
ダンジョンから人里のある外の世界に溢れ生命を食らう。
それを阻止する為に一定の期間育った迷宮は間引かなくてはいけない。
これは冒険者になったらまず最初に習うことで私も例外でなく必要な事だ。
～～

～～
山村
～～
無論ダンジョンコアの回収には多大な危険が付き纏う。
ダンジョンの心臓部であるコアの付近は特に危険な魔物が跋扈しているからだ。
罠だって厳重に張り巡らされているが、その見返りにコアには莫大な付加価値がある。
ダンジョンがそれまで蓄えた魔翌力が凝縮されたコアは莫大なエネルギーを秘めている。
それを必要とする機関は国中無数にあって直接採取する以外は
入手は不可能と言われるほど希少価値がある。
～～

～～
山村
～～
それを今回私が取りに行く。
ダンジョンコアの採取は一流の冒険者にしか出来ない事で、
国が厳選した信用の出来る者しかその手に取る事が出来ない。
私はその厳選された冒険者に含まれている。
理由は詳しくは言えないがそういう縁があったのである。
～～

～～
山村
～～
採取に行くメンバーは一流三名に中堅二名と決まっている。
コアを入手できるのは一流のみだがそのコア探索PTに参加した
中堅冒険者にはその分の資金を分割して得る権利がある。
中堅冒険者はコアの採取のサポートを一定回数こなしてやっと一流になれる。
そういう仕組みなのである。
～～

訂正

～～
山村
～～
採取に行くメンバーは一流三名に中堅二名と決まっている。
コアを入手できるのは選ばれた一流のみだがそのコア探索PTに参加した
中堅冒険者にはその分の資金を分割して得る権利がある。
中堅冒険者はコアの採取のサポートを一定回数こなしてやっと一流になれる。
そういう仕組みなのである。
～～

～～
山村
～～
コアを取得できる権限のある私には更にメンバーを決められる権限があった。
その権限に従い私は信頼できる仲間をPTに迎え入れた。
そのメンバーとは・・・
～～

《コンマ↓1》

5以下は山村以外全員男
6以上は山村以外全員女

そい