佐天さん『なんでも雀荘で活躍しているそうですよ』

佐天さん『これも一期一会ですので』

黒子『それは私だ！』

当麻『雀荘も近未来なんだな』

チーバ『だべ』

当麻『ゆとりって事は中学生か？』

黒子『高校生ですわ』

当麻『上条さんはゆっくり歩いていくですのことよ』

佐天さん『ｺﾄｺﾄ？』

当麻『言ってない』

垣根『これも能力の差か…』

打ち止め『でもねでもね…そこがあなたの一番いいところだとﾐｻｶはﾐｻｶは…』

当麻『やっぱり可愛いなぁ～』

当麻『おっついたぞ！！』

美琴『なになに…？』

美琴『【麻雀よくないじゃん】？』

ｶﾞﾀﾝ…ｶﾗｶﾗ

店員『ﾗｯｼｬｯｾー』　

美琴『超電磁ンﾂ！』

黒クマ『それはやめておけ…』

美琴『ﾊｧﾊｧ…ありがと！今回ばかりは助かった』

オティヌス『それでどうするつもりだ？囲むのか？四人で』

山中『囲むよ～四人で』

忍者『私はどうすればばばばば』

上条『とりあえずガガガ何人いるんだだだ？』

当麻『15人でいいか』

美琴『1卓はサンマになるわね…』

美琴『ああ…分かるわこの展開…』

佐天さん『やっぱり私がサンマやるんですか～？泣』

黒子『サンマも面白いですの』

当麻『それは俺だ』

上条当麻『土御門呼ぶかぁ～』

ﾌﾟﾙﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ

？？『ﾙｽﾊﾞﾝﾃﾞﾝﾜｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀ-ﾆｾﾂｿﾞｸｼﾀｲ』

上条『なんだ…留守電か……

…留守電じゃない！？』

土御門『ﾅﾝﾆｬ-かみやん？』

上条『麻雀しないか～面子が一人足りなくてさ～』

土御門『ええよ』

土御門『レートはなんや？５か？』

上条『うーん、今日は５かな？』

上条『よーし、みんな集まったしスタートするぞ！！』

全員『はいな！』

ｼﾞｬﾗﾘﾝｺﾄｺﾄｼﾞｬｰﾅﾙ

佐天さん（そういえばアカギに書いてありましたけど…）

佐天さん(人って予想外の事をされた時に思考が沈黙するらしいですね…)

佐天さん(やっちゃいますか…)

佐天さん『5ﾋﾟﾝ8ﾋﾟﾝ7ﾋﾟﾝ！6ﾋﾟﾝ』

佐天さん『東！白！東！東！白！』

黒子『なんでですの？雀頭と2面子捨てて』

佐天さん『ちがいます、ゆとりさんそれじゃないです』

佐天さん『これは代わりです』

黒子『？』

佐天さん『前に勝たせてもらった恩返しですよ』ﾆｯｺﾘ

佐天さん『ゆとりだけど優しい黒子さん』

佐天さん『でもちょっと遊びすぎですよね』

黒子さん『う…』

佐天『でもそんな黒子さんも私は本当に大好きなんです』ﾆｯｺﾘ

黒子『放銃しますわ』ｳﾙｳﾙ

佐天さん(黒子さんｹﾞｯﾄ！)ﾆｺﾘ

上条『それで…？そのゆとりアイドルはどこにいるんだ？』
佐天さん『それがですね…ｴｰﾄ』

佐天さん『店員やってるらしいですね…主に昼番を…』　

忍者『ところで量子力学では分子は瞬間移動するらしい…』

忍者『これを聞いてなんとも思わないか？』

忍者(思わないか…)

打ち止め『面白いね麻雀はってﾐｻｶはﾐｻｶは』

インデックス『麻雀は面白いんだよ面白いんだよ麻雀はﾄｰﾏﾄｰﾏ』

とも君『ところでさ…』　

三人『おっと誰かきたようだ…』


ｷｨ…ｶﾗﾝｺﾛｶﾝﾁｶｴﾗﾝ

先に言うけど他作品のキャラ出すなら上条マンセーするために他を貶めるのはやめろよ？

食蜂『やってきちゃったゾ☆』

食蜂(上条さんは…)
上条『また満貫くらったぁ！不幸だぁ～』

食蜂(…やっぱり彼といる時が一番ほっとするなぁ)

美琴『ん？これは何が書いてあるんですの？』

美琴『うるてぃま？』

黒子『ULTIMA（アルティマ）ですの』

黒子『ファイナルファンタジーのアルテマと同じですわ』

黒子『最後の戦いという意味あいを持つ言葉ですの』

佐天さん『最後の戦い…かぁ』

上条『ロン！！』

一方通行『ん？３萬が河にあるじゃねぇか！６萬じゃ、あたれねえぞ！』

一方通行『チョンボだ三下ぁ』

上条『確かにこれはチョンボかもしれねえよ…スジじゃフリテンになるかもしれねぇ…でもな…それでも男の怒りってのはそんなもんじゃねえんだ。時にはルールを越えなきゃいけない事だってあるんだ！もしそれがルールだの一言で終わってしまうものだってんなら俺はその幻想を（ry』

壁ﾎﾞｺｰﾝ

一方通行『よく分かったぜ三下ぁそのルールを作るのが俺らかもなぁ』　ｳﾙｳﾙ

店長『ルールですので、あと少しお静かにお願いします』

上条『かの、ゆとりアイドルとやらはまだかね？』

御坂『ああ、今待合室で待機中みたいよ？』

上条『そうなのか？そうなのかー。店長！ダージリンを一杯』

店長『ダージリンは置いてません』