夢魔『ね? いいでしょ……?』
男(うわっすげーカワイイ……めっちゃ好みの美少女……)
夢魔『いっぱい……シて、あげるから』
男(おっぱい……でかいな)
夢魔『ほら、ここ』サワッ
男『うっ!?』
夢魔『あぁ……すごい……もうこんなに』サスサス
男『あっ……! ……ゃ、めろ』
夢魔『なんで? すっごく苦しそうだよ、こ、こ』ピンッ
男『うぐっ!?』ガクッ
夢魔『たーくさん、びゅっびゅして……らくになろ?』ムギュ
男『ぉ、お!!??』
男(こ、これは、まさかこれが)
夢魔『よいしょ、よいしょ。ね? きもちいーい?』ムニュムニュ
男(パイず)
バク少女「ばくっ」
夢魔『ふがごご!!?』
男『』
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男『ぁ、あ、あわわわ、女の子の顔が、女の子に食べられてる……!?』
バク少女「もぐもぐ」
夢魔『』
男「う、……うわぁあああああああああああああ!!??」
くっそwwww
ガバッ
男「……」ダラダラ
男「はぁ……はぁ…………夢、か」
男「そ、そうだよな……理想の美少女にえっちしてもらってたら、その子がマルカジリされちゃうなんて……ゆ」
バク少女「ごちそーさまでした」ケフ
男「」
男「おま、ぉ、おまぇええ!!!」
バク少女「?」
男「なにしてくれてんの!? 美少女をどこやった!!?」
バク少女「あれは夢です」
男「お前はここにいるだろ!!!」
バク少女「あなたはそこにいますか……?」
男「いるよ!!! 俺もお前もここにいるけど美少女はどこ!!? ウェア!?」
バク少女「だから、あれはあなたの夢で、それをボクが食べたんですよ」
男「な ん で そ ん な こ と し た の!!!?」
バク少女「夜中にうるさいですよ」
バク少女「ボクは、バクなんです」
男「は? バクハボム?」
バク少女「爆破はしません。バクです。夢を食べます」
男「だから!! なんで!!!??」
バク少女「悪夢だったからです」
男「悪夢……? どこがだよ!!? 今まで見た夢で一番最高だったよ!!?」
バク少女「はーやれやれ」フー
男「うわなにそのむかつく表情」
バク少女「いいですか。あなたにえっちなことしてたの、あれは淫夢魔というものです」
男「淫夢……? あの娘、男なの?」
バク少女「? 違います。淫夢魔、サキュバス、男の人の夢に現れてえっちなことをして殺しちゃう悪魔の一種です」
男「いーやつじゃん」
バク少女「聞いてました? 死ぬんですよ?」
男「どーせこのままじゃ死ぬまで童貞だし」
バク少女「あきらめるには早すぎませんか」
男「だれが早漏だと!!!?」
バク少女「言ってないです」
男「俺もまだイってねーよ!!! イってねーのにお前がさぁ!!!!」
バク少女「イってたら死んでましたよ。つまりボクは命の恩人です。感謝して下さい」
男「けっ!」
バク少女「おい」
男「悪夢と言うなら自分にパイずりしてくれてた子がいきなり頭食べられちゃう方がよっぽど悪夢だ!!! トラウマもんだよ!!!」
バク少女「だいたい、淫夢魔というのは相手の理想の姿に見えるもので、本体は」
男「え……? なに、まさか醜い老婆とか……」
バク少女「いえ」
バク少女「本体はド貧乳です」
男「」
男「…………ド貧乳か」
バク少女「ド貧乳です」
男「……乳首の色は?」
バク少女「し、知りませんよそんなことまで」
男「下はどんな? はえてるの??」
バク少女「知らないと言っているのに」
男「じゃあお前のは?」
バク少女「……は?」
男「乳首だよ、乳首」
バク少女「」
男「てめぇの乳首は何色だーーーっ!!」ビリィッ
バク少女「わっ、なにいきなり自分の服やぶってるんですか」
男「俺の乳首は黒いぞ」
バク少女「知りません」
男「なぁ」
バク少女「はい」
男「お前が代わりにシてくんない?」
バク少女「はい? なにをですか」
男「えっちを」
バク少女「やですよ」
男「なんでだよ!! お前のせいだぞ!? お前のせいで俺はこんなっこんな」
バク少女「?」
男「こんな状態のままで!!!」ボロロロン
バク少女「ぅえ!?」ビクッ
男「見ろよ……我慢汁たらたら……びくびく脈打ってる」ビク……ビク
バク少女「お、……おっきすぎ…………」
男「だろ……? これを、お前にさ」
バク少女「むむむ無理です無理です無理ですぜったい入りません裂けます死にます」
男「じゃあどうしてくれんのよ……これぇ」ビクビク
バク少女「う、動かさないでください」
男「それは入れられてから言うセリフ!!!」
バク少女「……知りませんよ」
バク少女「分かりました」
男「おっ!!!」
バク少女「おわびに、今日はここにいます」
男「はぁあああ?? それになんの意味が?」
バク少女「悪夢を見たらすぐ食べてあげます。いい夢なら放置します」
男「あ?」
バク少女「つまり、必ずいい夢が見れる……夢魔によるものでなく、普通にえっちな夢を見ればいいんですよ」
男「お……おぉ、そう、か?」
バク少女「そうです。ボクじゃパイずりにはちょっとたりないですし。夢の中で好きな相手に好き勝手したらいいじゃないですか」
男「……そうか。それもそうだな」
バク少女「はい。そうと決まれば」
男「…………寝なおすか」
バク少女「おやすみなさい」
男「おやすみ」ゴロン
バク少女「……」モゾモゾ
男「ちょっと待った」
バク少女「はい?」
男「なんでベッドに入ってきてんの」
バク少女「せっかくベッドがあるので。楽な姿勢で待機してたいじゃないですか」
男「えぇ……? お前が寝たら悪夢食ってもらえなくね?」
バク少女「寝ないんで。大丈夫です」
男「ほんとかな…………ちゃんと食えよ……? 高いとこから落ちる夢とか」
バク少女「はい」
男「何者かにめっちゃ追いまわされる夢とか」
バク少女「……はい」
男「遅刻しそうになって焦る夢とか、みんなの前で大恥をかく夢とか」
バク少女「…………ふぁい、ふぁあ」
男「ねぇそれあくびだよね? 絶対寝ようとしてるよね」
バク少女「……ん、ふぇ?」ウツラウツラ
男「おい」
……
チュンチュン……
ピーヨピヨピヨ……
男『……ん、もう、朝か』
男『って!! うわもうこんな時間!!? 遅刻じゃねーかっっ!!!』ガバッ
男『かばんかばん! あれ!? 中身入ってねーし!! どこだよ俺の筆記具とか!!』
男『ああああもう時間ねぇ!! 行くしかねーわ!!!』ガチャッ
男『うぉおおおおっ!! ……く、くそっなんか全然前に進めねぇっなんだこれっなん』
ワスレモノヨー
男『!? かーちゃん!? でかした!!』
ゾンビ母『ワアアアアアスレモアアアアアアアア』ガクガクガク
男『わぁああああああああああ!!!??』
ドレミー
ゾンビ母『アアアアアアアア』ガクガク
ゾンビ父『アアアアアアア』ダダダ
ゾンビ妹『アアアアアアwww』
男『なんだよこれぇ!! なんなんだよこれぇええええ!!!』ドダダダ
ガラガラッ
ピシャッ
男『はぁ、はぁ……ここまでくれば』
先生『はい席についてー出席とりまーす』
男『よかった学校にも間に合った……』
女子A『ねぇ、なにあれ』ヒソヒソ
女子B『うそーありえなくなーい』クスクス
男『!?』
男(な、なんだ……? 俺? 俺を見て笑ってる? なにが、いったいなにが)
先生『おい男』
男『あ、はい元気です』
先生『それは見りゃ分かる。しかしなんでお前』
先生『下半身まるだしなんだ??』
男『』
女子A『でかすぎだよね……』ヒソヒソ
女子B『宝の持ち腐れ、豚に真珠、童貞にデカチン』クスクス
先生『おいおい豚に真珠はちょっと意味が違うだろ』
女子B『知ってんだよォオオッ! 国語の教師かオメーはよォオ!!』
先生『そうだが』
男(今日からあだ名がデカチンマンになることは必至…………し、死にたい……猛烈に、死にた)
ヒュォオオオオオオオ……
司会『ではバンジーチャレンジ、スタートです!!』
男『へ? は?? …………ひもは???』
司会『レッツ……バンジィイイイイイイイ!!!!』
ドンッ
あぁあぁああぁああああぁあああああああああああああああぁあああ!!!!!?!?!?!?!
ガバッ
男『……』ダラダラダラダラ
バク少女『……すー…………すー』
男『……』
バコッ
バク少女『……いたい』
男『寝てんじゃねぇーーーかっ!!!』
全乗せおめでとうございます
男『もっかい言うぞ?』
男『おもっくそ寝てんじゃねぇえええーーーーかぁっっ!!!!』
バク少女『うるさいですね……』
男『いやお前!! お前フルコースだったよお前!?』
バク少女『よかったですね』
男『いや違ぇよ!! 悪夢のフルコースだったのよ!!!』
バク少女『でも、ボクがそばにいて良かったでしょ?』
男『は?』
バク少女『悪夢から覚めてすぐ、カワイイボクの寝顔が見れたんですから』
男『…………は? は?? は????』
バク少女『なんですか、カワイイボクですよ』
男『カワイイバク??』
バク少女『ボクです』
男『ボクバク爆発??』
バク少女『爆発はしませんってば』
バク少女『ま、ある意味、カワイさは爆発してますけどね』フフーン
男(こいつこんなキャラだったか……??)
バク少女『なんですか? 不満ですか?』
男『え、いや、そりゃ不満というか、』
バク少女『あぁそういえば』
バク少女『朝フェラがまだでしたね』ズリッ
男『ちょっ!!!?』ボロロロン
バク少女『はむっ』パクッ
男『おぅふ!!?』
バク少女『んむ、ぁむ』ペロペロ
男『ちょ、おまっ……ぁ』
バク少女『ふふ、かわいいですね……もっと声、出していーんですよ?』チュパッ
男『ぁあああっ!!?』ビクンッ
バク少女『んふふ……あむ、んっ』チュパ……チュパ
男『はっ、ぁ、あっ』
男(さ、先っぽ、ばっかり…………もどかしいよぉ……)
バク少女『れろれろれろ』チュパペロチュパッ
男(こ、こうなったら…………!!!!)
男「うぉおおおお!!」
ガシッ
バク少女「ふぇ?」
男「鬼イラマ開始ィイイイイイイ!!!」ガポォオッ
バク少女「んぐぅううううぅう!!!??」
男「おら!! おら!!!! 喉奥までガンッガン犯してやる!!!」ガポッガポッ
バク少女「んんーっ!!? んんぐん!!?!?」ジタバタ
男「あぁああいい!! いいぜお前の口マ○コ!! いっぱい出してやるからなぁ!!」ガポガポガポガポ
バク少女「んっ!? ん!! んぐんっ! んっ!!!」ガクガク
男「あぁああああ出る出る出る出るっ……………ぅ、うっ!!!!」
ドピュッ
ドクッドクドクドク
バク少女「ん…………ぐ、……ん」
男「ほら……全部飲めよ」
バク少女「…………」ゴクッ……ゴクゴク
男「あぁ……最高…………最高に気持ちいいよ……」
バク少女「……ん」チューッ
男「ぁがぁあ!!? うっ、の、残ったぶんまで、す、吸ってるのかっ!?」
バク少女「ん…………んっ」チュポ……チュポ
男「ぉ、お掃除まで…………そうか、これ、夢……あぁ、でも最高…………最高だぜ……」
バク少女「…………」
死んだな
……
チュンチュン……
ピヨピヨピヨ
男「はっ! 朝!?」
男「げっ!? もうこんな時間かよ! 遅刻しちまうっ!」
バク少女「……すー…………すー」
男「……ま、いい夢見れたし、よしとするか。……相手がこいつ自身なのは、なんとも気まずいけど」
バク少女「むにゃ……」
男「起きる前にとっとと行くか……時間もねーしな」
ガチャッ
バタバタバタ
バク少女「…………」
バク少女「うえっ……」
バク少女「ひどい目にあった……」
バク少女「んっ、んん」
バク少女「……喉、いたい」
バク少女「……あんなおっきいのを無理矢理……最低」
バク少女「あんな…………おっきいの……」
バク少女「んっ……あんな、の、ぜったい、はいん、ないっ」クチ……クチ
バク少女「はぁっ、ボクの、こんな、指一本で、ぁ、こんなっ」クチクチ
バク少女「ぁ、あっ、あんなおっきいのっ……おっきい、のぉっ!」クチュックチュ
ガチャ
男「なにしてんのお前」
バク少女「」
そういえばバクの雄のナニってとんでもなくデカいらしいね
バク少女「は……? は? なん、で? なんで??」
男「いや、今日休みだし。夢のせいでつい遅刻かと思って慌てたけど」
バク少女「…………」
男「いや、いいよ。気にすんな」
バク少女「……え?」
男「悪夢を食べるために、お前、俺の夢を監視してたんだもんな。……見たんだろ、あれ」
バク少女「ぁ……い、ぇ、それは」
男「まーあれは俺のせいだから、俺のベッドで変なことしてたのは見逃してやるよ」
バク少女「な、な何言って」
男「よっこらせ」バサッ
バク少女「!!? なななななんで入ってくるんででで」
男「ふぁあ……休みだったから、二度寝」
バク少女「あ……あぁ」
男「夜中起きちまって、まだ眠いし」
バク少女「…………」
バク少女「……よかったら」
男「……ん?」
バク少女「ボクも、一緒でいいですか?」
男「あぁ、カワイイバクも一緒でいいよ」
バク少女「……?」
おわり。
乙
エロかわいい
乙
それではよい悪夢を。
おやすみなさい。
ユニコーン男「おい、お前は非処女か」少女「ひぃっ!?」
魔女「できたわ! ゴーレム娘よ!」
もよろしく。
では。
おまえだったのか
おつ
今回はハッピーエンドでよかった
乙
バクカワイイバク
フフーンボクはやっぱりカワイイですね!
乙
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