【Fallout3】荒野で生きる【安価】 (36)


 あなたの目の前には、広大な荒野が広がっている。

 それはかつて、アメリカ合衆国と呼ばれた国、その首都があった場所。 

 今では、キャピタル・ウェイストランドと呼ばれる場所。

 暴力と欲望が支配する、ある意味で最も原始的で自由な世界。

 あなたは、そこへ一歩を踏み出した。

「ちょ、ちょっと待って下さいよ!」

 …が、それを制する者が一人。

 こんなご時世だと言うのに、戦前の背広なんぞに身を包んだ男である。

 この男、こちらが無視を決め込んでいるにも関わらず、先程から何度もあなたへ声をかけてくる。

「…と、あぁ…よかった、よかった、やっと止まってくれましたね」

 このままではどこまでも後ろについて来られそうだったので、あなたは立ち止まり、男へ向き直る。

「いえいえ、私は記者をしている者でして、ええ、お話を伺えたらな、と」

 …胡散臭い。

 あなたはとりあえず持っていた10mm拳銃を彼へ向けた。

「ほ、ほんとですよ!ほんとうです!怪しい者ではありませんから!早くそれを下ろしてくださいよ!」

 すると、彼は面白いくらいに狼狽える。

 それがあまりにも情けなく、警戒していたのが少し馬鹿らしくなって、あなたは溜息とともに銃を下ろした。

「ほっ……それでですね、ぜひ、お話を…」

 大して面白い話なんて出来ない、とあなたは返す。

「いえいえ、私の勘が、あなたは凄い人だと訴えているのです……それで、まずはあなたの名前と性別なんかを教えて頂きたいのですが」

 名前はともかく性別くらいは見てわかるだろう、と言う。

「最近では男のような女、女のような男というのも多いじゃないですか、それで…」

 ああ、わかったわかった。教えるよ。

 あなたは手を振って彼の話を止め、この変な男の取材とやらにしばらく付き合う覚悟を決めた………



>>+2


あなたの性別、名前、見た目の特徴 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459140649


ksk

男の娘
キーファーワシントンジュニア
とにかく地味で低肉中背

女 高身長 巨乳童顔 リエラ

性別安価で男の娘とかふたなり書く奴ってきもくね?

安価に難癖つけてるお前も相当



 キーファー・ワシントン・ジュニア、男。

 貴方はあまり愉快では無さそうに答える。

「……男、ですか?…ああ、やはりしっかりお聞きしてよかった、ええ、ええ」

 自称記者は酷く微妙な顔をして、手を揉んでいる。

 貴方はこめかみがぴくぴく動いているのを感じた。

「い、いえ…そ、その、か、格好が地味…ですので…それが悪い…のかな…?あはは…」

 この10mm拳銃を今すぐぶち込んでやりたい。思わず手に力が入る。

「ぼ、暴力はいけませんよ、暴力は!…そ、それで…次ですが…」

 今すぐに立ち去りたい気分なのだが、そうもいかないらしい。

 彼は貴方に聞きたいことがまだある、という。

「貴方の身体能力はどれほどなんでしょうか?いえ、この荒野で生きるにはそれなりに必要になってきますからね、参考程度に…ええ、ええ」

 …なぜわざわざそんな事を教えなければならないのだろうか。

 まあ、乗りかかった船ではある。

 こんな男に教えたところで、大して悪影響もないだろう………



S.P.E.C.I.A.L判定

Strength>>+1のコンマ10の位(0=10)
Perception>>+1のコンマ1の位
Endurance>>+2のコンマ10の位
Charisma>>+2のコンマ1の位
Intelligence>>+3のコンマ10の位
Agility>>+3のコンマ1の位
Luck-6つの能力の平均値(小数点切り上げ)

00

滅びよ☆

性別安価で男の娘とかふたなり書く奴ってきもくね?

判定多くてごめんなさい。流石にここまで多いのはこれ以降ありません。



Strength 8

Perception 5

Endurance 2

Charisma 7

Intelligence 2

Agility 9

Luck 7


 僕の持ち味はパワーとスピードだ、貴方はキメ顔でそう言った。

「でも馬鹿で打たれ弱いですね」

 …………。

 こいつは本気で喧嘩を売っているんだろうか殺す、そう思いながらも貴方はなんとか黄金の右を一発ぶち込んだだけで耐えた。

「……な、殴らなくてもいいじゃないですか…」

 こうかはばつぐんだ。自業自得である。

 ところで、質問はこれで終わりなのか、と貴方が聞くと、記者は大袈裟に貴方を引き止めるポーズを取った。

「まだまだありますよ!ええ、ええ!次に…貴方の得意なスキルなどを…ええ」

 集めた個人情報が漏洩しないといいのだが。

 そもそもこの取材は何のための物なのだろうか…と思いつつも、素直に答える貴方であった………


スキル、コンマ判定(00=100)

Barter>>+1
Big Guns>>+2
Energy Weapons>>+3
Explosives>>+4
Lockpick>>+5
Medicine>>+6
Melee Weapons>>+7
Repair>>+8
Science>>+9
Small Guns>>+10
Sneaking>>+11
Speech>>+12
Unarmed>>+13
  

ほら

連投アリ?


てか>>1の方で乱数のアプリなりサイトなりで決定してもいいと思うよ

そうですね、適当に乱数サイトで13個作ってきます、申し訳ありません

まあ気楽にいこうや

33
66
75
45
35
78
35
16
31
81
70
76
91

Barter 33
Big Guns 66
Energy Weapons 75
Explosives 45
Lockpick 35
Medicine 78
Melee Weapons 35
Repair 16
Science 31
Small Guns 81
Sneaking 70
Speech 76
Unarmed 91


 銃を撃つのと人を殴るのが得意だ、デスクローだってイチコロさ、貴方はそう言った。

「……ぶ、物騒ですね、というかその身体のどこにそんなパワーが…」

 心なしか記者の怯えが追加された気がする。

 とりあえず、大丈夫、人を治すのも得意だから、と付け足しておいた。 

「…そういう問題でもないんですが…ま、まあいいでしょう…そうだ、貴方は何か職業とかあるんですか?」

 職業。これまた意外な質問である。

 しかし、まあ質問されたからには答えねばならぬだろう………


>>+2


1,誰よりも自由を謳歌する者、荒野をさまようフリーター。(特に無し)

2.交易商人ですよ、交易商人!(barter、speech+10、その他-5)

3.24歳、傭兵です。(big、smallgun+10、その他-5)

4.げへへ、俺はレイダーになりてえんだ。(カルマ・悪)

5.住所不定無職、けれど正義の味方とは僕のこと。(カルマ・善)

3

4

カルマ・悪(わりと悪いことができるようになる)



 げへへ、俺はレイダーになりてえんだ。貴方は悪人顔でそう言った。

「……似合ってないですね」

 ばきっ。貴方は悪人なのでムカついたら躊躇なく人を殴ることができる。

「ごめんなさい、ごめんなさい!こ、これが最後の質問ですから!」

 なんだよ、早くしろよ。

 貴方はかなり乱暴な言葉遣いになった。まずは形からである。

 しかし見た目が可愛い系地味子ちゃんなのでそんな光景もどこか微笑ましいものだ。

「ず、ずばり、好きな武器はなんでしょうか?」

 好きな武器?そんな物を聞いてどうするっていうんだ、おい。

 ぐりぐりと肘を入れながら貴方は答える。

「痛い痛い!ですから、参考にです、参考に!」

 ふむ、まあ答えてやってもいいだろう。感謝しろ。

 貴方はふんぞり返った……………


Perk編成が決まります

>>+2


1.この拳が我の全てよ……。(素手系)

2.近づいて棒で叩く、これが最強の戦術…。(メレーウェポン系)

3.拳銃がお好き?結構、ではますます好きになりますよ。(スモールガン系)

4.火力こそパワー。砲兵火力の存在が勝負を決めるのだ。(ビッグガン系)

5.今時核物理学もわからない人って……。(エネルギーウェポン系)

6.マッポーの世を生きるニンジャ。(スニーク系)

4

初期perks 

Pyromaniac(火炎放射器のダメージ上昇、汚物は消毒だ!)

Bloody Mess(バラバラになれ!全武器のダメージ上昇)

Size Matters(やっぱり大きい武器は最高や。Big gunのスキル+15)



 貴方は勿論火力こそパワーだぜ、と答えた。

 その証拠に今の持ち物は火炎放射器とミニガンである。10mm拳銃は飾りだったのだ。

「………アッハイ」

 記者の怯えがそろそろ極限にまで達してきたらしい。

「い、いやあ、どうもありがとうございました」

 彼はそそくさと立ち去ろうとする。

「あ、そうだ、まずはメガトンという近くにある街へ行くといいですよ!」

 去り際に、そんな言葉を残して。

 ……ふむ。

 貴方は考えた。彼はかなりムカつく奴である。

 つまり…………


>>+2(現在のカルマ:-5、評判±0【ただの一般人】)


1.それでもしっかり挨拶をするべきだろう。(カルマ+1) 

2.さようなら、もう会うことはないでしょう。(特に無し)

3.まあ待てよ!取材料くらい置いていけよ!なあ!(カルマ-2、CAP+50)

4.おっと手が火炎放射器のトリガーを引いちまったぜ!(カルマ-5、CAP+100、評判-1)

3



 まあ待てよ兄ちゃん。

 貴方はミニガンを構えて記者へ笑いかける。

「ちょ、ちょっと!?」

 取材料はいくらくれるんだっけ?

 ミニガンの砲身をアイドリングさせる音に、貴方の声が重なる。

 なんと、優しい貴方は先程までの無礼を取材料を貰うだけで許そうと言うのだ!

「……しゅ、取材料……です、か」

 この慈悲には流石の失礼な記者も深く感じ入ったらしく、感動のあまり身体がぷるぷると震えている。

 そしてゆっくりと取り出したのは、ヌカ・コーラのキャップ。

 ここいらでは通貨として流通している物である。

 彼はそれを50枚、貴方の脇にそっと置いた。

 ふむ、こんなもんか。そう貴方は言って、砲身を下げた。

「……ほっ…で、では私はこれで……」

 また会おう!と元気よく言った貴方に、記者は曖昧な笑いで返し、去っていった。

 ……さて。

 思わぬ邪魔が入ったが、今から貴方の荒野での暮らしが始まる。

 奪ってもよし、殺してもよし、犯してもよし、助けてもよし、死んでもよし。

 自由の日々が、これから貴方を待っている。

 とりあえず…街で情報を集めてみることにしようか。 

 軽い足取りで、貴方はメガトンへと向かうのであった………………



【状態】


キーファー・ワシントン・ジュニア(男)

カルマ:-7(近所にたむろしてるDQNってこんな感じだよね、くらいのワル)
評判:0(モブ)
容姿:ちょっと地味だけどよく見たら可愛いじゃん、え、男?

体力 120/120 
AP 100/100
CAP 150

持ち物容量 66/180 ()内は残弾数

E 火炎放射器(100) WT(Weight=重さ) 30 
ミニガン(500) WT 25
10mm拳銃(15) WT 1

続きはまた
FO4をやったら3がやりたくなったけど見つからなかったのでムシャクシャして立てました
戦闘とかもあるけど別に深く考えなくても大丈夫だと思います、これから毎日人を焼こうぜ?

ジュラル星人は歩く死亡フラグなのでNG

毎日とは

Falloutスレ続いてるのみたことないしまあエタるだろうなとは思ってたけどこんな最速でエタるとはさすがに予想してなかった

まだ11日経っただけだし・・・(震え声)

はよよよ

うーんこの

0528

待ってる

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