まよい「ひっ!やめて下さい!マララ木さん!!」(8)

頼んだ。

うるさいはよ書け

誰かはよ


僕の名前はマラ羅器

修羅のマラをもつ器の持ち主

その正体がバレないように阿良々木と字を変えて名乗っている

僕とお喋りをよくするこの少女

そう、八九寺真宵

どうしてだが僕の正体に気づいてるらしい

まずは口をふさがなくては

僕のこのマラで

魔と羅の字を授かった

僕のイチモツで


私の名前は八九寺真宵です

何年か前に交通事故で生を止めた小学生の女の子です

生きることを止め、迷い続けた女の子です

今日、いつものように阿良々木さんに見つけられ

いつものように挨拶をし、いつものように雑談を始めるところでした

はずでした

私は阿良々木さんとの出会いを大切にしていました

していたんです

阿良々木さんとの雑談は迷い続ける私の生き甲斐でした

まぁ、もう死んでるんですけどね

しかし

今日

生きることを止めた私が女の子であることも辞めることになってしまうようです

どうやら私は

女になってしまうようです!!!!

なんか維新っぽくないから落としていい希ガス

>>6
なんだこいつ

>>6なんだこいつww

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