武内P「ミシロランド?」 (101)

~346プロ前~

武内P「朝出勤してみたら会社の隣に巨大な遊園地ができていた・・・」

武内P「以前から何の工事をしているのかと気になっていましたが・・・」

武内P「ミシロランド・・・名前からしてウチの会社に関係がありそうですね・・・」

武内P「とりあえず受付に行ってみましょう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457014938

ちひろ「いらっしゃいませー!ミシロランドにようこそー!」

武内P「千川さん?」

ちひろ「あらプロデューサーさん、おはようございます」

武内P「おはようございます・・・一体これはどういう事なんですか?」

ちひろ「それではご説明しましょう」

ちひろ「あの舞踏会の評判が物凄い良かったので、あんな感じのをこれからもやってくれとの声が多数出まして・・・」

武内P「はぁ・・・」

ちひろ「そこでこのようにテーマパーク化したというわけなんですよ」

武内P「成程・・・でしたら私に一言あっても・・・」

ちひろ「サプライズです♪」

武内P「そうですか・・・・」

ミッシーマウスとかいるのかな?

ふーん
それなら馬の代わりに仰向けになったプロデューサーが回るメリーゴーランドに乗りたいかな

じゃあ、残していこうか、私たちの足跡…!

ミッシーマウスとミシーマウス…

ちひろ「勿論部長や美城専務の許可もバッチリ頂いてるのでご安心下さい」

武内P「はぁ・・・」

ちひろ「まぁとにかく楽しんでいってください、今なら年間フリーパス券がお得ですよ♪」

武内P「お金はとるんですね・・・」

ちひろ「はい♪本来なら5万円ですが社内割引で3万円になっております」

武内P「はい」スッ

ちひろ「ありがとうございます、それでは中へどうぞ♪」

良心的な様で強制的に買わせるという罠

金取るのかよ…

躊躇いもなく払っていくのか...

~園内~

武内P「中々広いですね・・・」

タタタ・・・

武内P「誰か走ってきますね、あれは・・・」

ぴにゃこら太「・・・・・」フリフリ

武内P「あなたでしたか、ここで働いてるんですか?」

ぴにゃ「・・・・・」コク

武内P「それで私に何か?」

ぴにゃ「・・・・・」スッ

武内P「これは・・・パンフレット?」

ぴにゃ「・・・・・」フリフリ

タタタ・・・

武内P「ありがとうございます、大切にしますね」

武内P「かなりの数のアトラクションがありますね、流石です」

・ヒーローステージNANJO

・ゲームコーナーMIYOSHI

・バンジーKBYD

・NANAMIアクアマリン

           等々

武内P「宿泊施設まで完備・・・高垣温泉ですか・・・」

武内P「さらにカリスマ係員が対応する迷子センター・・・安全対策もバッチリですね」

カリスマ係員…あっ

武内P「さて、それではまず・・・・」

武内P「ここから一番近い「アスタリスクメリーゴーランド」に行ってみましょう」

武内P「あの2人のメリーゴーランド・・・一体どんな物なんでしょうか」

武内「楽しみですね」

安全対策バッチリ...?ゴキブリホイホイの間違いなのでは

おめぇロリがGと申したか

ゴキフヒ★

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456676734/)


~メリーゴーランド~

みく「あ、Pチャン!」

李衣菜「おはようございます!」

武内P「おはようございます、ここはお2人が管理してるんですか?」

みく「そうだにゃ」

夏樹「よっ!来てたのか」

菜々「楽しんでいってくださいね!」

武内P「お2人も一緒でしたか・・・」

年間フリーパスを買えば一年間タダで遊べちまうんだ!

モバコイン入れると、チープな電子音を鳴らしながら動くアイドルの乗り物か…

武内P「しかし定番の馬や馬車ばかりではなく、バイクや猫、ウサギまであるとは・・・」

李衣菜「そう、これが私達が辿りついた境地・・・」

みく「どんな物でも、組み合わせられないものはこの世にないにゃ!」

武内P「そうですね・・・」

みく「さぁさぁPチャン!」

李衣菜「好きなの乗っていいですよ!」

りーなに乗りたい

武内P「じゃあこのバイクで」

夏樹「お、わかってんじゃねーか」

李衣菜「じゃあ私が後ろに・・・」

みく「みくも前に乗るにゃ!」

武内P「まぁ構いませんけど・・・・」

菜々「乗る時はこの特性耐久スーツ着て下さいね~」

…………特性耐久スーツ?

何に耐えるんですかね……

夏樹「それじゃ行くぜ!」

菜々「ウサミン星まですっ飛んでく気分をお楽しみくださーい!」ポチ

ウイーン・・・

武内P「動いた・・・しっかり捕まってて下さいね」

李衣菜「はい!」ギュッ

みく「気持ちいいにゃ~」ガシッ

菜々「皆さん楽しんでますね~」

夏樹「そろそろ次行こうぜ」

菜々「そうですね」ポチ

ギュイイイイイイン!!!

武内P「な!?速くなった!?」

夏樹「さらに!」ポチ

ウイイイイイイン!!!

武内P「どんどんメリーゴーランドが高くなっていく・・・・」

李衣菜「そう!これこそが醍醐味!」

みく「どんな物でも組み合わせられないことはない・・・だから!」

李衣菜「メリーゴーランドとフリーフォールの軌跡のコラボ!正にロックだね!」

ギュオオオオオ!!!

武内P「うおおおおおおお!!!!」

菜々「わぁ・・・凄いですね・・・」

夏樹「スーツ無かったらどうなってたことか・・・」

見ろよこの形。命を刈り取る形をしているだろう

~数分後~

武内P「ふぅ・・・大変な目にあいました・・・」

武内P「あのスーツのお陰で耐え切りましたが・・・」

武内P「えっと・・・次にここから近いのは・・・」

武内P「とときらサーカス・・・ここですね」

武内P「どういった物なんでしょうか・・・」

~とときらサーカス~

武内P「ここですね・・・」

きらり「あ、Pちゃんだにぃ☆」

愛梨「そろそろ開園です!是非見てってください!」

武内P「はい」

武内P(それにしても十時さんは何という露出度の高い服を・・・)

ふひひ★

愛梨「さぁ!ついに始まりますよ!」

きらり「まずは動物さん達のショーだにぃ☆」

莉嘉「いっけー!」

ライオン「グルル・・・」

武内P「城ヶ崎さんがライオンに乗ってる・・・」

莉嘉「あ、P君!」

武内P「だ、大丈夫なんですか?」

莉嘉「アタシ達は仲良しだから大丈夫だよー☆」

ライオン「ガアオ♪」

仁奈(クマさん)「になたちもいるでごぜーますよ!」

小春「ヒョウくんの綱渡りですよー!」

雪美「ぺ、ペロの玉乗り・・・見て・・・」

なんてカオスな

ランドというかパークや……
お姉ちゃん仕事しないで入り浸ってそう
もうすでにライオンの腹の中かな?

桃華「さぁ!ショータイムですわ!まずは盛大に爆発!」ボーン!

千枝「空中ブランコです!」ビュー!

舞「私も行きますよ!水芸!」ジャバー!

薫「一輪車にも乗っちゃうよー!」ドゴーン!

4人「ふぃ~」

武内P「中々派手ですね・・・」

愛梨「さて!本日のメインイベント!主役のみりあちゃんです!」

みりあ「よろしくね!」

きらり「さいごはみりあちゃんのナイフ投げだにぃ☆」

みりあ「頑張るから見ててねー!」

愛梨「それでは的のご登場です!」バサッ

的「ふひひ★」

武内P「あ、あれは・・・」

みりあ「さぁ行くよ美嘉ちゃん!」シュッ

グサグサ・・・

美嘉「ああ~みりあちゃんがアタシにナイフ投げてるぅ~」ハァハァ

※勿論当たってません

みりあ「どんどん行くよ!」シュッ

ザクッ!

美嘉「ふひひ★どんどん来て~」

武内P「・・・・・」

おい姉ヶ崎

~数分後~

武内P「何だとんでもない物を見た気が・・・」

武内P「城ヶ崎さんは迷子センターの係員ですがたまにあそこの手伝いをしてるそうですね・・・」

武内P「それにしてもお腹が空きました・・・」グウウ・・

武内P「とりあえず昼食にしますか」

武内P「レストラン飴島・・・ここにしましょう」

とにかく甘そうだ

レストラン(ケーキバイキング)

ハンバーガーに見せかけた和菓子とかありそう

美味しいから大丈夫だよ~

姉ヶ崎刺さってるのに平気とかどうしてこうなったwww

~レストラン飴島~

武内P「お邪魔します」

杏(店長)「お、いらっしゃい」

智絵里(ウェイトレス)「い・・・いらっしゃいませ・・・」

かな子(コック)「いらっしゃいませ~」

武内P「やはりあなた方でしたか・・・」

杏「じゃあ智絵里ちゃん、早速席までご案内して」

智絵里「こ、こちらへどうぞ・・・」

杏「それじゃかな子ちゃん、プロデューサーにフルコースをお出ししてね」

かな子「は~い」

武内P「一体どのような物が・・・」

杏「それは来てからのお楽しみだよ」

杏(にしてもこのポジション楽でいいわ~)

智絵里「お、お待たせしました・・・」

武内P「これは・・・」

杏「前菜のシリアルだよ」

智絵里「つ、続いてスープです・・・」

武内P「これはおしるこでは・・・」

杏「一応液体じゃない?熱いし」

糖尿病不可避

智絵里「続いて魚料理です・・・」

武内P「タコ焼きですか・・・」

杏「まぁいいんじゃない?」

武内P「ソースはかなり甘い・・・」

智絵里「肉料理の酢豚です・・・」

武内P「パイナップル多いですね・・・」

一応酢豚出てくるだけまだましだな

杏「さてお待ちかねのメインディッシュだよ!」

智絵里「ど、どうぞ・・・」

武内P「これは・・・」

かな子「名付けて!プチキャンディアイランドです!」

武内P「食材で島を作るとは・・・・」

かな子「島の部分は巨大プリンで・・・・」

智絵里「周りの海はメロンソーダ・・・・」

杏「そこにチョコやら何やらで森とか作って完成したのがこれだよ」

武内P(美味しそうだけど体に悪そう・・・)

武内P「というかこれはメインというよりデザートでは?」

かな子「美味しいから大丈夫ですよ~」

武内P「そうですか・・・」

~数分後~

武内P「ゲフ・・・かなり食べ過ぎましたね・・・」

武内P「最後に双葉さんがくれたデザートの黒飴がありがたい・・・」

武内P「さて次のアトラクションは・・・」

武内P「ラブライカプラネタリウム・・・ここですか」

~ラブライカプラネタリウム~

武内P「こちらが受付ですか・・・」

文香「いらしゃいませ・・・」

武内P「大人1人です」

文香「わかりました・・・それでは中へどうぞ・・・」

美波「あらプロデューサーさん」

アーニャ「Добро пожаловать・・・いらっしゃいませ」

武内P「そろそろ始まりますか?」

アーニャ「ダー、ミナミ、ここは私が・・・」

美波「わかったわ、それじゃありすちゃん、機械の操作お願いね」

ありす「はい」

アーニャ「それではプロデューサー・・・こちらの席へ・・・」

武内P「はい」

ありす「それじゃ始めますよ」ポチ

武内P「暗くなって・・・一面の星空が・・・」

アーニャ「プロデューサー・・・空には様々な星座があります・・・」

武内P「そうですね・・・」

アーニャ「ほら、あそこにも・・・」

武内P「星が・・・アイドルの皆さんの形を・・・」

アーニャ「アイドルは夜空に輝く星・・・そう話されたそうですね・・・」

武内P「ええ・・・まぁ・・・」

アーニャ「Облака・・・でも雲に隠れてしまっては見えないとも・・・」

武内P「・・・・・」

アーニャ「でも、晴れない雲はないし、それに・・・」

武内P「それに?」

アーニャ「всегда ・・・ここに来れば、いつでも見られます」

武内P「確かにそうですね・・・」

アーニャ「プロデューサー・・・」ギュッ

武内P「あ、アナスタシアさん?」

アーニャ「手、繋いでてもいい、ですか?」

武内P「ええ、構いませんが・・・」

アーニャ「フフ・・・こう言うのを、いい雰囲気・・・って言うのでしょうね・・・」

武内P「はぁ・・・」

ありす(何でしょうこの空気・・・)

~数分後~

武内P「ふぅ・・・外の空気が美味しいです・・・」

武内P「次はここですか・・・」

武内P「ローゼンブルクオブザテラーキャッスル・・・」

武内P「大丈夫なんでしょうか・・・」

??「ククク・・・ようこそ我が友よ、約束の地へ!」

武内P「神崎さん・・・」

蘭子「この城は我が導き手となろう!」(このアトラクションは私がご案内します!)

武内P「助かりますが・・・大丈夫ですか?」

蘭子「フ・・・今の我に恐れる物はない!」ガクガク

武内P「何か激烈に無理してませんか?」

蘭子「し、してないもん!」プクー

~ローゼンブルクオブザテラーキャッスル~

武内P「な、中々雰囲気出てますね・・・」

蘭子「そ、そうだな・・・」ギュッ

武内P「あの・・・さっきから何故手を・・・」

蘭子「そ、そなたが恐怖に支配されぬためにな・・・」

武内P「そうですか・・・」

蘭子「生きて帰りたければ絶対に離さぬことだな・・・」(絶対手を離しませんよ!)

武内P「この部屋は机だらけですね・・・」

蘭子「う、うむ・・・」ドキドキ

武内P「何事もなければいいのですが・・・」

ガタン!

輝子「ヒャッハー!妖怪マタンゴ参上だゼエエエエエ!!!!」

蘭子「ひゃああああ!!!」ビクッ

ギュウウウウウウ・・・

武内P「か、神崎さん!?」

まゆ「うふふふ・・・よくいらっしゃいましたねぇ♡」ヌッ

蘭子「ひゃああああ!!!」ギュッ

乃々「ば、ばああ・・・」ヌッ

蘭子「ひゃああああ!!!」

乃々「そ、そんな大袈裟に驚かれても困るんですけど・・・」

蘭子「うう・・・」ビクビク

武内P「だ、大丈夫ですか?」

蘭子「も、問題ない・・・」

武内P「本当ですか・・・」

美玲「ガオオオオオオ!!!」バーン!

蘭子「ひゃああああ!!!」ビクッ

これは案内人がすごく驚くのをみて癒されるアトラクションなのかー(目逸らし

武内P「ほ、ほらもうすぐ出口ですよ・・・」

蘭子「そうか・・・フッ、やはり最後は光が闇に屈するのだ!」(やっと終わりかぁ・・・)

武内P「この場合逆だと思いますが・・・じゃあドア開けますよ」

ガチャ

小梅「うふふ・・・」

ゾンビ軍団「アアアアアアア・・・・」

蘭子「・・・・・・」

武内P「?」

蘭子「うひゃああああああああああああああああああああ!!!!!」チョロ・・・

小梅「えへへ・・・フェイント大成功・・・かな・・・」

武内P「だ、大丈夫ですか・・・」

蘭子「うう・・・ヒック・・・」ポロポロ

小梅「あれ・・・何か・・・ごめんね・・・」

蘭子「ぷろでゅーしゃー・・・抱きしめてぇ・・・」グス

武内P「は、はぁ・・・これでいいですか?」ギュッ

蘭子「えへへ・・・」(ちょっと漏らしちゃったけど、プロデューサーと密着できたからいいかな・・・)

小梅「それじゃ、こっちが本当の出口だよ・・・」テラー!

武内P「そうですか、それでは失礼します・・・」

蘭子「闇に・・・飲まれよ・・・早く新たなる衣を・・・」(お疲れ様です・・・早く着替ええたい・・・)

ガチャ

裕美「あ、お疲れ様です」ギロ

蘭子「ひっ!」ビクッ

裕美「ちょっと、そこで驚くのはおかしいでしょう・・・」

~数分後~

武内P「大分日も暮れてきましたね・・・」

武内P「次辺りで最後にしますか・・・」

武内P「ここですね・・・」

武内P「スマイル観覧車は・・・」

~スマイル観覧車~

未央「あ、プロデューサー!いらっしゃい」

武内P「本田さん・・・一体ここは・・・」

未央「まぁまぁそう言わず入ってよ!」

武内P「じゃあこのピンクのゴンドラに・・・」

未央「それじゃごゆっくり~」

武内P(何やら隣の蒼のゴンドラからただならぬ雰囲気を感じましたが・・・気のせいですよね・・・)

バタン

武内P「おや、あなたは・・・」

卯月「い、いらっしゃいませ・・・」

武内P「島村さん・・・何故ここに・・・」

卯月「こ、この観覧車は1つのゴンドラに1人のアイドルがいてお客様とふ、触れ合いができるんです・・・」

武内P「そ、そうなんですか・・・」

~現在頂上あたり~

武内P「・・・・・」

卯月「・・・・・」

武内P(何だか緊張しますね・・・)

卯月(な、何か話さないと・・・)

卯月「け、夕焼けが綺麗ですね・・・」

武内P「そ、そうですね・・・」

ちゃんと青じゃなく蒼とわかるのか武内P……

卯月「プロデューサーさん」

武内P「はい?」

卯月「私にこの景色を見せてくれて、ありがとうございます」

武内P「偶然ですけどね・・・」

卯月「でも、こうして私がここにいるのは、あなたのおかげです」

武内P「それを言うなら私も、あなたのお陰でここにいられるようなものです」

卯月「そうなんですか?」

武内P「ええ」

卯月「うふふ・・・何だか私達不思議な関係ですね・・・」

武内P「そ、そうですかね・・・」

卯月「あ、ほらもうすぐ地上ですよ」

武内P「はい、楽しかったです」

卯月「私もです、あ、じゃあ最後に・・・」

武内P「?」

卯月「ちょっと目つむっててください」

武内P「こうですか?」

卯月「はい、それじゃ・・・」

チュッ

武内P「い、今頬に何を・・・」

卯月「えへへ・・・これからもよろしくお願いしますね、プロデューサーさん!」

~1個前のゴンドラ~

美穂「卯月ちゃん・・・よかったね・・・」

~1個後ろのゴンドラ~

凛「ふーん・・・」ゴゴゴ・・・

~さらに1個後ろのゴンドラ~

奈緒「り、凛から凄いオーラが・・・」

~さらに1個後ろのゴンドラ~

加蓮「あはは・・・」

未央「楽しかった?」

武内P「ええまぁ・・・しかしすっかり暗くなってしまいました・・・」

未央「じゃあ泊まってきなよ、宿泊施設もあるからさ」

武内P「そうしていただけると助かるのですが・・・」

武内P「大丈夫でしょうか・・・」

~高垣温泉旅館~

楓「ようこそおいでくださいました、女将の高垣楓です」ペコ

武内P「お、お世話になります・・・」

楓「それでは早速食事にしますか?」

武内P「いえ、そんなにお腹は空いてないのでお風呂に・・・」

楓「そうですか、それならこちらになります」

武内P「わかりました」

楓「それではごゆっくり~」







楓「狼の女将のご注意を・・・なんちゃって・・・フフフ・・・」

~温泉~

武内P「おお、何て大きな温泉・・・」

武内P「まさか仕事先の近くにこんな場所ができるとは・・・」

武内P「案外悪くないかもしれませんね」

武内P「さて、早く体を洗ってゆっくりしますか・・・」

~脱衣所~

楓「フフフ・・・待ってて下さいねプロデューサーさん・・・」

楓「今お背中を流してさしあげますから・・・」

楓「これも年間フリーパスを買っていただいた方への特典・・・決してやましい事ではありません」

楓「そもそもドアの前の混浴という張り紙に気付かないプロデューサーさんも悪いんですからね」

??「ちょっと待った!」

楓「え?」

ちょっと年間パスポート買ってくるわ

凛「抜け駆けなんてさせませんよ!」

アーニャ「ダー!私達にも背中を流す権利を・・・」

莉嘉「アタシもP君の背中流したーい!」

みりあ「私もー!」

智絵里「プロデューサーさんの体・・・屈強なんだろうなぁ・・・」ドキドキ

未央「よく考えたら私ただ案内しただけじゃん!だから・・・」

蘭子「ククク・・・我にこそあやつの身を清める権利がある・・・」

卯月「わ、私も頑張ります!」

杏「いや、2人は十分楽しんだでしょ」

楓「もう、ここは私の担当なんだから・・・」

~温泉~

武内P「何やら騒がしいですね・・・」

ちひろ「あらあら、これは皆さんにも何かしら徴収する必要がありますかね?」

武内P「千川さん!?どうして?」

ちひろ「混浴なんですからいても不思議じゃないでしょう?」

武内P「そ、そうだったんですか・・・」

ちひろ「さて、折角ですからお背中流しましょうか?」

武内P「い、いえ結構です・・・」

ちひろ「そうですか・・・」(残念)

~岩陰~

美城(出ていき辛い・・・・)

~おわり~

これで終わりです

何気に卯月は改心前のPについていける希少なアイドルかもしれなかったんじゃなかと思う時があるんですよね・・・

ちなみにバンジーKBYDは毎日デモンストレーションで幸子が飛んでます

このサービスが三万とか安すぎるんじゃないですかね…?

※サービスには個人差があります

俺らなら300万積んでも背中なんて流しては貰えんだろ

>>94
3万前後で女性に背中流してもらえる施設ならあるだろ

アイドルだからね?

乙ランド
スレタイ見た時はてっきり海○社長的なランドかと(決闘者感)

最初は水○敬ランドかと思ってた

マジでデレマスが餌食になりそうだからやめろ

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