エロ描写はありません。
ただ男性的な擬音のみあります。
武内P「千川さん、おはようございます」
ちひろ「あ、Pさんおはようございます。今日も早いですね」
武内P「ええ、プロジェクトも勢いづいてきて仕事も増えてきましたから」
ちひろ「大変なのは承知してますけど、あまり根を詰めないように
してくださいね。Pさんが倒れるとアイドル達も心配しますから…
あ、スタドリいります?」
武内P「お気遣いありがとうございます、頂きます。
……あっ」
武内手チョン千川手
ブビュルルルルルル!!!
ちひろ「あ、ごめんなさ……って、またこの音ですか!?」
武内P(……またやってしまいましたか)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456012452
武内P(以前私はプロデュースを急ぐあまりアイドル達の気持ちを
おろそかにし、結果数名のアイドルの道を閉ざしてしまった)
武内P(それ以降担当アイドル達とは一定の距離を保ち、必要以上に
近づかないようにしていたのですが、本田さんの一件で
徐々にですがアイドル達とまた緊密な関係になれるように
なりました)
武内P(しかしそれによって生まれた弊害もあります。
それがこれ)
ちひろ「最近はあまり聞かなくなりましたけど…一体何の音なんでしょうね?
……あら、Pさん?今日も香水をつけてこられたのですか?」
武内P「……いえ、特にそのようなものはつけてないのですが」
ちひろ「そうですか?でも独特の匂いが漂ってきてますよ、さっきまでは
気付かなかったですけど。…何というか、男性的というか生物的というか、
不思議な香りが」
ちひろ「私は男性が香水をつけてても良いと思いますよ。
その…私はこの匂い、好きですし……」
武内P「(いけません!)千川さん、そろそろ部屋に向かいますので
島村さんたちが来たら私の所に来るように伝えていただけますか?
ちひろ「え? ああ、分かりました。足を止めてしまってすいません」
武内P「いえ、では……」ソソクサー
武内P(……これが、弊害)
武内P(女性と僅かでも触れ合うと、勢いよく射精してしまうように
なってしまいました)
武内P(しばらく女性と距離を置いていた反動でしょうか?
この症状が出始めた時はアイドルの声を聞いたりしただけでも
射精していました)
武内P(今は「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉に倣い、
少ない休日には山に籠り、全身をピンク色の筋肉に変えることで
声に反応して射精することは阻止できましたが…)
武内P(今でも直に触れられると射精してしまいます。
…まだまだ修行不足ですね…)
武内P「ふぅ……」
武内P(いままでは私の上着のみが仕舞われていたロッカーも
今では替えのパンツのみが大量に詰め込まれている有様)
武内P(洗濯する時間もあまり取れませんし、基本は使い捨てなので
しょうがないのですが……)パンツヌギー ポイッ
武内P「ユニ○ロ等で買いだめしていますが、残りは……1000枚程度ですか。
これでは一週間もつかどうか……」
武内P「趣味らしい趣味はないですが、給料のほとんどがパンツ代に消えるという
のはいささか問題がありますね……」
コンコン
凛「P(プロデューサー)、いる?ちひろさんから呼んでるって聞いたから…」
武内P(まずいですね!)パンツハキー ズホンハキー
武内P「ええ、いますよ。どうぞ、入ってください」
カチャ
未央「P(プロデューサー)っ!えーーいっ!」ドーン
ドビュルルルルルルルル!!!
卯月「っ!?またこの音ですか!?」
凛「あんまり聞かなくなったけど、やっぱりたまに聞こえるんだね。
…というか未央、その辺にしときなよ………」ズズズズズ……
未央「ちょっ、しぶりんステイ!アイドルにあるまじき顔してるよ!?
わかったって、離れるよ……ちぇっ、久しぶりだったのにな…」
武内P「ほ、本田さん。元気なのは結構なのですが、
仕事の件でお呼びしたので、あまりこういう事は……」ピクピク
未央「あははっ、ごめーん。ちょっとPを驚かせようと思って……うぇ!?
ちょっ、Pズボンのところ、滅茶苦茶膨れてるよ!?
どうしたの!?」
卯月「な、なんかバレーボールくらいの大きさに膨れてますよ?」
凛「それにこの匂い……、Pまた香水つけてきたの?私たちはこの匂い結構好きだけど、
あんまりつけすぎると嫌う人もいると思うよ?」
武内P「ええそうですね実は私もドッキリを仕掛けようとバレーボールを股間にいれていたのですよ
すみませんちょっと着替えますので部屋から出ていただけますかまたお呼びしますので」
卯月「早口っ!?ってPさん、そんなに押さないで!すぐに出ますから!!」
着替え中
武内P「申し訳ありませんでした。私としたことが少しいたずらが過ぎましたね」
卯月「そ、それは構わないんですけど…ていうかさっきはズボンは膨れていなかったような…」
武内P「さあさあ、さっきの事など忘れましょう。仕事の話ですが、今日はライブの会場へは皆さん
各自に向かっていただくことになっていましたが……私が車で送迎することになりました」
凛「え、そうなの?珍しいね、最近は私たちに付きっきりってこともなくなったし、車で送り迎え
してくれるってのも久しぶりじゃない?」
未央「そうだね、なんで急に変更になったの?P」
武内P「皆さんもご存じかと思いますが、最近アイドルの出待ちを狙って変質者が押し寄せる事件が多発しています。
ニュージェネレーションも大分有名になってきて、ネット上でも皆さんに対する過激な書き込みが目立つように
なっています。上もこの事を重く見て、しばらくは私どもが皆さんに付くという形になったのです」
凛「…結構深刻な事態になってたんだ。そんなに人気が出てるのは嬉しいことだけど」
卯月「もし本当に変質者がいたら……怖いですね」
武内P「ご安心ください。皆さんのことは私が守りますので」
用事があるので消えます。
残りは帰ってきてからスレッドが生き残ってたら書きます。
ゴムを着ければいいんじゃないんですかねぇい
貞操帯もつけよう
良いこと考えた!
ホース付けて後ろに挿しちゃえば解決じゃね?
>>9
そんなんしたら、自分の精子で妊娠しちゃうだろ!
匂いでわからないということはちひろさんは処j
みりあ「精液の臭いがするー」
腹ん中パンパンだせわ
ふひひ★
しぶりんは普通に気づいてて言ってそうな気がする
びんかんサラリーマンじゃなくてびんかんプロデューサーか
射精音で音がなるって液体に対して摩擦がすさまじい証拠だよね…
>>17
激痛走るイメージになってしまったじゃないか……
根元をゴムで縛ろう(提案)
女に触れられただけで射精するPがしまむーを押して部屋から出すというのは是如何に
戻りました
未央「おおっ、Pなんだか男らしいねぇ。まあPって強面だから
傍にいてくれれば変質者なんて寄ってこない気もするけど」
武内P「そうであればいいのですが……しかし、それでは私がトイレ等で離れた時は
困りますね。それは、気を付けます」
凛「困るって……ふふっ。急に頼りないな」
卯月「まあまあ、お手洗いの時は私たちトイレの前で待っててあげますから。
Pさん、そろそろ出ないとライブに遅刻しちゃいますよ。
行きましょう?」サワッ
ブビュルルルルルル!!!
卯月「ひえっ!!?またですかっ!?」
武内P「…………すみません。少し用事ができましたので、先に下に降りていてもらえますか?
すぐに追いつきますので」
武内P(…予想より遥かに時間がかかってしまいました。鞄にパンツを詰め込み過ぎたでしょうか?
もはやパンパンですが…300枚はないとライブの間もつか分かりませんし……んっ!?)
寝取り系チャラ男「おらっ、凛。こっち来いよ。せっかくお前が出てくるまで待っててやったんだから
ちょっと付き合えって」グイッ
凛「や、やめてよ!誰よあんた!?人を呼ぶわよ!?」
同級生下種男「な、なあ本田。俺、ちょっとお前に話があってさ。そこの裏路地でいいから
付き合ってくれよ、な?な!?」ジリジリ…
未央「だ、だからこれからライブがあるって言ってんじゃん!寄ってこないでよ!」
調教男児ブタ男「ふ、ふひひ……卯月ちゃん。拙者とちょっと付き合ってくれお…。
優しい卯月ちゃんならもちろんOKだよね?
卯月ちゃんもきっとハマってくれる素敵なことができるお店があって…ふひひひ……」ギトギト
卯月「うぇぇぇ……油臭い……。近寄らないでください……」
武内P「……………………………」ズズズズズズズズズズ…………
武内P「あの」
寝取り系チャラ男「あ?」
同級生下種男「誰よアンタ?」
卯月凛未央「「「ぷ、プロデューサー!!!」」」パアッ
調教男児ブタ男「ぶ、ブヒッ。アンタが卯月ちゃんのプロデューサー?
何だかヤクザみたいな風貌ブヒィ」
同級生下種男「プロデューサーだか知んねぇけどさ。俺は未央の同級生なの。
顔見知りなの。他人がいきなり首突っ込むんじゃ…」
武内P「笑顔です」
寝取り系チャラ男「は?何言って…」
武内P「笑顔です笑顔です」ドンッ
寝取り系チャラ男「ってぇ!おい、いきなり押すんじゃ……」
武内P「笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です
笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です
笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です
笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です
笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です
笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です笑顔です」ドンッドンッドンッドンッ
チャラ下種ブタ「「「お、押され……ぐぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ…!!!???」」」
卯月「……P、あの三人を裏路地まで押していっちゃった……」
未央「大丈夫かな……」
凛「P………」
武内P「…………ここなら、誰にも見られませんね」
チャラ「…おい、いきなり一般人に暴力振るっていいのかよ?
これスキャンダルもんじゃね?」
下種「ああ、こんな事知れたら未央のアイドル人生に関わるんじゃないの?」
武内P「…本田さんを呼び捨てにしないでいただけますか?」
下種「あ?」
豚「ぶ、ブヒヒ…。卯月ちゃんがアイドルやめることになったら拙者が優しく慰めてあげるお。
今からツイッターでこのヤクザプロデューサーが起こした暴行事件のことを拡散して…」
バキィィィン!!!
豚「……………ブヒ?」
チャラ「は……?キモブタのスマホが……いきなり……壊れ……」
下種「一体……どうなって………」
武内P「………」スッ………
チャラ「は?なんグボアァァァァァ!!!???」ドゴォ!!
チャラ「」ドサッ
豚「……………………」
下種「………DQNの顔が潰れて………。アンタが、やったのかよ?」
武内P「………笑顔です」
チャラ男たちの名前を長くしすぎたので短縮してます。
下種「へぇ……アンタ、武術をやるのか。
少しはできるみたいだけど…相手が悪かったな」スッ…
下種「俺さ、ボクシングやっててよ。地区大会で優勝したこともあるんだぜ?」トントンッ
武内P「………………………」
下種「分かってるよな?これは正当防衛ってやつだ……くらいなっ!黄金の左っ!!」シュバッ
武内P「……………」スゥ…
下種「なっ………消え………」
武内P「武内流 熊手連破っ!!!」ドドドドドッ
下種「ほぎゃああああああああああああああ!!!!」ドゥッ
豚「な、なんと………」
武内P「笑顔です」
豚「…ブヒヒッ。やはりリア充たちはどいつもこいつもだらしないブヒね」ジャキッ
豚「拙者特製のスタンロッドブヒ。出力をかなりいじってるんで、当たれば
アンタみたいな大柄な男でも一時間は動けないブヒよ?」
武内P「………………」
豚「どうやらアンタはかなりの使い手……しかし、このような近代武器の使い手と
戦ったことはないブヒ?……どうしたブヒ?怖くて動けないブヒか?
それなら……こっちからいくブ」
武内P「」シュッ ドウゥ!!!
豚「ブガッ!!??は、早……!?し、しかし惜しかったブヒね!服の下には特製の
防弾ジョッキを着込んでるブヒッ!アンタ程の男の貫手だろうと、完全に防いで……!」
武内P「」ギラッ
武内P「数え貫手っ!!!4!!3!!2!!」ドドドドド!!
武内P「1っ!!!!!」ドゥ!!!
豚「」ゴフッ ドサァ………
武内P「……笑顔なんです」
また用事で消えます。
帰ってきて残ってたら続き書きます。
やっぱり笑顔ってすごい
一撃毎に異なる力の練りを加える事で敵の防御を貫く無敵超人の秘技まで使えるとは…
スレが残ってたらってさっきからいってるけど2chと違って落ちないよ
こんな風に音がでるぐらい出せたらさぞ気持ちよいのだろうな
本田さんはみんなの
太陽であった
鈴帆「ウチのネタパクられとぅ!?」
サンシャイン本田誕生の瞬間であった…(ドキュメンタリー感)
戻りました、2ちゃんねると違い、こっちは落ちないのですね。ご指摘ありがとうございます。
あと本田さんはみんなのの同人誌はもっていますが、本田さんは皆のアイドルです。
最初に本田さんに酷い事したあの禿は死刑でOK。
武内P(……射精をしないよう体を鍛えたついでに様々な武術家から技を
授けていただき、時には達人同士の戦いを遠くから観察し技を盗み、
独自に練磨してきた甲斐がありましたね)
武内P(防弾ジョッキとは予想外でしたが、何とか気絶させることは
できましたか……)
武内P「しかし、彼らをこの後どうするべきか……。目を覚ました後
この事をネット上で広められては困りますし」
武内P(それに私は活人拳。殺しをするつもりは毛頭ありません。
とすれば、やることは一つ…………)
武内P「武内流、亡心波衝撃!!!」スパーンスパーンスパーン!!!
チャラ下種豚「「「」」」チーン
武内P「…貴方方の悪しき記憶はすべて消させていただきました。
願わくば、次に目が覚めた時は純粋にニュージェネレーションを
応援していただきたいものです」
凛「……P!!大丈夫だった!?」
卯月「怪我はありませんか!?…良かった、本当に」
武内P「ご心配をかけてしまったようで。それに、申し訳ありませんでした。
変質者が出ると話をした矢先に皆さんだけにしてしまって。
怖い思いをされたでしょう。本当に、申し訳ありません」
未央「そんなこといいよ!あんな奴らが今出てくるなんで予想できないし。
それに、ちゃんと助けてくれたしね。それよりP、あいつらどうしたの?
警察に連れて行ったとか…」
卯月「今日の事、言いふらされたりしたら、Pさんや事務所に迷惑が……」
武内P「それについては、心配ありません。
彼らにはきちんと話をさせていただきました。
今日の事を悪意あって言いふらすこともなければ
皆さんに危害を加えることもないと、断言できます」
凛「それ、本当?さっきの奴ら、相当性質悪そうだったよ?
話をつけたっていっても、それだけで信じて大丈夫なの?
もしあいつらがネットとかに変に脚色して書き込みしたら……」
武内P「大丈夫ですよ、渋谷さん。彼らはもう今日のようなことは
しでかしません。それは、私が保証します」
凛「……ふぅん、相当自信があるみたいだね。まあ、あんたがそう言う
のなら、私は信じるよ」
未央「それにしてもさっきのP、すっごいカッコよかったよ!
何だかお姫様を守る騎士みたいで!えへへっ!」ギュー
凛「ちょっと未央……まあ、確かに。
さっきのあんた、悪くなかったよ。ありがと」ポン
卯月「あ、Pさん。袖のところ、汚れてますよ。
払ってあげますね」パッパッ
パァン!!!!!
未央「うぇ!!!???ちょ、P!?ズボンが、はじけ飛んで……!!?」
凛「わっ!?髪に白い液体がっ!?なにこれ、何かどこかで嗅いだような……」
卯月「ぷ、Pさん!?下半身が、真っ白しろ助に……!?
まるで白いズボン履いてるみたい……」
武内P「おやおや、皆さんを驚かせるために仕掛けておいた白絵具が暴発
してしまったようですね。申し訳ありませんが皆さん少し車の中で
待っていてください。少し身支度を整えてきますので。
あとズボンは弾け飛びましたが下にもう一枚ズボンを履いているので
ご心配なく。白絵具で見えていないだけですので、あしからず」スタスタスタ
凛「あ、ちょっ、P!部屋に戻るならついでに手の指もちひろさんに診て
もらいなよ!」
未央「防弾ジョッキの上に貫手なんて放ったんだから、骨に異常が出てるかも!」
卯月「ちひろさん、その手の怪我に詳しいですから、ちゃんと相談してくださいね!」
武内P「え?ええ……了解しました(何故防弾ジョッキのことを……?いや、そんなこと
今はどうでもいいですね。精液が落ちかけています、急がないと……)」ソソクサ
卯月凛未央「「「………………………………………」」」
ジョッキじゃなくてチョッキでしょ
確かにビールのジョッキつけてたら骨折するかもしれないけど
ニュージェネにはズを付けとけ
チョッキでした……ご指摘感謝です。
数ヶ月後、シンデレラプロジェクトメンバー14人、作者が大好きな高垣 楓、城ヶ崎 美嘉
好感度カンスト後(申し訳ない)
武内P「………はっ!?」
武内P「しまった……30秒も意識を失っていた…」
武内P(い、いけませんね……もう一週間はまともに眠れていないため意識が…。
家にも帰れていないし、スタドリも効かなくなってきました…)
武内P(時間は……七時前ですか…。アイドルたちはもう帰ったのでしょうか…)
武内P「舞踏会への仕事は切迫していますが、このままではとても仕事になりません…。
一時間だけ……ここで仮眠を取りましょう。そしてその後少し頑張って…
今日は家に帰って……ね……………zzz」
ぷ~~~~~~~ん………
武内P「………うぼぁっ!!??」
武内P(な、何ですかこの汚物と汚泥が練り固まったかのような不潔な匂いはっ!?)
武内P(最近は夢うつつの状態が続いていたから気付きませんでしたが…
この部屋全体を、異臭が包み込んでいる!?)
武内P「一体どこから……!」クチハンカチデカクシ
武内P「私の…………ロッカーから……?」
武内P「一体何故………あ」
武内P(そういえば、射精してしまったパンツを貯めたまま……捨てたでしょうか?
仕事が忙しすぎて……射精するたびに…放り込んだまま……)
武内P「一週間も貯めたことがありませんでしたし……よもや……」ガチャ
プンッ!!!!!
武内P「ヴォエッ!!!!!!!!!!!!」ケロケロー
武内P「ウヴォエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!」ケロケロー
武内P「が、はっ……はーっ、はーっ………!」
武内P(ば、馬鹿な……。己が産物の放つ異臭で、嘔吐するなど……)
武内P(蒸れた精液の放つ異臭は、これほどの……!?
それとも、私が特殊なだけ……!?)
武内P「なぜ……何故、これほどの異臭が籠りっぱなしに……。
ここには空調も完備されているはず……はっ!」
ちひろ『Pさん、最近空調の調子が急におかしくなっちゃいまして。
今までこんなことなかったんですけどね…。
とにかく業者さんに修理を頼んでますので、少しの間我慢して
くださいね』
武内P(確か意識が朦朧としている時にそんなことを聞いたような…。
急に空調の調子が……まさか、この異臭のせいで……馬鹿な!
精液の臭いで空調が壊れるなど……有り得ません!!)
武内P「と、とにかくこの臭いをどうにかせねば……。
仕事になりませんし、アイドルや千川さんたちにも良くない…。
窓を、窓を開けましょう…」
ガチッガチッ
武内P「ぐぐぐぐぐぐぐっ…………!!!」
武内P(高層ビルのオフィスにありがちな……開かない窓!!)
武内P(しかしここ以外に淀んだ空気を逃がす場所がありません……。
ここは仕方ありません……実力行使で……!)
武内P「武内流……白打撃陣……!」ハッ
武内P(い、いけない……。ガラスを粉々に砕いてしまっては、
ビルの下にガラスをまき散らしてしまう……!)
武内P(もっと一点に……力を集中して……)スゥ………
武内P「武内流 ねじり貫手!!」シュパンッ!!
武内P「……ふぅ(くりぬいたガラスは全て手の中にありますね)」
武内P「これでひとまず、換気はOKですね。
この穴については適当に言い訳すればごまかせるでしょう……たぶん」
346プロオフィスビル下
通行人「う、うわぁぁ!!何だ!?カラスや、ハトが、木から次々……落ちて…!!?」
子ども「ま、ママ…。この鳥さん。口から泡吹いて……」ガクガク
母親「駄目!見ちゃ駄目!!早くあっちに行きましょう!!」
別にそんな異臭しないぞww
もはやテロ
武内P「後は、臭いの発生源である私の使用済みパンツを処分するのみ、ですが…」
武内P「燃やしますか…?いえ、火災報知器が作動して警備員が駆けつけてしまう…。
かといってオフィスのゴミ箱に捨てるわけにもいかない…」
武内P「仕方がありません。少々危険ですがパンツを鞄に詰め込んでオフィスを出て、
近くの公園の地面にでも埋めますか…」
武内P「家に帰ったところでご近所から異臭に関する苦情がきてはいけませんし、
そこいらのゴミ箱に捨てることも叶いません…ここまで臭いがきつく
なってしまっては」
武内P「そうと決まれば…とりあえずヨガの秘術にて一時間は息を止めていられますし、
なるべくこの臭いを嗅がないように鞄にパンツを詰めて……」ゴソゴソ
武内P(っ!鞄の中の書類が……ぼろぼろに、朽ちて………!?)
武内P(この臭いのせいで………くっ!と、とりあえずパンツ以外のものは
すべて置いていきましょう……)ドサドサ
武内P(……ゆうに3000枚はありましたか……かなりはみ出していますが、
何とか鞄に詰め込むことができました)ミッチリ
武内P(あとは誰にも気づかれずに外に出るのみ……)コソコソ
?????「どちらに行かれるんですか。Pさん?」
武内P「!!??」
武内P「せ、千川さん………」
ちひろ「そんなに狼狽えて……、それに両手で抱えているその鞄から
はみ出しているそれは………」
武内P「千川さん、それ以上私に近づいてはいけません!!
決してこれは私の私物ではありません!!
ありませんが、これの発する臭いは………!!」
ちひろ「ええ、ええこちらにも漂ってきていますよ?
……香ばしい、男の人の匂いが……」ニタァ…
武内P「っ!!!??」
武内P(ち、違う……。この気……明らかにいつもの千川さんとは……!)ジリ…
みりあ「どこにいくの?P」
武内P「なっ……赤城さんっ!?」
武内P(そんな……全く気配を感じなかった。そんなことが……)
莉嘉「みりあちゃんが後ろにいたのがそんなにビックリしたの?
アタシもいるんだけどな、Pくん?」ニィィィ
武内P「じょ、城ケ崎さん…………」
杏「やーーーーーっと成熟したみたいだから我慢してたのに、
今さら逃げるなんてそれはないんじゃない?」
きらり「杏ちゃんは飴食べて寝てただけでしょぉ?
でもきらりもやっとPちゃん食べれるからもう
…うっきゃーーーーー☆」
蘭子「闇に呑まれよ(我が友我が友我が友我が友我が友我が友
我が友我が友我が友我が友我が友我が友我が友我が友)
みく「にゃふふ。にゃひひ。にゃはほほほ」
だりーな「ロック」
ちえりん「えへへへ……ついに、Pさんと一つになれるときが……。
これで、もうPさんに見捨てられるって、心配する必要、
なくなる……えへへ。えへへへへっへええええへへへへへ??」
武内P(何なんだ……皆さんからあふれ出す……強大な負の気は!?」
寝ます。もし続き待って下さる方いれば、明日書かせていただきます。
(アカン)
どーなってるんだってばよ
既に匂いの虜よ
最早chemical weaponだな…
おまん!!!
かな子「……………………」
アーニャ「……………………」
美波「……………………」
楓「………………………」
美嘉「………………………」
武内P(高垣さん、城ケ崎さんまで……。いけませんね、囲まれてしまいました…。
しかし、だからこそ慢心が生まれる…たった一か所、警戒の薄い場所がある…。
そこを突破できれば…!)
武内P(どういう事情があるかは分かりませんが…、彼女らの様子は明らかにおかしい…!
皆さん誰もが猛禽のような眼で私を見据えている……ここは一旦身を隠して
状況を整理した方がよい……)
武内P「武内流、滑り足……!」ズァァァァァ……
ヒュッ、ガチンッ!!!
武内P「ぐあっ!?」
武内P(何かが飛来して………首輪っ!?)
武内P(なぜ首輪が……、この鎖の先から感じる鋭い気は………まさかっ!?)
武内P「…………渋谷さんっ!!!」
凛「ふぅん、気当たりの感知はできるんだ…ま、悪くないかな」
未央「当たり前でしょ~、私らのPなんだよ?それに暴漢たちを倒した腕前から
みても、これくらいはできるようになってるってしぶりんも予想してたでしょ?」
卯月「り、凛ちゃんあんまり強くしたら駄目だよ?
私たちの目的はPを傷つけることじゃないんだから」
凛「だけど今のPの力を見るにこれくらいはしないと動き止められないよ。
極力努力はするけど、流石に無傷は無理だと思う……ちょっと、駄目だよP。
逃げようなんて悪い事する子にはもっとお仕置きしちゃうよ?」
武内P「どういう……どういう事なのですか!何故皆さんが、こんな……!?」
ちひろ「勘違いしてあげないでください。皆さん別にPさんが嫌いになって
こんな事してるわけじゃないんですよ?…むしろ、その逆です」
かな子「Pさん、私たち…」
蘭子「我が友のことが……」
ちえりん「す、好きだったんですよぉ!」
武内P「……………ど、どういうこと、ですか?」
美波「きっかけは……そう。未央ちゃんの件が解決してすぐのことでした。
Pさん…女性と間接的にでも接触してしまうと……その、射精、していましたよね?」
武内P「ば、バレ、て………………!?」
杏「あんなに勢いよく噴射音響かせといてバレてないとでも思ってたの?
皆が集まってる前であんな大きな音股間から響かせたら、そりゃバレるって」
楓「しかも物凄い匂いでしたし。精液の匂いはくせーえき……うふふ」
未央「でも、正直あれがきっかけだったよね。だって……」
卯月「あの匂い、とても強烈でしたけど…だからこそ男性の匂いというか…。
不思議な気持ちになって…」
凛「Pのことを男性としてはっきり意識する……きっかけになったんだよね」
武内P「」←精液について本気でバレていないと信じていたので穴があったら入りたい状態
だりーな「ロック」
凛「うん、何か呆けてるみたいだね…いけない子。ほらっ」バリバリッ
武内P「がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
凛「この首輪、微弱だけど電流を流せるんだ、すごいでしょ」
美嘉「やめなって、凛。今はコイツに気絶されるわけにはいかないんだから。
それに微弱っていっても大の大人なら軽く失神するレベルでしょ?」
アーニャ「アー、それは大丈夫だと思います。今のPは武術位階は妙手です。
そのくらいの電撃ならピンピンしてると思います。ミナミもそう思いますよね?」
美波「そうね、アーニャちゃん。とりあえずPさん、意識が戻ったなら続きを聞いてください。
今をときめく女の子たちが、一大告白をしているんですから」
武内P「か、はっ……。い、一大告白……ですか」
杏「言ったでしょ、P。皆Pのことが好きなんだって。私もさぁ、最初は恋愛なんて
面倒だって思ってたんだけどさぁ。P毎日私らのために働きまくってるし、
飴くれるし飴くれるし飴飴飴飴飴ひひひひひひぃ!!」
きらり「杏ちゃん、禁断症状が出てるにぃ。Pちゃんはすごく頑張り屋だし、優しいしぃ。
それに……見た目も、カッコいいと思うしぃ……。いつも精液の匂いがぷんぷんして
頭がクラクラしちゃうっていうかぁ……うっきゃーー!恥ずかすぃーーー!」
未央「……とまぁ、こんな感じで。Pが私たちのために徹夜で仕事したり、時には相談に
乗ってくれたり、支えてくれたり」
卯月「そんなPさんを、いつも男性の香りを強く私たちに感じさせるPさんのことが
好きになるのに、そんなに時間は掛かりませんでした」
武内P「………………それは、分かりました。アイドルとしては許されない感情ですが、
今は無理やりにでも飲み込みましょう。しかし、それとこの状況とどういう関係が…!?」
莉嘉「卯月ちゃんが今言ったでしょ?『Pくんを好きになるのに、そんなに時間は掛からなかった』って」ニタァ
武内P「え?」
美嘉「日が経つにつれてアンタへの恋心は募っていって」ズイッ
楓「Pの射精の量も日に日に増大していって。雄汁プシャー…うふふ」ジリジリッ
かな子「Pさんは卑怯です。卑怯者です。私たちの気持ちに気付きもせず、
無自覚の優しさと、逞しい男臭を容赦なく私たちに浴びせ続けるんですから」ズズズ
凛「そんな状況が毎日続けば……Pのことを皆で独占しようとか、噴出する精液を無駄にすることなく
有効活用しようとか思うのも……………」
アイドル達「「「「仕方のないことでしょ?」」」」ニィィィィィ
武内P「その理屈はおかしい!!皆さんは全国のファンに笑顔を向けるべきであって、
そのような禍々しい笑顔をたった一人の男に向けるべきではありません!!!」
ちひろ「まあまあ、そんな至極真っ当なご指摘なんて今は必要としていませんから…よっと」
武内P(ぱ、パンツの入った鞄が……いつの間に!?)
ちひろ「はい皆さん一列に並んでくださーい。今から一枚ずつ配布しますのでー」
武内P「ちひろさんいけません!!そんな整理券を配布するように配るものではありません!!」ダッ
凛「おいたはいけないよ、P」ポチッ
武内P「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バリバリ
ちひろ「はーい、全員に一枚ずつ行き届きましたねー」
蘭子「闇に呑まれよ(ついに我が友の精液付きパンツを………ぉぉぉぉぉ!!!)」
だりーな「ロックロックロックロックロック」カクカクカク
みく「実はいましたみくにゃんですにゃん。一人だけハブはきついにゃ」
かな子「どんなお菓子よりも官能的な匂いがします……スゥーーーーーーーハァァァァァァァァァァ」
武内P「いけません三村さん!!!そんなに大きく深呼吸しては!!!」
アーニャ「フライングは駄目ですよ。全員一斉に…ですよね、ミナミ?」
美波「ええそうね、アーニャちゃん。じゃあ音頭は………卯月ちゃん、お願いできる?」
卯月「えっ、私ですか!?」
凛「やってよ、卯月」
未央「うん、しまむーなら皆全会一致でOKだよ!ほらほら、もう皆用意できてるよ!」
卯月「凛ちゃん、未央ちゃん……うん、私、やってみるよ!
……皆さん、ここまでたくさんの苦労がありました。
鈍感なPさんの態度にやきもきしたり、漂ってくる男臭にびしょ濡れになって
何枚パンツを無駄にしたかわかりません。皆さんの財布状況もパンツ代のせいで
大分切迫したものになっていたと思います」
武内P「違う、島村さん違います!世の男性の中には黄ばんだパンツの方が良いという人もがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
凛「今は静粛にしてないと、P」
卯月「えっと、続けますね?でも、それも今日までです。私たちはいっぱいいっぱい我慢しましたし、
Pさんの精液量も武術の向上とともに、ついに自身で出せる最大量にまで増大しました。
ここからは私たちもお手伝いしてPさんとの愛を育みつつ、その愛の結晶がさらに濃く、味わい深いものに
なるよう行動する時がきたのです。このパンツは、その始まり(スタート)に相応しい……!」
武内P「み、皆さん……精神状態がおかしいようです……」
卯月「では皆さん…………いざ!!実食!!!!!!!!」
武内「いけませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!」
アイドル達「」ムシャムシャ
アイドル達「」クワッ!!!
アイドル達「」ビリッ ボッ!!!!!
武内P(み、皆さんの服が……弾け………!!?)
楓「この感じ………」メキメキ
美嘉「やはり間違ってなかったようだね………」メキメキ
みりあ「Pの精液付きパンツは、みりあたちが今何よりも欲していたもの……!!」メキメキ
みく「みくたちの細胞のレベルを……上げるものだったのにゃ……!!!」メキメキ
アーニャ「オォォー、パンツはただのきっかけ……それがここまでの効果を発揮するとは……ミナミ?」メキメキ
美波「ええ、アーニャちゃん。Pさんの精液を口で、体で、…体の中で味わえたなら……」メキメキ
未央「私たち全員シンデレラガールも夢じゃない…………ちひろさん、もういいよね?」グッ
ちひろ「はい♪人払いは済んでいます。ここからは346プロの秘密ライブに移行します。
これまで溜まった想いを、劣情を。私を含めて皆でPさんに、ぶつけちゃいましょう♪
……Pさん、ここまできたら、もう拒否しませんよね……?」ニタァ………
武内P「くっ!!!!」
武内P(皆さんには悪いとは思いますが………、その申し出を、受けるわけにはいきません!!)
武内P(もうすぐ舞踏会もある……この大事な時期に皆さんのスキャンダルになりそうなことは
極力避ける必要がある……そう、彼女たちのためにも、彼女たちのこれまでの努力を無駄に
しないためにも……!!)
武内P(皆さんの真摯な気持ちを裏切ることは心苦しいですが…ここは是が非でも逃れさせて
いただきます……そしてほとぼりが冷めた後に話し合うのです!
今までのこと、そしてこれからの事を………!!)
ちえりん「Pさん……?今は真面目なことを考えている時じゃないんですよ……?」ジリジリ……
莉嘉「Pくん、女の子に恥をかかせるようなことしちゃ駄目だよ~?ほら、観念してアタシたちの
ものになっちゃいなよ。そしてアタシたちをPくんのものに……」
武内P「シッ!!!」シュパンッ!!
凛「へぇ……、首輪の鎖を手刀で……まあ、悪くはないかな。
でもね、P。私の獲物は、この首輪じゃないんだよ?…これが本気の、首輪」ガチャン
武内P(き、金でできた……巨大な輪!?それが、金の鎖で繋がって………)ゾッ
凛「意外だった?私は無手じゃなく、武器。獲物は…………首輪」ブンッ
武内P「うぉぉぉぉぉぉ!!!?」ドゴォン!!!!!
武内P(あ、あの重量の首輪を、軽々と!!?しかも、その狙いは恐ろしく精密……!!)
凛「もともと首輪には興味なかったんだけどね…。ハナコを飼いだしてから、
首輪が気になりだしたの」ブンブンブン
凛「その内首輪を相手の首に正確に取り付けられるよう特訓を始めてた。
いつかできるだろう大切な人が、私から逃げないように…」ブンブンブンブン
凛「でも、ある時思ったんだ。私は女だから……。力で勝る男性に首輪をつけても、
力で逃げられるんじゃないかって」ブオーンブオーン
凛「だから首輪の鎖を鉄に変えて、首輪そのものを鉄に変えて……。重りもつけて
サイズも大きくして……。大切な人にいざって時に逃げられないために。
そして気が付いたら……」ブォォォォォォォ……
凛「達人になっちゃってたの」ブンッ!!
武内P「んくっ!!」ドゴォォォォン!!!
凛「つまり私の首輪術は……P。アンタのために、アンタと私を繋ぎとめておくためだけに、
修練されたものだということ。そんな私から、逃げられると思う?P……」ブブブブブブブブブブブブ
武内P「すみません渋谷さん……、しかし貴女の事を思うからこそ、その想いに答えるわけには
いけません!」ダッ
未央「おっと、こっちは通行止めだよ。P」
武内P「……本田さんっ!!」
すごい展開だわ
これを同人誌にすればいいのに
ムキムキの彼女達は見たくない・・・ッ!!!
捕獲レベル高そう
未央「P、今Pは私たちのことを真面目に想って、心配して、逃げようと
してるんだろうけど……それって的外れだよ?
そういう正常な思考ができるなら、精液のついたパンツを美味しそうに
咀嚼したりできないって。…そう。私たちはとっくに常識の外側にいるの。
…もちろんPもね」
武内P「……本田さん、私は人としての常識、倫理を捨てた覚えはありません。
皆さんが私をそこまで一途に想ってくださっている…それは一人の男
としては何物にも代えがたい喜びではあります、ありますが……。
私はプロデューサーで、貴女たちはアイドルです…。
私のためだけに今までの努力を無駄にするのですか?
光り輝く舞台はもうすぐそこなのに…それを放棄しても良いというのですか!?」
未央「うん」アッサリ
武内P「……そんな、少しくらいは逡巡しても……」
未央「ていうか、P。私たちはシンデレラガールとして輝くことを諦めるつもりは、
毛頭ないよ?アイドルとして、ファンの皆と夢の舞台で踊ることはやめない。
ただそれとは別に……アイドル以前に私たちも女の子なんだから。
好きな男性とイチャイチャしたり、肉欲の日々に溺れたり、Pを飼って
オスチチ801牧場を開業したい…。
それってさ、生物としては何らおかしな事じゃないと思わない?」
武内P「思いません!!第一私のような無骨な男など飼って何の得があると…!」
未央「もーっ、相変わらずPは分からず屋だなぁ。
わかってるでしょ?もう私たちの心はそんな言葉程度では止まらない
ところまできてるんだって!
どうしても抵抗するってのなら……ちゃんみおだって容赦はしないよ?」ブァァァァァァァ
武内P(な、何ですかあれは…て?本田さんの体から…黒い……炎が!?)
未央「……P、私ね、この冬に酷い目に遭ったんだよ?」
武内P「ひ、酷い目ですって……?」
未央「うん、女の子にはとっても酷いと思う事。私を題材にした同人誌が出たの。
でもその同人誌って……私がクラスの男子に無理やり犯されて、それをネタに
クラス中の男子と肉体関係を強要されるっていう内容」
未央「P、今それは現実に起こった事じゃないって思った?
違うよ、こことは違う少しズレた世界の、もう一人の私に起こった事が、
同人誌っていう形で発表されたにすぎないの。
今まで私はしぶりんやしまむーがメインの同人誌で、脇役としては
そういうこともあった。でもちゃんみおのみの同人誌なんて私は初めて」ブオォォォォォォ
未央「この炎は数々の平行世界でオカズにされてきた『私』の、鬱憤がこの世に
顕現したもの。この『冥力』こそが、私の力」ブァァァァァァァァァ
武内P(めいりょく……?聞いたことがありませんが、ともかくその冥力という力を
噴き出しているというわけですか……体中から!)
未央「いくよ……P!」ドォォッ!!!
武内P(は、速い!?まるで空中を滑るかのように突進して……)
未央「えぇーーーい!」ブンッ
武内P「っあぁ!!」ドゴーーーーーン!!!
武内P「(コンクリートの壁が……素手で、粉々に!?これが、冥力を
用いた……格闘戦!!?)……本田さぁん!!」シュッ
ジュワッ!!!
武内P「……ぐぁっ!?」
未央「…へぇ、首筋へ手刀か。流石にPは優しいね、私を傷つけたくないから
気絶させようとしたんだ?でも冥力を纏った今の私に、生半可な接触は
逆に命取りだよ?」
武内P(あの黒い炎は攻撃翌力だけじゃなく、防御力まで飛躍的に向上させると
いうのですか……!私の手刀が、文字通り『焼かれた』……!)プスプス
未央「次だよ、P………『冥撃の獄炎』!!」グワッ!!
ドカァァァァァァァァァァン!!!
未央「ありゃりゃ……駄目だよP?天撃で相殺ぐらいはしなくちゃ……」
武内P「」ブワッ
未央「……へぇ、例え戦車に乗っていたとしても跡形もなくなるほどの火球
なんだけど…流石は私たちのPだね。これくらいじゃ死なないって
信じてたよ」
卯月「火球が直撃する瞬間に、無数の貫手を放っていましたね。
…しかも、火球の火力が最も低い『弱所』に。
やっぱり、私たちのPさんは、Pさんだったんですね!」スタッ
武内P「し………島村、さん……」フラフラ
10年ぶりの連載再開おめでとうございます(困惑)
卯月「Pさん、私たちがこんなにPさんのことを求めているのに、何で
必死に拒むんですか?私たちのことが……嫌いになったんですか?
私たちはただ…Pさんに今までの恩返しをしたいだけなのに。
Pさんに私たちの愛を感じてもらって…私たちも、Pさんを堪能して
しゃぶり尽して一生一緒に居たいだけなのに…」カクカクカク
武内P「…島村さん、私への恩返しというのなら、私は常日頃から貴女たちから
素晴らしいものを貰っています。…貴女たちの、笑顔です」
卯月「ぷ、Pさん……」
武内P「だから島村さん、皆さんもそう焦らないでください。
皆さんはまだまだ若い。これから素晴らしいことがまだまだ
待っているのです。私一人に拘る必要など、どこにもないのですよ。
さあ、島村さん。貴女の笑顔を、見せてください。
私の頑なな心を温かく壊してくれた、貴女だけの、あの笑顔を…」
卯月「Pさんがそう言ってくれるのなら…、私、笑います!」ニッタァァァァァ……
武内P「違います島村さん!貴女の笑顔はそんな粘ついたものでは
ありません!数多のファンを魅了する天使のような笑顔を、
もう一度見せてください!貴女の心の闇を克服するのです!
そうすれば、またあの笑顔が……!」
卯月「えっと……こうですよね?」ニヤニヤニヤ……
武内P「違う……違うんです島村さん…!
貴女の笑顔はそんな病んだような暗黒を湛えてはいない…!
何故いつもの笑顔ができないのですか……!?」
卯月「ごめんなさい……私、Pさんの言ってることが一つも理解できません。
要約すると私が笑顔をしている間に逃げるつもりだったんですね?
そこまで私たちを拒絶するのなら、少しお仕置きをしてでも
一緒に居てもらいますよ、Pさん……」スゥゥゥゥ…メキメキ
武内P(これは………?島村さんの気が、静かですが確実に増大している……!
本田さんの冥力が本田さんという『器』に収まりきらずに噴出しているの
ならば、島村さんの気はその身から少しも漏れ出ることはなく、
凝縮し続けている………!?)
卯月「練体覚紗(れんたいかくしょう)……私の修めた古流武術・風雅流六芸
の秘奥義です。肉体的鍛錬により身体の中を通る奇経八脈に気を通し、
潜在能力を覚醒させる鍛錬法なんです。
…Pさん、見てください。私、まだまだこんなに眠っていた力が
あったんです!」メキメキメキ……
武内P(な、何という迫力!もともと島村さんには秘められたアイドルとしての
素養はありましたが…。武術の才能がこれほどとは……!?
風雅流という流派は聞いたことがありませんが……どのような
技を使ってくるのか……)ゴクッ……
おかしいな……エロギャグを読んでいたはずなのに、いつの間にかシリアスものだぞ……?
卯月「」シュバッ
武内P「消えっ…………」ガシッ
武内P(上……!?私の肩の上で……逆立ちを!?)
卯月「風雅流表芸……」フォォォォ……
武内P(向きを、変え…………)
卯月「『風滅閃』(ふうめつせん)っ!!!」ズドンッ!!!
武内P「がっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
武内P(な、何という技だ……!あの態勢から一度向きを変えることで
私の背中に、膝蹴りを当てるなんて……)ズルッ………
武内P(意識が、朦朧と…………。ダメージを受けすぎましたか……)
武内P(ここまで……なのでしょうか……………ん?)
ちえりん「」ペロペロペロペロ
みく「」ペロペロペロペロ
きらり「」ペロペロペロペロ
武内P(皆さんが……一心不乱に、床を舐めている?)
杏「」ペロペロペロペロ
蘭子「」ペロペロペロペロ
武内P(皆さんが舐めているものは……私が島村さんに攻撃を受けた際に
まき散らしてしまった……精液?)
凛「」ペロペロペロペロ
未央「」ペロペロペロペロ
美嘉「」ペロペロペロペロ
武内P(渋谷さんに……本田さんまで!そうか……彼女らが私から床に
飛散した精液に意識を向けることで…突破不可能だった円陣が、
瓦解しているっ!!)
武内P(これは千載一遇の好機!!今ならば実力で劣る私でも彼女らの輪を
突破できる!!さあ武内よ、自らを奮い立たせて、立ち上がるのです!!
達人級の彼女らが見せたたった一瞬の隙!!
きっと神が私に言っているのです、ここで諦めてはならぬと!!)グググ……
武内P(機は今しかない……残る全ての力を総動員して………!!!)
武内P「おぉぉぉ………武内流・真幻夜の燕!!!」ビュウウウウッ!!!!!
武内P(勝った!!皆さんは私の加速術に対応できていない!!
このまま脇をすり抜けて身を隠させていただきます………!!??」
かな子「どこに行くんですか?Pさん?」シュバッ
武内P「三村……さんっ……!!」キキーーッ
武内P「何故……三村さんは私の精液に反応しないのですか?」
かな子「しましたよ?ただ私は人より食べるのが好きなので……」ゲェェェェップゥ
武内P(ゆ、床が……まるでワックスをかけたかのように、ピカピカに……!?)
かな子「Pさんの愛の結晶……とっても美味しかったです。
今まで食べたどんなお菓子よりも……。
もっと……もっと食べたいです。Pさんの……愛の結晶を…!!
ハァァァァァァァァァ!!!!!」ドバッ!!
武内P(な、何という跳躍力!!?三村さんも例に漏れず、達人ということですか!)
かな子「最大奥義!!飛天ポンポン!!マカロンウニボンバー!!!」ドドドドドッ!!!
武内P「なっ!!?(巨大な棘付きのマカロンを……大量に!!?)
武内P「ぬぅん!!!(この物量………とても避けきれるものではありません!!
彼女の攻撃に私の技が通用するか分かりませんが………!!)」ピキィィィィン
武内P「トウリャ!!」(滅掌雷轟貫手:めっしょうらいごうぬきて)ズババババッ!!!
バキバキバキィ!!!
武内P「はぁ……はぁ……や、やった…………」
卯月「……………………」フォ………
武内P「し、島村さ」
卯月「風雅流表芸『六肢崩壊』っ!!!」ビビビビビッ
武内P「か………は……………」
武内P(け、経穴を六ケ所連打するなんて……、頭部への血の流れを、
止められた………)
武内P(い、意識が……………………………)
アイドル達「「「「「……………………………」」」」」ニタァ…
なんだこれ、なんだこれ
本田さんはみんなの
武内P「ムゥオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
アハハースゴイデルー
ゴクゴクッ………プハッメッチャオイシーシブリンモノンデミナヨー
ワタシハマズカラダノナカデアジワッテミタイ……カナ
ニンシンカクジツゥッテヤツデスネ!ジャアワタシモ……
チョッ!!ソレハマツニャ!!ソレハミクガイチバンサイショニネラッテタノニャ!!
リーナチャンモナニカイッテニャ!!
ロック
リーナチャンコワレスギニャ!!ソレシカイエナイノニャ!!?
ヤミニノマレヨ
アーニャ「ミナミは皆と一緒にPを堪能しないのですか?」シュッ
美波「そういうアーニャちゃんだってPの所に行かないのはどうして?」ヒョイ
アーニャ「私はPも好きですがミナミも好きなので……。
皆とはPは平等にって約束してますし、後で好きなだけ
相手してもらえば良いので。今はミナミと一緒に気持ちよくなろうと…」シュバッ
美波「だから私に攻撃を仕掛けてるのね…だけど残念。
私はその気はないの。アーニャちゃんは大好きだけど、アブノーマルなのは駄目。
それから今のアーニャちゃんじゃ、私には勝てないわよ」ヒョイ
アーニャ「ムゥーー、ミナミは強すぎます。ちひろさんと同じ次元のアイドルは
この場にいる中じゃミナミと楓だけです。反則です」シュッ
美波「そんなことないわ。この事務所にはまだまだ強い人は一杯いるし、
ちひろさんには及ばないもの」ヒョイ
アーニャ「それよりも、何でミナミはPのところに行かないのですか?」シュバ
美波「うふふ……アーニャちゃん、今Pさんは自分より年下の女の子に良い様に
責められてるわ。男性としてのプライドはそのせいでズタズタのはずよ」ヒョイ
アーニャ「……アー、そういうことですか」チュドバッ!!
美波「そう……そんな心の傷ついた状態のPさんに全く無抵抗の私が慰めて
あげるの。Pさんに好きなように私を責め上げてもらって、
男性としての自信を取り戻させてあげる……。
その頃にはPさんの心は私に依存している…離れられなくなっていると
いうわけ」クルッ シュタッ
アーニャ「良い作戦だと思います、ミナミ。でも、そう考えているのは
ミナミだけじゃないみたいです……」スタコラ
美波「………あら、あらあらあら」ズズズ
ちひろ「……………………………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
楓「………………………………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
美波「武術界ではその名を知らない者はいないと言われる我流武術の使い手と、
異色のビール瓶の特A級の達人級……、相手にとって不足はないわね」ズズズズズズズズズズ
美城常務「……何故こんな事務所になってしまったのだろう」ガタガタガタ
おわり
おわりです。
読んで頂いてありがとうございました。
楽しかった
乙パァン!!
ハーレムendだったか…(現実逃避)
シンデレラの城が(梁山泊)だっただけです
まるで意味がわからんぞ!?
前半のキレッキレのギャグからの後半のクソみたいな展開
びみょー
これば常務に同情せざるを得ない
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