女「ねぇ~しーりーとーりー」
男「理科のテストの前日だ!」
女「だって暇なんだよう」
男「うるさいなー、他に友達がいないのか?」
女「かまってくれるような友達いない・・・」
男「以外だな、めちゃくちゃいるとおもった」
女「ただし現実は幼馴染の君だけさっ」
男「さいですか」
女「簡単に流すなっ!」
男「なぁ、もっかいいうけど明日理科のテストだぞ?勉強しなって」
女「てへっ☆」
男「変なごまかし方すんなこの野郎」
女「うはー!男がちょっと本気で怒ってますねぇ!」
男「えーかげんにせーよわれぇ」
女「えへへへへへへへへへへへへへへへへへ」
男「・・・変態が」
女「ガーン、そこまで言うことないでしょ!」
男「小学のころからそうだな!おまえは!何がいいたいのかわからない!支離滅裂だ!」
女「だってそういうお病気だもの☆」
男「・・・脳が発達してないのかな?!そうだろうね!もう知らん!めんどい!」
女「・・・いやぁ~wどうも本気で怒らせちゃったみたいでw気が短いな~」
女「なんだなんだ!このさみしい気持ちは!そう!男がいないから!つーわけで男ー!」
女「・・・おおぅ、シカトですか」
女「かんがえがありますよこっちにも!」
女「桃だよー!男の大好きな桃だよー!今なら私の桃も頂けちゃうよー!」
男「余計な御世話だ!でも桃はよこせお前はいい」
女「いいってなによぉ」
男「お前は早く家に帰れって意味です、さぁ帰った帰った」
女「たっ、唯でさえ避けられてんのにかえれだなんて!あんな遠いところに!」
男「2秒でかえれんだろうが!出てけ!」
女「けっ!わぁったよ!けぇってやんよぉ!」
男「よろしい」
女「いいの!?ホントに帰るよ!?あなたの愛しい女が帰るよ!?」
男「よっしゃぁ!」
女「あーもう!わかったよ!帰るよ!帰ればいんでしょ!ばいばい!」
いいと思うよ
男「・・・いいのかこれで」
男「出てけはひどかったかさすがに」
女「にしても出てけはひどい!」
男「いるし!」
女「しっしっしっ、窓から入ってやったぜww」
男「全然ひどくなかった、むしろこれぐらいがちょうど良かった」
女「たまたま窓のカギが開いてるとは思えないなー、期待してたんでしょー」
男「性根が腐ってやがるぜ・・・」
女「絶対男私のこと好きだもん、そりゃ期待しますなー」
男「なぜその結論にいきつく」
女「区の調査結果によって」
男「てんでわからない」
女「今は嫌がっててもそのうち私のことが忘れられなくなるのさ」
男「さて、こいつを家に帰すにはどうすればいいだろうか」
女「かっ、完全にスルーされた!」
男「・・・たまには家に置いてやるか」
女「帰らないよぜった・・・えっ?」
男「えっ?じゃないよ、ああそうかいやなんだな」
女「なんか男が考えてそうで怖いけど家にいていいならいます!いやいさせてください!」
男「いやべつに、お前になんかしようとか考えたくもないから」
女「らぶらぶちゅっちゅしようと思ったのに!」
男「肉かってくるか」
女「かっ、完全にスルーされた!ぱーとつー!
男「うるさくするなら帰ってもらうぞ」
女「存じ上げております」
それじゃぁまた、需要があれば
せめてキリのいいところまでやって終わらせて
需要のあるなしじゃない、自分の心で決めるんだ!
はよ
男「女」
女「なんです?」
男「好きだ」
女「だ、大好き!?」
男「極端だな。まあそれでも良いか」
女「か、勝手に話進めるな、この野郎!」
男「うむ、確かに勝手すぎたな。それじゃあ、段階を経て行こう。付き合ってくれ」
女「レ、レディファースト!」
男「唐突だな。……まあ良いか。どうぞ」
女「ゾ、ゾンビみたいなあんたを好きになる奴なんていないだろうから、情けで彼氏にしてやっても良いですよ!?」
男「喜んで」
割と難しいなあ。
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