ハイセ「ここは…?」 (26)
ハイセ「ここどこ…!?」
ハイセ「こんな白い家ばっかのところなんて知らないよ僕…!」
ハイセ「目の前には大きい木…」
ハイセ「ここはどこ…!」
排泄
セイヤ!に見えた
?「きみ…どうしたの?ここは立ち入り禁止だよ」
ハイセ「!?」
?「あれ、見ない顔だね。どうしたの?」
ハイセ「た、立ち入り禁止!?すすっ、すみませんでした!すぐ出ていきます!」ダッシュ
?「…?」
ごめん、用事できたからたんま
書き溜めてないから遅いです
さーきほーこるはーなはー
名前欄騒がしすぎワロタ
どうしてコテハンはハイセじゃないのはなんで?
ハッセ「ワイはなんJの暴君や」
>>9ハッセワロタ
ハイセ「(出ていきますとは言ったものの…ここがどこだかわからない以上なにもできないな…)」
ハイセ「(僕は東京にいたはず…僕は佐々木琲世…喰種捜査官で上等捜査官…そして半喰種…)」
ハイセ「(ますますわからない!)」
?「あ」
ハイセ「すみません…また来てしまいました…」
?「ううん、大丈夫だよ。今回はここの出入り許そう」
ハイセ「ありがとうございます…。…あの…」
?「うん、なんとなく言いたいことわかるけど」
ハイセ「ここどこですか…!」
?「うん、ここはルネシティ。海の中に浮かぶ街だよ」
ハイセ「る…るねしてぃ…」
?「…そのようすだとわからないようだね…」
ハイセ「すみません…。もう正直に話します、実はかくかくしかじかで…」
ハイセ「信じてもらえないかもしれないですけど僕もこんなこと初めてで混乱してるんです(涙目)」
?「そうか…目が覚めるとここに立っていた、と…。ドラマみたいな話だな…」
ハイセ「これがドラマならどれだけ救われることか…!」
?「ははは!おもしろいねきみ!」
ハイセ「えへへ…」
?「まあ笑ってられる話でもないな。…あ、ということは"ポケモン"もわからないかな?」
ハイセ「ぽけもん?」
?「そうとも!出ておいで、エリザベス!」
ハイセ「エリザベス?」
?「これがポケモンだよ。動物とも違う生きもの。この子の名前はラブカスっていうよ。エリザベスってニックネームをつけているんだ」
ハイセ「かっ、かわいい!」
?「そうだろう!そこで提案だ。きみがもとの世界に戻れるために、ポケモンのことを教えてあげよう!」
ハイセ「え!」
?「そして、いろんなまちに行って手がかりを探すんだ。ここにいてうだうだ悩んでいてもしかたないだろう?」
ハイセ「そうですよね…よし、よろしくお願いします!」
?「うん。決まりだね。そうだ、名前を言ってなかったね。私はミクリ。ここのジムリーダーとこの…"めざめのほこら"の守護者だ。きみは?」
ハイセ「ぼ、僕は佐々木琲世です!よろしくお願いします!」
ハイセ「そうして僕は5日ほどミクリさんという人に手ほどきをうけ、ポケモンがなんたるかを教えてもらいました」
ハイセ「僕はこのホウエン地方という場所で各まちを巡りながら、ジムリーダーに挑戦しながら、東京に帰る手がかりを探しに行くと決心しました」
ハイセ「そして今日、初めて自分のポケモンを捕まえにいきます…!」
ミクリ「うーん、扱いやすいポケモンがいいよね、最初は。そしたらサファリパークに行こうか」
ハイセ「ポケモンがいっぱいいるとこですよね!」
ミクリ「そうそう。あそこならいろんな種類のポケモンがいるからね。よし、そうと決まればさっそく行こうか」
ーサファリパークー
ハイセ「(東京じゃあんまり見られない自然だなぁ。あの子たちにもこういうところに連れてってあげたいな)」
ミクリ「よし、さっそく捕まえよう。…おや」
ハイセ「あそこの草むら、揺れてますね…」
ミクリ「きっとポケモンだね。行ってみよう」
ハイセ「(どんなポケモンだろう…)」
ミミロル「ミー!」
ミクリ「ミミロル!ハイセ、サファリパークの中でもあんまり見られないポケモンだよ」
ハイセ「ほんとですか!よーし…エリザベス!」
エリザベス「ラウ!」
ハイセ「"てんしのキッス"!」
ミクリ「うん、上手い!」
ミミロル「みー…zzz」
ミクリ「今だよハイセ!モンスタボールを!」
ハイセ「はい!…いけ、モンスタボール!」
コロッコロッコロッ…カチッ
ハイセ「!」
ミクリ「ゲットだ!おめでとうハイセ!」
ハイセ「やった…!」
ミクリ「よかったねハイセ!ニックネームをつけてあげたらどうだい?」
ハイセ「そうですね…うーん…。…出ておいで、ミミロル」
ミミロル「zzz…」
ハイセ「(なんか寝顔、才子ちゃんに似てるな…)…決まりました!"サイコ"にします!」
ミクリ「うん、いいニックネームだね。1匹だけじゃなんだし、もう1匹くらい捕まえようか」
ハイセ「はい!」
ミクリ「(あのミミロル、ちょっとだけ太ってるように見えたけど…気のせいだよね…)」
ピジョン「ピジャーっ!」
ハイセ「うわっ!びっくりした!」
ミクリ「これはピジョンというポケモンだね。ひこうタイプのポケモンも役にたつはずだからオススメだよ」
ハイセ「(よし、さっきみたいに眠らせてから…)"てんしのキッス"!」
ピジョン「ピッ!」
ハイセ「あたった!…あれ?」
ミクリ「効いてない…みたいだね。よほど元気がいいようだ」
疲れたナリ
きゅーけー
ん?
ハイセ「(なら…!)"みずのはどう"!」
ピジョン「ピジョ!」
ハイセ「今だ!」
コロッコロッコロッ…カチッ
ハイセ「よし!」
ミクリ「すごいねハイセ!いっきに2匹も捕まえたよ」
ハイセ「ミクリさんのおかげです!…ニックネームどうしようかな…」
ピジョン「ピーピー!」
ハイセ「(元気っぽいの、不知くんに似てるな)…シラズ」
ミクリ「シラズ?」
ハイセ「シラズにします!」
ミクリ「うん、いいと思うよ」
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